“2011年7月”の記事一覧

夏のアテはやっぱり枝豆!

女房殿と夏休み中の子供達が、蕨の安くて有名な八百屋さんに行って、立派な枝豆を買ってきました。

八百屋さんで販売されている見た目にも美味しそうな枝豆。

 暑い休日の昼下がり、もし幸運にも家に自分以外誰もいないような状況がおとずれたなら、上の写真のような美味しそうな枝豆を買ってきて茹で上げ、ややしょっぱめに味付けして、よ~く冷えたホッピーのアテにして、スポーツ番組でも見ながらまったりと過ごしたい!!

そんな一人暑気払い状態に、スゴク、スゴク憧れてしまうのであります。

ちなみに写真の枝豆はお昼に茹でて、子供達にアッという間に平らげられてしまいました!少しだけでも取って置いて晩酌の・・・・・・などと期待したのですが、見事に期待は裏切られ、キレイに食べられてしまったのでありました(涙)!「ふつう子供はトウモロコシだろ!」と言ってやりたかった!

きっと枝豆は年齢に関係なく皆が大好きな食べ物なんですね。

今の時期、枝豆は最高に美味しいようです。よ~く冷やしたチベタ~イ酒類と、今が間違いなく旬の枝豆で、夏ならではの至福の時間をお過ごしください。

 最後に恐縮ですが、明日から2~3日子供を連れてキャンプに行かせて頂きます。キャンプで一杯!またこれが最高なんですよね~!と言うことで、楽しませて頂きますね~(笑)!!

 

 

 

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涼しくて気持ちの良い町内会のお祭り!

昨日は町内会のお祭りが多かったようですね。涼しくて過ごしやすく、今夏では最高のタイミングだったかも知れません。

酒倶楽部ステップのある蕨、戸田の周辺では、昨晩の過ごしやすい気候のなか、あちらこちらで町内会の夏祭りが行なわれました。涼しくて気持ちの良い気候だったため、皆さん穏やかで気持ちよくお祭りを楽しまれたようです。昨日ぐらい気持ちが良い気候だと、外で飲んだり、おしゃべりしたりするには最高です。

町内会も古い区割りでの町内会ですから、500mおきぐらいに町会が存在します。つまり、ほとんど皆が知り合い。酒屋のオヤジの世代はお祭りのお手伝いはしますが、やっぱり町内会のお祭りの主役は、もうちょっとご高齢の方々と子供達。

ご高齢の方々と子供達は、お話や遊びに夢中なのですが、その中間の世代は、やや手持ちぶさたな感じでしょうか(笑)。

そこには、ほとんどビールなのですが、お酒や、子供用のお菓子、ジュースが必要です。昔は、町内会の中に一件ぐらいは酒屋さんがあって、そこがお酒類を用意したのですが、現在は酒屋さんがあったり、なかったり。毎年変わる町会の役員さんが、町会のまとめ役の方々からのアドヴァイスをもらって、酒類やお菓子などの調達に動くのです。

調達は量が結構多いため、意外に神経を使うお役目。その町会によって缶ビールだったり、ビンビールだったり、生ビールだったりします。たぶん缶ビールが一番面倒なことがなくて楽だと思うのですが、なかなか今までの流れを変えることは難しいですよね。また、もし缶ビールでも135ml~500ml入りまで様々な容量があり、その町会によってまちまち。支払いの金額も少なくはなく、なかなか大変なお役目だと思います。

子供のための飲料もまた大変。ラムネを用意されるところが多いのですが、その町会によって「子供がビンを割って、中の玉を取り出すかもしれないから、ビンだと危ないのでペット入りのラムネ。」とか「ペット入りのラムネは味わいがいまいちな気がするのでビン入りの昔ながらのタイプ。」など様々。もちろん価格にもシビア(汗)。

役員の皆様、ご苦労様でございます。酒関係でお困りのことがありましたら、酒倶楽部ステップへお気軽にご相談下さいね。ご近所のことですから、できるだけご協力させて頂きますよ。

 

 

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「長岡のアイスキャンディー」今夏も頂戴しました!

今年も長岡の酒蔵、高橋酒造さんより夏の長岡名物の一つである、手づくりアイスキャンディーを頂戴いしました。

今年は4種類頂きました。上から小倉、抹茶、いちご、ミルクで、この中での一番人気は昨年も頂いたミルクのようです。斜に刺し込んである割り箸が、いかにも手づくりという感じ。

 長岡のものは、何を食べても、何を飲んでも美味しい!たぶん大地が肥えているとか、水が美味しいとかの理由があるのだと思います。冬の雪深さも美味しさに関係があるのかも知れません。

味わいはサッパリとしていて、どこか懐かしさを感じる味わい。サッパリとしてるから飽きの来ない、いくらでも食べちゃいそうな印象です。

子供の夏休みもいよいよ始まり、子供の友達やら、親戚の子やらが来ると、この手のものはアッという間に食べ尽くされちゃうんですよね。今年は自分の分を分けて、見つかりにくい場所にでもキープして置きたいと思います(笑)!

 

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「和風モヒート」只今マイブーム!

自宅のベランダでミントを栽培しているのですが、そのミントの葉を使って和の材料でつくるモヒートもどきに最近ハマっております!

和風モヒート。

映画「マイアミバイス」で主役のソニーさんが中国系のキレイな女の人とキューバに密入国してモヒートを飲むシーンがありましたね。マイアミバイスはドン・ジョンソンさんが主役のころから好きでしたが、コリン・ファレルさんになってシリアスさが加わり、ますますカッチョ良くなってました。そのソニーさんが「オレはモヒートジャンキーなんだ!」みたいなことを言ってモヒートを美味しそうに飲んでました。

で、はて?モヒートとは?と作り方を調べて、うちにある材料でモヒートもどきをつくってみたんです。たぶん本物のモヒートとは、まったく味が違うかも知れないのですが、その自家製モヒートがうまいのですよ(笑)!

レシピをご紹介したいと思うのですが・・・・・・・・それ・・・・焼酎のシークヮーサー割りじゃん・・・・!って言わないようにね(汗)!”モヒート”なのです(笑)!

ベースのお酒:黒糖焼酎(もちろんラム酒でもOK!キンミヤ焼酎でもイケます。)にシークヮーサーの原液果汁を加え、ミントの葉っぱをいれ(好みですり潰しても良いと思います。)、氷を入れて、炭酸で満たす。これだけ!

砂糖は加えても、加えなくてもどちらでも良いのですが、酒屋のオヤジは砂糖を加えません。

ミントの葉っぱは自宅のベランダで栽培しているのですが、水だけちゃんと与えていればウジャウジャと生えてきますから、好きなだけ使えて便利。

女房殿に「何飲んでんの?」って聞かれたとき「モヒート!」って答えられるのが、自分の中では小気味よい感じなのですよ(笑)!これが「焼酎のシークヮーサー割り!」って答えだと、「またそんなのをダラダラ飲んでんのね~!」みたいな印象を持たれかねませんからね(汗)!

呑んベーだけど、それなりにこだわってんだ~!ってことを暗に伝えてる感じかな(笑)!

和風モヒート、試してみて下さい。

 

 

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グランヴァン市場はオランダのチュウリップになるのか?その3

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで、2011年までに約20倍まで高騰しました。はたして今、グランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えております。今回はその3回目。

 今回は、かなりオカルト的ではあるのですが、過去の価格変動パターンに注目したテクニカル分析をしてみたいと思います。20年~25年ぐらい前でしょうか、米国のプレクターさんという方が、エリオット波動理論と呼ばれる分析方法でゴールドだったと思うのですが、将来の価格をピタリと当ててニューズウィーク誌に紹介されていたと記憶しております。

いわゆる”金融ポルノ系”の「これで貴方も億万長者!」的な方法ではないと思うのですが。

ボルドーワイン・インデックスの値動きと、その波動(ウエーブ)①~⑤。

 すごくオカルトチックで、演繹法的な説明ではまったくなく、かと言って帰納法の説明としても説得力があるとは言い難いため、市場分析の説明として使われることはないのですが、知っている方は少なくないと思われます。

 エリオット波動理論では、大きな上昇波動は上昇と調整をくりかえし5つの波動からなるのが基本。しかし、動きが細かくなると最大で9つの波動が現れる可能性もあるとされています。そしてその中の上昇の波動①、③、⑤の中の2つは、ほぼ同じ幅になるとされているのです。

大ざっぱな手書きで恐縮なのですが、上のボルドーワイン・インデックスの動きを見ると 1988年から確かに5つの波動を形成していて、その中で③≒⑤となっているのが見てとれます。そこから推察するにエリオット波動理論では、グランヴァン市場は現在ピークに達しているということになります。

では、いつそのピークから調整/下落が始まるのか?ですが、ピーク時の価格形成にはいくつかのパターンがあるとされています。その中には逆V字方、ダブルトップ、ヘッド&ショルダー、ダイヤモンド・・・・・etcとあるとされています。つまり、逆V字方で急落するか、そうでなければ、それ以外のいずれかのピーク時価格変動パターンを形成して(ピークの価格帯で上がったり下がったりして)調整/下落へと移って行くということになるのです。

 そして、調整/下落した場合の目標価格ですが、これは上昇幅に対してフィボナッチ数からくる38%と62%の下落が目標となるとされています。20倍に上昇した後の38%とか62%ですから相当大きな価格変動で、まともに考えたらそこまで下落するとは予想しにくいですよね。この辺りのテクニックを使って20年~25年前にプレクターさんは予想をピタリと当てたようです。

エリオット波動で予想したようにキレイに価格形成されるとは思いませんが、グランヴァン市場はピークか、ピークに近い場所に居る可能性は高いように思えます。今後のピーク・フォーメーションと予想される価格変動に注目です。

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