“2012年6月”の記事一覧

「甕ん中(かめんちゅう)」で父上様に感謝です!

今年の父の日は6月17日(日)。準備はできてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芋焼酎 甕ん中(かめんちゅう) AL25% 1800ml 甕入り 5,250円

父の日のご贈答用にラッピングさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクのある赤芋を原料に黒麹で醸した原酒を甕壺にて熟成。その後アルコール度数25度に調整し、小さな甕に詰めました。豊潤な香りに、コクのあるとろけるような旨みの芋焼酎です。

お酒好きなお父さんに贈って、最も喜んでもらえそうなのは、あたりまえかも知れませんがやっぱりお酒ですね。特に焼酎を好まれるお父さん方は、本当に多いと思います。

その中でも、日頃飲んでいる自分好みの焼酎をもらうのが嬉しいお父さんと、普段自分では購入する事がないような特別な焼酎をもらうのが嬉しいお父さんと、二つのタイプに分かれるような気がします。

芋焼酎「甕ん中」をおススメしたいのは、後者のタイプのお父さんを持つ方。きっと花でも飾るように好きな場所に置いて、置物としても楽しんで頂けるのではないでしょうか。

また、食卓の真ん中に置いてお父さんと、ひしゃくで芋焼酎を汲みあい、注しつ注されつ父の日を過ごすってのも理想的な父の日の過ごし方かも知れませんね。

焼酎好きのお父さんには、旨い焼酎が一番ですね!

 

 

 

 

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「スペインワイン&フード商談会」スペインワイン輸入は右肩上がり!

スペインワインの試飲会が都内有名ホテルにて開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインのブドウ栽培面積は世界一で、フランス、イタリアに次ぐ世界第三位のワイン生産量を誇る歴史ある生産地なのだそうです。

正直、酒屋としては昨今の経済情勢を反映して「この価格で・・・・この素晴らし過ぎる品質は・・・・!(汗)」みたいなワインの発見を期待していたのですが、なかなかワイン輸入競争が盛りあがってるとは言えない状況では、期待通りという感じではなかったようです。

スペインワインを大きく分けると「クラシック・タイプ」と「モダン・タイプ」があるとのこと。

クラシック・タイプのワインは、テンプラニーリョ種を中心にブレンドされ、長期熟成されたワイン。フランスワイン(ブルゴーニュ/ボルドー)に例えるとブルゴーニュタイプで、優雅で繊細なアロマが広がり、口当たりまろやか。消費のほとんどが地元の方々なのだそうです。お得感のあるオールドヴィンテージのスペインワインは、こっちのタイプ。

モダン・タイプはテンプラニーリョ100%が主で、最近主流のワインと同様に果実味が豊かで力強く、より凝縮感のあるアルコール度数も高めのワイン。新しい生産技術を取り入れ、恵まれた生育環境を活かして造られます。ラベルやネーミングもモダンで、輸出されるスペインワインの多くはこのモダン・タイプ。

平たくいえば、ワイン業界のグルであるロバート・パーカーさん好みのワインですね。他の世界のワインも同じなのですが、現在主流のワインを売るための造り手の努力でしょうか。

 しかし、自然環境に恵まれていることもあり、非常にお得感のあるロバート・パーカーさん好みのワインが出て来ていることが、現在のスペインワインの最大の魅力だと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインワインの魅力の一つ1994年ヴィンテージのグランリゼルヴァが何と千円台。

 

 

 

ご存知スペインの名品イベリコハム。やっぱり美味しいですね。

その他、イワシやアンチョビのマリネも味わいがあってクセがなく美味しい。こちらは酒倶楽部ステップでも扱わせて頂こうかと考えております。

最近は都内を中心にスペイン料理系の飲食店さんが増えているようで、「スペインワイン&フード商談会」は大盛況。現在、日本でのスペインワインの輸入量は右肩上がりとのことですが、まだまだ増加が継続しそうな雰囲気です。

 

 

 

             

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教室のご案内

教室を蕨駅前にお店として移し、4月の作品展もあったお陰で生徒さんも少しずつ増えてきました(*^_^*)

そこで6月から教室の枠を増やすことになりました。以下の通りです。

                                                                                        

            

        毎月第2・4土曜日 14:00~16:00                     

      毎月第1・3金曜日 10:30~12:30

      毎月第2・4日曜日 11:00~13:00

          参加費 1 回 1500円

ご自分のペースで、月1回でも2回でも組み合わせできます。上記の日程でご都合が合わない場合はご相談下さい。

 

           今月は     第1金曜日はなし         第3金曜日 6/15

                  第2土曜日 6/9          第4土曜日  6/23

                                       第2日曜日 6/10         第4日曜日  6/24

随時募集しています。上記以外でもご相談で都合のよい日時、受付ますのでお問い合わせください。少人数制のあっとホームな教室です。初回のみこちらで用意したキット(¥3500)のベアちゃんを作って頂きますが、それ以降はお好きなベアちゃんを作って頂きます。材料の持ち込みもOKですし、こちらの方で購入もできます。サンプルのベアちゃんもたくさんありますので、ご興味のある方は是非、見学にいらしてください。教室終了後はくま子の手作りケーキと紅茶をお出ししますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

 

     bonheur angela  ボヌール・アンジェラ テディベア教室                 

                    蕨市中央1-14-6ステップハイツ102 (蕨駅西口5分ほどの所です)

 

  ※自宅(川口市戸塚境町)での教室、出張(この場合は交通費+\500)も可能です。ご相談下さい。

 

                                                                           お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

 

 

                                     

                                     

                                    

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グランヴァン(ボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その11

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその11回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2011年12月から2012年5月末までの高級ボルドーワイン・インデックスの推移(The Liv-ex Fine Wine 50 Index)

2012年に入ってから他の市場と同様に底打ち感が出ていたボルドーワインインデックスは、3月中にその勢いを失い、そのままズルズルと値を下げ、5月中旬には遂に前回の安値を下回る底割れ。そして、そのまま一方的な値下がりが続いている。

値下がり幅は、 2011年7月1日に付けた高値445.49から、2012年5月31日の321.97まで、インデックス・ベースで28%。

 株安、ドル安、ユーロ安、原油安と米国雇用統計の予想以上の悪化を受けて、ほぼ全ての市場の市場心理が弱気一色。ワイン市場にとってもリスクマネーの流入はしばらく見込めない様子ですね。

「ギリシャのユーロ離脱となれば、実物資産である投資可能ワインに資金が流れて価格は上昇する!」としている投資関係のコラムニストもおられるようですが、今のところ全くそれらしい兆候の値動きは感じられません。

中国市場で圧倒的なブランド力を持つボルドーワインが、中国のリスクマネーを大きく動かす富裕層にとって魅力ある水準に達するまで値下がりすると考えた方が良さそうです。

その時にはワイン市場だけでなく他の市場も含めて上昇に転じる可能性があります。そう考えれば、現在既にドル/円の水準は日銀の介入水準に達しているとみられ、すぐにでも介入で大幅なドル高/円安に振れる可能性があるわけです。また、その動向に引きずられて他の市場も含むワイン市場は意外に早い時期にとりあえずの底を付ける可能性もあるかも知れません。

ところで中国のワイン屋さんは富裕層に入るようです。日本でもそうだと良いのですが!

つい先日、新聞を読んでいると中国の記事が載っていました。今でも高級品は飛ぶように売れるのだそうです。若い人の所得水準は二極化していて、上海では窓なしのモグラのような部屋しか家賃が高過ぎて住めない人がいる一方で、フェラーリをカードの一括支払いで購入する若者もいるのだとか。

ビックリしたのは、そのフェラーリを一括支払いで購入したのが、ワイン屋の息子だったこと!「中国のワイン屋さんて、そんなに儲かるの!?」って。

ボルドーワインの供給量は高級ワインのわりに多いと言っても、中国のそんな富裕層がまた本格的に買いに出たら、やっぱりグランヴァン相場は下げ渋ることになるのだと思います。

どの水準で中国人の本格買いが入るのか?がグランヴァン市場の当面のクリティカル・ポイントとなりそうですね。

 

 

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「ラッピング」お得に、そして状況に合わせて!

豪華にラッピングされたギフトは、贈る側にとっても、受けとる側にとってもうれしいく、いつまでも記憶に残る思い出となるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギフトラッピング100円~500円(無料の場合もあります)。写真のラッピングは500円。

ギフト・ラッピングの材料は何でも価格が高い!正直、上の写真のラッピングで500円の価格は破格だと思います。

破格のラッピング料金の理由は二つ:

1)酒倶楽部ステップでご購入して頂いた商品にのみラッピングをさせて頂くから。

2)価格の高いラッピングの材料である包装紙やリボンの種類をしぼって在庫しているから。

難しいのは、例えば非常に価値の高い商品に関しては、過度に豪華さのあるラッピングは好まれません。派手な感じよりも品のある”いかにも高級品!”といったイメージが好まれるわけです。

もちろん結婚式などのメチャメチャおめでたいパーティーなどでは、豪華なラッピングが向いていると思うのですが。

その他にも、なぜ贈り物をするのかという状況に応じて、ラッピングのスタイルを変えなければなりません。お贈りする状況に合わせて”恥ずかしくなく”そして”喜んでもらえる”ことが大切なんですね。

酒倶楽部ステップでは、そんな贈り物の状況に合ったお酒のご提案と、ラッピング・サービスを行なわせて頂いております。

ちなみに上の写真のラッピングは細部までこだわっています。例えばボトムの部分は:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この写真のようになっていて、どの方向から見てもキレイに仕上げてあります。

お酒が好きな方への贈り物をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

 

 

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