“2018年”の記事一覧

選ばれるブルゴーニュ「ピノ・ノワールとシャルドネ」

 

 

頭でっかちにならず、ただのワイン好きとしてワインを試飲したとしても、ことピノ・ノワールとシャルドネに関しては、やっぱりブルゴーニュは魅力的です。

ゴールデンウィーク中に行った試飲会でもピノ・ノワールとシャルドネに関しては、ブルゴーニュを選ぶ方が多い。

価格が高騰しているブルゴーニュですが、それでも選ばれる魅力があるんですね。

 

 

 

 

 

 

【ドメーヌ・ミッシェル・グロ オー・コート・ド・ニュイ フォンテーヌ・サン・マルタン モノポール2014 シャルドネとピノ・ノワール】

ブルゴーニュの一等地、名門ミッシェール・グロのなんとモノポールもの(単独所有)。味わいに割高感はありません。

そして、あたりまえかも知れませんが美味しいのです。

お客さんは正直です。試飲販売セールでは、ちょっとハレの日の1本にこのブルゴーニュワインを選ぶ方が多かったように思います。

世界中でピノ・ノワールとシャルドネのワインは造られておりますが、飲み比べるとやっぱりブルゴーニュが魅力的ということでしょうか。格別なんですね。

 

ちょっとハレの日のワインに、お得感ある名門のブルゴーニュワインは如何でしょうか。

 

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ワインの試飲販売で皆さんが「美味しい」

 

 

もう一回「ゴールデンウィーク ワイン試飲販売セール」のネタです。

前回は一番人気の赤ワインと白ワインをご紹介しましたが、今回はご試飲いただいた皆さんに、素直に「おいしい」と言っていただいたワインをご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

【微発泡赤ワイン(左)イタリア・ロンバルディアの ラ・ジェニージア オルトレポ・パヴェーゼ ボナルダ】

【白ワイン イタリア・カンパーニャのラ・グアルディエンセ ファランギーナ・デル・サンニオ】

どちらも農家さんの共同組合もの。組合ものの魅力はなんと言ってもコスパが優れていることでしょう。

 

やっぱり美味しい「オルトレポ・パヴェーゼ ボナルダ」。この地域はミラノに住む方々の別荘地帯なのだそうで、ミラノに住む方々がほとんど購入してしまうのだそうです。

そのためか日本では、たぶんほとんど販売されておりません。また、オルトレポ・パヴェーゼが早口言葉みたいでおぼえにくい。

それでも、飲めば素直においしいんです。フレンドリーな飲みやすい味わいと言えるかも知れません。

個人的に大好きなワインです。

 

「ファランギーナ」はカンパーニャ(ナポリのある地域)の土着品種。ふっくらとして、清涼感もある、アロマティックな白ワインです。

特に日中汗ばむようなこの時期には、素直においしいと言っていただける味わいだと思います。

イタリアワインにはイタリア料理と同じく、日本人のテイストに合うものが多いと個人的には感じるのですが、この白ワインもまったく同様だと思います。

 

試飲販売セールは本日最終日です。

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ワインの試飲販売セールの一番人気

 

 

ワインの「ゴールデンウィーク 試飲販売セール」で、一番人気の商品をご紹介します。

海外のワイン業者は、「ワインの日本市場は洗練されているから難しい」と言いますが、あらためてほんとうに洗練されていることに気づかされた次第です。

 

 

 

 

 

 

【白ワイン(左) シチリアのカンティーネ・パオリーニ カタラット】

【赤ワイン 南フランスのドメーヌ・ド・バッカント】

 

「カタラット」はシチリア最古の土着品種。複雑さのある非常にドライな味わい。印象としては、ドライシェリーでも飲んでいるかのよう。

シャリー酒のように食前酒として、食べ物なしにでも、飽きずに楽しんでいただけるワインだと思います。

個人的に、このドライで熟成感ある「カタラット」は大好きです。

 

「ドメーヌ・ド・バッカント」は、同じブランドのワンランク上のワインが三ツ星レストランにオンリストされていて、以前にはワイン専門誌で、かのペトリウスよりも高評価を得たという、ほんとうに素晴らしいボルドータイプのワイン。

しかし、残念ながらこのワインの生産は終了しており、在庫分のみで終売となります。

ヴァン・ド・ペイ・ド・セッサンの各付けですが、セッサンのワインに注目してみても面白いかも知れません。

 

ご興味のある方は味見してみて下さい。

 

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ゴールデンウィーク 試飲販売セール 実施中

 

 

「ゴールデンウィーク 試飲販売セール」を行っております。

 

 

 

 

 

 

実施期間2018年5月3日~6日

22種類のワイン+αがご試飲できます。

また、特別価格も設定しております。

いろいろなタイプのワインを試飲してみて下さい。

個人的におススメしたいワインは、「イタリア・ロンバルディアのオルトレポ・パヴェーゼのボナルダ」「ニュージーランド・マールボロのソーヴィニョン・ブラン」「イタリア・シチリアのカタラット」「フランス・ローヌの自然派ワイン」「イタリア・バルバレスコのエレガント系」・・・・などです。

お待ちしております。

 

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「酒屋の株話」パニックアタックをやり過ごせ

 

 

決算発表がいわゆるコンセンサスを下回ったことにより、1日のうちに10%以上も急落する銘柄が出てきている。

ブル相場のなかでの一時的な急落をパニックアタックと呼ぶのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

そして、一気に投げ売りが出たことにより市場参加者の不安は解消し、その後に株価は上昇するとも言われている。

もしAIによる機械的な売りだとすればトレンド・フォローにより、振れ幅は大きくなるのかも知れないのだが。

この状況に対応しようとすれば、ロング・オンリーでの市場参加者ならば、多少複雑な気持ちにはなるがやり過ごすのがベストな方法だろう。

何でもありなプレーヤーにとっては、ひょっとしたらイロイロな技があるのかも知れないが、短期間の急落ではあまり効果のある対応法はないような気がする。

たとえ業績がコンセンサスを下回ったとしても、業績の拡大傾向に変化がなければ、このパニックアタックは健全な価格形成と言えるのではないかと思う。

ロングオンリーの投資家としては、この弱いセンチメントを喜ぶべきではないか。

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