“2013年5月”の記事一覧

自分でおいしいように混ぜてお酒を楽しむ!

日経新聞夕刊のコラムに翻訳家の方が、お酒の飲み方について書かれてました。

その翻訳家の方曰く「ブランドも銘柄もどうでもいい。自分でおいしいように飲みたい。」とのことで、酒を自分好みに混ぜて楽しんでいるとのこと。

お得な日本酒を購入してみて、ちょっと辛いかなと思えば、純米吟醸原酒や味醂を混ぜて、自分好みに味わいを調整するのだそうだ。

酒屋にとっては、なんだか目からウロコの素晴らしい発想ではないかと感じた次第。お酒は好きなように楽しむのが一番なのです。

ワインでは高級品からそうでないものまで、違うブドウ品種のものをブレンドして味わいをつくることが多いのですが、日本酒の世界ではあまり一般的ではないかもし知れません。ひょっとしたら混ぜる(ブレンド)は、新たな味わいの可能性を広げるのかも知れませんね。

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日本酒好きの方で、混ぜて自分でおいしいように飲みたい方は、おいしい味醂を1本買っておくと便利なのだそうだ。辛いなあとか、もう少しコクがほしいなあ、というときに味醂を少し混ぜると、これがいけるらしい。

 なんでも昔は味醂のことを柳陰(やなぎかげ)と呼び、その柳陰は大名酒と当時は呼ばれるほどのぜいたくな飲みものだったのだそうだ。江戸、明治、と女子どもだけでなく、男も日本酒代わりに味醂を飲んだらしい。

 そんなことで、ブレンドの妙も間違いなく酒類の魅力の一つなのだと思います。自分好みの味わいを探って、好きなようにブレンドしてみるのもお酒の楽しみ方の一つかも知れませんね。

 

 

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スーパー・クール・ビズ

いや~今日も暑いですね~!

酒屋のオヤジも一人だけ今日からスーパークールビズを始めました。

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お見苦しい写真で恐縮です!(汗) 今日から半袖、半ズボン。

それでも一応ドレスポリシーみたいなことを自分で決めておりまして、半袖はえり付きで、サンダルなどではなく必ず靴をはきます。

たぶん、そんな基準が温暖で普段半ズボン姿の人か多い国々の共通のドレスポリシーではないでしょうか。

日本ではたぶん佐川急便さんが唯一制服に半ズボンを採用されていると思います。そんな半ズボン姿の佐川急便のドライバーさんに清々しさを感じ、酒屋のオヤジも半ズボンにしました。

 正直、半ズボンってなかなかいいです!

これからの蒸し暑い季節に、暑さを我慢しながら重厚感のあるダークスーツをキッチリと身に付けるのは、社内ルールや他人への気づかいのためだと思うのですが、どちらかと言えば見た目に涼しげな方が気づかいになっているような気もするわけです。

都心部の夏はとにかく蒸し暑い。涼しい地域から出向いて来られる酒類メーカーの営業さんにとっては、キッチリとしたスーツにネクタイで大汗かきながらの営業は本当に大変だと思います。実は半ズボン姿でそれを見る酒屋もけっこう辛い(汗)!

自社の酒を愛するその気概は分かりますが、もうちょっと涼しげな服装でも良いのではないかと、恐れ多くも感じる次第です。それに、もし自社ロゴの入ったTシャツがあるのなら、「それを着て営業すれば良いのに!」と街場の酒屋レベルでは感じてしまいます・・・・・って、すみません!(汗)

大きなお世話ですよね・・・・・失礼を致しました!(汗)

 

 

 

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オージー・パーフェクト・ワイン価格戦争勃発!!

オーストラリアのパーフェクトワイン、ワイン・アドヴォケイト100点のグランジ2008ヴィンテージに小売業者間での価格戦争が勃発しているのだそうだ。

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シドニー・モーニング・ヘラルドによれば、オーストラリアの小売市場で、完璧で偉大なオーストラリアワインであるペンフォールド・グランジ2008年ヴィンテージの値引販売競争が勃発しイギリスにまで飛び火しているとのこと。

アメリカの大手スーパーマーケット・チェーンであるコストコがグランジ2008にメーカー希望小売価格よりも大幅に安い販売価格を付けたことから、オーストラリアの酒類小売チェーンのダン・マーフィーがそれに対抗してさらに安値での販売をしかけたようだ。

メーカー希望小売価格はAU$785だが、ダン・マーフィーはコストコに対抗し小売価格をAU$669からAU$645に下げ、コストコもその値下げに追随して同水準まで値下げした。

シドニーでワインショップを運営するケムニィーズも追随、販売価格をAU$645へ値下げ。その流れはイギリスへも飛び火、イギリスのワイン商もコストコやダン・マーフィーに販売価格を合わせた。

グランジ2008年ヴィンテージは1976年ヴィンテージ以降では初めて100点を獲得したワイン。あたりまえですが評価は高く”奇跡的に素晴らしい”と呼ばれる。熟成も20~30年はまったく問題ないと言われるほど。

 この先、ほぼ間違いなく味わいの素晴らしさを増し、その希少価値は高まり、価値は上昇すると考えられます。しかし、そんなことは既に分かり切っている事なのですが、小売業の立場としては取っておいても仕方がないわけですね。小売業者は販売してナンボなんですよね!

それでも偉大すぎるほど偉大な1976年ヴィンテージ以来の100点のグランジです!

ワイン業界のミセス・ワタナベ(マダム・ワタナベか!?)には願ってもない機会の到来と言えます。

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只今店内改装中!

只今店内改装中、ご迷惑をおかけしております。

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ゴールデンウイークが過ぎて、静かになる今の時期は店内改装のチャンスなのです。しかし、冷蔵庫を移動したり商品や商品棚を移動したり、余計なスペースはないし、なかなか大変。

実は、店内にワインセラー部屋を設置する予定。酒倶楽部ステップの2階にはワインのセラー倉庫があるのですが、「やっぱり売り場にセラー部屋がないと今どきはマズイでしょ!」ってなこともあり設置することになりました。

これまで以上にお得感あるワインを揃えようと考えております。

それにしても、ワインセラーのスペースを確保するために片付けてるんですが、もともとあまり片付けがうまくないためか、2度手間、3度手間のうんざりするような仕事で、ぜんぜんはかどらない・・・・・・(汗)!

焦って片づけようとすれば、瓶ものを割ったりして、また余計な仕事がふえるしね・・・・・(汗)!

ぼちぼち頑張るしかないか!・・・・でも・・・・・・今夜のホッピーはうまそうだ(笑)!!

 

 

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「紀州の梅漬け」サッパリとうまい漬物のもと再入荷!

暑さで食欲のない日には嬉しい!梅風味のサッパリとした漬物のもとです。

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【紀州の梅漬け】和歌山県高梅100% 600g 840円

 寒い時期にはまったく売れないのですが、暑くなって来ると人気の商品。蒸し暑い時期にこの「紀州の梅漬け」で漬けたサッパリとしたキュウリは、酒の肴としても、ご飯のおかずとしても嬉しい一品だと思います。

作り方は極めてカンタン!キュウリ(他の野菜でもOK!でも個人的にキュウリを漬けたのが一番美味しいと思います)を適当な大きさに切って、この梅漬けの中に入れて冷蔵庫にしまい約1日待つだけ。

もちろんカットせずにそのままのキュウリを入れても良いのですが、やや時間がかかるかも知れません。

何回か繰り返し使えますが、徐々に味わいがうすくなっていくため、なかには何回か使った後に水分を取り除いて、塩を足してさらに使い続ける方もおられます。

ピクルスを梅風味にしたような口の中に清涼感を感じるお漬物になります。

梅キューリかじって、ひえひえホッピーをグビグビ飲って今年も暑さを乗り切りましょうね!

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