“2018年”の記事一覧

「惣誉 生酛 生原酒」チョコレート料理に合わせる

 

 

♥ もうすぐバレンタイン ♥

バレンタインと言えばチョコレートですね。

スイーツとしてのチョコレートもおいしいのですが、チョコレートは肉料理などのソースにしても、素晴らしくおいしいと聞き及びます。

そこで、もしチョコレートソースを使った愛情たっぷりな濃厚料理に日本酒を合わせるなら、「もうこれしかないでしょ!」みたいなフルボディな日本酒をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ) 生酛(きもと)仕込み 特別純米 蔵出し 生原酒】720ml 1800ml

ハンバーグやアクアパッツアなどの洋食とバツグンの相性を感じさせる、日本酒の伝統的製法である生酛造りの生原酒です。

生酛造りの日本酒の、しかも生原酒を他に知りません。もし他に存在したとしてもそれほど多くはないでしょう。

味わいの特徴は、たとえ濃厚なチョコレートソースの肉料理でも負けることのなさそうなボディ感のある味わい。

力強くボリューム感ある厚み、生酛仕込み独特の複雑感ある酸味は、まるで重厚感ある白ワインでも味わっているかのようです。

 

バレンタインにチョコレート料理なら、「生酛仕込みの生原酒」を合わせてみては如何でしょうか。

 

 

 

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「高級ワイン市況」ブルゴーニュワイン・バブルの行方

 

 

中華系が主導した2011年6月のボルドーワイン・バブルのピークから6年以上経過。

2014年7月に底入れしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、再び上昇傾向にある。ワイン価格を上昇させた一因の背景には、英ポンド安や人民元安、世界的なカネ余りなどのマクロ経済からの影響がある。

そんな金融市場の混乱は、ワインの収集や投資にどう影響を与えるのか?

また、高級ワインの業者間取引サイトであるLiv-exでは、いったい何が起きているのか?

そして、ワイン価格はこの先値上がりするのか?

・・・・・・・・等々、そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察する。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワイン・インデックス2013年1月から2018年1月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、前月末からわずかに0.1%下げて、2ヵ月連続での小幅な値下がりとなった。

1月に値動きの大きかった銘柄のほとんどはボルドーだった。

前月比でもっとも値上がり率の大きかった銘柄はサン・テミリオンの「シャトー・シュヴァル・ブラン2006」で4.1%値上がりして1ケースは£4,101。続いてブルゴーニュの「DRCラ・ターシュ2012」で3.6%値上がりして£30,783。

「シャトー・ムートン・ロートシルト2000」も3.3%値上がりして1ケースは£17,425。

一方もっとも値下がり率の大きかった銘柄はローヌの「シャトー・ボーカステル オマージュJペラン2012」で4.3%値下がりして1ケースは£2,388。サン・テステフの「シャトー・コス・デストゥルネル2009」も4.3%下げて1ケースは£2,250。

2017年にブルゴーニュ価格の上昇をけん引したブランドのひとつである「アルマン・ルソー・シャンベルタン2012」も3.7%下げて1ケースは£11,356。

12月、1月とわずかではあるがインデックスが値下がりしている理由は、突出して高価格なブルゴーニュワインの調整に起因しているようだ。昨年の11月をピークに12月、1月と値下がりに転じている。

中華系の春節を目前にして一時的な小休止ということなのか、それともビットコインと同じように本格的な調整となるのか。

先日、ザ・ドリンクス・ビジネスの情報サイトにDRCの共同オーナーであるオベール・ド・ヴィレーヌ氏の2015年ヴィンテージに関するコメントが掲載されていた。

曰く、彼の半世紀にも及ぶキャリアの中で「2015年ヴィンテージはおそらくいまだかって経験したことがないほど最高のヴィンテージになりそうだ」とのこと。また生産量は少ないとのことだ。

記念ボトルとなった「シャトー・マルゴー2015」と同じように、「DRC2015」に対する需要は強いとみるべきだろう。

ワインインデックスベースではフラットな動きだが、個別のブランドとヴィンテージでは値動きの荒い展開が続きそうだ。

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「酒屋の株話」再び警戒感

 

 

日経平均株価は海外投資家からの利益確定売りが入っているとみられ、高値から1000円ほど安い水準にある。

そして、金曜日にはNYダウが長期金利上昇を嫌気して急落した。来週の日経平均株価はさらに値を下げ23000円を割り込む展開となりそうだ。

再び警戒感の漂う市場へと逆戻りしたと言うことだろう。

しかし上場企業の7割が増益の日本株市場で、割安感を感じる水準となれば、そこは買われるのではないか。

大局の上昇トレンドに変化はなく、ただ日柄調整と呼ばれるような局面に入ったということだろう。

人工知能が売りを判断しているのかどうか分からないが、強気相場の形成過程で利益確定の売りや、投機目的の売りが入るという、売買の回転が効いている健全な相場が形成されているということではないか。

また、業績を張っているなら、短期投機筋の動向に起因するようなノイズと呼べる乱高下に振り回されるべきではないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方の中小の成長銘柄は今週、非常に力強い値動きとなった。好決算が株価に抵抗なく反映されている印象だ。

中小銘柄は流動性に欠けるため値上がりも値下がりも大きくなる、いわゆる流動性のワナを意識するべきだとは思うが、まだまだ先の話ではないか。

銘柄にもよるが上昇はまだ始まったばかりであり、このいちいち売りをこなして上昇している状況と、マクロ経済から来る警戒感は、まだまだ中小銘柄が熱狂と呼べる状況にないことを示唆しているように思う。

ビットコイン相場など昨今のカネ余りによる過剰流動性相場を考えれば、右肩上がりの業績はまだまだ買われて当然だと考える。

覚悟を決めて、目先の乱高下をやり過ごし、じっくりと長期投資の立場で、いつか来る熱狂を待つべきだと思う。

 

 

 

 

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「デエーサ・ラ・グランハ2007」フルボディの魅力

 

 

お得感ある濃厚フルボディなスペインワインのご紹介です。

生産者はリベラ・デル・ドゥエロのペトリウスと称される「ペスケラ」を生み出しているアレハンドロ・フェルナンデル。

同じカスティーリャ・イ・レオン州で収穫されるテンプラニーリョを使って造られ、さらに長期熟成させた、たっぷりとしたふくよかさを感じさせるワインです。

 

 

 

 

 

 

【デエーサ・ラ・グランハ2007】

価格は千円台の後半。名門が造る”この価格でこの味わい”的なワイン。

アルコール分が14%と高いためなのか、2007年の収穫から10年以上経過しているにも関わらず、まだまだ元気いっぱいな味わいです。

抜栓してから10日以上かけて飲みましたが、味わいが枯れることなく健全な風味が続いておりました。

おそらく後さらに10年経っても問題なく元気なワインなのでしょう。

テンプラニーリョ・マスターと呼ばれる生産者ならではの、テンプラニーリョの可能性を極限まで引き出したお得感あるワインと言えるようです。

テンプラニーリョのお得感あるフルボディワインは如何でしょうか?

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「ジョージアワイン」栃ノ心優勝で話題

 

 

新聞によりますと、平幕優勝を果たしたジョージア出身力士栃ノ心の影響で、ジョージアワインが話題になっているらしいのです。

なにが話題になっているのかと言えば、ちまたでは女性でもボトル1本は軽いと言われているほどにジョージアワインは二日酔いしないとのこと。

非常にプリミティブな造りのため余計なものが使われていなかったり、皮などの成分がより抽出されていることによる、二日酔いしにくいと言うことでしょうか。

それでも、栃ノ心が頑張って優勝したことにより、素晴らしいジョージアワインが注目されているのは良いことだと思います。

酒倶楽部ステップでおススメのクヴェヴリ製法(甕壺造り)のジョージアワインです。

 

 

 

 

 

 

【ナオタリ サペラビ(赤ワイン) と オレンジワイン】

なんでもジョージアでは就業人口の約半分がワイン関係の仕事をしているのだそうですから、それはもう隠れたワイン大国と呼べるかも知れません。

またジョージアワインは、かのクレオパトラが愛飲したワインであり、美食家として有名なイギリスのチャーチル元首相に「生涯にわたり買い占めたい」と言わしめたほどなのだとか。

つまり、チャーチル元首相が愛飲したと言われているシャンパンのポル・ロジェぐらいの価値を、ジョージアワインは持っているのということでしょうか。

そうだとすれば、ジョージアワインは凄まじいくお得感のあるワインと言うことになります。

祝 栃ノ心優勝

二日酔いしないかも知れなくて美味しいジョージアワインは如何でしょうか。

おススメ致します。

 

 

 

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