“ウイスキー”の記事一覧

「バランタイン30年」父の日迫る!

6月17日(日)の父の日が近づいてきました。

宅急便屋さんの倉庫には父の日に配送を指定した荷物が積み上がっているのだそうです。でも・・・・「母の日と比べたら・・・ぜんぜんッスよ・・・・!」とも言っておられました・・・・!(涙)

なかなかつらい立場のお父さん方もおられるのかも知れませんね。・・・・でも父の日ぐらいは好きなものを贈ってあげてほしいッ・・・・!(汗)

本日の父の日のためのおススメ商品は、ほぼ全てのお酒好きのシニア男性がハッピーになると推測される商品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バランタイン 30年

ご存知ブレンデッド・スコッチ・ウイスキーであるバランタインの最高峰ウイスキー。

最近でこそ2万円ぐらいで購入できますが、ちょっと前には10万円近くしていたシニア世代にはあこがれのウイスキーなのです。そして、その味わいは、ほとんど誰が飲んでも「美味しい!」と感じる、流石は30年もの的な味わい。

しかも最近のバランタイン30年は、重厚な高級感ある木箱入り・・・・・お父さんは、それは、それは喜ばれるのではないでしょうか!

そして、これほどやわらかくてスムーズなウイスキーとなれば、お父さんばかりでなく、お母さんにも美味しく飲んでもらえるお酒だと思うのです。

お酒好きのお父さんに絶対に喜んでもらいたいと思えば、「バランタイン30年」は有力なギフトの候補の一つだと思います。

お父さんを喜ばせてあげて下さいね!

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ザ・ファイマス・グラウス・GR12年」スコットランドで最も人気のウイスキー!

スコットランドで最も人気の高いウイスキーです。

The Famous Grouse Gold Reserve  12years ザ・フェイマス・グラウス・ゴールドリザーブ12年 AL43% 750ml 2,200円(価格は変動する可能性があります。)

「ザ・フェイマス・グラウス」の誕生100周年を記念してリリースされたウイスキー。最高のモルト・ウイスキーだけをブレンドした味わいは、非常に口当たりがよく滑らか。「シルク・オブ・スコットランド」と称される程なのです。

手ごろな価格で、「シーバスリーガル12年」や「ジョニーウォーカーブラック」のように普段飲みで気軽に楽しんで頂ける飲みやすいウイスキー。オン・ザ・ロック、ハイボール、水割りと好きな飲み方で楽しんで下さい。

製造元のマシュー・グローグ社は、1800年創業の老舗。スコットランドの国鳥であるグラウス(雷鳥)の名を付けて販売したのは1897年のことだそうです。当時、イギリスやスコットランドの上流階級の間ではスコットランドでのグラウス・シューティングが流行しており、こうした上流階級にアピールするためにつくられたウイスキーなのだとか。

その思惑は大当たりして、グラウスの名を付けたマシュー・グローグ社のウイスキーは本当に有名になり、名前を”ザ” ”フェイマス” ”グラウス”と変更したのでした。

その後、1970年にはハイランド・ディスティラリー社の傘下に入りました。同じ傘下のハイランド・パークやタムデューなどの優良モルトを豊かに使えるようになり、味わいは更に良くなり売れ行きも更に伸びたのでした。

本場スコットランドではトップシェアを維持しており、その品質の良さは英国王室御用達の栄誉を得ている程なのです。

普段飲みで一日の終わりにウイスキーを楽しむなら、あまり個性が主張していない飲み疲れしない、むしろくつろがせてくれるような滑らかな味わいで、しかもお手頃価格のものかいいですね。それがザ・ファイマス・グラウスだと思います。しかも”ゴールド リザーブ”ですよ!

ネーミングが素晴らしいだけではありませんよ!お試し下さい!





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「カリラ DE」レギュラー品とは違う個性ある味わい!

ディスティラーズ・エディションは、それぞれの蒸留所がレギュラー品とは異なった製法で生産した個性あるシングル・モルトです。

カリラ ディスティラーズ・エディション(ED)1996 AL43% 700ml 4,900円(価格は変動する可能性があります。)

カリラとはゲール語で「アイラ海峡」を意味し、アイラ島とジュラ島を分かつこの海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい場所の一つなのだそうです。カリラ蒸留所は、このアイラ海峡に面した美しい場所にあります。

専門家によれば、このカリラDEは「素晴らしくバランスがとれている、見事な輝かしい洗練された逸品。極めてスタイリッシュで複雑なカリラのダブルマチュアード(2段熟成)。モスカテルシェリー樽の痕跡はわかりずらい。重厚な芳香、それでいてなお辛口、見事なバランス。」とのこと。

味わいは「まずモルトと甘み、その後すぐにピートの薫香と、活き活きと澄んだ濃厚なフレーバーに圧倒される。そして、カリラ特有のかがり火のようなスモーキーさが重量感を築く。全体的に辛口、美しくバランスがとれ、複雑、エレガントに展開。シナモンスパイスを伴う。」とのこと。

ダブルマチュアード(二段熟成)とは、日本の焼酎蔵などでも行われることがあるのですが、最初に通常の樽で熟成させ、しばらくして別の樽に移し熟成させることで、カリラDEの場合にはモスカテル・シェリー樽を使用しています。

モスカテル・シェリー樽とは、モスカテル=マスカット種のブドウで造られたシェリー酒を入れて熟成に使われた樽で、その風味が樽に染み込んでいるのです。通常モスカテル・シェリーは甘口や極甘口。この樽を使うことにより甘味やシェリー酒の複雑な熟成香が風味に加わるのだと思います。

1996年蒸留のヴィンテージ入りです。1996年が記念の年で、なおかつシングルモルト好きの方におススメです!

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シングルモルト「余市」と「宮城峡」こちらも最近人気!!

ニッカウヰスキーの国産シングルモルト。こちらの人気も上昇中!!

ニッカウヰスキー シングルモルト「余市」と「宮城峡」 AL43% 500ml 各1,380円(価格は変動する可能性があります。)

ニッカウヰスキーを代表するシングルモルトのレギュラー品。熟成年数記入なしのシングルモルトなのですが、価格と品質を考えればお得感のあるウイスキーです。2本同時に購入されるお客様が多いのですが、それぞれ味わいの個性は違います。

男性的な「余市」、女性的な「宮城峡」で、この二つを絶妙にブレンドしたものが「竹鶴」なのだとか。

「余市」はニッカウヰスキー創業の地。創業者である竹鶴政孝さんが理想を叶えるために選んだ北海道の日本海と余市川が出合う河口近くの、冷たい潮風が吹く場所で石炭直火蒸留にこだわって造る、力強く重厚でスモーキーさのある味わい。

「宮城峡」はスチーム加熱での蒸留とシェリー樽熟成で、お花のように甘く華やかな香りでシルキーな口当たり。フルーティーで飲みやすいシングルモルト。

「シングルモルトの味わいは様々で面白いね!」ってのが最近若い人に受けて理由の一つなのだと思います。もともとシングルモルト・ウイスキーを購入されるお客様は知的な感じのする方が多いのですが、ヴァラエティー豊かな味わいがその人達の知的好奇心を満足させてくれるのかも知れません。

それにシングルモルトを購入されるお客様は、自分達が購入しようとしているお酒のことを良く知っています。とてもとても半端な酒屋なんか敵いません。正直、突っ込んだ話をされると、酒屋としてはヒヤヒヤしてしまいますよ。ホント!

だからお客様からウイスキーに関するトレンドを教えて頂ければ、酒屋としては非常にありがたいのです。酒屋でも普段お酒が飲めるのは夕ご飯の時ぐらい。なかなかウイスキーを味見する時間までは持てません。試飲会でもアルコール度数40度以上のウイスキーを全て利いて回るのは非常に辛いものがあります。

たった一つ酒屋として分かるとすれば、シングルモルト・ウイスキーに興味を持っている人が増えていること。だから「何とかこの市場のニーズに応えていかねば!」とあせっているのであります!(汗)

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「ハイニッカ」若者に静かな人気のウイスキー!

最近、静かな人気のウイスキーで、どちらかといえば若い人に受けてる国産ウイスキー。

ハイニッカ AL 39% 720ml 980円(価格は変動する可能性があります)

若い男性が酒倶楽部ステップに来店されて「あった~!あったよ!これだよこれ!他で売ってないんだよね~これ!!」って言いながら購入されるウイスキーです。この「ハイニッカ」には様々な容量があり4リットルのペットボトル入りまであります。しかし大きいサイズのものは数年前までは良く売れたのですが、最近はまったく売れません!お酒を沢山飲む方が高齢化してきたからでしょうか!?

数年前のまだ「ハイニッカ」の大容量が売れてたころには「ハイニッカ」に対してのマニアっぽさはまったく感じられなかったのですが、最近では「ハイニッカ」のレギュラーサイズを手にする若者を見ると、すっごくマニアっぽい感じがするんですよね!友達に「おまえ・・・これ買うの・・・!?マニアだね~!!」なんて言わて「ハイニッカ」と一緒にアイラ・モルトを購入したりする感じです。

何か若い人に受けるような「ハイニッカ」にまつわるストーリーがあるのかも知れませんが、酒屋のオヤジにはまったく分かりません。若い人にとっては、新鮮な感じがするのかも知れませんね。

酒屋のオヤジも遠い昔に飲んだことはあるのですが、スッキリとしていて飲みやすいウイスキーだったような!一気飲みもしたことがあるような!そして、その後は・・・・・・・やめときましょうね!(汗)「一気飲み」って今では死語か!?(笑)

メーカーさんの紹介文では「すっきりとした味わいの美味しさ。2級ウイスキーの時代から酒税法の限度一杯までモルトを使用し、吟味されたモルトウイスキーとカフェグレーンウイスキーをブレンドしています。そのため、香りと味わいの伸びの良さが生きたウイスキーとなりました。 1964年にジャスト500円で発売以来、若者も大人も気軽に楽しめる懐の深い味わいは、いまも晩酌ウイスキーの決定版です。」とのこと。

ニッカウヰスキーのモルトは「余市」と「宮城峡」に代表されるように定評のある味わい。カフェグレーンウイスキーとはトウモロコシなどから造られるウイスキーで、カフェ式蒸留機で蒸留されたもの。

カフェ式とはカフェさんが開発した連続式の蒸留機で、甲類焼酎のように連続して蒸留されるためスッキリとしてクセのない味わいとなります。

二つがブレンドされ、モルトの風味も感じられる飲みやすいブレンデッドウイスキーに仕上げてあるのだと思われます。そのまんまの説明ですが、ハイボールなどにして気軽に楽しめますね。親父さんの世代に愛された「ハイニッカ」です。一度試せばお酒に対する世界観が変わるかも知れませんよ!!

PS・今年のバレンタインは焼酎が売れてるかも!「バレンタイン」も「敬老の日」も「父の日」もみんな同じ様な事なのかもね・・・・!(汗)


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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