“ワイン”の記事一覧

「リパッソ&アパッシメント」復活祭マリアージュ(子羊料理)

 

 

日本の子供達は春休み、西洋諸国の子供たちはイースターのお休み。

お花見シーズンの日本では、海外から一時帰国される子連れのご家族も多数おられ、にぎやかになるようですね。

・・・・お父さんだけは年度末で、大忙しなのかも知れませんが(汗)。

 

さて、西洋諸国では、ゆで卵と子羊料理でイースターを祝うのだそうです。

子羊料理といえば・・・・フルボディの赤ワインがメチャメチャ合うのは周知のとおり。

そこで子羊料理におススメしたい赤ワインのご紹介です。

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【陰干しぶどうを使ったイタリアの赤ワイン「リパッソ」と「アパッシメント」】

陰干しぶどうを使ったワインといえば「アマローネ」ですね。

しかし、特別な時のワインとしては最高なのですが、お値段もいい。

そこで、同じように陰干しぶどうを使った「アパッシメント」や、「アマローネ」で使われた陰干しぶどうの二番出汁とも言える「リパッソ」。

よりカジュアルに楽しんでいただけます。

両方ともに「アマローネ」と同じく深みや密度を感じる、充実した味わい。

当店のお客様に、「このワインはホントに美味しいね!」と言っていただけることの多いワインでもあります。

子羊料理にイタリアのフルボディな赤ワイン「リパッソ」と「アパッシメント」は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

奥野田ワイナリー 畑作業体験

先日の日曜日

山梨県甲州市塩山にある 奥野田ワイナリーに

畑作業の体験に行ってきました。

奥野田 誘引3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業をしたひやけヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョンの畑

 

 

 

今回の作業は 『 誘引作業 』

先月 剪定した枝を

ワイヤーに

芽が上を向くように 這わせます。

奥野田 誘引7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月 剪定した私のカベルネ・ソーヴィニョン

 

枝は 硬くて

上に向かって ピッと 伸びています。

 

ワイヤーに届くようにするには

ポキッと 折れてしまうのではと

ビクビクです。

奥野田 誘引2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイナリーのスタッフの デモを何回もみて

指導を仰ぎながら ゆっくりと チャレンジ。

 

生け花の 留め の要領で

枝の折りたいところに ゆっくりと 圧をかけます。

奥野田 誘引 6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると ポキッとならずに 枝は ぐいっとまがるようになります。

芽を上にして

地上 75cm の ワイヤーに 巻き付け

結束バンドで 止めます。

奥野田 誘引 5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誘引後は

主幹の 木の皮を むきます。

木の皮の中に

越冬菌や虫がいて

あったかくなってくると

葡萄の樹に 悪さをするとのこと。

木の皮を 剥いておけば

自然にいなくなるんですって。

 

 

 

 

奥野田 誘引4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンボケしていて

見にくいですが

折った枝からは 樹液が タラリ。

これは 葡萄の樹が 蓄えていた

植物コラーゲン。

味はしないけど

お肌にはいいらしい・・・。

商品化している ワイナリーもあるらしいですよ。

 

奥野田 誘引1

 

 

 

 

 

 

 

作業後の カベルネと 私。

 

次回の作業は

『 芽かき 』。

 

葡萄の芽の 天ぷらも食べられるとか・・・。

 

楽しみです!

 

奥野田ワイナリーの ステップに

入荷しています。

奥野田

 

 

 

 

 

 

 

 

是非 お試しください!

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魚介類に南イタリアの赤ワイン

 

 

シチリアなどの南イタリアでは、日本と同じく魚介類がよく食卓に上るのだそうです。

そして、一緒に楽しむワインは、白ワインよりも赤ワインの方がだんぜん多いのだとか。

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日本でも、ワインに注力されているお寿司屋さんでは、白ワインではなく、しっかりとした味わいのシャンパーニュや、ブルゴーニュなど繊細さのある赤ワインが好まれると聞きます。

確かにマグロなどの赤身の魚や、お醤油をつけたりすれば赤ワインがいいし、また南イタリア風の料理ならなおさらでしょう。

そこで、南イタリア風に魚介類に合わせてイイ感じのシチリア産赤ワインをご紹介します。

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【グルゴ ネロ・ダーヴォラ シチリアIGP】

「これがネロ・ダーヴォラなのか?」とも思えるような繊細さのある、ホントに良く出来たネロ・ダーヴォラだと思います。

南イタリア風に、魚介類に南イタリアのワインを合わせてみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「プロセッコ エクストラ・ドライ」お花見マリアージュ

 

 

今日のぽかぽか陽気は、いよいよ今年もお花見シーズンがすぐそこまで来ていることを感じさせます。

お花見って、まだ肌寒い夜にやるよりも、青空の下、キレイに咲き誇った桜を見ながら、ぽかぽか陽気の昼間に行う方がだんぜんイイ感じですよね。

そこで、ぽかぽか陽気の昼間の花見におススメしたい、スパークリングワインのご案内です。

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【プロセッコ エクストラ・ドライ】Alc11%前後

北イタリアのフルーティで軽快なスパークリングワイン。

おススメのポイントは「エクストラ・ドライ」であること。より親しみやすいフレンドリーな味わいなんですね。

同じ辛口の「プロセッコ」には、わずかに糖分の含有量が「エクストラ・ドライ」よりも少ない、もっとも辛口の「ブリュット」があります。

そのわずかな糖分の残し方で、かなり印象が違ってくるんですね。「エクストラ・ドライ」の方が、みずみずしく、よりフルーティで飲みやすい。

昼間にお寿司やサンドイッチと一緒に楽しむなら、「エクストラ・ドライ」の方が、だんぜんおススメなのです。

北イタリアの白ワインがそうであるように、スパークリングワインの「プロセッコ」もまた、飲み口が軽やかでエレガントさがありスムーズ。

ぽかぽか陽気のお花見に、ピッタリな飲みものではないでしょうか。

スパークリングワインだからといって、あまり冷やし過ぎない方が、より果実味を楽しめるように思います。冷蔵庫で冷やしたものを、そのまま持って行けばいいんですね。

アウトドアでカジュアルに楽しんでいただけます。

お花見に「プロセッコ エクストラ・ドライ」は如何でしょうか?

 

 

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「トレブレック」迫力のOZワイン

 

 

アルコール分15%の圧倒的ボリューム感のある、「これぞオージーワイン!」みたいなワインのご紹介です。

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【ウッドカッターズ シラーズ トレブレック】 オーストラリア バロッサ・ヴァレー

バロッサ・ヴァレーで最も古い古木から収穫されるシラーズから造られたワイン。

その低収量の古木から収穫された凝縮感あるブドウからは、圧倒的な厚みを持ったワインが生まれます。

黒い果実、ブラックベリージャムの香り、時間が経つとココアのような甘み香りが出て来ます。大振りなグラスでゆっくりと味わうのがおススメです。

パワフルなボリューム感、厚みのある凝縮感、優雅でありリッチさを感じさせる優れたバランス、と「濃い味わいのワインが好き」な方にイチオシのワイン。

また、オーストラリアで最高峰の生産地であるバロッサ・ヴァレーの、しかも最も古い古木のワインというだけで、かなり贅沢なワインと言えるでしょう。

これぞオージーワインな「トレブレック」は如何でしょうか?

 

 

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