“ビール”の記事一覧

「ヒューガルデンホワイト」フレッシュ&フルーティー!大人気のホワイトビール

ホワイトビールの中でトップシェアを誇る人気のベルギービールです。

ヒューガルデン・ホワイト 330ml 315円 (価格は変動する可能性があります。)

 ご存知ベルギービールの代表的存在の、世界中で愛されているホワイトビール。麦芽、小麦、ホップの他に、コリアンダーやオレンジピールなどのスパイスを使用した爽やかな柑橘系の香りと、柔らかくフルーティーな味わいが特徴の、他にはない味わいのビールです。

写真のヒューガルデン・ホワイトは輸入物ですが、日本にはアサヒビールさんが委託により国内で生産しているヒューガルデン・ホワイトもあります。味わいの特徴はもちろん同じなのですが、アサヒビールさんの方がややドライな味わいで日本人の好みに合わせてあるようです。価格は輸入ものに比べてちょっと高めになるのですが。

猛暑の後、ここ数日は寒いぐらいに涼しい日が続いていますね。こんな日には、あまり冷た過ぎないヒューガルデンを、ベランダにでも出てゴーヤの花でも眺めながら、食前にチビチビと飲って、一人もの思いに耽るのも良い感じですね。今日ぐらいの気温では、ヨーロッパ風のいわゆる”ぬる~いビール”もイケますよ~!!

 

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「びんビール」お盆に郷愁感!

家族が集まるお盆の食卓にあると嬉しい瓶ビールの大瓶!

酒屋のオヤジが子供だった頃のお盆の記憶では、大人が瓶ビールを酌み交わしながらお寿司をつまんでいました。子供にとってもお盆にはお寿司を食べるのが楽しみ。もちろんそのころには回転寿司はまだなくて、お寿司屋さんに握ってもらったお寿司でした。

そして、大人が美味しそうに飲んでいる「瓶ビール」がまた、子供の目にはホントに美味しそうに見えました。でも、「そんなに美味しいのかな~?」と味見をさせてもらえば、子供には苦くて飲めた味ではなくて、「やっぱりコーラが最高だぜ!」なんて思った記憶があります。

家族が集まるお盆には、瓶ビールを買い求める一般のお客様は多くなります。普段あまり目にすることのない大瓶ビールですが、お盆になるとノスタルジックな記憶がよみがえり、瓶ビールを集まった家族と酌み交わしたくなるのかも知れませんね。

瓶ビール大瓶はお盆に郷愁を感じさせる存在の一つだと思います。

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2010年世界のビール生産2%増加。

今朝の日経新聞に「2010年のビール生産上位10ヵ国」(キリン食生活文化研究会まとめ)が掲載されておりました。

右端に表示されている「前年比増減比率」はまるで各国の経済成長を表しているかのようですね。トップは9年間連続で経済成長著しい中国。前年比は6.3%の増加。驚きは前年比で18%増加した第3位のブラジル。奇跡のような増加率ですね!

ロシアは景気が鈍化しているのか6.2%と前年より大きく減少。日本は第7位で2.4%の減少。第5位のドイツから第8位のイギリスまで2~3%の減少とほぼ横並びで仲良く生産量を減らしています。先進国はどこもそんな感じなのでしょうか。

こんな感じで、世界主要国の2010年のビール生産量は前年比2.2%増の約1億8562万キロリットルで26年連続の増加。と言っても中国とブラジルの2つの国だけで頑張ってる感じ。ほぼこの二つの国だけで、先進諸国のマイナス分をカバーした上に全体量で増加にまで持っていくのですから、凄まじいパワーです。

たしか先日、日本のキリンビールさんがブラジルのビールメーカー大手を買収するとかで記事になってましたが、1年間に18%も生産量が増加する市場ですから、創業一族の一部が反対していると言う問題はあるようですが凄い話です。

大手ビールメーカーの海外戦略の最重要地域は中国とブラジルが大本命と言ったところでしょうか。縮み続けている国内市場だけでは、今後伸びる余地がありません。今の超円高と低金利のメリットを生かせば、大借金をしてでも有力な海外の会社を買収するのはベストな戦略なのでしょう。

それにしてもビールの市場規模ってスゴイですね!だからこそビールの生産量≒経済成長なのでしょうか。

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ビール業界、サマータイムのアフター4に期待!

ビール系飲料の低落傾向に歯止めがかからない!

今朝の日経新聞に掲載されていた「上半期のビール系飲料出荷量」。

第三のビールの出荷量は上半期ベースで伸びているようだが、ビール系飲料全体では右肩下がりの傾向が続いております。ビール大手各社は伸びている第三のビールに新商品を相次いで投入し、震災後に増えている家飲みの需要を取り込もうとしているとのこと。

 今年の上半期には、東日本大震災でビールメーカーの供給量が少なくなったり、外食の自粛などがあり、大きくビール系飲料の出荷量が減少しても特に驚かないと思うのですが、上のグラフを見ると今まで続いてきた傾向の延長による需要の減退で出荷量が減少しているような、それほど大きくない減少ではないかとの印象を受けます。

やっぱり家飲みが貢献したようですね!その結果が第三のビールの出荷量増加なのだと思います。

酒類の中で国内最大のシェアを誇るビール系飲料の出荷量が減少してているということは、酒屋の売上高も全体的には減少していることを意味します。

問題は、このビール系飲料の出荷量の減少に歯止めがかかるとは誰も考えていないこと!国民の高齢化や人口の減少とともに、出荷量に歯止めがかかる見込みがないのです。こんな状況の中でビールメーカー、酒問屋、業務用卸し、小売店と各分野で販売シェアを争っているのですから大変です。

たぶん、これをデフレスパイラルと呼ぶのだと思いますが、勝者がいないと言われるスパイラルの中で、街場の酒屋がまともに戦っても余程の奇策でもない限り、どうにもなりそうにありません。

世の中には、これと同じような状況の業界が沢山あるのだと想像されます。印象としては国内需要に重しが乗っかってて、静かにつぶされて行く感じでしょうか(汗)!?

何の取り柄もない者にとっては、生物の進化のごとく、状況に耐えて、耐えて、無駄使いせずに、できるだけ変化に対応して生き延びて行くしかなさそうです(涙)!

しょーがないから、早くうちへ帰って第三のビールでも飲んで、ささやかに楽しみますか!← これが、ビール系飲料の出荷量を意外に下げさせない理由なんですね(笑)!?

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「青じそドラフト」清涼感あるハーブ系の風味!

名古屋赤味噌ラガーで人気の盛田金しゃちビールさんの変わりだねビールです。

金しゃち 青じそドラフト ビール(発泡酒) 330ml 500円 

愛知県豊橋産の青じそは生産量全国第1位、全国シェア50%を誇ります。その地元産の青じそを使った健康志向のビール(発泡酒)。甘みのある小麦麦芽と青じそ、レモングラスで造られた初夏にピッタリの爽やかな味わいです。

名前は「青じそドラフト」ですが、特に青じその風味が強調されているわけではなく、レモングラスを使用しているためか、ミント系のハーブでも使っているかのような爽やかなニュアンスがあり、清涼感のある風味。また小麦麦芽独特の甘みもあり、それらの絶妙なフレーバーのバランスが良い感じのビールです。

先日、この金しゃちビールの関係者の方に「金しゃち新聞」というものを頂いたのですが、その中の記事によりますと盛田金しゃちビールさんの代表銘柄である「名古屋赤味噌ラガー」がシンガポールで大人気なのだとか。

最近、名古屋系の文化を持った喫茶店が関東に進出して来て朝からにぎわっていますね。それと同じ様な流れで、おもいっきり名古屋っぽい赤味噌ビールがシンガポールで人気になったのですから、ひょっとしたら名古屋の食文化は世界的なブランドになれるかも知れませんね!

個人的には名古屋系喫茶店の「ホットケーキに生クリームがタップリ乗せてある食べ物」とか「タマゴサンドがピザになってる食べ物」とかは、正直ど~もダメなんですが、そのへんのサプライズが名古屋らしさであり、人気の理由なのかも知れません。

名古屋系「青じそドラフト」、お試し下さい!

 

 

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