“2014年8月”の記事一覧

話題のカルト焼酎・・・ちょっとだけ味見です

こんな焼酎が存在していること自体まったく知りませんでした。

ご親切なお客様が「ちょっと味見してみれば!」ってボトルの底に少し残ったそのカルト焼酎をステップまで持ってきてくれたんです。

そのカルト焼酎とは、いま日本酒の世界で圧倒的な人気を誇る山口県の獺祭さんが、限定でリリースされた「獺祭焼酎」。

勉強不足な酒屋のために、ボトルの底に残った珍しいお酒をわざわざ持ってきてくれたんですね。

ありがとうございます。

そんなことで早速味見させていただき、このブログのネタにさせて頂いた次第です。

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【恐縮ですが、獺祭の販売は行っておりません】

清酒の「獺祭」造りに使われた大吟醸用に磨かれた山田錦の酒粕から蒸留された焼酎。そのためかキレイな香りが特徴的な印象です。

「あっ!これ獺祭だ!」ってわかるような大吟醸酒の香り。味わいは焼酎だけに、かなり淡麗でサッパリとしていてアルコール度数が35%あるわりにはサラッと飲めてしまううようなスムーズさがあります。

ある意味、「これは、調子に乗ってついつい飲み過ぎちゃうかも・・・・(汗)!」みたいな危険なお酒と言えるかも知れません。

こんな35度のアルコール分があって、しかもさらさらと飲めちゃう獺祭ブランドの焼酎が、景気回復の波に乗っている会社さんの忘年会にでも出されれば、おそろしいほどに盛り上がっちゃうかも知れませんね。

たぶん入手はヒジョーに困難だと思いますが(笑)!ますますブランド力は強くなって行きそうですね。

流石だわ(汗)!

ご馳走様でした。

 

 

 

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イタリアの白ワインとボンゴレ・スパゲティ

イタリアの白ワインの多くは、スッキリとしていて穏やかさがありエレガント。強すぎない風味に心地良さがあるように思います。

では、なぜイタリアの白ワインの多くがそんなエレガント系の味わいなのか?

大好きなボンゴレ・スパゲティを食べて分かったような気がしました。

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【イタリアの白ワイン】

素朴であっさりとした味付けのボンゴレ・スパゲティには、穏やかでエレガントさがあり、あまり主張し過ぎていないイタリアの白ワインがとても良く合うなって感じたんです。

これがいわゆる新世界系のしっかりとした風味の白ワインや、樽の風味が効いている白ワインでは、せっかくの素朴な料理の味わいに個性が勝ってしまうわけですね。

そんな素朴なイタリア料理に合う、他のワイン生産国からの影響を受けていないイタリアの白ワインがクラシックなスタイルなのでしょう。流石は伝統的クラシックスタイルの組み合わせ、素晴らしい。

ボンゴレ・スパゲティの素朴な味わいは、どこか和食に似た感じもあるように思います。だから素朴な味わいの和食とも、イタリアの白ワインは良く合うのではないでしょうか。また、どちらかといえば繊細な味付けを好む日本人の嗜好にも良くマッチしているのだとも思うのです。

クラシックなスタイルの料理と酒のマリアージュはもちろん素晴らしいのですが、そこから発想したモダンなスタイルのマリアージュもまたいい感じだと思いませんか?

クラシックなスタイルのイタリア白ワインは如何でしょうか?

ちなみにボンゴレ・スパゲティに使うアサリの旬は春と秋の年2回あるのだそうですよ。

 

 

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ワイン市場を制するものは次の国内酒類市場を制す・・・のか?

ワインブームと呼ばれ1998年にピークを打った国内のワイン消費量を上抜いたのは2012年でした。

その後も人口が減少傾向にあるにもかかわらず国内のワイン消費量は右肩上がりの増加傾向。また、足元では消費量だけではなく消費金額も増加しているようなのです。

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【日本経済新聞に掲載されていた調査会社リスキーブランドさんのアンケート調査】

このアンケートによれば20~34歳の「日常的に飲む酒」としてワインの比率が高まっており、対照的にビールは鮮明な減少傾向。

また、日本酒もワインの半分ぐらいだが比率は高まる傾向で、ブームが過ぎ去り減少傾向にある焼酎の比率と同じレベルにある。

そのワイン消費をけん引しているのが、家で楽しむ、いわゆる「家飲み」で、最近ではワインの売れ筋価格も上昇傾向にあるとのこと。ワイン販売に影響力を持つ国内大手スーパーも、最近の需要傾向に合わせてワインの販売戦略を変化させているとのことだ。

ライフさんはワインに強い高級スーパーの成城石井さんと連携して1000~3000円のワインを特設売り場で販売。

マルエツさんはワイン専門商社のエノテカさんと組み2000~3000円の専用コーナーを設置。

国内最大手のイオンさんは新たにフランス、イタリアのワイナリーと直接取引を始め1500円以上の品揃えを2倍に。

2014年4月~6月の家計調査によると、酒類の支出は消費増税の影響もあり6.3%減ったが、ワインの支出は逆に3.5%増えたとのことで、ワインへの支出は増えているのだそうだ。

人口の減少と少子高齢化で国内ビール消費の減少は想像に難しくないのですが、そんな状況下にあって特に若い人にワインが支持されていて、ワインの消費量、消費額ともに増加傾向にあるのですから、大小入り乱れてのワイン商戦はますます激しさを増すのかも知れませんね。

ちなみにアンケートの「日常的に飲む酒」では、ワインが上昇傾向にあって約12%の比率。ビールは激しい減少傾向が見て取れ、4年間で7ポイント落ち込んで約20%。この傾向が継続すれば、後3~4年で逆転することになるわけです。

今どきの若い人たちの乾杯は、もう既にもっぱらスパークリングワインなのだそうです。、国内ワイン市場のシェア争いはますます激化の様相を呈するようですね。

・・・・・って、ひとごとじゃなかった・・・・なんとかせねばぁ・・・・(汗)!

 

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高額ワインを地震から守る

有名ワイン産地の一つカリフォルニアのナパ・バレーで地震が発生。多くのワイナリーが多額の損害を被りました。

近頃では、自然災害の発生頻度が世界規模で高まって来たように感じられます。他人事ではまったくないのかも知れませんね。

ナパ・バレーの地震災害で最も損害の大きかったのは、おそらくビン詰めされたワインや樽貯蔵されているワインの被害でしょう。流れ出したワインを集めて再利用というわけにはいかないから大変です。

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【瓶ものは地震に弱い】

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」に、ワイン関係者やコレクターが、どんなワインのための地震対策を施しているのかが掲載されておりました。

1994年の地震の時には約3.5万本のワインをダメにしてしまった経験を持つロサンジェルスのレストランさんの、何億円という損害から生まれた管理方法は、

先ず高価なワインは木箱に入れて、その箱は高く積み重ねないこと。もしラックに寝かせる場合には、できるだけ低い地面に近い位置に並べて、金網や割れないガラスでガードする。それから、保険会社との交渉のために、すべてのワインの写真と購入レシートを取って置くことだそうです。

また、あるワイン業者さんは1994年の地震から学んだルールがあるとのこと。まず、ある高さ以上には絶対にワインを積まないこと。ワイン棚にはワイヤーをかけ、ボトルが飛び出すのを防ぐ。しかし、ワインを棚に保管するのは最も危険な管理方法であるため、できるだけ棚には置かないこと。

最善の管理方法はオリジナルの木箱に入れ固定しておくことだが、それにはかなり広いスペースを必要とするとのことだ。

あるワインコレクターはワイン保険に入ることが大切だと言う。アメリカでは意外に一般的らしい。自身のワインはオリジナルの木箱に入れ、固定してあるのだが、地震でその建物自体が崩壊してしまうようなことになれば、あまり保管方法に意味はないとのことだ。

完璧なワインの管理とは、かなりのコストを必要とするのかも知れませんね。

 

さて、最近では世界中の有名人がこぞって参加しているチャリティのための「アイス・バケツ・チャレンジ」なるものが話題になっていますが、ナパ・バレーの地震災害のためのチャリティを目的とした「ワイン・バケツ・チャレンジ」もスタートしたとのことです。

これは氷水ではなく、ナパ・バレーだけにワインをバケツに入れ頭からかぶるというもの。それも白ワインでは見た目に分からないため、赤ワインを頭からかぶって真っ赤になるチャレンジです。

カリフォルニア・ワイン・ファンの出番でしょうかね!

 

 

 

 

 

 

 

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フランスワイン2014年収穫は順調、でも在庫水準は引き続き厳しい!

ワイン専門の情報サイト「ワイン・サーチャー」にフランス・ワイン2014年ヴィンテージの収穫直前予想が掲載されておりました。

2012年、2013年と2年連続した厳しい年に続く2014年、干ばつや雹の被害にもかかわらず平均値よりも収穫量はやや多いとのこと。しかし、だからと言って現在の厳しい低在庫水準の状況は改善しにくく、したがってバルク・ワインなどの価格も下がりにくいとのことだ。

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【写真はジャン・クロード・ラパリュさんの収穫時】

フランス当局の統計によれば、2014年フランスのワイン用ブドウの収穫量はここ5年間の平均よりも3%ほど多くなる見込み。2012年、2013年は悪天候による開花不順などの影響があったが、今年は標準に近かったとのこと。

雹を伴う嵐は特にラングードック、ルーションやボジョレーを含むブルゴーニュに被害を与えたが、その後の雨により特にブルゴーニュなどは回復したようだ。

ボルドーの生育は順調で当局は収穫予想を上方修正。シャンパーニュの収穫量もここ5年間の平均に比べ20%ほど多くなると予想されている。

しかし、ラングードックとルーションに限っては、雹を伴う嵐の被害と、その後の干ばつの影響で収穫量はここ5年間の平均を10%ほど下回るとみられる。中には干ばつの影響が厳しく15%~20%も収穫量を落とす生産者もあるとのことだ。

フランスワインの生産量の増加はフランスワインの競争力を取り戻す助けにはなるようだが、だからと言って現在の厳しい低在庫水準が改善されることには繋がらず、10年前の在庫水準よりも低い状況はまだ続くようだ。

ここ数年フランスワインの輸出は減少している。

 

 

 

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