“2012年”の記事一覧

納涼会&納涼祭り

お盆休みの週が終わって最初の週末は、納涼会や納涼祭り真っ盛りの様子です。

夏の行事もここまで来たら一段落ですね。みなさん旨い酒で納涼してますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真にあまり意味はないのですが、今日みたいな良く晴れた日の週末に、ちょっとだけ贅沢して、良く冷えたビンビールでお昼を食べながら1人納涼祭もわるくないかな・・・・って思いまして!(汗)

納涼祭でありがたがられるのは、何といっても生ビールですね。生ビールの場合だとグビグビとたくさん飲めちゃうから不思議です。

缶ビールの場合は直接飲むか小さめのコップ。ビンビールの場合にも小さめの業界用語で言うところの6タングラス(6オンス・タンブラー)で、両方とも飲み方はどちらかと言えばチビチビに近い飲み方。

それが生ビールサーバーから注がれたビールになると、コップの大きさも一気に大きくなって、飲み方も豪快になるんですよね。

「大びんのビンビールを1人で一本飲むのはキツイな・・・・・!(汗)」なんて感じたするのですが、これがビールジョッキに入った生ビールだと1人で2リットルぐらい飲んじゃうんですよね。中身はおんなじなのにネ!

旨い生ビールをたくさん飲んで、しっかり納涼して下さいね!

 会社での納涼会も、せっかく会社から補助金が出るのなら、みんなが喜ぶ生ビールが良いですね!グビグビ飲んで楽しく納涼しちゃいましょう!!

 

 

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「アジロンダック」人気山梨ワインのブドウ

酒倶楽部ステップでも人気の限定ワイン「あじろん」の原料ブドウである「アジロンダック種」の生食用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃厚な甘みの感じられる山梨県産赤ワインの原料である「アジロンダック種」の生食用ブドウ。ポリフェノールを多く含むブドウ品種で、ワイン用としての栽培が多い中、渡辺さんという生産者の方が工夫をして生食用として生産しているのだそうです。

正直、この種のブドウはワインやジュースに加工した方が美味しいのでは!?と感じてしまいました。しかし、このブドウの濃厚な香りは良いですね。たぶんファンの方はたくさんおられるのだと思います。

皮が厚く、皮の内側の色素が濃いため、食べると口の中が赤くなるほどポリフェノールがタップリ。アジロン独特の濃厚なブドウの香りと甘み、その後にしっかりとした酸味を感じます。皮が厚く、種もしっかりとしていて、中の香肉もしっかりとしていて弾力を感じました。

決して生食では食べやすいブドウではないようですが、そのしっかりとした厚みと色の濃い皮、弾力のある果肉、堅い種、強い香り、などの特徴は、ワイン用ブドウとしての大きなポテンシャルを持っているのではないか!?と素人ながらに感じた次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あと数カ月で今年も販売が開始される「あじろん初しぼり」。

今年の日本は野菜も果物も当たり年です。当然国産ワインも当たり年でしょう!凝縮感ある果実味のワインが楽しめるハズ!

気になる方は早めのご予約をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「塩麹」おにぎりの隠し技

子供に大受けの(少なくとも我が家では!)「塩麹」を使ったお料理の紹介です。

お盆の中のある一日、酒屋のオヤジの家族はありがたいことに親戚の集まりに呼んで頂きました。お料理上手なお母様がおられて、素晴らしい手料理がそこにはたくさん並べられておりました。写真を撮り忘れたのが残念でなりません。

子供達が集まっているテーブルにも、これまた美味しそうな鶏肉のお料理などが並べられていて、争うように食べておりました。そんな中、薄味系が好きな長男が「あ~!これウマ~ッ!!」て言ってたのが、若奥様特製の「塩麹おにぎり」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真のおにぎりは、その後に自宅で女房殿がつくったおにぎり。塩麹とシャケフレーク入り。

女房殿がその若奥様から聞きだしたレシピによれば、ご飯を炊く前に1合あたりスプーン1杯分の「塩麹」を加えるのだとか。その時出して頂いたおにぎりには、さらに生のコーンを加えて、一緒に加熱してあったのだそうです。

炊きあがったら「おにぎり」にしてお好みで海苔を巻くだけ。やわらかで上品な塩味が絶妙な「塩麹おにぎり」の出来上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

橘倉酒造(きつくらしゅぞう) 「塩麹」 140g 450円 (原材料:米麹、食塩)

 何だか急に一般的になった「塩麹」ですが、やっぱりそれなりの理由があるようですね。ぜひ今度は「こ・・これは!最高の酒のアテだッ!世界三大酒のアテの一つか!?」みたいな、酒屋のブログとして皆様のお役に立てる「塩麹」のレシピがご紹介できれば良いなと思う次第です!(汗)

原料が同じ清酒とは間違いなく相性の良い、塩麹を使ったアテはたくさんあるはずですよねェ!

 

 

 

 

 

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紹介します♪

くま子のお家にはかわいい家族がいます♡

一匹はワンコ。モコちゃん。ちゃんだけど、牡♂です。今年の春で9歳になりました。蕨の里親会で出会い、今は東川口の自宅の庭を走り回っています。が、ここのところの暑さで、日中は木陰に籠りっ放しで食欲も出ないみたい(^_^;)早く夏が終わらないかなって顔してます。

 

 

 

 

 

 

もう一匹は猫ちゃん。マロン、通称マロ君。牡♂です。マロ君は今年の10月で4歳。子猫の時に、ステップの駐車場に迷い込んできたのが出会い。飼い主を探してはみたものの結局、飼ってます。マロ君はお家の中でのびのび。っていうかだいたい寝てるかな・・・長毛なので起きてる時は一生懸命毛繕いしてます(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

この夏の暑さはこの子達にとっても大変そう(+_+)早く涼しくなって欲しいですよね~。

それにしても、かわいい子達でしょ?親バカです(*^_^*)

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グランヴァン(ボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その14

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその14回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年3月から8月21日までの高級ボルドーワイン・インデックスの推移。

高級ボルドーワイン・インデックスは2011年6月末にピークを付けてから2012年8月11日まで約34%の下落。その後は、ワイン市場もまた夏休みモードに入ったのか、横ばいからやや戻り気味の展開。

中国とラフィット・ロートシルトとの関係が反映されていると推測される、中国の株価とボルドーワイン・インデックス価格の相関関係。また、何故かボルドーワイン・インデックス価格の推移と似ているユーロ/円の値動き。これら中国株、ユーロ/円もまた横ばいからやや戻り気味の展開。

中国では景気の減速懸念から、政府が追加の金融緩和などによる景気の下支え方針や、証券当局による株価下支え策を相次ぎ打ち出されたことで、中国株の上値追いには慎重なムードも根強い中、当面は戻りを試す場面が予想されているとのこと。

またユーロ圏の債務危機問題にも安心感が出てきた様子。米国の株式市場に対しても個人投資家の市場心理が強気に変化したのだそうだ。

ほぼ全ての市場で戻りを試す場面へと環境は変化したようです。

しかし、ボルドーワイン・インデックスに関しては、昨年シャトー・ラフィット・ロートシルトの2008年ヴィンテージを中国系が大きく買い上げたような状況からは大きく変化しており、ここからまた大きく価格が上昇するとは全く想像しにくい環境ではないでしょうか。

やっぱりワインは嗜好品です。株式や不動産の価値の上昇、そしてそのことにより可処分所得がドーンと増えるような環境が、ワイン相場の上昇には不可欠ではないかと思うのです。

 

 

 

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