“2014年2月”の記事一覧

ビットワイン!?

自分にも家族にも商売にもまったく関係のなさそうなことですが、新聞などではビットコインの取引停止が大変な騒ぎになってますね。

モノではなく、金融商品でもない、政府や中央銀行の影響もまったく受けないお化けのような存在で、取引が停止されるまでは各通貨に交換可能で送金や決済も格安にできたという・・・・・???みたいな、画期的なのか怪しいのかよくわからない存在。

そしてその正体はナカモトさんという方の高度な暗号技術を用いたプログラムというから、ますます・・・???なのであります。

 酒屋のオヤジが考えるに、たぶんビットコインを使って株、債券、ゴールドなどのホントの金融商品の購入はできなかったと想像されますが、ワインは購入できたのだと思います。ビットコインでワインを購入して、ビットコインで転売してと繰り返して、その増えたビットコインを最後にワインなどの商品に変えて受け取ればタックスヘブンのような利用法が出来たのかも知れません。

その場合、たぶんワインなんかよりも、もっとドギツイ商品の決済だと想像されますが(汗)。

2014022810480001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかも、このビットコインというプログラムには希少性があって、一時は中国マネーなどが流入して急騰したというから、街場の酒屋などには・・???。誰がビットコインの供給量を管理するのか分かりませんが、ビットコインの需給バランスが急騰を招いたわけです。

そもそもはキプロスの金融危機で注目されたようなのだが、スマホと銀行口座があればビットコインの購入ができるため手軽さが受けたのでしょうか?

今回のビットコイン取引所(なんと日本の渋谷にある!)の停止で日本円換算で300億円超の資産が宙に浮いたとされている。つまりビットコインを誰かが300億円以上販売したことになるわけですね。

新聞によれば、来日されている英国人男性が1800万円相当のビットコインを返してほしいと訴えているのだとか。

でも、誰も保証しないただのプログラム。

たぶんこの状況を、もしうちの死んだジイ様にでも説明したなら、「そんな話は昔からたくさんあったよ!」って、可哀想かも知れませんが答えるかも知れませんね。

 

にほんブログ村 酒ブログへ

「2014年マーガレットリバーの白」最高の出来になりそうだ!

ワイン専門の情報サイト「デキャンター.com」によれば、西オーストラリアを代表するワイン産地であるマーガレット・リバーの2014年白ワインは、最高のヴィンテージの一つとなりそうとのことだ。

2014022713000000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【マーガレットリバーを代表するルーウィン・エステートのシャルドネ】

 収穫期にある白ワイン用のブドウの収穫はほぼ終了。今までにないほどに湿度の高い冬だったのにも関わらず、非常にブドウの出来が良いのだそうだ。

ワインメーカーの一人は、夏の涼しい夜の気候がキレイな酸味をブドウに与え、上質な味わいを生むシャルドネとなったとのこと。熟したフレーバーがあり、糖度のレベルは低く、自然で素晴らしい酸味がある。

2014年ヴィンテージの白ワインは疑いなく素晴らしいヴィンテージとなり、素晴らしかった2010年ヴィンテージに勝るヴィンテージとなりそうなのだそうだ。

他のワインメーカーも、今年ほどわくわくするような品質のブドウの収穫は初めてだと。この糖分の低さで、この豊かなフレーバーと凝縮感は最強のヴィンテージの白ワインを生みそうだとしている。

しかし、中には春の嵐の被害で40%ほどのシャルドネを失った不遇なワイナリーもあったようだ。

シャルドネーだけでなくセミヨンの出来も良く、同じようにキレイな酸があるとのことだ。また、赤ワインでも2014年ヴィンテージは素晴らしくなるとの予想が出ているようだ。

2014年ヴィンテージのマーガレット・リバーの上質な酸味を持つ白ワインが楽しみです。

にほんブログ村 酒ブログへ

「ワンランク上のチリワイン」時代はどんどん変わる

「なんだか自分はスゴク古い人間になってしまったかも!?」みたいに感じることが最近は多くなってきたようです。

時代はどんどん変わります。だから僕らはあまり変化のない、昔ながらの酒場に引き寄せられるのでしょうか(笑)。

昨日は息子の音楽会だったんです。それがまた、予想を超えて素晴らしい音楽会。そこで、「時代は変わったな~!オレはもう古い時代の人間だな~!」って感じさせられた出来事がありました。

なんと、息子たちの音楽に合わせて担任のイケメン先生がブレイクダンスを踊ったのです。それもエグザイルばりのカッチョ良さで。

昨日までの価値観は今の価値観ではない。時代は確実に変化しているのですね。

ワインの世界でも確実に変化はあるようです。その変化を最近のワインの試飲会で特に感じるようになったのがチリワイン。

チリワインといえば今までは1000円以下で、値段の割に美味しいという評価が多かったように思います。それが最近では1000円以上の価格帯で素晴らしいコストパフォーマンスの高さを感じるのです。量より質に変化してきたと言えるかも知れません。

2014022514470001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1000円以上になると単に果実味の凝縮感があるというだけでなく、エレガントさやデリケートさなどのワインとして上質な味わいの印象が強くなります。

「これがもし、いわゆるメジャーなワイン産地のワインなら価格はいったいどれぐらいになるのか?」みたいなことを考慮すれば、1000円以上のいわゆるワンランク上のチリワインは素晴らしくコストパフォーマンスが高いと言えます。

 これではワインの輸入会社さんも、ワインの小売も、チリワインにある程度は注目せざるを得ないでしょう。しかもチリワインの場合には、その供給や価格に安定感があるようにも感じるのです。

フランス料理やイタリア料理のメジャー料理分野と違い、チリ料理店を通じてのワインの広がりはまったく無理でしょう。しかし、最近増加傾向にある家飲みの分野では、より影響力を強めていくと考えます。

「チリのワイン業界に、いったい何が起きているのか!?」まったく伝わってきませんが、とにかく時代は変わり、昨日までの価値観も変わるようです。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 酒ブログへ

「忠孝よっかこうじ」常識破りの濃厚泡盛

個人的に忠孝酒造さんの泡盛が大好きです。泡盛特有のバニラ系の風味がキレイに出ているバランスのよい味わいがたまりません。

そんな忠孝酒造さんから泡盛の新商品のサンプルが送られてきました。それも商品が誕生するまでのエピソードが漫画になった小冊子入り。忠孝さんの新商品への思い入れは相当なようです。

その新商品の泡盛は、アルコール度数が43度でボリューム感たっぷりの濃厚泡盛。泡盛というよりも、グラッパやホワイトラム、ジンなどと並ぶような、スピリッツ的な印象の泡盛なのです。

 2014022412180000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【忠孝 よっかこうじ(四日麹)】AL43% 720ml 1550円外税

 小冊子の漫画によれば、の「よっかこうじ」は泡盛としては常識破りの製法で造り出されるのだそうだ。

何が常識破りなのかといえば、まず「シー汁浸漬法」とよばれる昭和30年代に姿を消した製法の復活。その製法は原料のお米を洗わずに10時間ぐらい水に漬けこみ、それから蒸すのだそうだ。乳酸菌の働きが良くなるらしい。

次に蒸した米に黒麹菌をつけて麹造りを行うのだが、通常は2日間の工程を倍の4日間で行う。これにより黒麹菌が米の内部まで入って行く。通常は麹米の表面が黒くなるのだが、米がボロボロになるほどに菌が入り込むため色は白くなるのだそうだ。

その間蔵人は泊まり込みで1時間ごとに麹を見守らなければならないとのこと。

その後に水と酵母を入れてアルコール発酵、そして蒸留。

こうして、華やかな香りの中に洋梨のような甘みのある、濃さのある泡盛が出来上がるのだそうだ。

 おススメの飲み方は、その香りを一番感じるオン・ザ・ロック。それも浮かべた氷を指でゆっくりと回す「てぃーあんだマドラー」と呼ばれる方法。「てぃーあんだ」とは”手の脂”という意味で、「愛情を込めて手間ひまかける」という沖縄の言葉なのだそうだ。

 酒屋としてはこの43度の「よっかこうじ」には熟成によるポテンシャルがあるのではないかと感じた次第。素焼きの甕壺に入れて熟成させたなら、トロッとしてまろやかで、やわらかさのある極上な味わいの泡盛になるのではないでしょうか。

ロックが旨い、濃い旨味の新感覚な泡盛は如何でしょうか?

 

 

にほんブログ村 酒ブログへ

2代目いも焼酎1t甕

酒倶楽部ステップ入口付近には10年ほど前から1t用の大甕が鎮座しております。これは「ブレンデッド熟成芋焼酎」の熟成&量り売り用の大甕。

その大甕にどうもヒビが入ったようで、中の芋焼酎が少しづつ漏れ出すようになったのです。しっかりとした厚みのあるかめ壺ですから、「もう10年も使ったから!」というよりも、「まだ10年しか使ってないのに!」みたいな印象ではありますが、甕を新しくすることにしました。

 2014022312060000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2代目いも焼酎1t甕】

一昨日、無事に大甕の交換が終了。1代目の大甕はとりあえず店舗前に出しましました。それっぽい文字でもその大甕に書けば、意外にかっこいいディスプレイになるのではと考えているのですが、どうしたらよいのか・・・・・・(汗)!

この大甕は本当にいい仕事をします。高級ワインの醸造にコンクリート槽を使ったり、ワインの熟成にアンフォラと呼ばれる卵型のかめ壺が使われたりするのですが、それらは焼酎の甕壺熟成と同じような効果をもたらすようにも思えます。

 大甕の内側は素焼きにになっていて、焼酎を入れて数か月もすれば、明らかにまろやかになるんです。どのくらいまろやかかは、酒倶楽部ステップにご来店いただければ無料試飲ができます。

鹿児島に行けばお醤油やお味噌が甘いためかお料理全体が甘め。そんなお料理をアテにすれば鹿児島ならではの辛口の芋焼酎のお湯割りが本当においしいですね。

一方、本州の特に関東近県や北部、北海道ではお醤油やお味噌が甘いことはありません。そんなお料理と芋焼酎を合わせようと思えば、熟成されたまろやかさのあるスッキリとした芋焼酎が合うのだと思います。

また、お湯割りを好まれる方もそれほど多くないため、オンザロックあたりが良いようです。

 お得感ある、まろやかでスッキリとした「ブレンデッド熟成いも焼酎」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 酒ブログへ
ページ
トップ