“2012年”の記事一覧

「一番収穫デラウェアにごり2012初仕込」甘いデラウエアーの風味。

フルーティーな甘さで、お酒っぽくないのがイイですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルスワイン 一番収穫 デラウェア にごり 2012初仕込 AL 8% 500ml 830円

甲府盆地で収穫されたばがりのデラウェアぶどうだけを使っています。みずみずしい香りに 口に含んだときの甘さ、フルーティさがたまりません。

 しぼりたてのぶどう果汁が若々しいワインへと醸されていく、その新鮮な風味をそのままボトルの中に詰め込んだワイン。甘いデラウェアぶどうの香りが豊かに広がるフレッシュな味わいです。

この手の、甘みのある飲みやす~いワインがお好きな方って、実は沢山おられるんですよね!よ~く冷やして、食前とか食後に楽しむのがおススメ。

正直、飲んえべーさんとか、「ワインとは・・・・・・!(汗)」みたいな意見をお持ちの方にはおススメしません。飲んベーさんにとっては、アルコール度数8%の500ml入りじゃ一気飲みしたって、もの足りないですよね。

また、難しいことを言わずに素直に「おいし~い!みずみずしい甘さがイイ~!!」みたいな、普段あまりお酒を飲まれない方でも気軽に楽しめる酒だと思うのです。

”新鮮な摘みたてのブドウジュースのお酒”みたいなノリで楽しんで頂きたいお酒です。

限定品です。ご興味のある方はお早めにお求め下さい。

 

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「ファルネーゼ」テイスティングセミナー

「日本のイタリア料理屋さんでは、ファルネーゼのモンテプルチャーノが定番的イタリアワインでは!?」と言っても過言ではないほど人気のワインメーカーさん。

世界のイタリア料理ブームに合わせるように1994年に設立され、その後急成長したワインメーカーさん。その良さは何といっても「品質の良さとお得感ある価格」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファルネーゼの新社長ヴァレンティーノさん。

ファルネーゼは前社長であるカミッロ・デ・ユリウスさんにより1994年に設立されました。

戦後の貧しいイタリアでは、イタリアに残れるのは子供の中の1人だけ。残りの兄弟はみんな海外に新天地を求めて出国したのだそうです。カミッロさんもイタリア・アブルッツオを後にし、イギリスへと移り住んだのでした。

その後カミッロさんはイギリスで成功。レストランを三つ経営し、ワインの輸入もされておりました。しかしカミッロさんには夢がありました。60歳を過ぎてから、その夢であるワイン造りを生まれ故郷のアブルッツオに戻り始めたのでした。

そして過去に何度もイタリアのベストワインに選ばれる程の評価と、世界74カ国に輸出される程の人気ワイ何リーに短期間で成ったのです。そのカミッロさんも今年の7月にこの世を去られたとのこと。素晴らしい人生だったと思います。

ファルネーゼのワインはライトトーストの樽を使うことにこだわりがあり、全体的に軽快で爽やかさがある飲みやすい味わい。スタイリッシュな今の時代に合った風味のような気がします。

ローマの隣でイタリアの南に位置するアブルッツオのテロワールも素晴らしく、夏でも山の上に雪が残っており、そこからの山風がブドウにフレッシュさをあたえるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真はアブルツッオの景色。写真には写っていませんが海も大変にキレイで、ブルーフラッグと呼ばれる環境認証を受けているのだとか。

ファルネーゼのおススメワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン・カミッロ 750ml 

ファルネーゼ創業者のカミッロさんの名前を付けた、モンテプルチアーノ85%、Cソーヴィニョン15%の赤ワイン。個人的に好きなチェリー系の風味で、やわらかな飲み心地。創業者の名前を付けた理由がよく分かるような良く出来たワインだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ No.11 750ml

ある意味ファルネーゼを象徴するワインではないでしょうか。ヒュー・ジョンソンさんがファルネーゼを訪れた際にアイデアが出されたワインで、イタリアの土着品種のブドウを5種類ブレンドしたワイン。前例がないため重厚な高級瓶に入れられているにもかかわらず格付けはヴィノ・ダ・ターボラ。味わいは見た目の重厚さに反して意外と軽やか。

イタリア料理の拡大とともに急拡大したイタリアワイン市場ですが、世界に認められ、その流れに乗り急成長したワインには、それなりの理由があるんですね。

ファルネーゼが設立した当初からイギリスと日本へは輸出されているため、世界の中でも日本へは優先的に人気ワインが送られてくるのだとか。日本の輸入会社さんも世界に先駆けて、当初からファルネーゼを扱うとは、これまたスゴイ目利きの能力ですね。

いやはや、おみそれ致しました!

 

 

 

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アルザス&ローヌワインセミナー

アルザスワイン委員会さんとローヌワイン委員会さんなどが主催する「アルザス&ローヌワインセミナー」に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルザス地方とは非常に魅力的であり、興味深い場所です。アルザス地方の土壌は、他の地域に類のない多様性があるのだそうで、ブドウの種類の数よりも地質などのテロワールの数の方が多いのだとか。そこから様々な個性を持った上質なワインが生まれるわけです。

あまりにテロワールによる個性が多いため、原産地認証はAOCアルザスだけではなく、より細かく分けたコミューン名やリュー・ディと呼ばれる、住所にはのらない昔からの小さい地域の呼び名が付け加えられるとのこと。

アルザスのワインと言えば比較的値段の良いものが多くて、なかなか馴染みが薄い感じもするわけです。しかし、今回のセミナーと試飲で感じたのは、その価格を考慮してもアルザスの白ワインは素晴らしく質が良いこと。逆に割安感のある価格と品質と言えるかも知れません。

フレッシュな爽やかさがあり、果実味豊かで、素晴らしいアロマ。単一品種によるピュアーで純粋なミネラル感ある風味。樽を使わないため樽風味のないブドウとテロワールだけのキレイな味わい・・・・などなど・・・・・いや~素晴らしい!

また、アルザスの代表的ブドウ品種であるリースリングは長熟が可能で、このセミナーで講師を務められた地質学者の先生は、リースリングワインの1863年ヴィンテージを最近飲む機会があったのだそうですが、まだ味わいにフレッシュさが残っていたとのこと。

 また2010年ヴィンテージのアルザスワインは特別な年で、冬が長くー26度まで気温が下がり、夏も長かった。つぼみがダメになってしまいブドウの収穫量は約30%減少したが、よいブドウが収穫できたのだとか。アルザスの2010年はおススメなのだそうです。

花や果物、ハーブを思わせるふくらみのあるアロマと、酸がしっかりとしていてミネラル感のある味わい。「リースリング」「ピノ・グリ」「ゲベルツトラミネール」・・・・どれも素晴らしい!  

すっかりアルザスの白ワインのファンになってしまいました!

一方ローヌのワインの方もローヌらしいボリューム感のある、まとわり付くような濃厚さと複雑味をあわせ持つ赤ワインが素晴らしい!「あ~肉が食いてぇ~!!」って、正直お昼が迫っていたのもあり感じた次第。

この日のローヌワインで興味深いと感じたのは、シラーを95%使った低価格のロゼワイン。爽やかなベリー系の香りとドライな味わい。良く出来たロゼワインだと感じた次第。それにお得。

その他、ローヌと言えば自然派ワインが多く生産されておりお得感のある自然派ワインが多いようですね。

 やっぱりフランスワインは偉大だ!

 

 

 

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気持良く、お教室♪

今日は良いお天気でしたね~☀心地よい風が吹いて過ごしやすい1日でした♪

 

今月のお教室も今日で最後◎ホントは1名だったんですけど、急きょもう1名参加で、少しにぎやかになりました(*^_^*)

1名でも、つきっきりで教えてあげれるのでいいんですけど、やっぱり何人かいる方がお話も盛り上がるし、互いの出来上がったものを見せ合ったりしていいかなぁなんて思います。

今日は1人の方は手のひらサイズの小さいベアを完成!!2体目でこの地位さ小ささはちょっと大変だったかな・・・とも思ったけどかっちり出来ていて、耳が上に付いてかわいい♡

 

 

 

 

 

もう一人の方顔作り。同じ型紙のベアの大・小。見本のベアより目のサイズを大きくして・・・こちらもかわいく仕上がりました~♡

 

 

 

 

 

 

くま子の教室は1名から~場所が狭いので4~5名がやっと。。。今のところ、第2土曜日以外は席に余裕があります。既存の教室以外にもご相談受けますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

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ふなぐち菊水 誕生40周年記念飲みくらべセット

日本で最も人気のある生酒、「ふなぐち菊水一番しぼり」の誕生40周年を記念して限定生産された「飲みくらべセット」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふなぐち誕生40周年記念飲みくらべセット 「ふなぐち菊水一番しぼり」と「ふなぐち菊水しぼりたて」 550円

「大手にはできないことをしなければ!」と考え抜いた末に思い当ったのが、蔵への来訪者だけに振る舞っていた、しぼりたての原酒。研究開発に丸3年をかけ、札幌冬季オリンピックが開催され沖縄が返還された1972年に「ふなぐち菊水一番しぼり200ml缶」として、日本初の缶入り生原酒が発売されました。

その発売から40年、1972年発売当時のデザインを復刻して特別に醸した「ふなぐち菊水一番しぼり40周年記念缶」と、金色の缶でおなじみの「ふなぐち菊水一番しぼり」の2本セットが限定販売。

40周年記念缶は、幻の酒米「菊水」を100%使って数量限定で醸したもので、アルコール度数も1度高い20度。それぞれを飲み比べて、味わいの違いをお楽しみいただけます。

「ふなぐち」とは?発酵を終えたもろみを清酒と酒粕に分離する装置を酒槽(ふね)と呼びます。ここから流れ出るしぼりたての清酒を「ふねの口」にちなんで、「ふなぐち」と名付づけられた名前。

できたての原酒をそのまま缶に詰めた生原酒で、製造日から2ヶ月程度までは爽やかな新酒の風味。6ヶ月を過ぎるころには濃醇な旨さに。そして8ヵ月から10カ月を過ぎるころには老酒のような香味が楽しめます。

冷やして飲むのがおススメですが、アルコール度数が高いため、オンザロックでもおいしく召し上がれます。

 酒屋のオヤジも試飲させて頂きました。ほとんど同じ印象の味わいでしたが、オリジナル版の方がより味わいにふくらみがあり、現在の方はややスッキリした感じがあるように感じました。

限定品ですのでご興味のある方はお早めにお求め下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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