“2015年5月”の記事一覧

信州の地酒

 

 

善光寺の御開帳で大人気の信州ですが、その信州の地酒の試飲会「2015長野の酒メッセ」が昨日、東京で開催されました。

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信州の野沢菜漬けをアテに軽くそば前やって、その後に風味の良い信州そばをズルズル~・・・・・いいですねぇ~!

そんな、わびさびのある素朴さが似合うのが信州の地酒かも知れません。

しかし、そんな信州の地酒の試飲会は大盛況。馴染みの営業さんがいても、スゴイ人ごみで、おちおち話もしていられないほど。

信州の酒って人気があるんですね。

どのお蔵さんも生酒を用意されてて、ちょっと特別感のあるお酒が好まれる今の時代を映しているように見えました。

また、長野の酒とは、味わいのしっかりしたものが多いとも感じた次第。たまたま試飲したお蔵さんの酒がそうだったのかも知れませんが、しっかり味わえるタイプが多かったように感じます。

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春にもかかわらずこの猛暑、大汗かいて駆けつけた身には、よ~く冷えた生酒がおいしかったです。

 

 

 

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繁盛店のレモンサワー

 

 

ホッピーさんからの5月のマンスリーメッセージをうけとりました。

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今回の名店のこだわりは「シャリシャリ生レモンサワー」です。

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ざっくりと大ぶりに切ったレモンが二片入ったレモンサワー。

・・・・・そういえば、いわゆる繁盛店で出されているレモンサワーって、ただ焼酎を業務用のリターナブルびんに入ったレモンサワーで割るだけじゃなくて、ひと手間かふた手間かけてあるような気がします。

レモンサワーや焼酎にも、もちろんこだわりがあるのですが、そのほかにカットしたレモンを入れたり、グラスの縁に塩をまぶしたりと、できるだけ美味しく飲んでいただく努力をされているわけですね。

たしかに、レモンサワーが美味しいお店さんって、魅力的です。

レモンサワーがメニューにない居酒屋さんは、ほとんどないと思うのですが、そんな定番の飲料が美味しいってのは、やっぱり繁盛店としての一つの必須条件なのかな。

たかがレモンサワーかも知れませんが、されどレモンサワーなのですね。

これからの季節、オリジナルレモンサワーを極めて、BBQあたりでお披露目・・・・みたいなのも楽しいかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「網走ビール」健さんが似合いそうです

 

 

観光地ではないかも知れませんが、ダレもが知っている北海道の網走に、東京農大があったんですね。

「東京でなんかやらかした学生さんたちか・・・・!?」じゃなくて(笑)、大学のキャンパスが網走にもあるんですね。

そんな農大生と地域がコラボして、地元の原料で造る、正真正銘の網走ビールのご紹介です。

 

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【流氷ドラフト】青い発泡酒

天然色素クチナシを使用。今までにない澄んだ鮮やかなブルーに仕上がりました。冬の網走を代表する流氷を、仕込水に用いた発泡酒です。ビールの苦手な方でも飲めるように苦味を抑えてすっきりとした味わいにしました。

【アバシリ・プレミアム・ビール】

網走産の麦芽とホップ使用し、自家焙煎により旨みをさらに引き出すことで、苦味・香り・甘みのバランスがとれたビールが完成しました。

【監極の黒 かんごくのくろ】

網走監獄をイメージして醸造した黒ビールです。通常よりも初期糖度を上げて製造することで最終糖度も高く仕上がり、まろやかな口当たりが実現しました。

 

評価も人気も高い、こだわりの網走ビールは如何でしょうか?

 

 

 

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「タウラージ」お得感ある特別なワイン

 

 

ワイン専門の情報サイト「ワイン・サーチャー」のブログに、あるアメリカのレストランのワイン・リストが掲載されておりました。

それも1961年当時のワイン・リスト。

そのレストランでのワイン販売価格から、いかにここ数十年の有名ワイン・インフレーションが凄まじいものだったかをうかがい知ることが出来ます。

ペトリウス 9ドル、イケム 11ドル、ラフィット 10.75ドル、オーブリオン 10.25ドル、そしてルイ・ラトゥールのボージョレが5ドル。

「当時のボージョレってそーいう感じだったんだ!」みたいな感想はありますが、どれも笑ってしまうぐらいに安い。それもレストランでの販売価格です。

有名なブルゴーニュ・ワイン(ボージョレ意外)とボルドー・ワインが、特にここ10年ほどで急激に値上がりしたわけですね。

 

また、あるお客様が、「息子の二十歳のお祝いに、おばあちゃんが購入して保管してた、生まれ年の1995年のワインを飲んだんだけどさー、当時1本2~3万円ぐらいしたらしいんだけど、それがまたメチャクチャうまくてさぁ・・・・・・・・」と言って、その飲んだワインの写真を見せてくれました。

それは、なんと「DRCグラン・エシェゾー1995」・・・・・・そりゃウマいでしょう!!

今、もし買えたとしても20~30万円ぐらいはするワインだと思います。

先見の明がある素晴らしいお祖母様からの、お孫さんへの最高な贈りものになったわけですね。

でも今となってはブルゴーニュやボルドー、カリフォルニアと銘醸地のワインは、ブランドにもよりますが高くて手が出しにくい。

そこで、南イタリアを代表する銘醸地でありながら、出遅れ感というか、お得感のあるワインのご紹介です。

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【カンポチェラーソ・タウラージ・リゼルヴァ2000】AL14% 750ml 現在の本体価格5000円

タウラージは南イタリア初のDOCG(最高の原産地認定)で、カンパーニャだけでなく南イタリアを代表するワイン。

しっかりとした果実味が魅力のアリアーニコ種から造られるワインは、長期熟成のポテンシャルがある。

カンパーニャ内陸の標高の高い地域で、昼夜および夏冬の気温差が大きく、ゆっくりとブドウが熟成するため、複雑実があって深みのある、気品に満ちた味わいです。

フランスでもイタリアでも、南の地は歴史から来る印象なのか、ワインにお得感が強いと感じる方は多いのではないでしょうか。

記念日のための特別なワインとして、この「タウラージ」は、著しくアンダーバリューであると思う次第。

そして、10年後、20年後には、「そんなに安かったの~!」って言ってもらえる可能性も高いのではないでしょうか。

 

 

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「酒屋の株話」横綱の水準

 

 

1980年代バブルの日本株市場の横綱が「東電」さん。その後の2000年あたりのITバブルの横綱は「NTTドコモ」さんでしょうか。

そして、現在の日本株を代表する横綱は、間違いなく「トヨタ自動車」さんでしょう。

しかも3期連続の増収増益で過去最高。

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【日本経済新聞さんの今朝の朝刊】

利益が2兆円とかを超えてて、規模がデカすぎちゃて、街場の酒屋などには、まったくピンとこないような見事な決算。

そして、なぜか現在のPERは11~12倍ほど。

規模が大きいからといって、ダレも割高だとは思わないような水準でしょう。

では、割安なのかといえば、これだけ規模の大きい企業では、成長性を考えると・・・・・わかんない(汗)。

もちろん、この先に水素エンジンの時代とかが訪れて、今の株価水準がおそろしく安く見える時が来るのかも知れませんが。

それでも、過去の「東電」さんや「NTTドコモ」さんが横綱であった時代と比べれば、今の大横綱のPER11~12倍ってのは、今の日本株相場がまったく熟していないことを示しているのではないかとも思えるのです。

5月に入り、特に大関、横綱クラスで調整色を強めているように感じます。また、決算や業績予想によって選別色を強めているようです。

マクロからのアンダープレッシャーや、決算や業績予想からの動揺などが落ち着くまで・・・・・・「耐えるも相場」でしょうかね。

それにしても、決算や業績予想の修正を予想するのは難し過ぎだ。

 

 

 

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