“2017年”の記事一覧

国産シードルで気分すっきり!

いよいよ ムシムシする 梅雨が近いですね。

こんな時期 飲みたくなるのが

スッキリとした味わいのスパークリング。

今回おススメするのは

国産のシードル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県産のふじ林檎を使用した辛口シードルは

りんごのほのかな甘い香りと ほどよい酸味が抜群のバランスで

すっきりとしていて 食中酒としても おススメ。

かすかに濁っている 味わい深いシードルです。

 

青森県産のふじ林檎を使用した甘口は

弘前大学で新しく開発された果実の香りを出す酵母菌を使用。

きめ細かい酸味に ほどよい林檎の甘味。

やさしい甘さが 楽しめるシードルです。

 

あわ持ちもいいですので

気軽にグラスワイン感覚で 楽しめますよ。

暑さに ぐったりしたときは

シードルで癒されてくださいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

スペイン農家さんの協同組合ワインで「コスパ家バル」

 

 

ゴールデンウィーク、母の日と、イベント続きだった5月。頑張りました。

そんな、おつかれさんな後半の5月には、「家飲み」がなんと言っても最高でしょう。

そこで、昨年のこの時期にも書かせていただきましたが、自宅で楽しむ「家バル」のすすめです。

それも「コスパ家バル」。

 

 

 

 

 

 

<キノコのコスパ・アヒージョ>

バルといえばタパス、タパスといえば簡単に出来てワインにとても良く合うアヒージョですね。アヒージョとパンとワインがあれば、もうそれだけで十分というか、最高なのです。

合わせるワインは、やはりスペイン産のコストパフォーマンスに優れた、お手軽ワインをおススメします。

 

 

 

 

 

 

【カンフォラレス シラー と シャルドネ】

スペイン・ラマンチャの農家さんの協同組合が造る、ヒジョーにお得感あるワインです。

造られたワインのほとんどはバルク売りされるのですが、なかなかいいブランドへ売られているとのこと。飲めば理解できる品質ということでしょうか。

お財布にやさしく、そして美味しい。まさに「コスパ家バル」なのです。

5月後半の週末には、「コスパ家バル」を楽しんでみては如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

酒販ゲームのルールが変更される

 

 

「酒類の公正な取引に関する基準」、いわゆる「酒の安売り規制法案」が平成29年6月1日より施行されます。その説明会に参加させていただきました。

酒類の全ての流通段階で「仕入れ原価 + 販売管理費」を下回る価格で販売してはならないという法案の説明会です。

 

 

 

 

 

 

まず感じたのは「酒類販売の市場でのゲームのルールが変更される」ということでしょうか。

この法案が施行されることで、埼玉県で一時は10店舗ほどの酒類のディスカウントストアを経営されていたところが店じまいされたとのこと。

どこでも買えるようなコモディティ化した酒類を、とにかく安い価格で販売するようなスタイルでは、ルールが変更された市場で勝ち目がないと考えられたのでしょう。

また、業務用酒販業では飲食店さん向けに、安い見積もりのみを武器に戦うことが難しくなるということでしょう。

つまりコモディティ化した酒類の市場では、価格はもう武器にならないということでしょう。それに抗えば、新しいルールではゲームオーバーにされてしまう可能性だってあるのです。

コモディティ化した酒類の市場で勝つには、もう便利さしかないのかも知れません。

消費者の方々にとっては「・・・・なんのための値上げなの?」みたいな、いまいちピンと来ない値上げではありますが、スーパーさんなどでは、値上げ前のまとめ買いを促すようなチラシが打たれております。

もちろん来月になればルール違反となるのですが。

 

人口の減少と高齢化、若者の酒離れ・・・・・・こんな状況下で、街場の酒屋の存在意義をどう見出したら良いのか。

この厳しさを増している酒類販売の市場で、勝ち抜いて行けるとは思いませんが、せめて負けないようにしたいものです。

 

 

 

 

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「酒屋の株話」業績と市場心理

 

 

昨年のこの時期、「酒屋の株話」のタイトルのひとつは「スモール・イズ・ビューティフル」。中小の好業績企業の株価が上昇したのだ。

今年も似たような展開と言えるのではないか。決算発表が終わり、株価に割安感が出た銘柄が買われている。

しかし昨年の6月にはブレグジットがあり、世界の金融市場は一時的なパニック状態に陥った。そして結果として株価のボトムを形成した。今年も同じように政治リスクもしくはトランプリスクが市場を襲うのかも知れない。

それでも、そんな投機的パニックともいえる乱高下は、昨年同様に長中期での投資を目的とした投資家にとっては、素晴らしい投資の機会を与えてくれている。

割安となった銘柄を、割安のまま買える期間を長くしてくれているのだ。

米国の大統領がロシアと癒着していたからと言って企業業績に影響あるとは限らない。ならば、その銘柄を買うか保有し続けるかしか方法がない。

ただの市場心理の動揺ということだろう。

また、そんな好業績・割安な企業の株価を、素直に大幅に上昇させてくれない今の状況はある意味健全であり、上昇相場の長期化を示唆しているような気もする。

 

 

 

 

 

 

日経平均株価に目を転じれば、歴史的な低水準に落ち込んでいたボラティリティが、このロシア疑惑による市場の動揺で急反発したようだ。

日経平均の上値を抑えていた一因とみられているコールオプションの売りに買戻しが入るとすれば、結果として先物買いに繋がる。

ボラティリティは底を打ち、今後の更なる変動を警戒しているかのようだ。

また信用取引の買いの残高も減少し続けているとのことで、転売による売り圧力も減少しているということだろう。

 

日本株に対して弱気になれない。まして、その中の好業績・割安銘柄に対しては、まったく弱気になれない。

 

 

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週末のティスティングワイン

週末限定で やっております、ステップの 有料試飲。

 

今週末は こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国産ワイン中心に

シードルなどの 泡ものも 試せますよ。

 

喉の渇きを潤しに 是非 お立ち寄りください。

 

 

ステップの店先の カベルネ・ソーヴィニョンも

だいぶ育ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年2月に 塩山の奥野田ワインさんで

剪定した際 いただいた枝が

こんなに元気に育っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実らしきのものも つけています。

是非 ご覧になってくださいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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