“2017年9月”の記事一覧

「敬老の日」オリジナル贈答カード

 

 

9月の三連休といえば「敬老の日」ですね。

敬老の日の準備は出来ましたでしょうか。

酒倶楽部ステップの敬老の日ギフト用オリジナル贈答カードのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【手書きのオリジナル贈答カードと熨斗】

ご希望により敬老の日の贈りものに使っていただく予定です。より特別感ある贈りものになると思います。

数には限りがありますのでご了承下さい。

 

お酒好きの方に贈って喜ばれるのは、やっぱりお酒でしょう。

それも自身のためには購入することのないような、ちょっと贅沢な酒類が最適ではないかと思います。

 

焼酎好きな方への贈りものにひとつおススメさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

麦焼酎 【O.Henry 15years (オー・ヘンリー15年) 】 AL28% 750ml 5,000円+税

この焼酎なら喜んでいただける可能性はかなり高いと思います。

 

敬老の日の贈りものに酒倶楽部ステップのオリジナル贈答カードをご利用ください。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

北欧キャビアは和酒に合う

 

 

「なにこれ!?キャビアなの?」ってうちの長男が冷蔵庫を開けて大興奮。でも、いわゆる高級食材のそれではないんです。

北欧のおみやげで「Kaviar」なるものをいただきました。「Kaviar」の意味は北欧あたりの言葉で「Caviar」と同じ意味らしいのですが、想像とはまったく違います。

どうも北欧あたりでは魚の卵のことをキャビアと呼ぶらしいのです。そんなことで、「Kaviar」は日本でもお馴染みのタラコのスプレッド。歯磨きのチューブみたいな入れものです。

タラコですから、もちろん日本の日本酒や焼酎と相性がイイ。

そして味わいの個性が強いためか、あらゆる料理をタラコ味に変えてしまうのですね。

 

 

 

 

 

 

<唐揚げをタラコ味にして日本酒のアテに>

北欧のスプレッドに日本酒や焼酎が合うのですから、なんだか不思議。

「・・・これって、ひょっとして北欧でこのスプレッドをアテに日本酒や焼酎を飲んでもらえば、けっこう日本の酒が売れるんじゃない!?」みたいな気もした次第です。

また、反対に日本でも朝食のパンに塗ってタラコトーストの提案でもすれば、この「Kaviar」は売れるのではないかとも思います。

パン屋さんに売ってるタラコパンが美味しいのは周知の通りなのですね。

と言うことで、和酒のアテに北欧の「Kaviar」という驚きのあるマリアージュでした。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」悲観論の重石

 

 

相場とは目先の情報に影響されて、ランダムに上がったり下がったりしながら向かうべき方向にむかうのだと思う。

また、そんな情報や思惑による影響をノイズと呼んだりもする。

北朝鮮を巡る地政学リスクの情報など、しつこい悲観論に影響を受けているのが今の日本株市場だろう。

ノイズを取り除けたなら、もうちょっと素直な企業価値を表す株価に近づくのだと思うのだが、そうならないのが相場だ。

 

 

 

 

 

 

(ステップのカベルネ・ソーヴィニョン・・・種まで完熟を目指します)

業績の拡大が見込める成長株の向かうべき方向とは、この空前のカネ余りによる過剰流動性がうごめいている状況下で、とんでもなく高いところにあるような気がする。

それが、このしつこい悲観論の重石にふたをされているのだ。

この過熱しやすい一方で、臆病にもなりやすい市場心理は、臆病になっているといえる。

つまり、もし相場が向かうべき方向にむかうとすれば、今は買うべきときなのだろう。

 

とは言っても、この地政学リスクのゆくえは誰にもわからない。

もし最悪の事態になっても、自身の所有する日本株に関しては動じないような胆力を持つべきなのかも知れない。

・・・・たぶん必要ないと思うのだが。

それにしても、なんだこの円高は・・・・。市場心理の逆風は続きそうだ。

相場はこの懐疑の中で育つと期待したい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「Chカントグリーヴ2005」ベストVT飲みごろカジュアル・ボルドー

 

 

食材のもっとも美味しくなるこの時期、一緒に合わせるワインも熟成された深みのあるものが良く合うように思います。

そこで今回は、カジュアルな価格でありながら熟成して飲みごろを迎えているボルドーワインをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

【シャトー・カントグリーヴ2005】750ml

コート・ド・カスティヨン

メルロー100%

歴史あるワイナリーだからこそ可能な、ワイナリーで貯蔵熟成された蔵出しヴィンテージ古酒です。

しかも2005年のヴィンテージは、ご存知のように2009年や2010年と並ぶ最高なヴィンテージなのです。こんなワインが千円台なのだから、恐ろしいコスパと言えるのではないでしょうか。

天候に恵まれた2005年ヴィンテージのボルドーワインでも、そのヒエラルキーの上部にあるワインなどはかなりの長期の熟成を見込んで造られるため、たぶんまだ飲みごろとは言えないでしょう。

そうでないワインにとっては2005年はそろそろ飲みごろに達しているとみられます。

ボトル内には細かいオリが出ているため、ボトル内で舞い上がりやすいようです。やや神経質に上部の上澄みをデキャンタに移すことをおススメ致します。

流石は2005年ヴィンテージです。まだまだ若々しさがあります。時間をかけてゆっくりと楽しんでいただきたいと思います。

それにしても、これで千円台の価格だから素晴らしいと思うのです。

秋のお料理に、恐ろしいコスパのベストヴィンテージ熟成ワインは如何でしょうか。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

なぜアメリカン・セレブはワイングラスの上部を持つのか

 

 

ワインの試飲会でもレストランでも、日本の方々がワインを飲むときには、ほぼ100%ワイングラスの細くなっているステムの部分を持ちます。

たぶんそれがマナー的にもベストな持ち方なのでしょう。

それがなぜ、アメリカ人のほとんどのセレブと呼ばれるような方々は、ワイングラス上部のボウルの部分を持つのか。

それがなんだか気になるんです。

 

 

 

 

 

 

ワイングラスのステムの部分を持つのは理にかなった持ち方のようで、手の熱がワインに伝わることがなく、指紋でグラスが汚れることもありません。

また、ワイングラスをスワリングさせて香りを立たせたり、色合いを見るのにも適しています。

それが、高級ワイナリーのオーナーでもあるようなセレブの方であっても、ワイングラスのボウルの部分を持って写真などに写るのはなぜなのか。

映画の中でもワインを飲むシーンではボウルの部分を持つことが多い印象があります。

実際に試飲会でボウルの部分を持って試飲してみましたが、ワインの香りがわかりにくい印象でした。たぶん理にかなっているとは言えない持ち方なのでしょう。

たぶんこれはイメージの問題ではないかと思うのです。

ワイングラスのステムの部分を持って、眉間にしわを寄せて、その鼻をワイングラスに突っ込んでいる姿は、あまりにソムリエさん的と言いましょうか、やや気取ったイメージがあるように思うのです。

イメージを気にされるセレブの方々にとって、自身がフランクで親しみやすいことを表現するには、ステムを持つよりもボウルを持った方が効果的なのではないでしょうか。

映画の中でもワインが登場するシーンで、俳優さんがワイングラスのボウルの部分を持つのと、ステムの部分を持つのでは、かなり見る人の印象は違ってくるように思います。

流石はアメリカな感じがする次第です。

ちなみに酒屋のオヤジの場合、カジュアルワインをコップでカジュアルに飲むのが好きです。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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