“2016年3月”の記事一覧

「酒屋の株話」投げたら終い

 

 

海外投資家の3月第2週の売り越しは過去最大となった。

1987年のブラックマンデーの売り越しを上回る水準で、売り越しは1月第1週から10週連続。

海外投資家の売りに対して買い向かったのが、主に証券会社の自己売買部門。その買い越しも過去最大となった。

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<日本経済新聞より>

 

この3月第2週の日経平均の価格は、高値17,026円 安値16,495円。

SQに伴う裁定取引の解消の売りや、ファンドの閉鎖や運用縮小による売りが多かったようだ。

大量の売りが出た割に値動きは少なく、またその後は比較的堅調に推移している。

ブラックマンデーを超える売り越しでは、海外投資家の大量投げが出たということだと思う。

「投げたら終い」と言われているが、この週の安値である16,495円を下回ってこない限り、「投げたら終い」ということなのだろう。

また、その後の第3週の売買は低調であり、「閑散に売りなし」の印象だ。

4%~5%の高配当企業がごろごろある状況下で、3月末が近づいている。原油相場も堅調。

円高による業績悪化懸念はあるが、どう見ても市場は引き続き売られ過ぎのアンダーバリューだ。

金融緩和による過剰流動性が、引き続き日本株市場で大暴れするとすれば、個別銘柄では利益出しの売りなどで大きく値を下げる銘柄もあるのかも知れないが、売り叩かれている銘柄は買われるような展開になるのだと思う。

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「プロセッコ エクストラ・ドライ」お花見マリアージュ

 

 

今日のぽかぽか陽気は、いよいよ今年もお花見シーズンがすぐそこまで来ていることを感じさせます。

お花見って、まだ肌寒い夜にやるよりも、青空の下、キレイに咲き誇った桜を見ながら、ぽかぽか陽気の昼間に行う方がだんぜんイイ感じですよね。

そこで、ぽかぽか陽気の昼間の花見におススメしたい、スパークリングワインのご案内です。

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【プロセッコ エクストラ・ドライ】Alc11%前後

北イタリアのフルーティで軽快なスパークリングワイン。

おススメのポイントは「エクストラ・ドライ」であること。より親しみやすいフレンドリーな味わいなんですね。

同じ辛口の「プロセッコ」には、わずかに糖分の含有量が「エクストラ・ドライ」よりも少ない、もっとも辛口の「ブリュット」があります。

そのわずかな糖分の残し方で、かなり印象が違ってくるんですね。「エクストラ・ドライ」の方が、みずみずしく、よりフルーティで飲みやすい。

昼間にお寿司やサンドイッチと一緒に楽しむなら、「エクストラ・ドライ」の方が、だんぜんおススメなのです。

北イタリアの白ワインがそうであるように、スパークリングワインの「プロセッコ」もまた、飲み口が軽やかでエレガントさがありスムーズ。

ぽかぽか陽気のお花見に、ピッタリな飲みものではないでしょうか。

スパークリングワインだからといって、あまり冷やし過ぎない方が、より果実味を楽しめるように思います。冷蔵庫で冷やしたものを、そのまま持って行けばいいんですね。

アウトドアでカジュアルに楽しんでいただけます。

お花見に「プロセッコ エクストラ・ドライ」は如何でしょうか?

 

 

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価値について 芸術とワイン

 

 

蕨市在住の芸術家の先生から、パリで開催される個展の案内をいただきました。

(もちろんですが、酒屋のオヤジあたりに何か期待して渡してくれたわけではありません)

ハッキリ言って、芸術品に関しては全くのド素人な酒屋のオヤジですが、その案内の裏面に印刷してある先生の作品を見て驚きました。

全く芸術のことを理解していない者が見てもスゴイんです!

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圧倒的な世界観

圧倒的な繊細さ

圧倒的な特別感

ド素人の酒屋のオヤジでも感じる、スゴい芸術作品です。

同時にこの印象は、ワインについても同じことが言えるのではないかとも思うのです。

全くの素人と呼べる人にも、「これはスゴイ!」と言われるような、圧倒的な世界観、特別感、繊細さを感じるワインは、やっぱりスゴイ評価を受けるのだと。

たとえ高価でも、「欲しい」と思わせるような”価値”を感じさせるんですね。

 

2016/ 3/17 10:21

 

 

価値とは市場経済の中で、お金に換算したらいくらなのかということでしょうか。

芸術もワインも人間が極めた世界なわけで、「いくらなら割高」とか「いくらなら割安」とかを語るのは難しい。

文字通り、その人なりの価値観の違いのようです。

 

 

 

 

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4月17日(日)ワイン会 申し込み受付中

 

 

ステップ 

 春のワイン会 

  申し込み受付中です。

まだ お席は 空いております。是非 ご検討ください。

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ステップ ワイン会

「マイナー産地の

     掘り出し物ワインを愉しむ会」

4月17日(日) 13:00~15:00

酒倶楽部ステップ 2階にて

参加費 お一人様 5000円 (税込)

イギリスの注目スパークリング、イスラエルやインドの本格的なワインを比較試飲します。

定番のフランスやイタリアだげでないマイナー産地の魅力を発見できるかも。

8種類ほどのワインをご用意する予定です。

手づくりのパンやおつまみを併せて、いつも通り 気軽で楽しい飲み会ですので、是非ご参加くださいませ。

お申込み は 4月10日(日) までに

お願いいたします。

ご参加お待ちしております。

 

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生牡蠣&ナイジェリアンギネス

 

 

生牡蠣のシーズンもそろそろお終い。

好きな方にとっては食べ納めの時期なのかも知れません。

また、西洋諸国ではセント・パトリックスデイも近づいております。

セント・パトリックスデイは、アイルランドのお祭りで、緑色の服を着たり、アイルランドの食事を食べたりするらしい。

アイルランドといえば「生牡蠣&ギネス」でしょうか。

今シーズンの生牡蠣の食べ納めには、アイルランドスタイルの楽しみ方もよさそうです。

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生牡蠣と一緒に楽しむ黒ビールは、世界基準のギネスビールも良いのですが、できればよりアイルランドで飲まれているギネスビールに近い「濃い黒ビール」が良いと思うのです。

そこで、当店の人気商品でもある「ナイジェリアのギネスビール」をご提案したいのです。

そのリッチで凝縮感のある味わいは、まったく別物のギネスビールと言えます。

クリーミーで旨味たっぷりの生牡蠣を、これまた濃くて厚みのあるギネスで流し込む。

濃い旨味と濃い旨味の、至福のハーモニーなのですね。

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ナイジェリアン・ギネスビールで、アイルランド風に生牡蠣を楽しんでは如何でしょうか?

 

 

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