“洋酒”の記事一覧

「メスカル」個性爆発だ

 

 

「メスカル」というメキシコの蒸留酒のサンプルをいただきました。

「メスカル」とは、「テキーラ」と同じリュウゼツランを主原料とするメキシコの蒸留酒の総称なのだそうで、「テキーラ」は「メスカル」の中のひとつの種類。

クラフト・ビールが世界的なブームとなっているが、クラフト・スピリッツも同様に人気が出ているのだそうで、味わいに個性のある「メスカル」が注目されているのだとか。

初めての試飲です。

”確かに個性的” 芋焼酎と飲み比べたら、まるで芋焼酎が水のようだ。

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【メスカル ドナヒ・ホベン、ドナヒ・アニェホ、コチ・エスパディン・ホベン】

3種類のサンプルをいただきましたが、どれも非常に個性的。

スモーキーで野性味にあふれた味わい。

蒸したブロッコリーのような、指宿の砂風呂のような味わいを、さらに煙でいぶしたような、厳しい自然を感じるような、素直に美味しい、とは言えない味わいかも知れない。

そんな強い個性が「メスカル」の魅力なのでしょう。

メキシコでは昔から親しまれているお酒なのだそうで、製法は昔ながらなのだとか。

オアハカ産アガベ(リュウゼツラン)を地面に掘った穴に入れ、火山岩で7~10日かけて蒸し焼きに。発酵は酵母を一切加えないで自然発酵させる伝統製法。

アルコール度数は40度と47度。

・・・・・・ちょっとずつ試飲したつもりだが、なんだかスゴク効くかも・・・・エンジンかかっちゃって翌朝がつらかった(汗)!

やや危険な魅力のあるお酒かも知れませんね。

 

「ロン・サカパ」豊かであふれるような甘み

 

 

オーセンティックな雰囲気でありながらカジュアル感もある、いい感じのバーへお邪魔する機会がありました。

そんなお店さんでは必ず、酒屋として気になってはいるが、普段飲むことのないお酒を試すことになります。

まず世界的に評価の高いクラフトビールの生を2種。

キッチリと「泡切り」されたビールは、普段飲みなれたビールと比べたら異次元のウマさかも知れない。クラフトビールが世界的に盛り上がっている理由が良く分かるような気がした次第です。

 

その後は、薄暗いバーカウンター背後にある酒の棚に目を凝らして物色。本日のメインのイッパイとして見つけ出したのはグアテマラのラム酒「ロン・サカパ」。

ソレラシステムにより熟成された23年ものだ。

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【ロン・サカパ】

大手ブランド企業の傘下となったが、スコッチウイスキーなどと比べると、やたらとコスト・パフォーマンスが高いと思える価格はうれしい。

そして、それはまた想像以上にウマかった!ちょっと驚きました。

「そりゃ~大手ブランド企業が手を出すわけだわ!」と感心した次第です。

ソレラシステムとは、シャリ―酒や泡盛の熟成方法と同じような、継ぎ足ししながら熟成させる方法。

だからなのか、やわらかで、まろやかな古酒ながらフレッシュさも感じる風味。

 

いい感じのバーで、豊かであふれるような甘みを感じる「ロン・サカパ」でもチビチビやりながら、バーテンダーさんの気の利いたお話でも聞いた日には、ほんとうに癒されるような気がした次第です。

 

 

 

 

「常温水割りでうまい」本格アウトドアの食中酒

 

 

「自然の中で大冒険」

男子のひとりとしては、一度ぐらい体験してみたい夏の過ごし方なのですね。

「あやしい探検隊だ!」なんて言っちゃって、みんなでワイワイやれたらホントに楽しそう。

でも、もういい大人ですから、夕食のときにはイッパイが必要です。

 

映画では、夜になると、みんなでたき火を囲み、スキットルと呼ばれる金属でつくられた平べったい水筒から、ウイスキーを静かにラッパ飲み・・・・・・・これもあこがれますねぇ。

それでも、もし食料調達班がガンバって、おいしそうな魚介類なんかを調達したなら、そんなご馳走をアテにしてグビグビと飲れるような酒がいいとも思う次第。

そこで、ウイスキーと同じような蒸留酒で、水割りにしてお料理により合いそうなお酒のご紹介です。また、氷の調達が難しいと考えられるため、常温で楽しめそうなお酒。

たぶん氷なしで楽しむには、お酒の味わいに”清涼感”が必要なのでしょう。

 

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左から、「ラオディーラム」日本人のオヤジ達がラオスで循環型農法により生産する、レモングラスのような青々しさのあるラム酒。

「情け島」八丈島の麦焼酎、辛口でサッパリとしいて、フルーティさもある味わい。クサヤあたりを炙ってアテにしたら最高な酒。

「ウゾ」水で割ると白濁するヨーロッパの夏の定番酒。清涼感あるハーブのお酒。

 

水さえあれば、薄めて好きな濃さにして食事と一緒に楽しめるわけですね。

夏の夜の、あやしい探検隊のおともに如何でしょうか?

 

 

 

 

「シャルマンブランデー」こだわりの梅酒造り

 

 

梅酒造りにおススメしたいブランデーのご紹介です。

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【シャルマン ブランデー VO】AL37% 1800ml @1886円+税

「ブランデー仕込みの梅酒が美味しい」のは周知のとおり。

梅酒造りに使うブランデーとは、素直な風味で、なおかつ梅酒造りに使えるような価格のものが最適なのでしょう。

兵庫県の江井ヶ嶋酒造さんの「シャルマン・ブランデー」は、素直な風味の飲みやすいブランデー。

飲んべーな酒屋のオヤジなどにとっては、梅酒にするのがもったいなくて、そのまま飲んじゃいたいほどのクオリティだとも思う次第。

 

さて、我が家の女房殿が梅酒をこのシャルマンブランデーで仕込みました。

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女房殿がスマホ検索で調べた美味しい梅酒のつくり方です。

まず、2時間ほど水に浸してアクを抜き、その後に梅をよく洗う。

キズものを除けながら、水けをよくふき取る。

出来るだけきれいにヘタを取り除き、梅の下処理は終了。

梅を容器に入れて、氷砂糖、ブランデーを加える。

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仕込んだ直後の梅酒です。

酒屋のオヤジとしてアドバイスさせていただくなら、最初の氷砂糖は少なめに。

もし甘みが足りなければ、後から氷砂糖を加えて、お好みの甘さに調節することが可能なんですね。

 

ブランデーでの梅酒仕づくりは如何でしょうか?

 

 

「奥飛騨ウォッカ」 米からつくる甘みのある味わい

 

 

お米から造られるご当地ウォッカのご紹介です。

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【奥飛騨ウォッカ】AL55% 720ml 本体価格2500円

米と米麹から造られる蒸留酒を、こめ焼酎と呼ぶのではないのか!?という気も正直します。

しかし、この「奥飛騨ウォッカ」は白樺の炭で濾過するなど、ウォッカとして造られた商品。

しかも、こだわりの、たぶん日本初のご当地ウォッカなのだと思います。

世界でも珍しい、そしてウォッカとしては高コストの「お米」を原料にして蒸留。その後に白樺の炭で濾過したものを、貯蔵し熟成させます。

熟成期間を長くとることにより、なめらかで、甘みの残る、やわらかい口当たりに仕上がっております。

 

007の映画や小説を見たり読んだりすれば、なんだかウォッカが飲みたくなる人は、酒屋のオヤジも含めて少なくないと思われます。

ロシア人のようにストレートで一気にあおるのが、たぶん基本の飲み方なのかも知れません。

しかし、せっかくの和のウォッカです。和の素材でつくるカクテルが美味しそうな気がします。たとえば、こだわりの みかんジュースあたりでつくるカクテルとかですね。

「奥飛騨ウォッカ・愛媛のみかんジュース・・・シェイクン・ノット・ステアード!」なんちゃって・・・・・かっこよくないか(汗)!

お米が原料のご当地ウォッカ「奥飛騨ウォッカ」は如何でしょうか?

 

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