“2016年3月”の記事一覧

「Ça va?缶」ワインの肴の鯖缶

 

 

フランス語でのあいさつ「Ça va」を使うことで、どんなサバ缶なのか想像できますね。

そんな想像通りの、ワインに合うサバ缶のご紹介です。

「一般社団法人 東の食の会」と「三陸フィッシャーマンズプロジェクト」がプロデュースしている、東日本の水産業復興を支援する商品なのだそうです。

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【Ça va?缶(サヴァ缶)】

国産サバのレモンバジル味(緑缶) と 国産サバのオリーブオイル漬け(黄缶)

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レモンバジル味 サヴァ缶のひんやりトマトスープパスタ

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レモンバジル味 サヴァ缶のディップソース

ワインのアテとして、ちょっとしたご馳走になります。

ワインのアテに、地中海風なサバ缶「Ça va?缶」は如何でしょうか?

 

 

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「テルモ・ロドリゲス」スペインのテロワールを表現する

 

 

スペインで最も有名なワインメーカーのひとりである、テルモ・ロドリゲス氏のつくり出すカジュアル・ワインのご紹介です。

カジュアルといっても、その品質はかなり高い。

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【アル・ムールベードル ティント モナストレル】スペイン赤ワイン

バレンシア州の最南部、地中海に近いこの地方のぶどう畑の歴史は古い。

そこにはスペインで最も重要な品種のひとつ、モナストレルが育つ。フランスの南ローヌなどではムールヴェドルと知られる品種だが、実はスペインが起源の品種。

長らくバルクワインや補助品種として使われ、不当に低い評価を受けていました。テルモ・ロドリゲス氏はこの品種のポテンシャルに注目し、モナストレルのみを使用したワインを造ることに成功したのです。

コンクリート槽での発酵、ステンレスタンク熟成でシンプルに仕上げた、果実味にあふれた、やさしい味わい。

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この超イケメンがテルモ・ロドリゲス氏。

スペイン全土に残された、在来品種の古木が残る畑を探し、毎日飲めるワインから、スペイン品種の最も高貴な姿まで表現するテルモ・ロドリゲス氏。

国際品種や世界市場に踊らされることなく、スペインワインの真価を問うてきた姿勢は、今や若い醸造家たちの憧れでもあるのだそうです。

平たくいえばスペイン全土で、小さい区画の条件の良いブドウ畑からワインを造っているわけですね。

つまり、テルモ・ロドリゲス氏の功績は、古木やテロワールなどのスペインワインの埋もれた資源の中興の祖と言えます。

 

ちなみにテルモ・ロドリゲス氏がつくり出す最も評価の高いワインは、リオハでテンプラニーリョから造る「ラス・ベアタス」で、年間に500本ほどしか造られないとのこと。

スペインのテロワールを表現したワインが飲みたいのなら、この方が造るワインは間違いないようです。

スペインで最も有名な造り手のひとりである、テルモ・ロドリゲス氏のワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「リパッソ&アパッシメント」復活祭マリアージュ(子羊料理)

 

 

日本の子供達は春休み、西洋諸国の子供たちはイースターのお休み。

お花見シーズンの日本では、海外から一時帰国される子連れのご家族も多数おられ、にぎやかになるようですね。

・・・・お父さんだけは年度末で、大忙しなのかも知れませんが(汗)。

 

さて、西洋諸国では、ゆで卵と子羊料理でイースターを祝うのだそうです。

子羊料理といえば・・・・フルボディの赤ワインがメチャメチャ合うのは周知のとおり。

そこで子羊料理におススメしたい赤ワインのご紹介です。

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【陰干しぶどうを使ったイタリアの赤ワイン「リパッソ」と「アパッシメント」】

陰干しぶどうを使ったワインといえば「アマローネ」ですね。

しかし、特別な時のワインとしては最高なのですが、お値段もいい。

そこで、同じように陰干しぶどうを使った「アパッシメント」や、「アマローネ」で使われた陰干しぶどうの二番出汁とも言える「リパッソ」。

よりカジュアルに楽しんでいただけます。

両方ともに「アマローネ」と同じく深みや密度を感じる、充実した味わい。

当店のお客様に、「このワインはホントに美味しいね!」と言っていただけることの多いワインでもあります。

子羊料理にイタリアのフルボディな赤ワイン「リパッソ」と「アパッシメント」は如何でしょうか?

 

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「東京証券取引所」と「日本銀行」の見学

 

 

「春休み、シェア先生の親子経済教室 東証日銀見学会」に運よく参加させていただけることになり、「大金持ちになり方教えてやるよ!」と、二人の息子を連れて参加させていただきました。

この企画、すごく良かったものですから、このブログでもご報告させていただきます。

弟の方などは、「オレ株を50%以上買って、社長をとっかえて、すっごく儲かるようにして、そんでもって株売って大儲けするし!」などと、大物みたいなことをのたまっておりましたから、子供にとっても刺激的だったのだと思います。


 

 

 

 

 

 

「社長になりたい人、手をあげて!」みたいな、東証のシェア先生の教え方がまた素晴らしかったです。ちなみにうちの子たちは手をあげなかった(汗)

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シーンと静まりかえった取引所内。80年代のテレビで見た取引所の喧騒がウソのようです。


 

 

 

 

 

 

これが、あの「上場の鐘」。上場をはたした企業の方が、鐘を5回たたいて鳴らすのだそうだ。

・・・・・でも、この静まりかえった取引所で鳴らすのかな!?

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埼玉県生まれでは、たぶん一番偉い人。そしてこの取引所の創設者である渋沢栄一。

カルタにも登場する英雄の渋沢栄一の名前に、埼玉の子供たちは絶対に興味を示すのです。

 

もし、この企画に参加されるのであれば、早めに行って取引所内にある資料館の見学をおススメします。

 

その後に見学させていただいたのが、日本円を発行している日本銀行。

スゴイ金庫、スゴイ肖像画・・・・スゴイ!

その中でも、「こりゃあスゴイな」と思ったのが、展示されていた昔の債券。

「インペリアル・ジャパニーズ・ガバメント・ボンド」と書かれてる、1904年にイギリスで発行された額面金利6%の大日本帝国政府債。

その証券がまた美しい。藍色の模様で縁取られ、富士山の絵が描かれている。美術品としても非常に価値があるのようにも思いました。

当時の大日本帝国の威厳みたいなものを感じた次第です。

その債券発行で戦費を調達した高橋是清は、その後に日銀総裁経験者として初めて50円札に描かれたのだそうです。

ガイドさん曰く、「個人の方でも、もし高橋是清の50円札をお持ちでしたら、日銀ですぐに今の50円と交換させていただきますよ」だって(笑)。

なかなか大笑いできる雰囲気ではなかったのですが、心の中で爆笑させてもらいましたよ。

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日銀でお土産にいただいた、細かく裁断されたお札。一万円分ぐらいはあるらしい(笑)

お世話になりました。

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「酒屋の株話」百戦百勝は善の善にあらず

 

 

外国人投資家は3月の第3週も日本株を売り越し、11週連続での売り越し。

この売り越しは東関東大震災後以来の長さであり、売り越し金額はブラックマンデー暴落が起きた1987年度以来、約30年ぶりの多さになる見通しなのだそうだ。

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<日本経済新聞より>

 

かの大物相場師ジェシー・リヴァモアは、市場心理の「欲」を売り、「恐れ」を買うことで成功をおさめた。

上の写真に見る「株価」と「外国人の売買動向」は日本株に対しての「恐れ」を表しているのではないかと思う。

その「恐れ」もピークを越したようだ。売り越し額は減少している。

次の月曜日の最終の配当権利日を前に、「いよいよ感」が出てきた印象だ。

最終の配当権利日以後に調整がまた入ったとしても、それは「百戦百勝は善の善にあらず」だろう。

長期戦を決め込めば、目先の勝敗など無視しても良い相場水準だと思う。

また、金融緩和による過剰流動性は、かならず「割安感ある優良企業」に向かうと信じるべきだとも思う。

株式会社とは、人類が発明した最も優れたもののひとつなのだそうだが、新しい時代のハイパーインフレがあるとすれば、その対象は優れた株式会社ではないか。

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