“2015年5月”の記事一覧

「酒屋の株話」 記録ずくめでもガチな逆張りは・・・・・(汗)

 

 

セル・イン・メイの警戒をよそに、なんと5月は記録ずくめの上昇。

そんな状況は、真反対の成り行きではありますが、1990年1月にご祝儀相場での値上がりを期待されながら、実際には大幅な下げが始まったコトを思い出させます。

弱いファンダメンタルズと、強いセンチメント、さらにご祝儀相場のアノマリーが噂されました。平成バブルのピークを形成した、まさにそのときです。

そして、今回はその真逆。強いファンダメンタルズに、弱いセンチメント、そしてセル・イン・メイによる値下がりへの警戒。

・・・・・さらなるフォロースルーの予感がする次第です。

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【日本経済新聞さんの記事】

先日、新聞では、逆張りで巨額のドル売りを仕掛けていたミセス・ワタナベさんが、踏み上げたことを伝えておりました。

相場をリードしたのは、日本株と同じように海外のファンド。

5月の記録ずくめの日本株上昇をリードしたのも、売買シェアで6割を占めるといわれる海外ファンドです。

取引手法の多様化とも言えますが、帰納法によるテクニカル分析などを駆使して、個人投資家であろうとも、上昇相場に海外の巨大ファンドに立ち向かって、空売りを仕掛けるガッツはスゴイと思います。

それでも、海外のファンドはプロです。プロなら取引する前に、信用倍率の極端な偏りぐらいは必ずチェックするハズ。

演繹法的に考えて、もしその偏りが明らかに個人投資家によるものと推測されるなら・・・・・・・言い方は良くないかも知れませんが・・・・・・”狙われちゃう”・・・かも知れないと思う次第。

また、押し目買い需要の強さも感じられます・・・・・・・・ココはガチの逆張りで、いっちゃわない方が良いのでは、と余計なお世話かも知れませんが感じる次第です。

 

 

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「無尽蔵 夏吟醸」・・さっぱりと 試飲販売のご案内・・

 

 

今週末に店頭でご試飲いただけるのは、信州の夏吟醸酒。

夏の暑い日に、サッパリと飲んでいただきたい限定酒です。

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【夏吟醸 無尽蔵 むじんぞう 純米吟醸】AL16% 1800ml@2867円+税  720ml@1534円+税

透明感ある生酒を低温熟成。

サッパリとした飲み口ながら、ほどよい熟成感ある旨み。

暑くなれば美味しくなる、冷奴、冷やしトマト、魚介のマリネ、茄子のお漬物・・・・・・・などを肴に、よく合う味わいだと思います。

暑い休日の一日の乗り越えたら、うまい肴をアテに、よ~く冷えた「夏吟醸」は如何でしょうか?

ご試飲だけでもしてみて下さい。

 

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「奥野田葡萄酒」理想を追求する取組

 

 

縁あって、山梨県の塩山にある「奥野田葡萄酒」さんに、伺わせていただきました。また、当店で販売も行わせていただくことになりました。

詳しい訪問記は、後日、また当店のワイン担当よりご報告させていただく予定です。

 

ワイナリーの詳細などは、後日ご報告させていただくとして、奥野田葡萄酒さんの素晴らしさは、次の二つのことに象徴されているように思います。

まずは、4人おられるスタッフのうちのお一人は、元、世界的な三ツ星レストランのソムリエさん。理想を追求するワイナリーの取り組みは、ワインのトップ・ブランドを知りつくした方さえも、引き付ける魅力があるようです。

もう一つは、理想の質を追求したら、自然に優しい農法になったとのことで、その仕事は大手のITソリューション企業さんの理念である「地球に負担をかけない、優れた商品づくり」と同じとのことから企業提携をされているとのこと。

何とスタッフ4人のワイナリーと、何十万人と社員のいる大企業の提携です。その大企業の会長も毎年訪れ、社員研修もワイナリーで行われるのだそうだ。

自然の原理を大切にした農法を実践する一方で、ハイテクも積極的に利用するとは、例えば、病気による被害の可能性をITソリューションのシステムにより事前に察知して、その対策を事前に行う、といったようなこと。

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【奥野田ワイン各種】 ラベルのデザインは、それぞれのワインの味わいが表現されています。

左から「ハナミズキ・ブラン」は甲州種100%の白ワイン。旨みのあるふくよかな味わいです。

次の「ローズ・ロゼ」は、ミルズ種という珍しい品種100%の、ラベルのようにバラを思わせる、爽やかで華やかな甘口。他のワインには、まったくない味わいだと思います。

中央の「桜沢シャルドネ」は、オーク樽発酵の複雑さのある味わい。ブルゴーニュの白ワインを思わせる優雅さがあります。

・・・・・・などなど、他にも魅力的なワインがたくさんあります。しかし、生産量は理想を追求するのに適した量にしているため、売り切れてしまえば、その年はそれでおしまいになります。

もちろん、無農薬、無肥料、ブドウに付着している野生酵母での発酵。

 

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樹齢18年のブドウの樹。20年前に代表の中村社長一人でスタートし、それ以来理想を追求されて来れれた姿勢には、頭が下がる思いがします。

見る人が見れば、このブドウ畑の素晴らしさが分かるとのことで、例えばマメ科の雑草が多いのは、この畑の状態が良いことを示しているのだとか。

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また、この薄黄緑の小ぶりな葉っぱからも、この畑の素晴らしさが分かるとこのと。薄黄緑なのは、根っこが奥深くまで伸びていて、ミネラル分を吸い上げているからなのだそうだ。

炎天下でも葉っぱは冷たい。

塩山で理想を追い求める、品質のための自然農法とITソリューションを使う、こだわりのワインは如何でしょうか?

 

 

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東京で世紀のワインディナー

 

 

ワイン専門の情報サイト「デキャンター.com」の伝えるところによれば、今年の12月、東京で ”世紀のワインディナー” が開催されるとのこと。

超大物ワイン・コレクターであるミッシェル・ジャック・シャスイユさんが保有する、4万本以上のコレクションからセレクトされた超レア・ワインが飲めるのだそうだ。

東京のアマン・ホテルで12月8日に行われるとのことで、席は12人分のみ。価格は最低でも€10,000とのことで、オークションのようなシステムと推測される。

集めた資金は、ルーブル・オブ・ワイン と呼ぶ、シャスイユさんのワイン美術館構想に使われるようだ。

このディナーは、大物ワイン・コレクターであるシャスイユさんと、アーティストのヨーコ・グランサーニュさんによる企画。

翌日12月9日のガラ・ディナーでは、グランサーニュさんの絵がオークションにかけられるのだそうで、”ルーブル・オブ・ワイン”の構想を支持されるようだ。

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ディナーに供されるワインは、

Clos de Vougeot 1865 Domaine Felix Clerget,  Massanda Collection Madeira No 83 1915 (Crimea Ukraine),  Jerez de la Frontera (cuvee Nelson) 1805,  HO Vin de Zucco 1865 from the Duc d’Aumale vineyard in Sicily, Brown Madeira Imperial (Nicolas) 1835,  Jura Vin de Paille 1893, Petrus 1982

(すいません。不勉強で読み方が分からないため原文です)

そして、最後にサプライズの超レア・ワインが登場する予定。おそらくそれは、超レアなブルゴーニュとみられている。

そんなことで、おそろしくレアなワインが味わえる、まさに ”世紀のワインディナー” が東京で開催されるという記事のご紹介でした。

ところで・・・・・・クリミア半島って、高級ワインの産地だったんですね・・・・(汗)!

もう一つ、200年以上も前のワインって、まだ味わえるんですね・・・・・・(汗)!

 

 

 

 

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「トライーニ」新たなスーパータスカンか

 

 

 

ワイン業界のドキュメント映画では、どちらかといえば、ややヒール役として登場することが多いような気がする、世界で最も有名なワイン・コンサルタントのミシェル・ロランさん。

なぜヒール役かと言えば、今のワイン業界で最も影響力の強いワイン評論家である、ロバート・パーカーJrさん好みのワインをつくり出すため。

ワインの素晴らしさを、画一的にしているのではないか、とかなんとか・・・・・。

しかし、実際にミッシェル・ロランさんの手がけられたワインの飲めば、流石に世界一のワイン・コンサルタントです、ホントに素晴らしい!

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【トライーニ アル・パッソ と キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ】

サンジョヴェーゼ種のワインには、ほんとうに色んなスタイルがあるなと、試飲会に行くたびに驚かされます。

「トライーニ」のスタンダード・クラスとみられる「アル・パッソ」は、サンジョベーゼ85%、メルロー15%の、サンジョベーゼ主体のワインながら、印象としては、メルローかシラーあたりの上質なワインを飲んでいるかのよう。

濃いルビー色の、深みのあるブラック・チェリー系の味わいはお見事。「この価格で、この味わい」みたいな視点でも、素晴らしくお得感のあるワインだと思います。

 

オーナーのピエール・ルイジ・トライーニさんは、イタリアのワイン業界で、ちょっとした有名人なのだそうです。

トスカーナの貧しい家に生まれたピエールさんは、カナダで最も大きな運送業者となり、大成功された人物。

「貴族のようにワインを造りたい」との小さいころからの夢を実現するため、1998年にトスカーナへ戻り、キャンティ・クラシコの南部、カステルヌォーヴォ・ベラルデンガ地区に畑を買い、醸造所を設立したのです。

そして、コンサルタントには、シンデレラ・ワイン請負人とも呼ばれるミッシェル・ロランさんを起用しました。

 

情熱、技術、資本と、今のワイン業界の王道を行くワインなのかも知れませんね。

 

 

 

 

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