“2012年7月”の記事一覧

かわいい顔♡

パンダのシンシン、赤ちゃん出産おめでとう!!すっかりお母さんになっていて、ニュースを見ては顔が自然に微笑んでしまっています(*^_^*)パンダもクマ科なんですよね~、パンダ親子作りたいな~

 

 

 

 

今日は午前中のジュニアクラスに大人の方も1人参加。タイミング良い事に二人とも顔を仕上げる教室になりました。きれい&かわいいお二人。不思議とベアの顔って作る人に似るんですよね~。旦那様や飼っているペットに似る場合もありますが・・・。なので、お二人ともとってもかわいく仕上がりました(*^_^*)顔が出来るとやる気増すんですよね。早く完成が見たい!って(^-^)

 

 

 

 

 

今日・明日は東京国際フォーラムでテディベアコンベンションが開催されています。くま子は明日行きます。今から楽しみ♪ブログでレポート載せますね(*^^)v

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プレミアム和酒市場に底入れ感か!?

3Mなどと呼ばれた芋焼酎がリードした焼酎ブームが去って久しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 本格焼酎ブームが去って芋焼酎をメインとした、いわゆるプレミアム和酒の市場価格は、少しづつではありますが値を下げ続けて来たように思います。

それがここに来て、やや雰囲気が変って来た様子。市場にタイト感があり、なおかつ人気のある芋焼酎の「魔王」などは価格がやや値上がりしているようです。

確かにここ最近は、店頭でもこの手の和酒の動きが良い感じがします。経済状況は相変わらずで、景気の良い話は聞こえてこないのですが、ひょっとしたら消費心理が好転してきたのかなあと期待してしまいます。

もちろん流通の過程で、資金力に余裕を持つどなたかが何かをされて、戦略的に市場をタイトにしているのかも知れませんし、この手のお酒を扱う小売店や居酒屋さんが増えて、そのお店さん方の仕入れだけでタイトになっているのかも知れません。また、ただサイクルの中で偶然に今タイトになっているだけなのかも知れません。

ただ、酒屋の店頭での動きが良くなっている事だけは分かります。

インターネットでの販売競争で、値下げへの圧力はこれからも続くのだと予想されます。しかし、しばらくは積極的に販売価格を下げる状況ではなさそうですね。

やはりアイコン的なお酒は、それなりの価格でないと魅力もないのではないかと小売店としては思います。ある程度の価格が維持された方が売れ行きも良いのではないでしょうか。

6月の四半期決算を無事に乗り越えて、たまには贅沢な気持ちにさせてくれる芋焼酎でも、仲間と酌み交わすというのも素晴らしい考えではないでしょうか。自分自身のためには購入することのない酒には、みなさん喜んでくれるハズです。そして「今期も頑張ろう!」という糧になってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

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「ウルトラ・クールビズ」酒屋のドレスポリシー

今日も昨日に引き続き、蒸し暑いですね。今年も昨年同様に、蒸し暑さの中、どこかでゲリラ豪雨が起こる感じでしょうか。暑さと災害の両方に注意が必要な時代になった様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「もうちょっと気の効いた靴下はけよ!」みたいな、ややお見苦しい写真で恐縮です!(汗)

このところ佐川急便のドライバーさんの服装が半ズボンになりましたね。この蒸し暑い中、目に涼しい印象が良いと思うのです。

今年の夏は環境省が推薦するスーパークールビズと呼ばれる服装の、「ポロシャツ」や「かりゆし」のえり付き半袖を着た会社員の方が増えるのかと思えば、今のところそうでもなさそうです。

どちらかといえば保守的な酒類業界の方々には、この蒸し暑い中相変わらず、ばっちりダークスースにネクタイ姿という方が珍しくありません。また、そんな方々が真っ赤な顔をされて、汗をふきふきお話をされている姿は見ている方も思わず汗が噴き出してきそうです。そんな時に見る、半ズボン姿の佐川急便のドライバーさんの涼しげな姿は、今の時代とっても利にかなっているように思うのです。

で、さっそく今日から酒屋のオヤジも半ズボンにしてみました。ただ、今時は子供用でも大人用でも半ズボンの長さがひざ下まであり、ややひざのあたりに汗が溜まる感じがありますが、それでもかなり快適。ポロシャツに半ズボンで環境省が推薦するスーパークールビズを越えたウルトラクールビズで地球環境に貢献しようと思うのです。

日本には南国の沖縄があり、そこには暑い場所ならではの文化があります。温暖化が進む現在、沖縄の服装や文化を手本として暑さに対応した「かりゆし」をフォーマルな服として国会議員さんなどがもっと来ても良いのではないかとも思います。

思い起こせば我々の世代は羽田内閣時代の「省エネルック」を笑った世代かも知れません。その時から思っているのですが、背広を半袖にして世にも珍しいスーツを着るよりも(総理以外は誰も着る人はいませんでしたが)、最初から沖縄に習えば良かったのではないかと思うのです。それに元々日本にはスーツやネクタイの文化はなかったのだから。

日本のべたべたとした蒸し暑い季節には、より見た目に涼しげな服装の方がビジネスマナーとして適している様な気がします。

 

 

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偽造ワイン調査エキスパートの仕事術

ブルンバーグ・ビジネスウィークの記事に、ニューヨークで活躍されいる偽造ワイン調査のエキスパートの話が掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレクションしているロマネ・コンティ、ラフィット、サシカイヤ・・・・・・が本物なのかどうか不安になったらどうする。世界には依頼を受けてそのワインが偽造されたものかどうかを調査する、その道のエキスパートがおられるのだそうです。

数週間前にはブルゴーニュのネゴシアン幹部が当局に詐欺の容疑で身柄を拘束されました。 今年の3月にはそれまでドクター・コンティと呼ばれたインドネシア人のルディ・クルニアワンが高級ワインの偽造詐欺で大金を稼ぎニューヨークで逮捕されました。

高級ワインの偽造品が大量に出回っていると予想される今の状況は、ワインコレクターにとって由々しき状況なのです。記事にはオークションハウスなどで働き、その後独立してサンフランシスコにワイン・コレクション・マネージメント社を2005年に設立した、その道のエキスパートであるモーリン・ダウニーさんが紹介されておりました。

 外見を丹念にチェックして、そこに怪しさはないかを見極めるのです。

まずは調査器具を携えて肌寒いヴィンテージ・ワインの眠る倉庫の中へ。怪しいワインに容赦はしません。コレクションされているワインは木の箱に入っていることが多く、特殊なハンマーを使い儀式のようにゆっくりと、そして丁寧に蓋を開けます。

中に入っているワインボトルを並べる。そして、その中のにある偽造品の多いワインをリストに。また、その中に小売り店から購入したワイン、オークションハウスで競り落としたワインがあれば、それも疑います。

大きな虫眼鏡を通して、目を凝らしてラベルのチェック。ラベルの紙の色や質感。プリントされたインクの状態。ラベルのサイズなどを確認します。

ちなみに詐欺容疑で捕まったクルニアワンさんの販売したワインは、ラベルの色、プリントの状態、サイズとどれも本物とは違っていたのだそうです。

次にワインボトルのトップにかぶせてある金属のカバーとラベルの古さのバランス。どちらか一方が新しければ、それは怪しい。

そして、カミソリの刃でワインボトルのトップにかぶせてある金属のカバーに切れ目を入れ、ゆっくりとはぎ取って、コルクのマーキングが見えるようにします。コルク・マーキングの確認も本物かどうか見極める重要な方法なのです。

ラベル、コルク、ボトルと全ての写真を撮り、ノートのワインリストに記入して行きます。

多くの偽物をつかまされたコレクター達が、自分が騙されたことを認めない問題もあるようです。

 もし自分の保有するワインコレクションが本物かどうか不安を感じたら、ラベルやコルクをじっくり自分で観察してみても良いかも知れませんね。そして、もし怪しい印象があれば更に調査を依頼するのがよさそうです。

ちなみにクルニアワンさんがワインを手に入れたのは、”全て中国から”となっていたとのこと。

 

 

 

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「恵比寿ノスタルジック横丁」東京ワインバー探検

古いお友達と会うことになり恵比寿へ。恵比寿といえば東京のワインバー激戦区の一つであり、せっかく恵比寿まで来たのだからワインバーにお邪魔しないのは、酒類業界人として実にもったいない。

久しぶりの再会です。そのため友人の一人は待ち合わせ場所で、酒屋のオヤジのすぐ目の前を通り過ぎ、そこに居たやや(だいぶ)恰幅の良い後ろを向いた男性の肩をたたき「ひさしぶり~!」だって・・・・・・・・(汗)!「どーせあたしゃ・・・・・・」止めときましょう・・・(涙)!

お腹が出て来て困ったものなのですが、「昔に比べればだいぶスリムになった!(笑)」と言うことで、気を取り直して恵比寿で最初のワインバーへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは恵比寿駅を出たところにある、古いビルの中にある商店街の一郭。こじんまりとした立飲みのワインバーで、グラスワイン、ビール、つまみとなんでもワンコイン。照明をおとした籠り感ある店内は何だか落着きます。

ここには、「なぜこのワインバーは男性の一人客がほとんどなのか?」がホントに良く理解できる「流石は恵比寿だ!」と納得できるほどの、えびす顔ではないスタッフさん達がおられました!「結局、おじさんになって人生分かった様でも、プライオリティーはそれなのね!(笑)」みたいな面の魅力も兼ね備えているワインバーでした・・・・・・・でも、こんど一人でお邪魔しようかな!って(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の中次に向かったのは1ブロックとなりにある昭和のノスタルジックな雰囲気が新しい、屋台村風のフードコート。この一郭に、これまたこだわりのワインバーがあったのです。いや~正直、かなり衝撃的な場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲では焼鳥とかお刺身とかホッピーとか・・いわゆるそれ系のノリで楽しむ方が多い中で、そこだけ異次元の空間。あるのは野菜料理と高品質のワインのみ。でも、他店の焼鳥だのステーキだのを持ち込むのはOK!

ハンドメイドの非常に高品質だと一目で分かるワイングラスを、ワインのタイプに応じて使い分けます。置いてあるワインもかなりマニアっぽいもの。例えばトスカーナのカベルネ・ソーヴィニョンとサンジョベーゼのブレンドとか、あまり一般的には見かけないものばかり。それでいてどれも美味しい。

「どんなお客さんがこれほどのマニアっぽいワインを注文されるのかな?」と気になったのですが、店主の親切で丁寧な説明と、裏切らないワインの味わいで、ほとんどみなさんおまかせ。流石は恵比寿のワインバーさんなのでした。アッパレ!!

時間が経つにつれ場所柄か日本人以外のお客様が増えて来ました。日本に働きに来ている外国人の方々にとっても、この昭和の元気溢れる雰囲気の中で、ハンドメイドの本格ワイングラスに注がれた美味しいワインを楽しむのは魅力的なのでしょう。

 そんなこんなで、「やっぱり東京はスゴイや!」って結論になってしまった夜でした。

 

 

 

 

 

 

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