“2016年3月”の記事一覧

「トレブレック」迫力のOZワイン

 

 

アルコール分15%の圧倒的ボリューム感のある、「これぞオージーワイン!」みたいなワインのご紹介です。

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【ウッドカッターズ シラーズ トレブレック】 オーストラリア バロッサ・ヴァレー

バロッサ・ヴァレーで最も古い古木から収穫されるシラーズから造られたワイン。

その低収量の古木から収穫された凝縮感あるブドウからは、圧倒的な厚みを持ったワインが生まれます。

黒い果実、ブラックベリージャムの香り、時間が経つとココアのような甘み香りが出て来ます。大振りなグラスでゆっくりと味わうのがおススメです。

パワフルなボリューム感、厚みのある凝縮感、優雅でありリッチさを感じさせる優れたバランス、と「濃い味わいのワインが好き」な方にイチオシのワイン。

また、オーストラリアで最高峰の生産地であるバロッサ・ヴァレーの、しかも最も古い古木のワインというだけで、かなり贅沢なワインと言えるでしょう。

これぞオージーワインな「トレブレック」は如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の株話」二度あることは三度あるのか?

 

 

「二度あることは三度ある」とは、同じようなことが二度も起きると、さらにもう一度繰り返されることがあるものだから、悪いことがまた起こらないように注意せよということなのだそうだ。

株式市場のクラッシュが昨年の8月に起こり、そして今年また起きた。

二度あることは三度あるのか?

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今回ほどではないが激しかった昨年8月のクラッシュは、日経平均ベースで高値20,947円から16,901円まで4,046円幅の値下がりだった。

値下がりすればするほど売られ、逆に値上がりすればするほど買われるような、いわゆるトレンドフォローの売買が多かったようで、その後の11月末にかけて20,012円まで値上がり、3,111円戻した。

下げ幅に対する戻りは77%に達した。

今回のクラッシュでも同じような立場の売買は多かったようで、前回と同様に大幅に戻る可能性はあるのだと思う。

今回の下落幅は、20,012円から14,866円までの5146円。同じように77%戻すなら18,828円まで値上がりすることになる。

そのあたりの水準で今回も必要な買戻しが終了し、新たな展開へ向かう節目になると考えてよいのではないかと思う。

その後は、三度目のクラッシュとなるのか、それとも踏みとどまって本格上昇相場へと変化するのか。

もし前者だとしても、今回の極めて激しかったクラッシュの後では、そのパニックの度合いは軽くなるように思う。

しばらくは売りたたかれそうにない原油相場、魅力を増した配当狙いの買いと、先述の仮説水準まではすぐに戻りそうだ。

しかし、Sell in Mayの話でも出てくれば、また市場は警戒感を強めるのかも知れない。

それでも日本株市場は、懐疑の中で育っているように思う。

 

 

 

 

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「カヴェディーニ・レチョート」大人のホワイトデー

 

 

ホワイトデーの準備はととのいましたでしょうか。

極上スイーツとともに、やっぱり極上の飲み物を楽しむのが、大人のホワイトデーだと思うのです。

スイーツに合う甘口ワインですが、味わいの複雑さと、後味のスパイシーさで飽きが来ない味わい。

そんな大人のホワイトデーのための、極上イタリア甘口赤ワインのご紹介です。

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【カヴェディーニ レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2011】イタリア甘口赤ワイン

上品な果実の甘味に酸、スパイシーさ、凝縮感がありつつも、重すぎずさわやかな甘さ。洗練されたエレガントな余韻のあるワインです。

そのほど良いスパイシーさは絶妙で、甘口ながら飲み飽きさせないバランスの良さがあります。

複雑で奥行のある味わいは、きっと優雅で贅沢な気分にさせてくれることでしょう。

また「レチョート」の歴史は古く、北イタリアの高級ワイン「アマローネ」の原型ワインなのです。

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もちろんギフトラッピングも承ります。

ホワイトデーの贈りものに、極上スイーツと一緒に楽しむ極上の甘口赤ワインは如何でしょうか?

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「プラン・ペゴー(10,11,12ブレンド)」絶妙ブレンドのこなれた味わい

 

 

100ポイント・ワイナリーが造るお得感あるワインのご紹介です。

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【プラン・ペゴー NV(2010、2011、2012のブレンド】

シラー30%、グルナッシュ30%、メルロー20%、残り複数ブレンド

なんでもパーカーポイント100点の評価を何度も受けた、ローヌのドメーヌ・ペゴーが造る超お得ワインなのだそうで、最良の年であった2010年も入っているというヴィンテージ・ブレンド・ワイン。

流石に100ポイントワイナリーの造りだすワイン。チョコレートのような凝縮感がありエレガント、そして長い余韻が感じられます。

また、もうすでに熟成が深まった感のあるこなれた味わいは、絶妙なブレンドワインならではと言えるかも知れません。

 

非常に評価の高いワイナリーが造るお得なブレンドワイン(2010年も入ってる)の「プラン・ペゴー」は如何でしょうか?

 

 

 

 

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日本唯一のワイン投資ファンド破綻

 

 

昨日の日本経済新聞に「ワイン投資ファンド破綻」の記事を見つけた。

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<日本経済新聞>

HPによれば、このファンドは日本で唯一のワイン投資ファンドとのこと。

約520人が出資した約36億円が未償還になっているとのことで、償還を受けられない可能性がある。また、その他の債務も含め、負債総額は40億円を超える見通し。

ボルドーワインのバブル崩壊以降、ワイン投資ファンドの破綻はここ数年世界的に起きている。日本のワインファンドも例外ではなかったようだ。

監視が全く機能していなかったのは問題だ。

約2千人から計77億4千万円を集めたとのことだが、投資対象のワイン在庫は書類上よりも大幅に少ない、約1億円分しかないという。

また、HPによれば偽造した運用実績から、成功報酬の10%を社会貢献活動に寄付していたようだ。

平成バブルに繋がった「日本の土地神話」は間違った認識だったが、「ワイン神話」も間違っていた。

ワインの世界でもボルドーワインバブルが崩壊する以前は、ワインは値下がりすることはないという「ワイン神話」があったと聞いた。

それゆえ、ボルドーネゴシアンもワイン投資家も、先物取引で毎年リスクを考えずワインを買い付けていたのだと思う。その結果が、世界中のワインファンドの破綻と、ネゴシアンの大幅な損失の計上だ。

ワインの投資を考えるなら、いわゆる「バリュー投資の罠」の他に、「流動性の罠」も存在する。もちろん値下がりのリスクもある。

商売でないなら、かなりの余裕をを持って、「売れなければ自分で飲む」ぐらいの気持ちが必要だと思う。

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