“2012年2月”の記事一覧

家飲みがワイン需要をけん引!

メルシャンさんの調べによると2011年の国内市場でのワイン消費は約28万1400キロリットルで、前年比5~6%拡大したもようとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日経新聞に掲載されている「家飲みワイン熟す」の記事

1990年代後期のいわゆるワインブームの時には、いわゆるスノッブ系が、ハイカラなお店で有名ワインを楽しむような雰囲気がありましたね。それをトレンディーとか言ったりして(笑)。

しかし、昨今のワイン人気はまったく別物なようです。完全に普通の生活シーンに定着した感じがするのです。もちろんこれはワインの輸入業者さんの努力で、安くて美味しいワインを日本へ紹介してくれているおかげなのですが。

酒倶楽部ステップでも「ワンコイン&アウトレット・ワイン」は人気があります。そして、一度お気に入りのワインを見つけると、今度はケース単位でお求めになるお客様も珍しくありません。日常的に家族で楽しむならそれぐらいは必要だし、賢明な楽しみ方だと思います。

例えば500円のワインでもワインブームの時とはかなり違って、今ではそれなりに美味しいのです。もちろん基本的にはワインのクオリティーは価格と比例していて、高価なワインはクオリティーも高いことになります。そして500円のワインと5000円のワインを飲み比べれば、もちろん味わいの差は感じます。

しかし、その500円のワイン単体で飲めば、それはそれでビールと第3のビールとの違いのように、十分満足できる美味しさなのです。逆にかたひじ張らずに気軽に楽しめる分リラックスできて、ワインを楽しむと言うよりも、その時間を楽しめるのかも知れません。それに今どきのお料理のスタイルにもマッチしているのかも知れません。

酒屋としては昨今のワイン人気の流れに対し、非常に堅実な底堅さを感じます。昨今の本格焼酎人気と同じで、性別、年齢、地域に関係なく支持されるアルコール飲料となりそうな気配があるのです。

おどろいたのは、新聞記事に掲載されていた大手酒販店さんの、「カップ酒を愛飲していた中高年男性の飲んべえさんがワインを購入する姿も珍しくない。」とのコメント。ホントに庶民の酒になっちゃったんですね!

 「お手頃でおいしいワイン」難しいこと言わずに楽しんでみて下さい・・・・・・できれば酒倶楽部ステップで!(笑)

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ラ・シャブリジェンヌ・ラ・ピエレレ」最もお得感あるシャブリか

大きい組織だからこそできるコストパフォーマンスのシャブリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Chablis La Chablisienne La Pierrelée 「シャブリ」ラ・シャブリジェンヌ・ラ・ピエレレ 750ml 2,730円

 シャブリといえば素晴らしく高価なものから、最近は経済的なものまであるのですが、そんな中でこのシャブリはクオリティーが高く評価も高い割りにお値段が非常にお得なワイン。

それもそのはず、この「ラ・シャブリジェンヌ」さんはシャブリ全体の1/4を生産する世界最大の生産者協同組合。「ミネラル感とテロワールの表現を大切にする」ことをポリシーとしていて、大組織ならではの徹底的な管理の元、リュット・レゾネと呼ばれる減農薬農法でブドウ栽培からこだわっている生産者なのです。大手だからできるコストパフォーマンスの高いシャブリなのです。

この高品質、リーズナブルな価格、安定した供給量と三拍子そろったシャブリは、有名レストランや、航空会社のファーストクラスラウンジでも採用されおります。

シャブリの大道の組み合わせと言えば、もちろん生牡蠣。もうそろそろ生牡蠣のシーズンはお終りかも知れませんが、やっぱり生牡蠣の味わいは格別ですね。

磯の香りがして、やや塩っぱい牡蠣のお汁に、レモン汁を数滴たらして、やおらそのお汁がこぼれないように気を付けながらツルリンコと口の中へ。新鮮な磯の風味の中に、やや苦味をともなった濃くて甘みのある味わいが口いっぱいに広がるのです。いや~実に贅沢な至福の瞬間なのであります。

そして、そして、口の中の生牡蠣の至福の味わいが消えぬうちに追っかけシャブリ。グラスの中の良く冷えたシャブリをやおらスワリング(グラスの中のワインをグルグル回し空気に触れさせて香りを引き立てること)。シャルドネー種独特のしまりのある果実風味を感じつつ、シャブリを口に含めば、そのしまりのある果実味が心地良く生牡蠣の磯の風味と混ざり合い、そして口の中の磯の余韻を洗い流してくれます。いや~じつに美し過ぎる相性なのであります。

また、ワカサギのような白身魚系の天ぷらにもシャブリは良く合います。質の良い天ぷら油と、しまりのあるシャブリのキレイな透明感のある酸味は・・・・・・これもまた、まことに困り果てたことに、やみつきになってしまう相性なのであります。

夫婦関係もこうありたいものです!(笑)お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

製作中ベアと今月の教室

毎日寒い日が続く中、世の中、インフルエンザが大流行しているみたいで・・・今のところ、風邪も引かず元気に過ごしていますが、いつインフルエンザにかかるか分からないので、毎日、手洗い・うがいはもちろん、鼻うがいもして予防しています(^-^)

 

ベアも製作中~。頭だけ、随分前に作っていたベアで、早く形にしないとって思っていてやっと手を付けました(^_^;) くま子と同じ型紙。モヘア生地が足りなかったので、ボディの部分に木綿の生地を半分使いました。耳・手のひら・足の裏にも使ったので、なんとかバランス取れているかな(^^ゞ 生地は「ローラーアシュレイ」のチャイルドシリーズの物。かなり古いものだけど、気にっているの♡鼻の刺繍は色をまだ悩んでいて、何色にしようかしら???

 

 

                           

            ~今月の教室~

          2月11日(土) 14:00~16:00

                      2月17日(金) 10:30~12:30  

  講習料: 1回  ¥1500  初回のみキット(\3500)を購入して頂きます。 

 生徒さん随時募集しています。見学もできますので、気軽にお問い合わせください。

 上記以外のクラスも希望により開設いたしますのでご相談下さい。

   

                                            bonheur angela ボヌル アンジェラ

                                                   柴田 恵美

                                              angela_bear7274@tcat.ne.jp

                                                                                                    〒335-0004 蕨市中央1-14-6-102

 

                                                                                                                                                                                       

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「恵方巻き」南町で恵方巻きといえば・・・!

我家にとって恵方巻きといえば、何といってもここのお寿司屋さんの恵方巻きなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真があまり美味しそうでなくてすいません! 

今日の朝は凄まじく寒かったですね。この寒さじゃ買い物したくても家からなかなか出る気になれないですよね。酒屋もつらい・・・・!(涙)

我家では朝から次男坊が、手づくりの鬼のかぶり物を付けて家の中を飛び回っておりました。そして、ラジオから「お子様が豆を食べる時は注意して下さい!節分の時期、身体の器官に豆が入ってしまう事故が多発しております!」みたいな注意の声が流れる中、どこからか頂いた節分用の豆を「食べたい、食べたい・・・・もっと食べたい~!(汗)」って大騒ぎ。いや~まいった!(汗)

最近の節分用の豆が美味しくなっているのか、子供は豆が大好きですね。しかし、本当のお楽しみは今晩の夕食である「恵方巻き」。家の近くにあるお寿司屋さんの手づくり本格派恵方巻きなのですが、そこの大将が若いころ関西で修業をされていたとのことで、現在のように「恵方巻き」が一般的になる前から、この時期になると予約販売をされておられるのです。

作れるだけの限定量で予約を〆切ってしまうのですが、それでも節分の夕方に受け取りにうかがうと、山のように恵方巻きが積んであり、少人数、手づくりのそのお寿司屋さんは大忙しの様子。

そんな感じなのでお店をご紹介させていただいてご迷惑になるといけませんので、あえて店名は書かないことにさせて頂きます。ただ、南町で恵方巻きのお寿司屋さんと言えば直ぐに分かってしまうと思うのですが(汗)!とにかくお手頃価格で美味しいのです。

酒倶楽部ステップのお近くにお住まいの方には南町は紛らわしいかも知れませんね。この南町は蕨市の南町(みなみちょう)のことで、戸田市の南町(みなみまち)ではありません。

今晩の夕食は子供らに食べられてなければ、親父の分の恵方巻きが残っているハズ。昨日のブログでも書きましたが、やおら越後地酒の「特別純米 八一(やいち)」に燗を付けて、あったかい燗酒とともに一人でじっくりと誰にも邪魔されずに節分を祝おうかと思っておる次第であります。ムフフ・・・・・楽しみ!

おっと、その前に美味しくなった炒り大豆をアテにして、シュワーっとした食前酒を先ず楽しまねばね!(笑)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「特別純米 八一」節分にはなに飲るの?

明日の節分は幸運にも金曜日ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長岡の高橋酒造さんの「特別純米 八一(やいち)」 720ml と 1800ml この酒のぬる燗は、まるで癒し系の恋人と・・・・・な感じなのですぞ!(笑)

節分といえば豆まきでしたが、最近では恵方巻きが一般的になり、「恵方の方角を向いて一気に食べる!」みたいな食べ方まで知られるようになりましたね。酒屋のオヤジが子供の頃には、「鬼は~そと、福は~うち!」って言いながらまいた豆を歳の数だけ食べたりもしました。でももう今の歳では食べる数が多過ぎちゃって、それだけでお腹がいっぱいになっちゃいそうなのですが!(笑)

今年は幸運にも節分が金曜日。豆まきの豆と恵方巻きで一献かたむけるは飲んべーとして必然!そこで・・・・・節分のお祝いに、炒り大豆と恵方巻きをアテにして、なに飲るべーかな?もっと言えば節分にトレビア~ンなマリアージュのお酒は何かしら?ってことが最重要課題なのであります。

王道はやっぱり清酒でしょうか。それも燗酒がイイですね。当店でおススメする燗酒はやっぱり越後地酒の「特別純米 八一」。越後地酒らしく、どこまでもキレイでやわらか、淡麗さの中にしっかりと旨味も感じられます。

冷やでも美味いのですが、この八一を徳利に注ぎ込み、やおら沸かした湯の中にしばらく浸けて、人肌がちょっとほてったぐらいに燗をつけたなら、あ~ら不思議!やわらか~な、まったりとしていて、身体のテンションをじわじわとほぐしてくれる様な、癒される味わいに変わっちゃった。後から心地の良い辛みも感じられて、まことに困ったことに、飲み飽きさせないのであります。

もちろん炒り大豆やお寿司との相性はバツグン。美味しいブルーチーズを食べるのに美味しいソーテルヌがないともったいない様に、美味しい恵方巻きと炒り大豆には、美味しい「特別純米 八一」の燗がないともったいない気がするほどなのです。

 お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ