“2011年12月”の記事一覧

「ジャック・ラセーニュ」パリのエリゼ宮採用のシャンパーニュ

パリのエリゼ宮で行なわれるフランス大統領主催のパーティーで採用されている自然派のシャンパーニュです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jacques Lassaigne Extra Brut Blanc de Blancs ジャック・ラセーニュ エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン AL12% 750ml 6,300円

 シャンパーニュ地方のモングー村にある家族経営でクオリティーの高い自然派シャンパーニュ蔵がジャック・ラセーニュです。小規模経営のシャンパーニュ蔵ながら、このジャック・ラセーニュはフランス大統領主催のエリゼ宮で行なわれるパーティーに採用されている名誉あるシャンパーニュなのです。

その他、高級有名ホテルでも採用されているとのこと。エレガントでキメの細かい泡立ちと、ミネラル感あふれる味わいながら滑らかな口当たり。バランスが良く落着いた味わいのエレガントな印象は見事です。

 シャンパーニュのビッグネームではないかも知れませんが、スパークリングワインの通好みの商品と言えるかもしれません。

お酒と同じで、うまく熟成した大人が物静かに、そしておごそかに楽しむクリスマスにピッタリのシャンパーニュだと思います。大人には大人のクリスマスの楽しみ方があるのではないでしょうか。

本当に美味しいものを少し、そして深くじっくりと、ジャック・ラセーニュとともに味わってみて下さい。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

うなぎと赤ワイン

この日はうなぎをおみやげにもらったので、やっぱり何か飲まないと・・・(^。^)くま子はワイン好き♡

STEPで購入しておいた赤ワインを開けて、頂くことにしました。

「セルクル・デュ・ヴァン・ルージュ」

STEPの定番商品。フランスのヴァンド・ペイ・ドック、コストパフォーマンスが高いですね。ボディもしっかりしているし、タンニンもそこそこ。今は在庫限り、ラベル変更の為¥1200→¥980にセール中なので買い時ですよ(^^ゞ普段飲みにはちょうどいい1本。うなぎのかば焼きの甘いたれとの相性もばっちりでしたよ(*^_^*)

くま子もまた買うつもり!(^^)!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「D・マルチノル ブランケット・ド・リムー」洗練された味わいのスパークリング

一つ前のブログでご紹介させて頂きました、自然な甘みの「アンセストラル」と同じ蔵の、ヒジョーにお得感ある味わいの辛口スパークリングワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Domaine de Martinolles Blanquette de Limoux 2008 ドメーヌ・ド・マルチノル ブランケット・ド・リムー 2008 750ml 2,300円

 南フランスの歴史あるワイン蔵がシャンパーニュ製法で造る本格派スパークリングワインです。モーザック種(ブランケット種)を主体にシュナンブラン、シャルドネが原料の、クリーミーな泡立ちで洋梨やリンゴのニュアンスにトースティーな風味も感じる、複雑味と熟成感のある上品な辛口。

お手頃で本格的なスパークリングワインをご希望のお客様には、まずおススメしたいスパークリングワインなのです。クリスマスのご馳走が並ぶパーティーで、アペリティフとしてアミューズ(一口サイズのおしゃれなアテ)でもつまみながら飲るのに最適。また、メイン料理のチキンやターキーとの相性も良いのです。

 せっかくのクリスマスです。ご馳走食べて、美味しいスパークリングワイン飲んで過ごせれば幸せですね!

でも・・・だれと!?(汗)・・・が一番重要か・・・・な!?(笑)

スペシャルなクリスマスになるとイイですね~!「きっと君は~こない~♪♪」みたいな気持ちになりたいな~!なんて思うオヤジですが・・・もう無理か!(笑)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「D・マルチノル メトード・アンセストラル」自然な甘みのスパークリング

世界最古の製法で造られている、自然な甘みのスパークリングワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Domaine de Martinolles Blanquette Methode Ancestrale ドメーヌ・ド・マルチノル メトード・アンセストラル AL7.5% 750ml 2,300円

あのドン・ペリニョン僧侶もここのスパークリングワインを参考にしてシャンパーニュを完成させたとの話も残っているほどのスパークリングワイン。主流のスパークリングワイン製法と違い糖分や酵母、ブランデーやリキュールの添加を行なっていません。そのためアルコール度数は7.5%と低く、ブドウ本来の自然な甘さが生きた味わいが楽しめるのです。

アルコール度数が低いため、酒屋のオヤジのような飲んべえにとっては1本ぐらい”ペロッ”って飲んじゃえるわけです。通常のスパークリングワインの場合、1本も飲めば「あ・・・・・あたまが・・・・・・!(涙)」みたいなことになったりもするのですが、このマルチノルのアンセストラルでは、その酒質のピュアーさを爽やかに酔い心地や、酔いざめとして体感することになりますよ。

飲んべえさんにやさしいスパークリングワインと言えます!

 また、あまりお酒は強くないのだが、「クリスマスや年末ぐらいは、美味しいスパークリングワインでも楽しみたいわ!」と考えている方にも強くおススメします。

その複雑味のある味わいは、食前酒はもちろん食中酒としても最適。また、フルーツなどをアテに食後酒としても楽しめますよ。

お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「シャンパン」その呼び方の世界観

「美味しいシャンパンちょうだ~い!」酒屋にとっては慎重になってしまうお問い合わせです。

なぜならお客様が、いわゆるフランスのシャンパーニュ地方で生産された「シャンパーニュ」を求めているのか、それとも「シャンパーニュ」を含む地域を問わないスパークリングワインを求めているのかを探らなければならないからです。

だいたい8割ぐらいのお客様は後者のタイプなのですが、良い悪いとか、正しい正しくないとかは抜きにして、お客様の中には「「シャンパン」とはフランスの「シャンパーニュ」であって、それ以外のフランス産スパークリングワインは「ヴァン・ムスー」と言って・・・・・・・・・・・・・!(汗)」みたいな強い考えをお持ちの方もおられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともあって酒屋としては「シャンパン」と言う表現を意識的に避けて「シャンパーニュ」とか「シャンペン」とか「スパークリングワイン」とかの呼び方を使ったりもします。

「シャンペン」との呼び方には、「シャンパン」に対する考え方ほどの異論はないようですが、中には「シャンペン」とは子供向けのシャンメリーのことを指すのでは!?との考え方もあるようなのが難しいところなのですが。

「シャンパン」はたぶん日本語だと思うのですが、それが「シャンパーニュ」を指すのか?それとも「スパークリングワイン」全体を指すのか?

もし新しい日本語として過半数の意見を採用するなら、後者の「スパークリングワイン」全体を示す単語となるわけですが、最近は「シャンパン」=「シャンパーニュ」だ!派が増えている様な気もするわけで、どうでもいいような話ではありますが「難しい問題だな~!」って気がするわけです。

ほとんどの方にとってホントにどうでもいいような話なのですが、毎年クリスマス前の今の時期になると酒屋としては気になってしまうのです。

酒屋としては、できれば・・・できればで良いのですが・・・(汗)、「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」とか「お手頃なスパークリングワイン」とか明確にご指示を頂けるとヒジョーに助かるのであります。

なぜかと言えば、「値段がぜんぜん違うから!」。ともすると失礼なご提案になったりもするわけです。

酒倶楽部ステップではおススメしたい「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」も「お手頃なスパークリングワイン」も揃っております。お気軽にお尋ね下さい。また、今後このブログでおススメ商品をご紹介して行きたいと思っております。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ