“2011年8月”の記事一覧

「セント・セバスチャン ダーク」ボリュームのある黒ビール!

じっくりと時間をかけて楽しみたいベルギービールです!

セント・セバスチャン ダーク 500ml AL6.9% 陶器瓶 1,140円

前回ご紹介したセント・セバスチャン グランクリュウの姉妹品。グランクリュウと同じく複雑な甘みのある味わいなのですが、こちらはそこに、どっしりとした重厚な苦味や芳ばしさが加わった印象の味わい。

きめ細やかな泡で、ソフトでスムーズな口当たり、最初にハチミツを思わせる複雑味のある甘さを感じ、その後たっぷりとした苦味、芳ばしさコクを感じる大変にリッチな味わいの黒ビールです。

 このビールも食中酒と言う感じではまったくなく、食前に時間をかけてゆっくりと楽しむタイプのビールなのだと思います。特にタバコや葉巻などを楽しまれる方には、素晴らしいお伴になるのではないでしょうか。

 暑い夏ももそろそろピークを過ぎたようです。涼しくなった夕方を旨いビール片手にゆっくり過ごせたらいいですね。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「セント・セバスチャン・グランクリュ」リッチな味わいのベルギービール!

修道院での伝統的な製法そのままで造られるリッチなベルギービールです。

セント・セバスチャン グランクリュウ 500ml 陶器入り 1,140円

アントワープ北部にある250年の歴史を持つスターケンズ醸造所で、修道院での伝統的な製法そのままで造られている、リッチで滑らかな味わいのビール。

オレンジマーマレードやみかんを思わせる柑橘系の甘みと、滑らかでまったりとした苦味があり、濃厚な深みのあるリッチな味わいです。

いかにも伝統的な陶器の瓶に入っており、一回で飲みきらなくても良いように機械栓が付いています。アルコール度数はやや高めですが、ガス圧は元々それほど強くなく、次に開けた時でも十分美味しくいただけるのです。

食中に楽しむビールと言うよりは、むしろビールそのものの味わいを時間をかけてチビチビと楽しむタイプのビールです。あまり冷やし過ぎないで、涼しくなった夕方にでも食前酒として楽しんで頂くのがベストかと思われます。

ちょっとお値段の高い高級ビールですが、頑張った自分へのご褒美として、たまには奮発してあげましょうね!栓が付いてますから、一度に全部飲みきる必要はありません。リッチな味わいの滑らかなビールを最初に軽く一杯。それだけで、きっと気持ちがマッサージされたような心地良さがあるはずです!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ヒューガルデンホワイト」フレッシュ&フルーティー!大人気のホワイトビール

ホワイトビールの中でトップシェアを誇る人気のベルギービールです。

ヒューガルデン・ホワイト 330ml 315円 (価格は変動する可能性があります。)

 ご存知ベルギービールの代表的存在の、世界中で愛されているホワイトビール。麦芽、小麦、ホップの他に、コリアンダーやオレンジピールなどのスパイスを使用した爽やかな柑橘系の香りと、柔らかくフルーティーな味わいが特徴の、他にはない味わいのビールです。

写真のヒューガルデン・ホワイトは輸入物ですが、日本にはアサヒビールさんが委託により国内で生産しているヒューガルデン・ホワイトもあります。味わいの特徴はもちろん同じなのですが、アサヒビールさんの方がややドライな味わいで日本人の好みに合わせてあるようです。価格は輸入ものに比べてちょっと高めになるのですが。

猛暑の後、ここ数日は寒いぐらいに涼しい日が続いていますね。こんな日には、あまり冷た過ぎないヒューガルデンを、ベランダにでも出てゴーヤの花でも眺めながら、食前にチビチビと飲って、一人もの思いに耽るのも良い感じですね。今日ぐらいの気温では、ヨーロッパ風のいわゆる”ぬる~いビール”もイケますよ~!!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「球磨焼酎 大石 琥珀熟成」ヤバ過ぎる味わい!

球磨焼酎とは本場で造られるの米焼酎のこと!

球磨焼酎(米焼酎) 大石 琥珀熟成 特別限定酒 AL25% 1800ml 3,465円

 ヤバ過ぎる味わいとは、もちろん若者言葉で”とっても美味しい!”という意味です。それもちょっと驚きのある美味しさ。

米焼酎の本場、熊本県球磨郡の伝統ある米焼酎蔵である大石酒造場は、受け継がれた伝統的製法を大事にしつつ、斬新的な試みを取り入れるチャレンジ精神旺盛な焼酎メーカー。超音波による熟成や、お米の無農薬栽培、また今回ご紹介している焼酎のように様々な洋酒樽を使ったりと、様々な挑戦を続けておられます。

 この「大石 琥珀熟成」は、球磨川の伏流水である湧水で造った米焼酎を、シェリー樽に3年貯蔵熟成させたものと、ブランデー樽に3~5年貯蔵熟成させたものを、絶妙にブレンドした長期貯蔵米焼酎。

まろやかで深みがあり、琥珀色の甘みのある優雅な風味。それでいてブランデーやウイスキーと違い、雑味がなくクリーンでスッキリとした後味。とても飲みやすい、スルスルと喉ごし良く楽しめる味わいです。オン・ザ・ロックがおススメですが、お湯割りにしてもイケます。

最近はその時の状況に応じて、清酒、ワイン、ハイボール、ビール・・・・とさまざまなお酒を楽しむ傾向にあるようですが、最後にはやっぱり焼酎を一杯!みたいな方は少なくないようです。そんな愛飲家の中には、〆の焼酎にこの「大石 琥珀熟成」に行き着いた方もおられます。また洋酒に混じってバーなどでも置かれていて人気なのだとか。

それほどにヤバ過ぎる味わいの球磨焼酎。ぜひ一度お試しくださいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

超円高でワイナリーツアーが楽しい!

超円高で嬉しいのは、海外旅行と海外でのお買い物ですよね!

今朝の朝日新聞の一面。

もの凄い円高で輸入品は大幅に安くなっても良さそうなものですが、さまざまな理由により円高による輸入品の値下げが実現するには時間がかかりそうです。もちろん一部では無理やり円高還元セールを行なっているところもあるようですが。

 この夏、酒倶楽部ステップのお客様でカリフォルニアのナパ・バレーのワイナリーツアーに行って来られた方がおられました。1ドルが75~80円の為替水準では、大変にお得感を持って買い物ができたのだそうです。

一般的には頭の中で暗算する場合、1ドル=100円で計算することが多いようで、30ドルだったら3000円ぐらいかな!って計算するんですが、それが最近の超円高で75~80円まで円高が進んだため、最初に1ドル100円で暗算して、そこから円高分の20~25%を値引くようなイメージになるため、ヒジョーに得した気分になるみたい。

例えば1本30ドルのワインだったら、1ドル=100円で暗算して3,000円。そこから円高分の20~25%を値引くと2400円~2250円と、もの凄く得した気分になるのです。もちろんこれは食事でも同じ、5000円の食事が4000~3750円になった気分になるのです。

 もっともカード決済をして、両替の時に運悪く日銀の円売り、ドル買い介入が入る可能性もあるのですが!(汗)

要らなくなった貴金属を売却して、その資金で海外旅行を楽しみながら買い物をするのが、今を賢く楽しむ方法みたいですね。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ