“2013年5月”の記事一覧

「ブーン グース」”にがすっぱい!”二次発酵熟成ビール

これほど特徴のあるビールも珍しいベルギーの熟成ビールです。

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 ベルギービール 【ブーン グース】 AL6.5% 375ml 525円

 シャンペン・コルクを使用した、ややスパークリング・ワイン風の熟成ビールです。

なんでもベルギーの首都ブリュッセル近郊約20K範囲のランビック地方でしかできない、醸造所の空気中に浮遊する自然酵母で発酵させる伝統製法で造られるとのこと。

そのビールの1年間木樽で寝かせたものと、2~3年間木樽で寝かせたものをブレンドし、さらにシャンペンと同じように二次発酵させて、またさらに2年以上寝かせたビールなのです。

熟成された深みのある味わいに、しっかりとした酸味がある「おも、にが、すっぱい」の特徴ある風味です。

その重くて熟成感ある、いわゆるヨーロピアンタイプのビールに酸味が加わった味わいは、ビールだけ飲み続けても飽きの来ない後味の良さがあります。ハマってしまう方の多い味わいかも知れません。

またさらに、自身でストックして熟成させれば、酸味がやわらかくなり、味わいに奥深さが増してくるのではないでしょうか。ビールには賞味期限が記載されておりますが、このビールの場合にはそれが20年間。

酒類にとっての最大の魅力ともいえる長期熟成の醍醐味が楽しめるベルギービールです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「マルケス・デ・チベ」ホントにホントの安旨スパークリング・ワイン!

惜しまれながら閉店した、スペインにあった世界一予約のとれないレストランでも採用されたことのあるトという、驚異のコスパのスパークリングワインです。

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【カヴァ マルケス・デ・チベ ブリュット & ロゼ・ブリュット 750ml 現在の価格980円】

カヴァと呼ばれるスペイン産のスパークリング・ワインのコスト・パーフォーマンスが高いことは周知のとおりなのですが、その中でも群を抜いているかも知れません。

辛口のスパークリングワインとしてバランスが非常に良く、スムーズな洗練された味わい。シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による製法で手間暇かけて造られております。その評価も高く、ワインコンクールで金賞を獲得するほど。

そしてこのリーズナブル過ぎる価格!「味よし」「評判よし」「値段よし」の3拍子そろったスパークリング・ワインなのです。

 酒倶楽部ステップに来店される比較的ご高齢のご夫妻は、「スパークリング・ワインを夫婦で1本食事と一緒に飲むと、ちょうどいい量なんだよ!」と言います。

和食でも洋食でも、普段の食事に気軽に合わせて楽しんで下さい。

なんたって、あの”世界一予約が取りにくいレストラン”で採用されたこともあると言われているスパークリングワインですから、それなりのレベルであることは間違いないのです。

夫婦で気軽なスパークリングワインを1本開けて、楽しくて美味しい”快食”を楽しみましょうね!

ホントにちょうどいいんですよ!!

 

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「子供の日」&「3&55国民栄誉賞」でイッパイ!

GWも残すところ今日を含めて後2日。五月晴れの穏やかなお天気で、なおかつGWもここまで来ると、やや休み疲れなのか朝からランニングしてる人が多いような気がします。

こんな日に働いている者としては正直、「おもてでランチ・ビールでもしたいよ~!」みたいな気分。「休み疲れた~い(笑)!」

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 さて、今日は子供の日。最近では、「男の子の日」ではなく、「子供の日」のため女の子の家庭でも鯉のぼりを飾ってお祝いをするらしい。文化は時代とともに変化して行くんですね。

そんなことで、子供が男でも女でも、今日はお祝いの日なのです!

昔の子供は「柏餅」を食べましたが、今では「子供の日用のケーキ」、大人は今も昔もおアルコールでお祝いですね。

そして今日は、あの世代の違う、師弟関係でもある野球界の超スーパースターの国民栄誉賞授与式。先ほどお昼を食べながらTVでその中継を見たのですが、「いや~イッパイ飲りたい!」って心境にさせてくれました。

そんなことで、「今日は陽気が良くてビールがうまそうだ!」と言うだけでなく、おめでたい「子供の日のお祝い」、感動的な「スーパースター2人の国民栄誉賞」と、GWの飲み納めとも言える日に、ホントにうまい酒が飲めそうですね!

うまい酒を飲みましょう!

飲んべーさんは永久に不滅です!!(汗)

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世界のワイン在庫は最低水準、ゆるやかなインフレへ!

酒類の業界紙「ハーパーズ」にラボバンクのアナリストのコメントが掲載されておりました。

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【酒倶楽部ステップ店内で販売されているデイリーワイン】

「アベノミクスでデフレを脱してゆるやかなインフレへ!」と同じような話なのですが、現在の世界的なワインの低在庫水準は、ワインを扱う小売店や流通業者にとって、商売を建てなおす機会にするべきで、タイトな供給量を反映させての価格の見直しや、価値の再創出を行うべきだとのこと。

現在の世界のワイン在庫量は、ここ12年の間で最低のレベル。2006年と比べると40%低い水準にある。

低在庫水準は、特にバルクワイン(業者間での桶売り)の価格の上昇につながっており、特にスペインやフランスのバルクワインが上昇している。

2012年のワイン供給量は6%の減少、消費は前年と同じ水準で状況は改善されていない。

しかし、価格の上昇は同時に消費の減退につながりやすく最終的な販売価格は ”なかなか値上げができない” 状況にあるようだ。

そこで、その非常に敏感で神経質な販売価格を少しづつ値上げして、消費者がその価格を受け入れるのか、それとも他の酒類に移るかを見極めるべきなのだそうだ。

どの市場でも世界的に同じような傾向なのかも知れませんが、原料価格が上昇して、為替市場が動いて、それでも「それほど値上がりしてない」のは、その ”価格に敏感で神経質な現代の消費動向” に理由があるようです。「安値覚え」ってやつですかね。

それでも、何かの機会があれば、少しづつでも「値上げ」の方向にあるのは間違いなさそうで、これがいわゆる ”ゆるやかなインフレ” ってやつなんでしょうか。

プレミアム・ワインは別として、お得なワインを一番お得に楽しめるときは今なんです!

 

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「トルネード・ホッピー」その道のメジャー級の奥義か!!

ホッピーさんからお便りが届きました。

「たかがホッピー、されどホッピー!」ホッピーをより美味しく楽しもうとすれば、そこには、それはそれは奥深い世界があるのです!!

ホッピーさんからのお便りに「ホッピーはどこで飲んでも同じ、ではない。誰の手で作られたホッピーを飲むかを、選ぶ楽しみがある。そして、おいしいホッピーが飲める店は、当然なことに料理の美味しい」とありました。

名店に、こだわりのホッピーあり!

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【トルネード・ホッピー】

大阪にあって、3冷ホッピー(冷たいジョッキorタンブラー×冷たいキンミヤ焼酎×冷たいホッピー)が飲めるお店さんの、こだわりのホッピーです。

たぶん野茂元投手がメジャーリーグで活躍されてた時代に、このお店の大将が名付けたホッピーの作り方なんでしょう。たぶんファンかな?

作り方:よ~く冷やしたジョッキに、これまたよ~く冷えた焼酎を入れ、そこへこれもよ~く冷えたホッピーをグルグルと、まるでトルネードが発生したかのように注ぎ入れる。

勢いがありながら、立つ泡はきめ細かい。

この他にも、ホッピーをドバッと注ぎ入れる「ドバイ」もあるとのこと。

シャンパーニュでは研究者まで加わってその注ぎ方に、「あ~だ、こ~だ」ってやたらと難しい議論があるわけで、ホッピーだってその注ぎ方に対する研究や議論があって当然なのです。

ソムリエさんが、おごそかに、上品に、より美味しくフルートグラスに注ぎ入れるのがシャンパーニュなら、ホッピーはその店の大将が、より美味しく、より楽しく作ってくれるのです。

大将が作ってくれる、うまいホッピー飲みに行きましょ~ね!

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