“2013年”の記事一覧

一番収穫 デラウェア にごり  2013 今日 入荷しました!

あの ギラギラとした暑さは どこえやら・・・。

すっかり 秋めいてきましたね。

ほんと  ぐっすり眠れるので ホッとしています。

秋めく といえば ワインは 新酒! ヌーヴォーの季節です。

 

ボージョレ・ヌーヴォーの解禁は 11月の第3木曜日ですから まだまだですが

それまでは 国産の新酒が 楽しめます。

今年は とびきり 暑かったですから 果実も熟して おいしいかな なんて 期待もしています。一番収穫 デラウェア にごり

 

今年の 新酒 一番のりは  山梨 の マルスワイン その名も

「 一番収穫 デラウェア にごり 」 です。

甲州盆地で 収穫された 選りすぐりの デラウェア 100% で 仕込んだ

すっごい フルーティな ワインです。

 

デラウェア って ブドウの中では 食べやすさと 甘みで 一番人気ですよね。

その 果実のままの美味しさが ワインの中に ギューと 入っている

とっても フルーティな 甘口ワイン。

アルコールも 8% なので ワイン初心者には  ピッタリ。

まだまだ 残暑で 暑いよ! なんて ときには

氷を入れた グラスに 注いで ロックで飲む っていうのも おススメです。

 

今しか 飲めない 秋の味覚 是非 お試しください。

数量限定 売り切れ次第  今年は 終了です。

 

一番収穫 デラウェア にごり 2013   500ml   830円  

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

アマゾン・チャイナがワインの輸入販売

ワイン専門誌「デキャンター.com」の記事によりますと、アマゾン・チャイナが直輸入のワイン販売を始めたのだそうだ。

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今の世の中、儲かる商売ネタはみんな大手企業に持ってかれますが、世界一魅力的なワイン市場ともいえる中国で、世界的なネット販売の大手であるアマゾンが、自らワインを輸入して直接販売するという、なんともスゴ過ぎる商売を開始したのだそうです。

輸入するワインはカリフォルニアの7つのワイナリーのワインで、その中には元F1ドライバーのマリオ・アンドレッティのワイナリーであるアンドレッティ・ワイナリーも含まれているとのこと。

全てのワインは収穫量を抑えた高品質のワインで、価格は2,000円~6,000円。アマゾン・チャイナが中国で独占的に販売するのだそうだ。

中国中にある15のオペレーション・センターから、都心では朝に購入すれば、その日の午後には届くのだとか。

現在ワイン購入の27%がインターネット経由なのだそうだが、2020年までには47%まで増加すると予想されており、中国でのオンライン販売はとてつもなく大きな市場なのだそうだ。

 

ホントに儲かる商売ネタはみんな巨大企業に持ってかれますね。考えてみれば日本でも大手の企業はバブルのころに比べて何倍にも利益を膨らませているのに対して、中小はバブルが頂点としたらズーっと低迷したまま。もちろん街場の酒屋などは言わずもがな。

バブル以降の小売市場の変化は、利益の中小から大手への異動なのです。それでもまだ中国のワイン市場のような、いわゆるオイシイ市場があって、より有利な条件を持つ大手はキッチリ手を打って来るわけですね。

どうするべ~!?

酒倶楽部ステップの近くには、こんな状況下で奇跡のような業績を継続しているスーパーのヤオコーさんがあります。たぶんヤオコーさんには、酒倶楽部ステップのような小売店の生き延びるヒントがあるのではないかと考えて通ってはいるのですが・・・・・・・・・やっぱり地域に根ざしたブランド力でしょうかね。

 酒倶楽部ステップならではの、ブランドイメージを地域の方々に持っていただくことが街場の酒屋として生き残る道のようです・・・・・・なんとかせねば(汗) !

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「桃のスパークリング」山梨県産の桃100%

うちのガキンチョどもは、「やっぱり乾杯はコーラが最高だね!」などとのたまわりやがっているのですが、人によって好みの飲みものは違います。特にアルコール類では、みなさんまったく好みがバラバラ。嗜好はホントに多様化しているんですね。

発売になったばかりの今回ご紹介させていただくスパークリングワインも、好きな人にとってはハマってしまうような他にない味わいのスパークリングワインではなでしょうか。

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桃のスパークリングワイン「マディ ピーチ」 山梨県産桃100%使用 AL 5% 750ml 1,785円

 山梨県産の桃を100%使用し、なんと瓶内二次発酵により真面目に手間暇かけて造り上げた、自然な炭酸ガスによるにごりのあるスパークリングワイン。

濃厚な果実味と、やや甘口のやわらかな口当たりが特徴。桃の果肉を含んだ濃度のあるにごりのため、瓶内二次発酵は骨の折れる仕事なのだそうです。

 たぶん今までに、ありそうでなかった商品ではないでしょうか。アルコール度数が5%なのも、この手のワインを好まれる方にとっては嬉しいことだと思います。

 アルコール分5%までの発酵では、その自然な甘みがたっぷりと残っており、まるでジューシーで甘い厚みのある桃にでも「がぶりっ」っとかぶりついているような、桃の美味しさを口いっぱいに感じているような心地良さを感じていただける、にごりスパークリングワインだと思います。

お試し下さい。

 

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「高額ワイン」 トップ10

酒類専門誌「ザ・ドリンク・ビジネス」に最も高価なワイン トップ10 が掲載されておりました。

人気のワイン・サーチ・エンジンである「ワインサーチャー.COM」からの情報をまとめたもので、ヴィンテージごとの違いやオークションでの落札価格は考慮していません。

ロマコン

 

 

 

 

 

 

第10位 アンリ・ジャイエ ヴォーヌ・ロマネ

ご存知ブルゴーニュの伝説アンリ・ジャイエのワイン。ワインサーチャーでの平均価格は1本$4,089で最も高価なときで$9,611.現在最も高価なヴィンテージは1989年で$9,633。

第9位 ドメーヌ・ルロワ ミュジニー・グラン・クリュ

こちらもブルゴーニュ伝説の造り手であるマダム・ルロワのワイン。平均価格は1本$4,490で最高値が$33,621。現在最も高価なヴィンテージは1953年で$33,482。

第8位 ドメーヌ・ジュルジュ&クリストフ・ルーミエ ミュジニー・グラン・クリュ

 ブルゴーニュで長く評価されている伝説の造り手。平均価格は$4,594で最高値は$15,972。現在最も高価なヴィンテージは2009年で$6,079。

第7位 ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティ モンラッシェ・グラン・クリュ

ロマネ・コンティの白ワイン。平均価格は$4,682で、最高値が$13,697。現在最も高価なヴィンテージは2008年で$4,025。

第6位 ヨハン・ジョゼフ・プリュム リースリング ヴェレナー ソンネンウーア トロッケンベーレンアウスレーゼ

モーゼルの最も良い場所に畑を所有するプリュム家のワイン。平均価格は$5,308で最高値が$11,537。現在最も高価なヴィンテージは1959年で$11,613。

第5位 ドメーヌ・ルフレーヴ モンラッシェ・グラン・クリュ

5ヘクタールほどのグラン・クリュで、この地で非常に尊敬されている白ワインのドメーヌ。平均価格は$5,770で、最高価格が$11,476 。 最も高価なヴィンテージは1996年で$7,695 。

第4位 アンリ・ジャイエ クロ・パラトー ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ

ヴォーヌ・ロマネの1ヘクタールの畑からとれた非常に希少なワイン。平均価格は$6,376で最高価格が$19,515 。現在最も高価なヴィンテージは1985年で$11,296 。

第3位 エゴン・ミューラー・シャルツホーフ シャルツホーフベルガー・リースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼ

急斜面のブドウ畑から生産されるワインは年間100~200本と極少量。平均価格は$6,478で最高価格が$14,041 。現在最も高価なヴィンテージは2005年で$5,742 。

第2位 ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティ ロマネ・コンティ グラン・クリュ

あまりにも有名な最強のリッチマンズワイン。平均価格は$12,738で、最高価格が$54,394 。現在最も高価なヴィンテージは1960年で$9,616 。

第1位 アンリ・ジャイエ リシュブルグ・グラン・クリュ

世界最強のリッチマンズワインは伝説の造り手アンリ・ジャイエのワイン。平均価格は$16,325で最高価格が$26,443 。ワインサーチャーのリストに1本だけ載っている価格は1978年で$23,650 。

 

「ほとんどブルゴーニュやんけ!(汗)」みたいな印象ですが、トップ10のうちの8種はブルゴーニュワイン。2種がドイツワインでした。高価なワインのほとんどはブルゴーニュワインで、トップ50の中でも、そのなかの37はブルゴーニュワインなのだそうだ。

トップ10の中に白ワインが4種、ブルゴーニュから2種、ドイツから2種入っていたのが驚きです。それも生産量が極端に少ない希少品。

それでも、最高峰はやっぱり高価なことでは有名過ぎるほど有名な、いわゆる「ロマコン」と「ジャイエ」なんですね。

 

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ワイン消費のセンチメントは都心から好転していくのか!?

日本経済新聞によれば、景気回復期待や株高による資産効果の影響がワインの消費に表れているとのことだ。

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【日本経済新聞の記事】

新聞によれば自宅でお酒を飲む「家飲み」にアベノミクス効果がでているのだそうで、都心部のワインショップで個人が買うのは1,000~1,500円のワインが1年前の売れ筋だったが、今では2,000~3,000円に上昇しているとのこと。

また、シャンパンやウイスキーの高価格帯の商品も売れ行きがいいのだそうだ。

都心の中心部のワインショップでは小売価格が3万円以上するフランスやイタリアの高級ワインの入荷を昨年の2倍にしているが、「店に並べると即売り切れ!」とのことで、特に有名フランスワインの10万円程度の商品の人気が高いのだとか。

シャンパンの売れ行きも好調で売れ筋は4,000円台。逆に1,000円台が中心のスパークリングワインは前年実績を下回っているとのこと。

専門家の話では、「消費者心理の改善で高めのお酒を求める傾向はしばらく続く」としている。

確かに今春の株上昇時には、高額なお酒の売れ行きが少しは良かった気がするのですが、上記のようなうらやまし過ぎる都心中心部の傾向が、「戸田橋を越えて波及して来るの?」ってことが蕨市あたりの街場の酒屋としては気になるところなんです。

まさか10万円のワインがバンバン売れるようなことにはならないと思うのですが、それでも接待よりも贈り物が好まれる昨今。接待に比べれば10万円のワインは安いかも知れないし、負担も少ないわけです。

酒屋として消費者の期待に応えるためには、高額ワインの在庫は避けて通れない時代なのかも知れません。

一応1本20万円ぐらいまでのレア・ワインの在庫はあるのですが、酒倶楽部ステップの魅力を高めるために恐るおそるではありますが、お客様にギフトとしての価値観を感じていただけるようなワイン在庫の幅を広げるべきではないかと感じた次第です。

 

 

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