“2014年12月”の記事一覧

「パネトーネ・クラシコ」”ボン・ナターレ”って聞こえてきそう

 

「ボン・ナターレ」とはイタリア語で「メリー・クリスマス」の意味。

大変にありがたいことに、お世話になっているイタリア・ワインの輸入業者さんから、「パネトーネ」が届きました。

「パネトーネ」とは、イタリアのドライフルーツなどの入った代表的なクリスマスケーキ。「パネトーネ・クラシコ」と書かれておりました。

それも、驚いたことにイタリアからの輸入もの!

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【エレガントにラッピングされたパネトーネ】

女房殿がこの素晴らしいギフトに感激しちゃって、酒屋のオヤジが中身を見ようとしたのですが、見させてくれない。

まずは、このギフトラッピングが施されたまま飾っておくのだとか・・・・・・・イタリアのセンスは女子うけするようです。

 

さて、イタリアのクリスマスには、もちろんワインが欠かせません。

「ヴィノ・ダ・アレグリア(幸福をもたらすワイン)」と呼ばれ、クリスマスにはワインを料理とともにたくさん飲むわけです。

そして、そんなクリスマスの食事の〆で食べるのが、このドライフルーツなどが入った代表的なクリスマスケーキである「パネトーネ」。

合わせる「ヴィノ・ダ・アレグリア」は、やはりイタリアを代表する甘口ワインの、「レチョート・ディ・ソアーヴェ」や「レチョート・ディ・ヴァルポリチェッラ」でしょうか。

 

今年のクリスマスには、ぜひぜひ、このいただいた「パネトーネ」を「ヴィノ・ダ・アレグリア」とともに味わいたいと思っております。

・・・・・・・・やっぱり「カヴェディーニ」の「レチョート・ディ・ヴァルポリチェッラ」が最高かな!

 

ボン・ナターレ

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「花豆とヌーヴォー」意外にボン・マリアージュなのね

 

信州の花豆の煮たものを、いただきました。

料理としては、箸休めにちょっと食べて、そのほのかな甘みがうれしい感じの一品でしょうか。

それでも、その手間のかかる工程を考えれば、大変にありがたい料理と言えます。

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たまたま、この日はヌーヴォーをチビチビと飲りながら、一人で夕食を食べてました。

箸休めに花豆を一粒、そしてヌーヴォーをコピリンコ・・・・・・・・・その日の夕食に出されていた、どの料理よりも合うじゃあないですか!

花豆のほんのりとした甘みと、ヌーヴォーの渋味のない、フレッシュで爽やかな酸味が合うんですね・・・・・・意外です。

お互いの味わいの個性を、中和させるような相性の良さを感じた次第。

でも、花豆だけをアテに、ハッピーにヌーヴォーを飲み続けられるかと言えば・・・・・・・・そうでもない。

そのほんのりとした甘さが、なんとなく飽きちゃうんですよね。

そこで、花豆とヌーヴォーを、飽きることなく楽しむためのソリューション : 夕飯を普通に食べながら、箸休めで花豆を一粒、その後にヌーヴォーをコピリンコ・・・・・・・・ひたすらこのパターンを繰り返す(笑)!

・・・・・・・一人の夕食で「明日のブログのネタはどうしよう・・・・・・・!?」なんて考えながら食べてたら、こんなふうなブログになっちゃった次第(汗)。

つまり・・・・ほんのりとした甘さのある料理が意外に多く詰められている、おせちにヌーヴォーは合うってことなのでしょうか・・・・・・・・・・・!

 

 

 

 

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「クリス・リングランド・シラーズ」遂に売れ切れても~た~(涙)!

 

最後の一本が売れてしまいました。

このワインって、ホントに希少なワインなんですよ。

たぶん、世界中のワイン販売サイトを探し回っても、見つけるのは困難を極めるでしょう・・・・って言うか、たぶん見つからない。

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【クリス・リングランド シラーズ2004】

「オーストラリアの天才ワインメーカー」と呼ばれる、クリス・リングランドさんのシラーズで、パーカースコアは100点。

毎年リリースされるのかどうか分かりませんが、造っても年に100ケース程度。選ばれた購入希望者に割り当てられたら、それで出荷は終わりになる商品なのです。

・・・・・・・・・また仕入れたいとは思うのですが・・・・・・・・もう無理かな・・・・・(涙)!

カルト・ワインの代表格であるスクリーミング・イーグルなどは、価格は高いですが、販売サイトはいくつか存在します。しかし、このクリス・リングランドはそうではないんですね。

そこで、クリス・リングランドのファンの方におススメしたいのが、クリス・リングランドさんがアドバイスしているワインの「グリーノック・クリーク・ローエンフェルト・ロード・シラーズ 」です。

なんと、パーカースコア100点の取得数は、クリス・リングランドよりも多い。

そのクラクラしてきそうな、迫力ある圧倒的なボリューム感ある味わいが同じように楽しめるのです。

また、その「グリーノック・クリーク」の、最もスタンダードなクラスである「アリスズ・シラーズ」でも、十分に満足のできる迫力ある味わい。

「グリーノック・クリーク・ローエンフェルト・ロード・シラーズ 」もしくは、「グリーノック・クリーク アリスズ・シラーズ」の、迫力ある味わいの高級ワインは如何でしょうか?

ワインを普段それほど飲みなれない方でも、一口含めば「・・・・・・このワイン・・・スゴイね(汗)!」って、その良さが理解される味わいだと思います。

 

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「スパークリングワインのアテ」旬のフルーツの生ハム巻

 

先日、酒倶楽部ステップの2階で行われたワイン会のお料理に、岐阜の富有柿に生ハムを乗せた料理が出されておりました。

この日のワインの内容から想像するに、スパークリングワインかスッキリとした白ワインに合わせたんですね。

余ったのがあったので、ちょっとつまませて頂いた・・・・・・・柿の甘みと、生ハムの、クセのないしょっぱさとの相性が絶妙!

結婚披露宴のお料理などで、メロンに生ハムを乗せた料理は何回か食べたことがあるのですが、他のフルーツでも美味しいんですね。

酒屋のオヤジが生ハムを初めて食べたのは、もう十分大人になってからだと思うのですが、今どきは近所のスーパーでスライスした生ハムがひとパック250円ぐらいで販売されるんですね。だからうちの子供でも食べたことがあるし、大好きなようです。

そりゃ有名なスペインあたりの高級生ハムの方が、もちろん美味しいのでしょう。

でも、果物の甘みと生ハムのしょっぱさの織りなす絶妙なバランスのアテを、自宅でリーズナブルなスパークリングワインとともに味わいたいだけなのですから、生ハムもやっぱりリーズナブルな方がうれしいのです。

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有難いことにリンゴをたくさんいただいておりました。

そこで、リンゴを生ハムで巻いたアテです。

生ハムと一緒に食べると、その味わいに問題はなく、スパークリングワインに合うのですが、問題は食感のようです。

どうもリンゴの切り方を工夫しないと、リンゴと生ハムでは食感が違い過ぎるためイマイチな感じなんですね。

たぶん薄くスライスするとか、細くカットするとか、カットの工夫が必要なようです。

プロの方々ならどんな風にカットするのだろうか・・・・・?

次回は、もうちょっとやわらかかい果物に生ハムを巻いて、アテにしてみたいと思います。

酒倶楽部ステップで、ヒジョーにリーズナブルなスパークリングワインを買って、いただき物のフルーツに生ハムのアテでイッパイは如何でしょうか?

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「サンピース&天羽の黄ラベル」酒場放浪記系ハイボール

 

巷では、ウイスキーでつくるハイボールが大人気なのだそうです。

ハイボールとは、リーズナブル系のウイスキーを炭酸水で割ったものですね。

しかし、流石にお酒の世界は深い!

「元祖ハイボールの素」と呼ばれる、ウイスキーに加えるハイボール用のフレーバーがあり、老舗の酒場などで支持されているのです。

正直、酒屋のオヤジもお客様から教えてもらって知りました。いわゆる下町の、昔からある酒場で飲まれて来たものなんですね。

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左【キンミヤ焼酎でお馴染み、宮崎本店さんの地ウイスキー「サンピース・ウイスキー・エクストラ」1800ml】

右【ウイスキーハイボールの素、天羽飲料さんの「天羽の梅ハイ(A)ボール黄ラベル」1800ml】

ウイスキーにこのハイボールの素を加え、炭酸水で満たすのがこの酒場放浪記系とも言えるハイボールの作り方。

ウイスキーも大手メーカーのものではなく、キンミヤ焼酎でお馴染みの宮崎本店さんの地ウイスキー「サンピース・ウイスキー・エクストラ」・・・・・・・・・・・キンミヤさんはウイスキーも造られてたんですね(汗)!

そこに加えるのは、酒場放浪記系ファンにはお馴染みの天羽飲料さんの「天羽の梅ハイ(A)ボール黄ラベル」・・・・ウイスキー用の割り材もあったんですね(汗)!

日本には意外に地ウイスキーが、あっちこっちにあります。しかも、それらのほとんどが非常にお得な価格設定。味わいも飲みやすいものがほとんどなのです。

たぶん、そんな地ウイスキーは、炭酸で割っただけでも、グビグビと美味しく軽快に飲めそう。

そして、さらにこの伝統的フレーバーなんか加えた日にゃあ~、そりゃ~もう、焼トンでもアテにして、い~塩梅で、いつもの”ながっちり”が、さらに”ながっちり~”になってしまいそうな旨さなのであります(笑)!

そんなことで「サンピース&天羽の梅黄ラベル」は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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