“2012年2月”の記事一覧

イタリアでワインはホントに水より安いのか!?

普段なかなかTVを見る機会は少ないのですが、昨日の夜にたまたまTVをつけたらサルディーニャ島紹介の番組を行なってました。そこには驚きのガソリンスタンド風のワイン屋さんも紹介されていたのでした・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭的なレストランを経営されていると推測される兄弟が、ランチの営業が始まる前に優雅にギターの練習をしていました。もちろん厨房では仕込みの最中。お店を開ける時間が迫ると、弟さんの方がやおら「ワインを買いに行ってくる!」と言って4リットルは入りそうなペットボトルを二つ持って歩いて倉庫街の方へ・・・・・・。

そしてそのサルディニャの港の倉庫街にあるワイン屋さんに着きます。驚いたことにそのワイン屋さんには、ボトルに入ったワインがまったくありません。見た目はまったくガソリンスタンド。ただホースの先から出てくるのがガソリンや灯油ではなく、ワインだったのです。そこはワインの量り売り専門店だったのでした。

またその価格も驚きです。白ワインが1リットル0.85ユーロ(約85円)。赤ワインが1リットル1.00ユーロ(約100円)ととにかく安い。いくつか種類がある様なのですが、価格は同じかちょっと高いぐらいな感じ。ワインの本場のレストランさんが使うのですから、味わいも問題はないのだと推測されます。

お客さんも次々に大容量の容器を持ってやって来て、大繁盛の様子。酒倶楽部ステップでの焼酎の量り売りも人気ではありますが、ここまでは売れません。あまりにも合理的なワイン販売で、酒屋としては驚きを持って見させて頂いた次第。

一緒に見ていた女房殿に「一度にあんなに買って、ワインが酸化したりしないのかね~?」なんてつぶやいたら、「水と同じようなものだから、すぐに飲んじゃうのよ!」って、確かにそんな感じかも知れませんね。

その家庭的なサルディーニャのレストランでは、いったいいくらでワインを販売しているのかが気になるところですが、おそらく水と同じような価格で販売しているんでしょうね。また、そうでなくちゃ、そんなに飲まれないですよね。

十分満足して頂ける味わいのお酒を、十分に割安感のある価格で、合理的に販売して、環境にも良い。薄利多売の商売かも知れませんが、素晴らしいアイデアだと感じた次第です。

 

 

 

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大きいベアの製作に・・・

今日は3人出席だったんだけど、長い休みをしていた生徒さんと教室はお休みだけど顔だけ出してくれた生徒さんと・・・なんか皆さんの顔が見えて嬉しいそんな感じで教室スタート。         

 

今日は1人は先月入られた方でファーストベアを製作。     

 

  

他のお二人は50cmぐらいの大きめベア・「アレックス」の製作に・・・二人とも同じベアだけど素材が違うので出来上がりがとっても楽しみ♪今日は型紙取りで終わってしまったけど、その型紙取りもなかなか難しいの。生地がギリギリなのと毛並みがあるので慎重に・・・ちょっと大変でしたが、二人とも無事にカット(^-^)くま子も一安心(^_^;)大きいベアは、切ったり縫ったり・・・その他いろいろ手がかかるけど、仕上がれば存在感があってなかなか良いものです◎買えばとっても高いしね(^^ゞ

 

 

 

 

1人の方はこの「アレックス」訳があって2体目で(^。^)とりあえず、1体目の子の顔は出来ていて、それがまたかわいいの鼻の刺繍や鼻周りのカットもとっても上手に出来てます。皆さん、どんどん腕が上がっている様子ですね

                         

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「デキャンテーション」デイリーワインをより美味しく!

デイリーワインをより美味しく楽しむためのコツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

家で普段飲みするデイリーワインとなると、どうしても若くて堅い印象の味わいのワインが多くなります。そこで、おすすめしたいのが、その日飲む分のワインをデキャンタに移して、より空気にふれさせ、出来るだけ堅い印象の味わいから角を取って、まろやかにして楽しむ方法。デキャンテーションとかデキャンタージュとか呼ばれるワインの移し替えです。

もちろん、スワリングと呼ばれるグラスをグルグルとワインを回す方法でも良いのですが、デキャンタに移してグルグルとワインを回してからしばらく置いた方が、よりまろやかになるようです。デキャンタに移すのはその日に飲む分だけで、ボトルに残ったワインは栓をして次の日に取って置いて下さい。

ワイン専用のデキャンタをお持ちでない方は、写真にあるような他のお酒が入っていたビンをきれいに洗って再利用しても十分だと思います。安価なデイリーワインに安くないワイン用のデキャンタを使って、傷でも付いたりしたら悲しいですからね。

これを行なうのと、行なわないのでは、意外に味わいは大きく変わります。ボトルから直接グラスに注いで飲んでみて、「やっぱ、安いだけあって、いまひとつかな~!」なんて思ってても、デキャンタに移して十分に空気に触れさせると、これがまた意外にイケる味わいに変化したりするのです。

飲んベーさんにとってはもう一つ良い点があります。飲む前にデキャンタにその日飲む分のワインを移すことで、その日飲む分を飲む前に決めることができるのです。ともすると、酒屋のオヤジのような”ながっちり~な飲んベーさん”としては、ついついダラダラ・・・・とやっちゃうんですよね~!そんなのを少しは防止できるかも知れないのです!(汗)

お試し下さい。味わいのコストパフォーマンスがさらに高まりますよ。

 

 

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「ル・セルクル・デュ・ヴァン」ラベルが素敵になった!

酒倶楽部ステップでも人気のワインの一つ、セルクル・デュ・ヴァンのラベルデザインが新しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Chateau Cazal Viel    Le Cercle du Vin 750ml シャトー・カザルヴィエル  ル・セルクル・デュ・ヴァン 赤/白 750ml  南フランス

フランス・ラングドック地方で歴史のあるワイン蔵、シャトー・カザルヴィエルのバランスが絶妙に素晴らしいワイン。デイリーワインとしては右に出るものがないほどのワインと言えるかもしれません。

実際にこのワインも含まれるブラインド・テースティングの会に以前出席したのですが、他の高額ワインを差し置いて最も評価の高かったワインがこのセルクルだったのです。特に白のバランスは素晴らしく、レストランさんなどに試飲して頂けば、必ずメニューに採用される程。

そのセルクルのラベルのデザインが素敵に変更されました。驚いたのはこのラベルをデザインされたのが、酒倶楽部ステップに比較的近い場所で埼玉県在住の日本人女性のデザイナーさんだったこと。先日来店されて、「実はこのワインのラベルは私がデザインさせて頂いたんですよ!」って。ビックリでした!次回リリースされるセルクルは、さらにラベルの質感が変り印象が良くなるとのこと。素晴らしい!

ラベルからイメージするに、「みんなで仲良くワインを囲んで”絆”をふかめましょ!」みたいな意味なのでしょうかね。

みんなで仲良くワインやご馳走を囲めば楽しいですよね!お試し下さい。

 

 

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甘い香りでいっぱい♡

今日もくま子は一日、お菓子作り。くま子ママがくま子の紹介した水墨画教室に通っていて、毎年バレンタインはくま子がチョコ菓子を作って持たせ、教室の男性陣にプレゼントしているの♡ それと、ベア教室の生徒さんにも頼まれたりといろいろ重なって(^^ゞ

                                         

焼き菓子中心で日・月とほとんど作っていたので、今日は金曜日の教室で出す「ガトーショコラ」を作り、後は詰合せ。。。

テーブルが一時は山のようになったけどなんとか出来上がり一安心(*^_^*)喜んでもらえるといいんだけど・・・

 

 

            

 

 

 

                        今月は17日 金曜日 10:30~12:30 のクラスがあります。

             生徒さん、随時募集しています。

             見学もできますので、お気軽にお問い合わせください。

                              bonheur angela ボヌル アンジェラ

                                     柴田 恵美

                                    angela_bear7274@tcat.ne.jp

                                                                           〒335-0004 蕨市中央1-14-6-102

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