“焼酎”の記事一覧

「請福ファンシー」花粉症対策で人気の泡盛!!

毎年、花粉症の時期が近づくと人気がでてくる泡盛。今年も入荷しましたよ!

泡盛 「請福ファンシー (せいふくファンシー)」 35度 720ml 1,995円

呉羽化学工業㈱の実験により、花粉症の症状を軽減する力が一番強い泡盛であることが明らかになったのが「請福ファンシー」です。

しかも、「請福ファンシー」は抗アレルギー成分が他の泡盛に比べて多いというだけでなく、確かに美味しいのです。蔵元で5年間貯蔵熟成された古酒(クース)で、深みのあるコクと凝縮されたバニラを想わせるような旨味があり、まろやかな飲み口。

ニュースによりますと今年の杉花粉は昨年の2倍~10倍と、花粉症持ちにとっては恐ろしい状況が想像されますね。泡盛を飲んだぐらいではどうにもならないかも知れませんが、どうせお酒を楽しむなら美味しくて、なおかつ花粉症の症状を少しでも軽減してくれる可能性のあるお酒を飲むのも良いアイデアだと思うのです。

花粉症持ちの酒屋のオヤジにとって泡盛は季節の味わい。毎年この時期になると「お薬、お薬」と言っては美味しい泡盛を毎晩楽しませてもらってます。アルコール度数は35度ありますから、美味しい水で半分に割って17.5度ぐらいにして食事と一緒にやるのです。しかも古酒(クース)ですから、ちょっとリッチな気分にもなりますよ!

どうせ帰宅してお酒を飲むなら、花粉症対策の一つに「請福ファンシー」も加えてみて下さいね。花粉症の時期が少しですが楽しくなるかも知れませんよ!ホント!!


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「ラオディ アグリコールラム」友チョコのアテに、カッコいい日本のおっちゃん達のラム酒!

日本のおっちゃん達がラオスで造ったラム酒。

Laodi Agricole Rhum  ラオディ アグリコールラム 700ml 2,800円


日本の高度経済成長を支えた、団塊の世代の日本のおっちゃん達が海を渡り、新天地ラオスにて自分達の理想のため、ラオスのために造っている酒です。

チベットを源流とする大河、メコン川の肥沃な大地で育ったサトウキビは、とってもピュアー!もちろん無農薬。そのピュアーな風味のサトウキビジュースを搾ってから一日以内に蒸留するアグリコール製法により造られます。

現在ほとんどのラム酒は精製された砂糖の廃材である糖蜜から造られ、これをインダストリアルラムと呼びます。こちらの場合はサトウキビ本来のみずみずしいハーブ感のある味わいはありません。その代わり大量生産は可能になります。

ラオディのラム酒はハーブのレモングラスなどを想わせるようなピュアーでフルーティー、みずみずしさが溢れる味わい。団塊の世代の日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造った味わいなのです。日本人が造っているためか、アジアで造っているためか、どこか和を感じさせるやさしさも感じます。ラム酒というよりはサトウキビ焼酎といったほうがイメージどうりかも知れません。

おっちゃん達は全員酒造りのプロではありません。しかし全員が高度経済成長を支え頑張ってきた仕事のベテラン中のベテラン。仕事の進め方は心得ているのです。そのおっちゃんたちが理想を掲げラオスまで行って「オレ達の理想の酒をつくるんだ!!」といって打ち込んだら、素晴らしいものができるのは当たり前のような気もします。

酒屋のオヤジにとっては、その生き方にカッコ良さを感じ、憧れてしまいます。以前、ラオディの副社長さんが酒倶楽部ステップに立ち寄られました。しゃべっている内容もカッコよいのですが、その副社長さんも若いころの鶴田浩二をほうふつさせる感じで、見た目もカッコいい!!是非、是非頑張って頂きたいと思います。

カッコいい日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造りだしたラム酒です。バレンタイン・パーティーでは友チョコをアテにラオディのロックでも傾けながら、女子同士カッコいい日本のおっちゃんの話で盛り上がるのもイイかも知れませんね!


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「安納芋焼酎」スッキリとした甘味のある旨さ!!

大人気の種子島「安納芋」を使った芋焼酎です。

芋焼酎 夢尽蔵 安納 (ゆめじんぞう あんのう) AL25度 1.8L 2,880円  720ml 1,500円

最近大人気の安納芋は種子島在来のさつま芋。糖度が高いのですが、寒さに弱いため保存性が悪く、また形がふぞろいになりやすいため、かつては市場規格に合わないとして出荷されませんでした。それでも、あまりの美味しさのため農家の方々は自家用にのみ栽培していたのです。

安納芋は焼くとその糖度の高さから、中から皮を突き破り蜜が溢れ出ることがあるのだそうです。その光景は写真やTVでご覧になり心ときめかせた方も少なくないと思われます。クリーミーで濃厚な甘さはクセになる美味しさなのだそうですよ。その日本一甘いといわれる種子島産の安納芋を原料に仕込んだ芋焼酎が「夢尽蔵 安納」なのです。

この焼酎の魅力はそれだけではありません。蔵元である種子島酒造さんの造りへのこだわりもスゴイのです。焼酎に使用される安納芋は自社農園にて焼酎粕を堆肥に使用し、減農薬・有機栽培を基本とした高い品質の原料芋。

仕込みには黒麹を使い昔ながらのかめ壺にて一次・二次仕込みを行ないます。水は100mの地底から汲み出した柔らかな味わいの約三千万年前の古代三紀層天然深層地下水を使用。

エレガントで華やかさのある香りで、飲みやすくスッキリとした甘味のあるクリーンな味わい。焼酎になるとなぜか濃厚な甘さではなく、爽やかな喉ごしの軽やかで優しい甘さとなるようです。

飲み方はオンザロックがおススメですが、お湯割りでも上品な味わいとなります。

酒屋やのオヤジは思うのですが、「安納芋」と「安納芋焼酎」の価格を比べると、「安納芋焼酎」の方にかなりの割安感があるような気がするのです。芋のまま販売した方が儲かるような・・・・!焼酎メーカーとしての心意気でしょうか!!素晴らしいと思います!!

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「石の蔵から」チャーミングで飲みやすい芋焼酎!

樫樽熟成され霧島山系天然水でアルコール分17度に割り水された、バニラ系の風味が印象的な飲みやすい芋焼酎です。

本格焼酎 「石の蔵から」 貯蔵熟成 17度 720ml 920円

新しいコンセプトの大変に飲みやすい芋焼酎です。南薩摩産の原料芋「黄金千貫」を使用し、原酒を樫樽で貯蔵、その後地下183メートルから湧き出る霧島山系の名水で割り水されたアルコール度数17度のスムーズな飲み心地の焼酎です。

原酒の入った樫樽は蔵元である本坊酒造の薩摩半島南端の山あいにある古い石蔵で貯蔵されます。一年を通じて温度差の少ないこの石蔵は貯蔵には理想的な場所。

割り水に使われる霧島山麓183メートルより湧き出す天然水は、大自然の巨大な濾過装置を通過してきたミネラル分の豊富な生きた水。ミネラルバランスでは「灘の宮水」に匹敵する天然水です。

バニラ系風味のあるクリアーでスムーズな大変に飲みやすい焼酎。蔵元のおススメの飲み方はストレートかオンザロック。甘味のある軽い味わいでグビグビ飲めちゃいますよ。またお湯割りにしても結構イケます。

蔵元さんがこだわった絶妙の水割りバランスの17度焼酎は、焼酎らしくない焼酎なのですが気軽にどんなお料理にでも合わせて楽しんで頂ける味わい。氷とスイーツ系のおつまみを用意して女子の飲み会などにも良いかも知れませんね。

気軽に楽しんじゃって下さい!!


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プレミア焼酎で荒稼ぎ!追徴課税!

相変わらずプレミア焼酎の商売は人気ですね!

プレミア焼酎の代表銘柄「森伊蔵」。

新聞によりますと「酒類の販売免許を持たず、入手困難な焼酎をネットオークションなどで高価で転売していた九州の46の個人や法人が、福岡国税局や熊本国税局の税務調査を受け、2010年6月までの5年間で計約5億3千万円の所得隠しや申告漏れを指摘された。」

「酒税法では、酒類を継続的に販売するには税務署から酒類販売免許を取得する必要があると定められているが、いずれの個人、法人も取得していなかった。」とのこと。

他の報道では、これがやや誇張され、「無免許の者が違法に人気焼酎の価格をつり上げ違法転売していた!」と説明されておりました。この報道はちょっとおかしい感じもするため、彼らの行為を肯定する気はまったくないのですが、ブログのネタにさせて頂きました。

もちろん税金を払わないのは悪い事なのですが、酒税法では「酒類を継続的に販売するには免許が必要。」とされており、ネットオークションで販売することが「継続的な販売」か?と言えばかなり微妙な解釈になると思います。ネット上で常に価格を提示していたわけではないため、「無免許で違法転売」というのはどうかと思うのです。

それから、「違法に価格をつりあげ転売」と言うのもどうでしょうか!皆がグルになって価格をつり上げていた証拠でもあれば別なのですが、プレミア焼酎のいわゆる市場価格がある程度の価格になっているのは今や常識。そんな価格でなければ一般的には入手出来ませんし、また高価だからこそ人気があるのです。

これが酒業界ではなく違う業界の場合はどうでしょうか。需要と供給が著しくアンバランスの場合は、その商品やサービスの価格が上がったり下がったりして調整されます。これが市場価格と呼ばれ、その中で安い商品を買い、高値で売却するのを裁定取引と言って市場価格をより公正な価格に調整すると言われています。

三菱の創設者の岩崎弥太郎さんに言わせれば需要の弱いところで買って、需要の強いところで売る行為を「これこそが商売ぜよ~!」とおっしゃるかも知れませんね。

もちろん庶民感情からすれば「そんなことでお金儲けするなんて許せない!」と思うかもしれません。だからこそ報道でもその庶民感情の立場になって興味を引くように報道するのだと思います。

酒屋としては「森伊蔵」や「ロマネ・コンティー」、もっと言えば「グッチ」や「ルイ・ビトン」は価格が高いことに意義があるのだと思います。それを証拠もなく「違法に価格をつり上げ・・・」って証券詐欺じゃないんだからちょっとヒドイ気もします。

こんな言われ方じゃプレミア焼酎の商売は、あまり割りにあう商売ではなさそうですね!!(汗)

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