“2017年9月”の記事一覧

「酒屋の株話」過熱しない強気市場

 

 

今回もまた北朝鮮を巡る地政学リスクは絶好の買い場となった。

しかしその後は、「また続くのかよ~」みたいな、近ごろではなじみ深い印象の迫力に欠ける展開だ。

コンソリデーションとか日柄調整となどと呼ばれる期間が継続しているのだろう。

 

 

 

 

 

 

日経平均株価は、すぐにでも21000円あたりまで上昇しても良さそうなものだと思うのだが、9月の月末による季節要因があるのだろうか。

それでも、そろそろ2Qの決算をにらんでの動きに入っても良さそうなものだと思う。

相場とは目先の情報に影響されて、ランダムに上がったり下がったりしながら向かうべき方向に向かうものだと思う。

引き続き北朝鮮リスクや、衆議院選は控えているものの、大きく影響を受けそうな情報は少なくなってきたのかも知れない。

株式にとって本質的ともいえる業績や将来性が、もっと材料視されて来ても良いのではないか。

10月に入ればムードが一変すると期待したい。

 

この空前のカネ余りの時代に、成長株はたとえこの全体的には盛り上がらない日本株市場にあろうとも、いつかオーバーシュートする時が来ると信じて投資し続けるべきだと強く思う。

また、この過熱しない市場心理は、この上昇相場の息の長さを暗示しているような気もする。

短期的思考に陥ることなく、気長に日本株市場と向き合うべきだと信じる。

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「ルネ・ルカン=コラン」素直に美味しいスクリューキャップのブルゴーニュ

 

 

「ブルゴーニュ・ワイン=高価では!?」・・・と、ついついイメージしてしまう昨今ですが、なかには妥当と思える価格で気軽に楽しんでいただけるワインもあります。

ブルゴーニュでグラン・クリュを生産されているドメーヌが造る、カジュアル・クラスの素直に美味しいブルゴーニュ・シャルドネをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【ドメーヌ・ルネ・ルカン=コラン ブルゴーニュ・シャルドネ】

ブルゴーニュワインでは珍しいスクリューキャップ。

ブルゴーニュを代表するぶどう品種であるピノ・ノワールやシャルドネは、今や世界中で栽培されているのは周知の通り。

それでも、ブルゴーニュワインの味わいは、やはりブルゴーニュのぶどうでなければ造り出せないようです。

ドメーヌ・ルネ・ルカン=コランは、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェ、ポマール、ニュイ・サン・ジュルジュでぶどう栽培を行い、コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ、バタール・モンラッシェ グラン・クリュ、コルトン グラン・クリュを生産してる生産者。

そのカジュアルクラスであるこのブルゴーニュ・シャルドネは複雑さには欠けるのかも知れませんが、その分クリーンでフレッシュな、ミネラル感あるみずみずしい味わい。

素直に美味しいと言っていただける味わいではないでしょうか。また、合わせる料理の範囲も広いのだと思います。

 

フレッシュでブルゴーニュならではの味わいが楽しめるブルゴーニュ・シャルドネは如何でしょうか?

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「Ch・レスティニャック ラシガス」超自然派ボルドースタイル

 

 

「超自然派のボルドーワインだぁ・・・・!!!」

昨日に引き続き、やたらと気合の入った(もはやエキセントリックと言えるかも知れない!)自然派ワインばかりを手がけておられる輸入会社さんの試飲会からのネタです。

前回もご紹介させていただいた、ベルジュラックの超自然派ワインメーカーである「シャトー・レスティニャック」のトップ・キュベが素晴らしいというお話です。

 

 

 

 

 

 

【シャトー・レスティニャックのワイン各種 右奥がラシガス】

<シャトー・レスティニャック ラシガス、ヴァン・ド・フランス2015>

ぶどう品種:メルロー 牡蠣殻混じりの青色泥炭土壌。除梗後1~3年使用した開放式古樽(バリック)にてピジャージュを行いながら1ヶ月の間発酵。

1~3年使用した樽で12ヶ月間熟成。その間に1度だけ澱引きし、フィルターに掛けずに瓶詰め。SO2完全無添加。

自然派ワインに精通されている輸入業者さん曰く、「こんな方法は見たことがありません。」と言うほどに唯一無二であり、また微妙な感覚を必要とする手作業が必要な、ある意味リスキーな製法なのだとか。

この製法でワインを造るための条件とは、とにかく非常に健全なぶどう。そして、もちろん無農薬でなければできない健全なぶどうの果皮についている天然酵母でしょうか。

それでも毎年ひと樽ぐらいは失敗があるというから、やっぱりエキセントリックであり、大手の商業化されたワインメーカーにはまったくもってマネの出来ない製法のようです。

味わいは自然派ならではの味わいの深み、ふくらみを持ったボルドースタイルで、熟成によるポテンシャルが期待できる味わい。

価格もボルドーワインだと思えば、ハッキリ言って安い。

もし自身がワインのコレクターなら、ぜひコレクションに加えたいと思うようなワインではないか、と思った次第です。

 

ボルドースタイルの超自然派ワインは如何でしょうか?

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「スロバキア ワイン」2000年の歴史ある自然派

 

 

「スロバキアでワインとか造ってんの!?・・・・・って言うか、スロバキアってどこ・・・???」

 

かなり気合の入った自然派ワインばかりを手がけられておられる輸入会社さんの、試飲会に参加させていただきました。

そこにあったんです。スロバキアのワイナリー「スロボドネ・ヴィナルストヴォ」のワインが。

共産主義により畑が接収されてしまい、荒廃してしまった時期もあったのだそうですが、古い醸造所で昔に書かれた農場の資料を発見したのを機に復活したワイナリーのワインです。

その製法はもちろん伝統的なその土地の特徴を表現する造り。

スロバキアでは今でも、ワインとは購入するものではなく自分の家で造るものなのだそうで、そのためかワインの商業化はあまり進んでいないのだとか。

つまり手造りワイン(クラフト・ワイン)ファンにとって、非常に魅力的な産地と言うことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

【スロボドネ・ヴィナルストヴォのワイン各種】

すべて自然派ならではのピュアな風味が素晴らしいのですが、なかでも特徴的な2種類をご紹介します。もちろん酒倶楽部ステップでもご購入できます。

<オランジェ2015>

ブドウ品種:ピノ・グリ100% 10%の果汁とともに房丸のままぶどうを炭酸ガス環境下で発酵。軽い醸しがマセラシオン・カルボニックと並行して35日間ステンレスタンクにて行われる。フィルターには掛けず醸造中にSO2も使用しない。ビン詰の時のみ僅かにSO2添加。

オランジェの名前の通り、いわゆるオレンジワインです。味わえば味わうほどに、その奥深いオレンジワインならではのいぶし銀とも言える味わいがクセになりそうな風味です。

 

<アルテル・ナティヴァ2012>

ブドウ品種:フランコカ・モドラ100% 最良のぶどうから造られたトップキュヴェで、2012年は格別に素晴らしいフランコカ・モドラが収穫出来た。野生酵母の自然な働きで発酵。醸造中にSO2は使用せずビン詰めの時のみ僅かに添加。

フランコカ・モドラとはオーストリアのブラウフレンキッシュと同品種で、中央ヨーロッパでは広く古くから栽培されている品種とのこと。ピノ・ノワールに似たエレガントさを持つ味わいです。香りはピノ・ノワールよりもやや肉厚な印象。

 

ちょっと前にジョージアの伝統的製法のワインを味わって驚きましたが、このスロバキアのワインにも驚きました。

ワイン造りの長い歴史を持つ中央ヨーロッパの伝統的手造りワインは、今もっとも面白そうな気がする次第です。

スロバキアのワインを試してみては如何でしょうか?

 

 

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自然派ヴェルデホ・・・・爽やかで香りの良い白ワインの”凄コスパ”

 

 

自然派であり、独自の製法による高い品質の白ワインながら、価格は千円台と非常にお得感あるスペインワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ボデガス・ペドロ・エスクデーロ フェンテ・ミラノ・ヴェルデホ】750ml @1600円+税

マセラシオン・カルボニック、プレスワイン、樽熟ワイン、そして残糖あるワインの、ヴェルデホを4種類の方法で別々に醸造し、それぞれのワインをブレンドしてヴェルデホの魅力を最大限に引き出している。

ピュアな味わいのなかに熟したメロン、パイナップル、ハーブなどの清涼感ある風味が漂います。

 

なぜこんなワインが、こんなにお得感ある価格なのか?

それは、産地のルエダのブランド力にあるようです。

隣りの赤ワインの名産地であるリベラ・デル・ドゥエロでは、生産者が白ぶどうを持っていないため、ルエダで造られる白ワインに自社ブランドをつけて販売しているのだとか。つまり桶売りが多い産地なんですね。

そのためか、ルエダには工業的で大量生産型ワインが多く、このエスクデーロのような自然派の生産者は少ないのだそうです。

しかし、ルエダの特にエスクデーロの畑のテロワールは素晴らしいのです。

そんな状況下だからこそ、高品質の自然派ワインがお得感ある価格で楽しめるのでしょう。

 

驚きのお得感!爽やかで香りの良い自然派の白ワインは如何でしょうか?

 

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