“2011年7月”の記事一覧

蒸し暑いけど風が涼しい、微妙なお天気ですな~!

今日もまた蒸し暑いですね。それでも入口を開けててると涼しい風が入って来て、店内の冷房を入れるべきか悩みます。最近はどこへ行っても節電してて、冷房なしでも皆さん気にもされないようなのですが(笑)!

先日お客様からいただいたハイビスカスの花が咲きました。

この時期の酒屋は、「お中元」の贈りものや、お祭り、イベントへの納品や商品の手当て、生ビールサーバーレンタルの予約など、意外にバタバタとしております。暑くて頭がボーっとしてることが多いので不手際がないように気を付けてますよー(汗)!

そして、この時期はなぜか酒蔵さんの営業さんが来店されることが多いんです。酒倶楽部ステップのある辺りでは、ビジネスマンの服装はクール・ビズとかスーパー・クール・ビズとかが一般的で、特に驚きもしません。ゆったりとしていて、暑苦しくなくて見ていていい感じだな~!などと感じます。

しかし、酒蔵さんの営業さんは違うのです(汗)!どんなに暑くても黒っぽいスーツにネクタイをキッチリ締めて、汗をぬぐいながら真っ赤な顔してお話をされるんです。酒造りに真摯に取り組む人達の気概を伝えるためでしょうか、大変に素晴らしいのですが・・・・でもちょっと(かなり)暑苦しい・・・・スミマセン(汗)!

常にスーパー・クール・ビズみたいな服装の酒屋は思うのです。最近は酒蔵さんのロゴがカッコ良くプリントされたTシャツやポロシャツが販売されていて、わざわざお金を出して購入して着ている人がいますね。そのロゴに対してカッコよさを感じている一般の人が少なからずおられるのです。営業さんもクール・ビズでそんなのを着れば自社の宣伝になるし、カッコいいし、見た目も涼しげではないかと思うのですよ!

以前、オーストラリア・ワイン専門の輸入業者さんが夏になると、自社のロゴが入ったワインレッドのポロシャツを着てましたが、訪問を受ける側の酒屋としては、そうとう好印象を持ちました。

日本の伝統ある酒蔵さんが、いくら自社のロゴが入っているとはいえ、軽々しくTシャツやポロシャツは着れないのかも知れませんが、デパートさんなどの格式のあるお店さんに行く時は別として、街場の酒屋を訪問するような場合はロゴ入りのTシャツやポロシャツの方がフランクな感じがして高感度が上がるような気もします。そしてそれもまた酒蔵の社員としての気概と言えるのではないでしょうか。

 「金宮焼酎」のポロシャツ着て、酒屋のオヤジも宣伝に協力したいな~!・・・・・・・と一応書き込んでおきます(汗)!!

 

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ゴーヤの収穫。今年は豊作か!?

今日もまた暑いですね!それもジメジメの蒸し暑さ!暑くて頭がボーっとして何も考えらないよ~っ!ということで、今日も小難しいお酒の説明はパスさせていただきます(汗)!

先日、我が家のベランダのグリーンカーテンに立派なゴーヤが実りました。雌花を見つけたので受粉させてみたら、アッと言う間に大きく実りました。2本収穫して1本はお裾分け。子供が給食でゴーヤが出て食べられなかったらしいため、ここ数日間のお昼は女房殿と二人でゴーヤチャンプルばっかり食べております。

今年は気候が良いためなのか、はたまたゴーヤの種類が良いのか、ゴーヤの苦味は強すぎず肉厚で、ハッキリ言って美味しいです。昨年はまったく収穫がなかったのですが、今年は夏野菜や果物にとっての当たり年なのかも知れませんね。

また、今年はありがたいことに高価なサクランボを各方面からいただきました。主に山形県産なのですが、こちらも今年は豊作なのだそうです。しかも甘くて美味しい。ありがたいことですね。

毎日暑くて食欲がなくても、良く冷えた美味しそうな果物があると「ちょっと食べよっかな!」って気になるから不思議です。蒸し暑いのは辛いですが、食べのもが美味しいのは良いですね。

 古くからの芋焼酎ファンは、こんな暑い日でも、って言うかこんな暑い日だからこそ焼酎のお湯割りを楽しむのだそうです。聞いただけでゲンナリしてしまって、まったく飲む気になれないのですが、昨晩ものは試しと飲ってみました。ハッキリ言って意外に良いんですよ。お腹に優しい感じなんです。

冷たいビール系飲料を飲んだ後、焼酎のお湯割りは暑い夏に意外に良い感じなのです。お試し下さい。

 

 

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イタリアンでランチパーティー!

お誕生日のお祝いで、南浦和にある話題のイタリアン・レストランにおじゃましました。酒屋のオヤジにとっては、久しぶりのレストランでの食事。美味しかった!(笑)ランチの時間はお得に楽しめるのも良いですね。

ある程度の歳になったらお誕生日プレゼントは物よりも事の方が、皆が楽しめて良いかも知れません。

お料理の写真を、お店の人に了解を得て撮りました。グルメレポートをさせて頂きますね。

オードブル。暑い日の昼下がり、最初に飲む生ビールのアテには最高です。冷たくてハーブが効いてて、いや~贅沢な感じですな!

冷製スープ。その名も「ゴールドラッシュ!!」こんな名前が付いてるんだから定番中の定番スープなのかも!?見た目がキレイであっさり!

 

コース料理の中のパスタ。手打ち麺なのでしょうか、確かにウマい!

こちらは、うちの女房殿が注文した一日限定3食の豪華シーフード冷製パスタ。うに、いくら、貝、エビ・・・・とスゴ過ぎなパスタでした!

コース料理のメインディッシュ。白身のお魚とホタテ貝。白ワインのアテに最高!

       

デザートです。お誕生日の人にはアメでできた網とローソク。スタッフの方々が(シェフまで出てこられて)ハッピーバースデーを歌ってくれました。ひとつ驚いたのは、お誕生日の人のデザートにかぶさっているアメの網を少しいただいたのですが、これがまた、イケますね!食後のエスプレッソコーヒーのアテに最高でした。

 ワインは良く冷えた南フランスの「ソービニョン・ブラン」。暑い日に爽やかな風味がピッタリでした。ちなみに、当店のワイン担当のチョイスです。

酒屋のオヤジにとっては年に一回あるかどうかの贅沢。自分自身の誕生日にも、こんなのをお願いしたいな~!と思った次第でした。

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「油麩」東北からの夏の味!

うちの子供達が大好きで、夏になるとご近所さんからいただく岩手県の名物です(だと思います)!

「油麩(あぶらふ)」

原料は小麦粉と菜種油のみ。なぜか夏にだけ手づくりでつくられる東北の食品です。

とにかく、うちの子供たちが大好きなんです。普段「オレ(語尾を上げて今どきのガキ風に)は、お味噌汁はキモくて飲めないんだよね~!」なんて言いやがってるくせに、この油麩がお味噌汁に入るだけで、おかわりを要求するほどなんですよ。ホント!

 食べ方はいろいろで、お味噌汁に入れたり、酢のものに入れたり、鍋ものに入れたりが一般的なようです。関東では見かけることがなく、購入したいと思えば、むこうから取り寄せるしかないかも知れません。

手づくりで、生産量もあまり多くなさそうなので、宣伝して良いのかどうか分かりませんが、あまりに美味しいので裏ラベルの写真だけ載せておきたいと思います。・・・・ご近所の奥様のご実家のため、ご迷惑になっちゃったらたいへんだものね!(汗)

今年の夏もしばらく、この油麩を楽しませて頂きたいと思います。

 

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「お中元」シーズン真っ盛り!

6月中旬からスタートしたお中元シーズン。7月に入って本番を迎えようとしております。

「お中元」って元々なに?って尋ねられて、その歴史から答えられる人は酒屋のオヤジも含めてそうはいないと思います。ただ、出身地などによって「お中元は7月15日までで、あとは暑中お見舞いよ!」とか「いやいや、8月のお盆まではお中元で大丈夫!」というように、のし紙の文字を気にされる方はおられます。

そうかと思えば、のし紙を掛けずに、いかにも「気づかいなしで贈ったよ!」みたいなフランクな雰囲気でお中元の時期に贈り物をされる方もおられます。

現在の「お中元」とは、「お中元」という歴史あるしきたりが残っただけで、普段お世話になっている方への感謝の気持ちを、贈り物として表現する季節なのだと思うのです。2月のバレンタインみたいなものと言っちゃえば叱られそうですが、風習として大して違いはないのかも知れません。

 最近、特に会社関係では「とりあえずお中元を贈っとけ!」みたいなお中元が少なくなりました。皆さん「お中元」を贈られる方は、先方のことを良く考慮し、外見だけでなく贈る中身を吟味して贈り物を選びます。素晴らしい傾向だと思います。

どんなものを贈り物として選択し、どんな外見の包装でも、受け取り手のことを考える贈り手にとって満足できるのが一番だと思うのです。

酒倶楽部ステップでは、できるだけ「お中元」の贈り手さんの気持ちをくみ上げられるように努めております。お気軽にご相談下さい。

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