“2011年12月”の記事一覧

2011年快晴の大みそか

2011年は間違いなく日本を含む世界中で大変な年となりました。

そんな2011年ももう終わり。毎年思うことですが、アッと言う間の一年間だった気がします。また、そのスピードも年々加速しているような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年の酒屋は、震災の影響で経済状態が悪化したにもかかわらず、意外に良かったと言えるかも知れません。たぶん震災の精神的影響や、経済環境の悪化から家に帰って「賢くお酒のある生活を楽しむ!」ような生活スタイルへの変化があったような気がします。

酒倶楽部ステップのある蕨市と戸田市の境辺りは、ほとんどの方が東京へお仕事に出かけていると言えなくもありません。帰って来てお酒を楽しむのであれば、地元の酒屋をご利用いただくことになるわけです。

 また、酒屋のオヤジにとっては香港、中国からの高級ワインの猛烈な買いで市場がバブル化したことも印象に残った年となりました。香港は中国大陸を中心とするワイン需要の増加から、輸入にかかる税金を撤廃して世界のワイン市場の中心地となったのでした。

3.11の震災後、酒屋はしばらく水屋状態となったのですが、そこでは可愛い孫のために出来るだけ水を確保しようと必死な方が多い中、お子さん方が「必要以上に買ったらダメだよ!」と親や祖父母を制していたことを思い出します。

酒屋のオヤジが若かりし頃には新人類などと呼ばれ「最近の若いものは・・・!」みたいにいわれましたが、「最近の若いひとは素晴らしい!日本の将来は明るい!!」と思った次第です。

商売にとっての取り巻く環境は依然厳しさを増しておりますが、何とか酒屋として生き残るべく2012年ももがいて行きたいと思っております。

末筆になりましたが、健やかでよい新年をお迎えください。そして来年も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年の「おせち」は?でなに飲む?

ちょっと前までのお正月は、みりんに「とそ散」を入れた「おとそ」を頂き、和食のおせち料理に日本酒だったのだと思いますが、最近は「おとそ」も「おせち」もお酒も多様化してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭で作るおせち料理は和食なのですが、最近はなかなか自宅で作るような時間がないようで、お取り寄せが主流なようですね。

いろんなお料理屋さんがおせち料理を作っていて、和食系はもちろん、中華、フレンチ、イタリアンと様々なおせち料理が楽しめるようになりました。それにともなって一緒に飲むお酒もイロイロ。

「おとそ」には、ひょっとしたら今はスパークリングワインが主流になってしまったのかも知れません。中には金粉入りのスパークリングワインもあるのですが、早々と売り切れてしまったようです。

お料理と一緒に楽しむお酒は、やっぱり日本酒が多いのですが、ワインも負けないぐらいに多い気がします。もちろんビールやホッピーを飲まれる方もおおいのですが。

酒屋のオヤジのところでも、今回はお友達の経営するイタリアン・レストランのおせち料理をお願いしました。イタリア料理店さんですから、たぶんワインのおつまみになることを意識してのお料理になるのだと思います。ワインでも日本酒でも焼酎でも、何でも美味しくのめたらそれで酒屋のオヤジはハッピー!(笑)

酒屋なのでクリスマスも正月もゆっくりはしていられないのですが、少しはマッタリと過ごせればいいなと思っております。

今年も残り後一日。頑張るぞ~!(汗)

 

 

 

 

 

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「大みそか」の過ごし方

先日、日経新聞に付いてきた日経マガジンに「大みそかの夜に・・・・」という興味深い記事が載っていたのでご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は明るい星が最も多い季節なので星を見るには最適なのだそうです。特に経済活動が少なくなる年末年始は星が見やすくなるのではないでしょうか。

中国は旧正月、欧米はクリスマス、中東は犠牲祭に重みを置く中で、日本人は一年の終わりに特別な思いを抱きます。その起源や過ごし方はどうだったのでしょうか。

一年の最後の日を「大みそか」と呼ぶようになったのは、意外に新しく江戸時代になってから。それ以前は「おおつごもり」と呼ばれていたのだそうです。

「江戸時代の大みそかは慌ただしかった!」当時は日用品の買い物をツケでしていて、その精算は年に2回、お盆と大みそかにしていた。町民は金策に追われ、商人は深夜まで集金に走り回っていた。「除夜の鐘が鳴りおわると払わなくてもいい」ともいわれていたので商人は必死だったのだそうだ。

年越しそばを食べるようになったのもこのころで、借金取りに忙しい商人が時間をかけずに食べられる料理として広まったともいわれている。年越しそばの起源にはその他、いろいろな説があるのだそうだ。

江戸時代、正月の準備は12月13日から始まった。武士も町民も13日に大掃除をしたらしい。葉の付いた竹で家のホコリを払うのが正月の準備の始まり。

正月に食べるおもちは12月28日についた。29日は「9」が「苦」を連想させるので「苦労を背負い込む」から、旧暦の大みそかである12月30日は「一夜もちは縁起が悪い」と敬遠された。そして大みそかに三が日分のお雑煮の汁を作り、正月には何もしなくていいように準備してから、新年を迎えたのだそうだ。

「年の切り替わりに日本人は特別な関心を持っていた」とのことで、特に悪いことがなくても、一年経つとホコリのような「けがれ」がたまる。だからと年の区切りにはけがれを払って、きれいな心身になろうと考えた。そのために、どう新年を迎えるかが大切だったのだそうだ。

年越しそばを食べるようになる以前、日本各地には「年取り魚」といわれる魚を大みそかに食べる習慣があった。その代表は「サケ」と「ブリ」。サケは「栄える」、ブリは出世魚だから。お歳暮で新巻きザケが贈られたのもその名残らしい。今でも長野県と北海道では半数以上で、「年取りそば」ではなく「年取り魚」を食べる習慣があるのだそうだ。

「年神が訪れる大みそかは夜が明けるまで眠ってはいけない」。昔の一日は日が昇ってから沈むまでだった。日が沈んでからは神様の時間。その時間に起きていて神と共に過ごす大みそかは、新しい世界を前にした特別な一日だった。

地域によっては今も「大みそかに早寝するとしわが増える」や「髪が白くなる」との言い伝えが残っているのだとか。ラジオもテレビもなかった時代、人々はいろいろな話をしながら眠らないようにした。子どもたちには年長者がおとぎ話を聞かせた。おとぎ話にショッキングな怪談的な要素が入っているのは、子どもたちを恐がらせて眠らせないためらしい。

最後にこの日経マガジンの記事では「2011年の最後の日。今年は、昔ながらの大みそかの過ごし方がふさわしい気もする。」と〆ております。親しい人と一緒に、夜遅くまで静かに過ごし、語り合い、今大切にしなければならないとされる「絆」を深めることになれば良いですね。

もちろん大人は一献かたむけあって過ごすのがサイコーなのですが!(笑)

 

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「壺中天地 大吟醸」龍ラベルの旨い酒

長岡、高橋酒造さんの「これぞベテラン越後杜氏の実力!」と言える味わいの越後吟醸酒です。

ラベルの龍のデザインは芸術家でもある高橋酒造さんの先代社長によるもの。

名前の「壺中天地」は新潟出身の文人、會津八一翁が旨い高橋酒造さんの酒にほれ込んで書かれた文字。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壺中天地 大吟醸 一升 7,770円 四合 3,885円 化粧箱入り

ベテラン越後杜氏である平澤清一さんを中心とする蔵人たちにより、手造りで丹精込めて造られたお酒です。淡麗辛口ながら旨さもある。上品で華やかな香り、滑らかでエレガントさのある飲み心地。後味には爽やかな印象のキレを感じます。

新年の辰年を祝う酒としては、この龍の画かれた「壺中天地 大吟醸」は、味わい、見た目、品質と素晴らしく最適な祝い酒となるのではないでしょうか。 

不肖、酒屋のオヤジもまた2012年の辰年には年男であります。子供のころ、おじいちゃんに「辰年には昇り龍タイプと、降り龍タイプがある!」「おまえはどっちじゃ!?」みたいなことを言われたのを思い出します。

自分が前者のタイプだと信じて、「画竜点睛を欠く」(肝心なところが欠けているために、完全とはいえないこと)を改善して、時には「竜の髭(ひげ)を撫でる」(大きな危険を冒すこと)ことに打って出て、「竜の髭(ひげ)を蟻(あり)がねらう」(弱い者が無鉄砲な勇気をふるって強い者に立ち向かうこと)がごとく頑張って、「竜は一寸にして昇天の気あり」(俊才は、幼い時分から非凡な所があるということ)と呼ばれるようにしたい所存であります!

(「辰・竜」を使ったことわざを目にしたものですから、何だかお正月っぽい感じもして、知ったかぶって使ってみました!(汗)「何が書きたいんやねん!?」と感じておられる方もいるかと思いますが、すみません!汗)

とにかく、酒屋のオヤジもまた、この越後の地酒らしさを最も感じると信じている、高橋酒造さんの龍ラベル「壺中天地 大吟醸」を大いに味わせて頂いて、「新年は昇り竜と化したらいいな!」と考えております。

酒屋のオヤジももちろん敬愛させて頂いている、ベテラン越後杜氏である平澤清一さんの世界をぜひ一度味わってみて下さい。

 

 

 

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「樽酒」杉樽の風味香るスッキリとした飲み口

今年も長岡、高橋酒造さんの樽酒の販売を開始致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長陵(ちょうりょう)樽酒 一升3,150円  四合1,575円

 毎年人気の新潟県長岡市の高橋酒造さんの樽酒。今年も吉野杉の清々しい香りとともに販売を開始致しました。

上質な奈良県の吉野杉で作られた杉樽に、高橋酒造さんのスッキリとした淡麗辛口の地酒を注ぎ込み、上質な杉の木の清々しい風味を移しました。

辛口でスッキリとしていて杉の風味が心地良い、新春らしい味わいのお酒です。

まるで、寒さの厳しい新春の朝早く、杉林の中の神社へと続く道を、身なりを正して向かっているような、神聖な気分にさせてくれるような味わいではないでしょうか。

また、大きな神社の周りには必ず昔に奉納された大きな杉の木が植わっているような気もします。杉は神聖な木と考えられていたのかも知れませんね。

 杉の木の精霊がそうさせてくれるのか、新春だからこそ美味しい樽酒をキューっと飲らせていただき、日本の新春を祝いましょうぞ!

と言うことで、長陵の樽酒はご試飲もできます。ぜひ、お味見だけでもしてみて下さい。

お待ちしております。

 

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