“2014年12月”の記事一覧

「スパークリング・ワイン」今週末も試飲&大特価販売やってます

 

忘年会には瓶ビールが、なんとなくしっくりくるような気がします。

でも、クリスマスパーティーとなると、瓶ビールじゃなんだか味気ない。

「シャンパーニュ」とか「フランチャコルタ」などの、ちょっと華やかさのあるスパークリング・ワインがイイですね。

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クリスマス直前の今週末、またまたスパークリング・ワインの試飲&大特価販売を行わせていただきます。

ご都合のよろしい方は、ぜひぜひご来店して試飲してみて下さい。

クリスマスの料理と言えば、チキンの料理、ハム、スモークサーモン、そして最後にクリスマス・ケーキみたいな感じでしょうか。

最後のケーキは別として、クリスマスらしい料理には、ドライなタイプのスパークリングワインが本当によく合いますね。また、特別な雰囲気や気分にもなるわけです。

また、女性の多い会社さんや、比較的若い方の多い会社さんへの贈りものとしても、ビールの詰合せよりは特別感があり、喜んでいただけるのではないでしょうか。

ビシッとスーツを着た社員のイケメン君が、ボトルの底のくぼみに親指入れた持ち方で、ソムリエさんみたいにスパークリングワインをグラスに注ぎ入れてる姿って、なんだかカッチョいい・・・・・・・・きっとその宴会は盛り上がるハズなのです。

ということで、今週末のスパークリング・ワイン試飲&大特価販売をよろしくお願い致します。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「赤玉スイートワイン」マッサン人気の波にのれるのか?

 

人気のある朝ドラの影響力はスゴイですね!

マッサンのかかわった、国産ウイスキーの代表銘柄である「サントリー山崎」や「ニッカ竹鶴」は、その人気でメーカー出荷が滞っているのだとか。

それではと、酒類流通業界が注目しているのが、その当時人気があり、ウイスキーが発売に至るまでの費用を、その売上で賄ったとされる甘口の甘味果実酒なんですね。

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朝ドラのなかでマッサンが、「残留酵母がないけぇ、太陽ワインは爆発せんのじゃ!」と言って、炎天下でも爆発しないことを説明していたのが記憶に新しい、1907年に「赤玉ポートワイン」の名前でサントリーさんが発売を開始し、現在のサントリーさんの土台を築き上げたとされる「赤玉スイートワイン」。

上のポスターがその人気に火をつけたらしい。

このブログのカテゴリーを「酒場放浪記系」にしたのは、そんなお店さんでしか、この「赤玉スイートワイン」を置いていないから。

裏ラベルに飲み方の提案が掲載されております。

「そのままストレート」「ソーダ割り」「オンザロック」「お湯割り」と書いてある・・・・・・なんとお湯割りで飲んでも美味しいんですね・・・・・・・その当時の人はどんな飲み方を好んだのだろうか?そして、どんなものをアテにしたのか?

きっと、酒場あたりでは、キンミヤ焼酎あたりにチョロっと、この赤玉を垂らし込んでもイイ感じなのでしょう。

また、「ユールログ」とか「ブッシュドノエル」とかと呼ばれる、チョコレートが使われることの多いクリスマスケーキにもこの赤玉は合いそうです。

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【赤玉スイートワイン 1800mlと550ml】

ちなみにこの「赤玉スイートワイン」には赤と白があります。

でも、通常赤玉と言えば赤の方を指すようです・・・・・って言うか、白はほとんど売れません。

さて、マッサン人気は、業界の思惑通り、この赤玉スイートワインの売り上げまで押し上げるのか?

ご興味のある方は、その味わいで占ってみて下さい。

ところで、エリーさんもコレ飲んだのかな?

 

 

 

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「グレイワッキ S・ブラン」柚子の香り高さを、さらに香り高く

 

この時期にいただく、香り高い柚子の風味の効いたお料理は格別です。

特に温かい鍋料理に、柚子胡椒やゆずポン酢を付けていただくのは、この時期ならではの楽しみでしょうか。

そんな柚子風味のお料理とのマリアージュに、おススメしたいワインのご紹介です。

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【グレイ・ワッキ ソーヴィニョン・ブラン(ニュージーランド・マルボロ―)】

香り高い料理に、香り高いワインでは、ひょっとしたら料理とワインのマリアージュとしては、リスクが高いのかも知れません。

例えれば高音同士のハーモニーみたいなことでしょうか。

しかし、それらの香り高さがお互いに共鳴し合い、新たな心地よさのある風味を織り成すこともあるんですね。

清涼感あるグレイ・ワッキのレベルの高いソーヴィニョン・ブランと、柑橘系の濃厚さのある柚子風味のお料理は、そんな関係にあるように思うのです。

料理とお酒の組み合わせ方法には二とおりあり、一つは同じタイプの味わいのもの同士、そしてもう一つは対照的な味わいのもの同士と言われております。

ソーヴィニョン・ブランと柚子は、この前者のパターン。そしてワインによっては共鳴し合い、受ける印象を変えてくれるように感じます。

今が旬の柚子風味豊かなお料理に、マルボロ―のソーヴィニョン・ブランを代表するワインの一つである「グレイ・ワッキ」は如何でしょうか?

 

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「ジャン・クロード・ラパリュ・ブルイイ」うまい自然派ならボージョレ(NVじゃない)

 

ボージョレは、フランスでもっとも自然派のワイン造りが盛んな地域の一つ。

ボージョレと言えば、ヌーヴォーばかりが特に日本では注目され、ヌーヴォーではないボージョレの売れ行きとなると、正直いま一つ。

でも、ハッキリ言って「ヌーヴォーばっかりじゃもったいなさ過ぎる!」のです。

特に自然派ワイン・ファンの方々におススメしたいのです。

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【ジャン・クロード・ラパリュのヌーヴォー(左)とブルイイ(右)】

フレッシュさ溢れるヌーヴォーは新酒のお祭りムードもあり、それはそれで素晴らしいワインだと思います。

しかし、例えば上の写真のように、ヌーヴォーではないボージョレと飲み比べてみれば、やっぱり時間を掛けて造ったものの方が、ワインとして明らかに上。

しかも船便なので価格も安い。

もちろん三ツ星レストランなどからも支持される、自然派ボージョレの第一人者であるジャン・クロード・ラパリュさんのボージョレですから、当然なのですが、ガメイだってピノ・ノワールにまったく引けを取らないほどの、味わいや優雅さがあるのです。

それに、同じブルゴーニュ地方のピノ・ノワールと違って、味わいに対するコストパフォーマンスは知名度の違いもあり、素晴らしく高い気がします。

ヌーヴォーで成功しているボージョレではありますが、自然派のワイン造りを行っているヌーヴォーではない通常のワインの、その素晴らしさに気が付かないのはホントにもったいない。

「ボージョレ⇒ガメイ⇒早飲み⇒カジュアルワイン」 みたいなイメージは、まったくもって間違いだらけのイメージなのですね。

特に、このジャン・クロード・ラパリュさんの上質なワインを飲めば、その辺りのことを気づかされるのではないでしょうか。

スーっと身体の奥深くに自然と馴染んで行くような、ナチュラルさと上品さを持つ、自然派ボージョレの第一人者である「ジャン・クロード・ラパリュ」の「ブルイイ」は如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の株話」やっぱり市場は情緒的

 

やっぱり市場は情緒的な性格です。

原油価格が下がって、米国のシェールガス業界に売り圧力が強まった。その結果、日本株も含めた金融市場全体にリスク回避の動きが強まったというのが、今回の日本株調整の説明のようです。

でも・・・・・・・・考えてみれば日本は原油を含む資源の輸入国。「原油安って日本経済にとって好ましいのでは?」って思いますよね。

もし自分がプロのヘッジファンド運用者なら、原油安に対応したオペレーションとして、輸入国の株式を買い持ちして、輸出国の株式を売り持ちしたいような気もするわけです。

・・・・・・・・・しかし、全ての市場のリアクションは値下がり。

その辺りが資本市場のミステリアスなところであり、エクスポージャーを厳しく管理された、昨今の資本市場が情緒的な由縁なのかも知れません。

・・・・・・・情緒的な反応を見せる資本市場には、個人投資家として平常心を持って見守るしか方法はなさそうです。

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【今朝の日経新聞】

ある著名な金融の専門家のブログによれば、ヘッジファンドは2015年のメインのターゲットとして、日本株買いと円売りを狙っているのだとか。そのために今、利益確定の日本株売り、円買いを行うことにより、より有利な価格での仕掛けを狙っているとのこと。

つまり、その昔ロンドンでネイサン・ロスチャイルドが行ったような方法で、より安く、より大量に買おうとしてるってことなのでしょう。

日銀の買い、年金の買い、ファンドの買い、原油の下落、個人投資家の大量売却などで過熱感なし・・・・・・・と、やっぱり情緒的な市場に、売りで対応すべきではないと思う次第です。

今日の選挙結果がターニングポイントになるのか・・・・・・・・?

たぶん、金持ちの海外の資産運用者って、この時期はクリスマスパーティばっかりで仕事どころじゃなさそうだから、本腰入れての買いは来年かな・・・・・・!

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