“2014年8月”の記事一覧

「トンスル」その昔、ウ○コの酒は存在した

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」に、韓国でその昔に存在し、薬用酒として用いられたウ○コの酒が紹介されておりました。

ウソのようなホントの話なのですが、これは東洋医学に基づいたお酒なのだそうで、その昔にはウ○コが汚いとの概念はなかったのだそうだ。

この薬用酒は飲むばかりでなく、傷の手当などにも使われたとのこと。東洋医学ではこの他にコウモリの糞や鶏の糞なども薬用に用いられのだそうだ。

その昔、健康な金色のウ○コはまさに金であったとのことで、貴重なものだったようだ。

また、王朝時代には使用人が王様の健康状態を知るために、王様のウ○コを見て、さらに味見までしたというから驚きだ。つまりその昔、ウ○コは汚いものではなく、貴重な資源であると同時に、そこから健康状態を知ったんですね。

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・・・・・ちょっと気分を変えて、爽やかな高原の湖でリフレッシュして下さいね(汗)

 

ウ○コの酒「トンスル」の造り方は、まず4~7歳の子供のウ○コを3~4日間冷蔵で保存。その後に水の中に入れ混ぜてウ○コ水をつくりしばらく置いておく。

その後にうるち米70%、もち米30%を蒸したものに酵母とウ○コ水を加え発酵させる。

この発酵でウ○コの毒が薬に変化するようだ。薬か毒か、そのあたりの見極めが難しいらしい。

数日の発酵を終えたら布で濾して出来上がり。

味わいはマッコリに似ているが臭いはあるとのこと。色合いも少し緑がかっている。アルコールは9%ほど。

東洋医学の先生によれば西洋医学の薬よりも傷などの治りは早いのだそうだ。

 

ご気分を悪くしたらすみません。お盆で飲み過ぎのオヤジが、「またまたやっちまったかな!」ぐらいに考えてカンベンしてやってください(汗)。

 

 

 

 

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「酒屋の景気観」・・・モリ・ドン指標はやや強気(汗)!?

よく「景気はタクシーの運転手さんに聞け!」などと言われますね。

実際にタクシーに乗車するたびに景気話をする方は少なくないようです。酒屋でも景気観を尋ねられることは結構あるんです。

たぶん今聞かれたとしたら、酒屋としては、「この暑さですからね、たぶん酒類の消費は伸びてるんじゃないですかね」みたいな答えになるのだと思います。

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酒屋の漠然とした印象ではありますが、「景気観の良し悪しを示す指標では!?」みたいな商品があるんです。

景気に悲壮感のある時は意外に「森伊蔵」あたりが動くような気がするのです。これは、どちらかといえば男社会の業界での仕事がらみでのお遣い物に利用され、これからの仕事に対しての期待感が込められている感じでしょうか。

また、ちょっと景気が楽観的になってくれば「ドンペリニョン」が動くような気がします。ベタな高級酒で何かを祝うのが目的だと思うのですが、もう既におめでたいことがあって、そのお祝いのための購入ですね。そんなお祝いをすムードになった感じでしょうか。

例えばこれを「モリ・ドン指標」とすれば、現在は モリ≦ドン でややドンペリニョンの動きが勝っている様子。「モリ・ドン指標」による景気観は強いことになります。でも、ドンペリニョンが勝っているといっても微妙なのですが(汗)。

つまり、酒屋の印象からくる「モリ・ドン指標」は、この夏やや強気に推移していると言えます。

酒屋などにとってはまったく実感はないのですが、世の中の景気は少し明るくなっているのかも知れませね。

・・・・・ミニスカートが流行ると景気がイイみたいなお話でした。

 

 

 

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「本格焼酎量り売り」デキるヨメのお盆みやげ

いよいよお盆休みですね。

お盆帰省のためのお土産はご用意されましたでしょうか?

どうせなら「気が利くね~!」って帰省先で言ってもらいたいですよね。酒屋としてそんなお土産のご提案です。

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【酒倶楽部ステップの 本格焼酎量り売り 「芋焼酎」と「麦焼酎」 その他 「蕎麦焼酎」「米焼酎」 もあります】

歳を重ねるにつれ、ご近所さんなどからの頂き物は多くなるようです。そして、そのお返しとして何か気の利いた物はないかと悩むわけですね。

そんな時、裏ラベルだけ貼られた美味しい焼酎はとても重宝するのだそうです。特に相手がお酒好きならなおさら。

あるお客様は、720mlの瓶に詰められ、説明の裏ラベルを貼った量り売りの本格焼酎を6本~12本、必ず帰省のたびにお土産として購入されます。それは帰省先のご実家にとって便利だから。

自分達で飲んでもいいし、何か頂き物をした時のお返しとしても使えるんですね。

頂き物のお返しに悩んでいる方は意外に多いのです。そんなことで、きっと喜んでもらえるお土産だと思います。

「でも・・・味わいはどうなの?」

量り売りの本格焼酎は味見が出来ます。気に入ったら購入してください。もちろん無料。

もし味わいを気に入っていただけたなら、

「これうちの近くの酒屋がやってる焼酎の量り売りで、値段のわりにとっても美味しいんだよ!!」

って伝えていただければ嬉しく思います。

ご用意している容器は720mlの瓶、1800mlの瓶、4リットルのペットボトル。説明の裏ラベルも貼らせて頂きます。また、その裏ラベルには当方の住所なども記入されておりますので、埼玉県のお土産にもなるかと思います。

ご実家でのご近所さんへのお返しにも重宝する、コスパの高い量り売りの本格焼酎は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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自然酒「有」と「無」、自然派なマリアージュ

当方のワイン会でお世話になっているマクロビオティックと呼ばれる自然食の先生が、ステップからほど近い場所にカフェをオープンさせることになったんです。おめでとうございます。

ランチがメインでマクロビオティックをベースにした自然食を出されるとのこと。また、夜には自然派のお酒も楽しんで頂きたいとのことなのです。楽しみです。

最近では食に関しての事件も多く、健康のためにできるだけ自然食を心がけておられる方も多いと思います。それもできるだけ美味しく、そして楽しく。

そんな自然派な食事に合うお酒といえば、やっぱり自然派なお酒でしょう。定義は難しいのですが、ワインの世界では「自然派ワイン」とか「ビオワイン」などと呼ばれます。日本酒の世界では、「自然酒」と呼ばれるようです。

そんなマクロビオティックの先生にもおススメしたい「自然酒」のご紹介です(笑)。

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【有機米 純米酒「有」】 と 【無農薬米 純米吟醸酒「無」】

両方ともに海外でいくつもの賞を受賞している味わいの日本酒です。

「有」は秋田県産JAS有機認定米「あきたこまち」を100%原料米とした純米酒。適度な酸味と旨味があり、洋食系の濃厚な味わいの食事とも相性の良い味わい。

「無」は福岡県産の無農薬・無除草剤米「ヒノヒカリ」を100%原料米とした純米吟醸酒。淡麗辛口な味わいで、お刺身などの和食と良く合います。

 

お酒好きな方の中には、トラウマ的にビオ、オーガニック、有機などと書かれたお酒を嫌う方もおられます。誤解があるんですね。

有機栽培や無農薬栽培は手間暇がかかり、農家さんにとっては大変な農法。だから、そこから収穫された作物はある意味、貴重品であり希少品と言えます。それが原料なのですから、これは本当にありがたいことだと思うのです。

「・・・・・・ビオはね~・・・・味わいがね~・・・・・・(汗)!」って、そんな時代はとっくに終わってるんですね。今やパーカーポイント100点満点を取るような高級ワインメーカーでも自然農法を取り入れるのが当たり前の時代。

ほんとうに良いものは人間の手作業により手間暇かけて造られるのです。特にお酒は。

自然派な食事に美味しい自然酒は如何でしょうか?

 

 

 

 

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ジュウニッパチの飲み会シーズンか!?

2月と8月はニッパチなどと言って、どの商売も暇になるような話が世間一般にされているように思います。しかし、いまどきの酒販業界はちょっと状況が違って来ているようなんです。

8月って集まりやイベントなどでの飲み会が多くないですか?

実は、珍しく酒屋のオヤジも今晩飲み会のお誘いがあるんですよ(笑)。

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ある宴会のできる飲食店さん曰く、「今年はなんだか異様に忙しい!」と。その逆で立ち飲み系の一人客が多い飲食店さんは「やっぱり8月だね~!」って、おっしゃいます。

週末になれば必ず近所のどこかで盆踊りがあり、たぶん地域のおとうさん方が集まってビールや焼鳥を販売しながら、自分たちも飲んで食べて盛り上がってる感じでしょうか。

また、広場のあるマンションなどでも、やっぱり週末になれば「暑気払い」とか「納涼祭」とかで、住人のおとうさん方が集まってワイワイやるわけですね。

お盆休み前の会社さんも同じでしょうか。お盆休み前の金曜日あたりには、やっぱりそこで働いているおとうさん方が中心となって「暑気払い」でしょう。ここ数年で会社の雰囲気も変わり、会社での飲み会も行いやすくなったようです。

酒屋のオヤジのように子供が少年団などでお世話になっている場合にも、この時期には今晩のようにお誘いを頂きます。

最近の若い方々は会社帰りには飲まないが、週末に友人と集まっての家飲みや、公園飲み、海飲みなどは人気だと聞きます。

そんでもって、お盆に渋滞をかいくぐって帰省すれば、「お疲れさん。先ずはイッパイ!」って話になるわけですね。

これじゃ~いくら飲んべーさんでも、一人飲みしてる暇はないわけですね。また、宴会のできる飲食店さんが忙しいのも分かるような気がします。

この傾向は12月にも当てはまるような気がするわけで、たぶんニッパチじゃなくてジュウニッパチの方が今どきの傾向を表しているような気がするわけです。

・・・・・・・大して意味のない話でスミマセン(汗)!

 

 

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