“2010年”の記事一覧

ゲゲゲの麦焼酎「あわてずにゆっくりやれ」

水木しげる先生公認の麦焼酎です。

麦焼酎 「あわてずにゆっくりやれ」 25度 720ml 1,365円

2種類の蒸留方法の麦焼酎をバランスよくブレンドした麦焼酎。常圧蒸留では麦特有の香ばしいコクのある味わいが引き出され、減圧蒸留ではスッキリと綺麗な喉越しが、この2種類の蒸留方法の異なる麦焼酎をバランスよくブレンドすることにより、香ばしい香りを残しつつスッキリとした飲み口で楽しめる味わいを実現しました。

”あわてずにゆっくりやれ”ないぐらいに飲みやすい麦焼酎なのですよ!(笑)

芋焼酎と同じく、箱の横には水木先生のお言葉とみられる文章がプリントされております。曰く「他人との比較ではなく、あくまで自分の楽しさが大切ではないでしょうか。何事もあわてずに、ゆっくりとマイペースでいきましょう。」です。

この麦焼酎も、もちろん贈り物に最適!

先日、お寺のご住職がご贈答用にこの水木先生の鬼太郎シリーズ焼酎をご購入されました。これらの焼酎を選ばれた理由は味わいが良いことももさることながら、やはり波瀾万丈の人生を送られて成功された水木先生の人生哲学が現れた深みのある言葉が一番の理由ではないでしょうか。水木先生のお言葉だからこそなのです。

是非、贈り物を選ぶ時の選択肢の一つに加えてみて下さいね!

今宵も美味い酒を、あわてずにゆっくりとやりましょうね!!(笑)


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ゲゲゲの芋焼酎「なまけ者になりなさい」

水木しげる先生公認の芋焼酎です。

芋焼酎 「なまけ者になりなさい」 25度 720ml 1,365円

鳥取県の弓ヶ浜産の紅芋「紅あずま」と契約栽培の黄金千貫を使用し、清酒と同じ黄麹で醸した芋焼酎です。スッキリと澄んだ口当たりと、紅芋の甘い香り、黄金千貫の深みのある味わい。甘味のある香りが心地良く女性にもおススメのまろやかで優しい味わいの焼酎です。

ラベルは地元出身の人気漫画家、水木しげる先生の代表作品「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが描かれております。水木先生の作品と同様に詳細にこだわっているボトルデザインなのです。

         

キャップのトップに「目玉おやじ」!キャップシールには「妖怪幻封」の文字!その脇には「いったんもめん」!


箱の脇には水木先生のお言葉でしょうか「日常の忙しさを忘れて、なまける中から「楽」を見出すのも良いかもしれません。一度きりの人生、せっかくなら楽しくいきましょう。」と書いてあります。

芋焼酎以外にも麦焼酎や米焼酎などの「ゲゲゲの鬼太郎シリーズ」があります。全てのお酒は水木先生のメッセージがお酒の商品名。だからこれらのお酒は贈り物に人気なのです。

もちろん若い人への贈り物で「なまけ者になりなさい」は、あまりよろしくないのですが(笑)、人生経験を十分に積んで来られた方々には良いメッセージの贈り物となるようです。水木先生ほどの凄まじい人生経験を積んで来られた方の言葉だからでしょうか、説得力のある良い言葉です。もちろん中味の焼酎の味わいが良いのも重要なことなのですが。

今後、他の種類の「ゲゲゲの鬼太郎シリーズ」のお酒も今後ご紹介して行きたいと思います。



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ジャスト1杯分の美味しいワイン「ワングラス」

ちょうどグラスワイン一杯分、かなりイケてる味わいの紙パック入りワインです!

      

ちょうど100mlのワイン oneglass 「ワングラス」4種類。 各 320円。

No wine, No life! いつも、いつでも、どんなときも!持ち運び簡単。開けるのに道具はいりません。手でちぎって開けます。イタリア生まれの斬新なデザインの、しかも美味しいワインです。

ワインでも日本酒でも通常この手のいわゆる紙パック酒は、あまり上質ではないイメージが確かにありますね。でも、このワングラスはちょっと違いますよ。もしレストランなどでグラスワインを注文して、これだけの味わいのワインが出てきたら相当に満足できるぐらいの品質。100mlで320円、これをフルボトルの750mlに換算すると2,400円になりますが、1本2,400円ぐらいの価値は十分にあるのです。

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oneglass ワングラス4種のご紹介。

*サンジョヴェーゼ(トスカーナ)2008 100ml 赤

チェリーやブルーべりーなどの豊かでフレッシュな果実味がチャーミング。余韻に甘味が残ります。スルスルと飲めるタイプ。トマトソースのパスタやグリルした肉などにおススメ。

*カベルネ・ソーヴィニョン(ヴェネツィア)2008 100ml 赤

スミレやラズベリーなどの香りを持ち、柔らかな果実味となめらかな口当たりが印象的。パスタやピザ、肉料理やコクのあるチーズなどにおススメ。

*ヴェルメンティーノ(トスカーナ)2009 100ml 白

白い花のエレガントな香りが特徴的。シャープな味わいですっきりと引き締まったバランスの良い味わい。魚料理全般、白身の肉などにおススメ。

*ピノ・グリージョ(ヴェネツィア)2009 100ml 白

アカシアの花や白い果実のアロマに、ピノグリージョらしいかすかな苦味を持つ、ふくよかな味わいが特徴。サラダやカルパッチョ、野菜のパスタなどにおススメ。

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飲みたい時に気軽に飲めて、持ち運びも便利。また業務用としても扱いやすいワインです。是非、お試し下さいね。

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秋あがり特別純米ひやおろし「月夜うさぎ」入荷です!

今年も酒倶楽部ステップ一押しの地酒蔵、長岡の高橋酒造さんの「ひやおろし」が入荷しました。

限定出荷! 秋あがり特別純米ひやおろし「月夜うさぎ」 720ml 1,300円

長岡の厳しい冬の酒蔵で仕込まれた特別純米酒新酒をゆっくりとひと夏寝かせ、秋の気配を待ってそのまま生詰めしたお酒です。古くより酒通に珍重された秋ならではの味わい。新潟産の酒米を100%使用した特別純米(通常の純米酒よりも精米歩合が多く吟醸に近い)。常温か少し冷やして、また軽くお燗しても美味しいです。

酒倶楽部ステップ一押しである、この長岡の高橋酒造さんのお酒の特徴は、何といっても上品なやさしさのある、やわらかな旨みを持った味わい。この味わいは飲んでも、飲んでも、飲み飽きることがありませんよ。味わいのやさしさにドンドン癒されて行く、言わば清酒を極めた人に好まれるような通好みの味わいなのです。

是非是非、この酒倶楽部ステップ一押しの酒蔵が造る、上品な味わいに深みのある旨味を兼ね備えた、秋あがりした「ひやおろし」を試してみて下さいね。

ちなみに、このお酒の名前には「秋あがり」と「ひやおろし」の2つの似たような意味の単語が使われていますが、それぞれ微妙に意味合いが違うのです。

「秋あがり」は秋になって美味しくなった酒の意味。それって「ひやおろし」じゃないの?って気もするのですが、「ひやおろし」とは秋になり外気のように冷えた貯蔵酒を出荷することを「冷や卸し」と呼ばれたのが元来の意味(冷えたお酒が卸される=出荷される)。

もっとも現在では、まったく同じ意味で理解されていて「ひやおろし」の単語だけで「秋あがり」の意味合いもカバーされているのです。しかし、中にはこの「月夜うさぎ」のように昔からの意味を大切にして、両方の単語を使っている酒蔵さんもあるのです。酒屋のオヤジ的には、このあたりに長岡の高橋酒造さんのお酒造りに対する実直な姿勢が現れている気がするんですよね~!

昔を生きた人達にとって秋は作物がやっと収穫できて、酒も美味しくなり、冬の準備の前の最高に楽しめる時期だったに違いありません。昔の人々が待ちわびた秋に、待ちわびて美味くなった酒「ひやおろし」を堪能しましょうぞ!!



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伝説の越後酒「雪中梅」

伝説の越後酒です。

昭和40年~50年ごろにかけて大ブレイクした幻系の越後地酒です。当時は地元でも入手が困難になり、都心では異常な高値で取引された程の人気を誇ったお酒です。

お酒のタイプは異なりますが、新潟には「越乃寒梅」の石本省吾氏、「雪中梅」の丸山三郎次氏と二人の酒造りに憑かれた翁が存在しました。そして、その2銘柄が人気の酒となったことは越後酒の世界で語り継がれる伝説なのです。

その丸山三郎次氏が、「地元の人に少量で満足してもらえる美味しいお酒を」との思いで造りだされたのが写真の「雪中梅普通酒」。甘口でコクがあり、まろやかで美味しいくキレの良さもある味わいです。

新潟の清酒が淡麗辛口と言われるようになったのは、それほど古い話ではないのだそうです。特に上越市近辺では甘口の蔵元が多いだとか。この辺りは冬になると大変に雪深く、長く厳しい雪国の暮らしが冬の間続きます。雪との格闘は肉体的にも疲れがたまります。そんな疲れた時には甘いものが一番。この地方では一日の労働の疲れを昔から甘口の酒が癒してくれたのだそうです。

そんな地元の人のために造り続けられてきたお酒が「雪中梅」。

時代に流されず、地元の人に喜んでもらえる酒を造り続ける。これこそ名門の粋なのかも知れませんね。


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