“2018年”の記事一覧

己のアルコール分解能力を知れば百戦危うからず

 

 

車など乗り物の運転を仕事にされている方々にとって、自身のアルコール分解能力を知ることはもはや死活問題なんですね。

 

 

 

 

 

 

運転の前にアルコール検査が行われるのはもちろんですが、多くの方が自身でもアルコール検査機を所有して自らチェックされているのだそうです。

「夜飲んで、朝までに酒気が抜ける量は?」が問題なのですが、これがまったくもって予想しにくい。

平均値の量はあっても幅が広すぎてアテにならない。また体調によっても違うでしょう。

ある運転を仕事にされている方が、「アルコール度数の高い500ml入りの缶酎ハイ3本までなら大丈夫なんだよ」と語っておられてビックリしました。毎日その量なのだそうです。

アルコール分9%の酎ハイだとすれば、日本酒を半升飲んだのと同じ量。またもしアルコール分12%ならもちろんそれ以上ですよ。

たぶん節制されているのでしょうが、それだけ飲めれば、かなり幸せなアルコール分解能力と言えるでしょう。

たぶん酒屋のオヤジあたりでは、そんなに飲んだらもう翌朝でもベロベロなまま。

 

運転の仕事の前日に酒を飲むなら、自身の体調を客観的に判断し、なおかつその状況でのアルコール分解能力を判断して実行するという、おそろしく高度な能力が求められるようです。

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燗上がりする酒

 

 

お燗をつけるとよりおいしくなる酒、いわゆる「燗上がり」する酒です。

 

 

 

 

 

 

【八一(やいち) 特別純米】 720ml  1800ml

越後酒らしい穏やかで品のある味わいのお酒です。

燗付けするとこれに辛味が加わり、穏やかで上品な味わいのフィニッシュの場面で、ややスパイシーさを感じる印象でしょうか。

このスパイシーな塩梅がなんとも心地よく感じるのです。

イタリアやギリシャの伝統的な白ワインでは、後味にほのかなビターさを感じます。これは白ワインに合わせる料理にはレモンを使うことが多く、そんな料理にはこのビターさがとても良く合うからだと聞いたことがあります。

燗酒の後味のスパイシーさもそれと似ているかも知れません。日本料理の旨味や甘みのある味わいにアクセントを与えるようなイメージでしょうか。

特に寒くなると食べる機会が多くなる、鍋料理などの煮る料理にはその効果が発揮されるように思います。

煮てつくる料理に燗上がりするお酒は如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の株話」安い株は買い

 

 

米中間選挙が終了してねじれ議会となったが、株式市場にとっては強気のファクターなのだとか。

選挙結果が市場にインパクトを与えたのか、NYダウは今回の下落分の約8割を取り戻している・・・・・トランプラリー復活か。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

しかし・・・・日本株市場は・・・・・。

米国株が値下がりすれば日本株はそれ以上に値下がりし、米国株が上昇すれば日本株はそれほど上がらない・・・・なんだか重い。

短期での空売り人気も相変わらず。

ひょっとしたら、いまの日本株市場は短期空売り筋にとっての草刈り場と化しているのかも知れない。

データ分析を武器に取引する、クオンツとかアルゴリズムと呼ばれるの取引の影響力ばかりが強い印象だ。

「市場は常に間違えている」と言われるが、企業のファンダメンタルズ分析や、市場心理分析、チャート分析など、彼らにとってはどうでもよいことなのかも知れない・・・・もはや古典的手法なのか。

古典的な取引スタイルのひとりとしては、こんな状況だからこそ極端すぎるぐらいシンプルで単純明快な投資手法が機能すると信じたい。

安い株は買いなのだ。

 

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秋においしい濃いめの熟成ワイン+お得感

 

 

国産ワインの新酒が出回るこの時期、出来たてのフレッシュな味わいもおいしいのですが、その対極にある味わいのワインも、この季節にはこれまたおいしい。

濃い味わいで、蔵元で熟成され「飲みごろ」になってからリリース、なおかつお得感ある赤ワインです。

 

 

 

 

 

 

【アレハンドロ・フェルナンデス デーサ・ラ・グランハ 2007】 テンプラニーリョ100%

スペインワインの銘醸地 リベラ・デル・ドゥエロの名門生産者がポルトガルに近いサモーラ地方で造るお得感たっぷりのワインです。

「スペインの地ぶどうであるテンプラニーリョ100%で、こんな・・・まるでボルドーワインのような印象のワインになるのか!?」・・・・・・流石はスペインのペトリュスと称される生産者です。

また酵母は100%自然酵母による自然な造りであるため、「自然派ワイン」とも言えるかも知れません。

価格にはお得感があります。

こんな凝縮感があり、10年以上熟成された、なめらかさのある赤ワインが2000円ぐらいなのですから驚きです。

 

この季節においしい、なめらかな濃いめの熟成ワインは如何でしょうか?

 

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「熟成シェリー、甘口シェリー」帰宅してイップクしながら・・

 

 

帰宅して夕飯前にやる一杯。「食前酒」ですね。

「食前酒」と聞けば、ちょくちょく思い出すのが、名作「メアリーポピンズ」のに登場するお父さんです。

銀行から帰るとすぐに パイプとシェリー ですね。

イギリスの話であり、パイプと合わせてのたしなみであるため、シェリー酒はおそらく熟成の進んだオロロソか甘口のものでしょう。

そこで、帰宅して食事の前に、外ではあまり吸えなくなったタバコやパイプ、葉巻と一緒に楽しめるシェリー酒のオロロソや甘口のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【オロロソと甘口シェリー】

寒くなってくればコクのあるお酒がおいしくなりますね。

外の寒さと、吸いたいタバコを我慢して、きっちり仕事をこなして帰宅したなら、自身へのご褒美も必要でしょう。

エクスピアリドーシャスに楽しみたいものです。

 

帰宅してのイップクに合わせて熟成シェリーや甘口シェリーは如何でしょうか?

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