“2011年9月”の記事一覧

ビジネス・コンセプト!子供の意見!!

家族経営の酒屋にとって、この先商売をどのようにして行くかは本当に悩みの種なんですよね!

写真は本文とはあまり関係がありませんが、オーストラリアのブドウの木です!(汗)

昨日は酒倶楽部ステップの定休日で、夜子供と一緒にお風呂に入ったんですよ。そしたら長男が商売に関して提案してくれたんです。「パパ!ステップは、お風呂に入りながらステーキが食べれるお店にかえたら!!」って。たぶん女房とそんな会話をしていたのを聞いていて、子供なりに考えたのだと思います。

「そんなお店をつくるのに、いったいいくらお金が必要だと思ってんだ!」って言ってしまえばそれまでなのですが、そんな発想こそが、大人の堅い頭からは出てこない柔軟な発想ではないか!とも思った次第。これまでに商売で成功された偉人さんの中には、自身の子供の希望をそのまま商売にして大成功された方が少なくありません。知識のあり過ぎる大人が在り来たりの発想をするよりも、純粋な子供の希望の方がはるかにチャンスは多いのかも知れないな~と、ふと思ったのでした。

それに”お風呂でステーキ”って、たぶんどこにも存在していないでしょうしね!(笑)酒屋のオヤジ的には、酒類かデザート系がいいんじゃないの!?って気もしますが、でもそれではホントに在り来たりの大人の発想か!

自営業を営む方は、大人同士で将来の商売について話す機会が多いと思いますが、たまには、それを見たり聞いたりしている子供に聞いてみるのも面白いかもしれませんね。とは言っても酒倶楽部ステップは”お風呂に入りながら食べるステーキ屋さん”にはなりませんが!(笑)

酒屋のような土曜、日曜が休日ではない商売を営んでいる家の子供は、自営での商売に憧れることはあたり前かもしれませんが、あまりないようです。それもケーキ屋さんとかならともかく、酒屋じゃね~!(汗)

ちなみに我家の長男が将来就きたい職業は「サッカー選手」か「考古学者」か「おまわりさん」。と言ってもサッカーが上手なわけでも、大好きなわけでもはないのですが(汗)!そんでもって次男は、「お医者さん」か「カメラマン」。お医者さんを目指すなんて立派な心がけだ!なんて思ったんですが、「その二つで楽して儲かるほう!」だって(汗)!流石は最近のガキンチョ(汗)!でも素直な考えですね!

今後の素直な子供の意見に期待したいと思います!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

搾りたて国産ヌーヴォー

今年も、新酒の季節がちかいですね。

今日、ご紹介するのは

出来てすぐ詰められたにごりワインです。

「シャトー 酒折 甲州にごりワイン 2011」

koushu2010.jpg

甲州種で造られた、フレッシュな甘みが印象的な白ワインです。

低温で丁寧に発酵させた後に、

タンク内の薄っすらとにごった上澄みのワインを

濾過せず、瓶詰めし、すぐ届けて頂く

という こだわり新酒です。

大手のにごりワインと全然ちがいますよ。

酵母が 瓶の中で 活きていますので、

少しですが、瓶の中で 発酵が進みます。

ですので、瓶詰めの日から2~3週間は フレッシュな味わいが楽しめますし、

20度以下の冷暗所で 保管すれば

徐々にまろやかな味わいに変化しますので、

ワインの熟成を感じることもできます。

山梨県の葡萄産地 3地区に分けて

10月の下旬から 6回の醸造が行なわれます。

ステップで 発注しているのは、

11月18日に入荷する予定の

八幡地区の葡萄で仕込まれた「甲州にごり」です。

この八幡坂地区の味わいの特徴は

「しっかりとしたボディの、香味豊かな味わい」。

とってもファンが付いている新酒で、

毎年 楽しみにしている方も多いです。

この『酒折』という土地は古事記にも記されている山梨県で最も古い地名です。

明治初期にはワイン用の葡萄栽培がいち早く行われいろいろと葡萄品種開発の先進地としても知られていました。

シャトー酒折は、小さなワイナリーですが、

厳選した地元の葡萄から 丁寧にワインを造っています。

フランスのボージョレと同じく、山梨県産の甲州酒の新酒解禁日は 今年は11月3日(木)。

この「シャトー酒折り 甲州にごり 2011(八幡地区)」が ステップに 入荷するのは 11月18日(金)。

10月31日(土)までに ご予約いただければ

ご予約価格 1500円で お渡しできます!

搾りたて 国産ヌーヴォー「シャトー酒折り 甲州にごり 2011」 

是非 お試しください!

 

 

 

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ボージョレー・ヌーヴォー2011ご予約承り中です!

今年もボージョレー・ヌーヴォーのご予約承り、開始しております。

2011年のボージョレー・ヌーヴォー解禁日は11月17日(木)。

 

 写真は2011年ボージョレー・ヌーヴォーや他の新酒の ご予約申込書(ご予約はお電話、FAX、メールと何でもOKです。)

今年もボージョレー・ヌーヴォーの予約の時期に早くもなってしまいました。最近は一年間が年々スピードを増して行くような、年々より速く過ぎ去ってしまう感じがするから恐いです。特に大酒飲んで、どうでもいいような話をしている時なんか、時間の経つのがホントに速いですよね。それって飲み過ぎってことなんでしょうかね!?(汗)ほどほどに楽しむ大人の飲み方ができるように、日々修行に励まねばね!(笑)ガンバリましょう!!

さて、現在までに入って来ているボージョレー・ヌーヴォー2011に関しての話としては、先日のブログにも書きましたが、今年は天候に恵まれ非常に期待の持てるブドウの出来栄えだそうで、ブドウの果皮に含まれるアントシアニンは、百年に一度の当たり年と呼ばれた2005年ヴィンテージと同レベルなのだとか。非常に期待の持てる状況なのだそうです。

もし2005年と同レベルの品質となれば、各メディアが取り上げ、2005年の時と同じように、あっと言う間に売れ切れとなってしまう可能性もあるかも。

と言うことで、ぜひぜひご予約を承りたく、宜しくお願い致します!(_U_)

おススメは何と言っても三ツ星レストランにも選ばれるヌーヴォーの「ジャン・クロード・ラパリュ」!メチャメチャ美味しいです!その他、国産ワインの新酒、タケダワイナリーの「蔵王スター」なんかもおススメです。

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ホッピー9月のマンスリーリコメンデーション!

今月もホッピーさんからマンスリーメッセージ&リコメンデーションが届きました。

9月のリコメンデーションは、ホッピーさんのロングセラー商品レモンハイでつくる≪ソルティドッグ風レモンカクテル≫。

ほどよい酸味と塩味が、ほてったノドに爽快なおいしさを届けます。

<つくり方>

①グラスのふちに塩をまぶしたスノースタイルをつくります(切ったレモンにつけるなどしてグラスの縁を軽く濡らし、皿に平らに盛った塩の上に縁を付ける)。

②塩を落とさないようにしながら、冷たい焼酎とレモンハイを1:5の割合で注ぎ、軽くステアーして、できあがり。

 *焼酎なしのレモンハイだけでも、スノースタイルできりりとおいしくお飲みいただけます<ソルティレモン>。

ホッピービバレッジさんの根強い人気商品「レモンハイ」。すっきりと甘味を抑えたレモン味で、伝統ある老舗の酒場では定番の商品です。

お試し下さい。

 

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「グランヴァン市場」8月は調整。金融市場大荒れの影響か!

8月のグランヴァン市場は、世界的な金融市場大荒れの影響を受けてか、ワイン取引へのムードが悪化したとみられ一方的な調整となった。それに加えて、夏休みシーズンのため市場参加者も少なかったと想像されます。

高格付けボルドーワイン・インデックスは、7月初旬のピークから約7%下げている。

金融市場大荒れの8月は日本円、ゴールド以外は全て売られる展開となり、株安は世界中に連鎖。こんな状況下で、グランヴァン市場だけが強気の買いが入る市場心理とはならないようです。しかし、株式市場に関してはここにきて極端な悲観論は後退し、値ごろ感から買いが入っているようですね。

 グランヴァン市場もまた、9月に入りこのまま一方的に値下がりする展開とはならなそうです。9月に入ると、また香港、ニューヨーク、ロンドンとレアワインのオークションが開催されます。そこでは、またまた超レアワインの最高オークション価格が記録されそうなのだそうです。そうなれば、グランヴァンに対する市場心理も一気に好転することになりそうです。

さらにグランヴァン市場が好転しそうな理由として、中国で初のワイン投資ファンドが設立されるのだそうです。中国では国内の株式市場はさえないし、土地投資も制限されているため、中国の富裕層からのインフレーションをヘッジするようなメタルや穀物、アートなどへの投資意欲が強いのだそうだ。そのため富裕層のための投資ファンドが、近頃次々と誕生しているのだとか。

ちなみに中国初のワイン投資ファンドの名前は「DeRouge」。運用資金10億元(約1.56億ドル)の獲得を目指す。投資対象はボルドーやブルゴーニュのワイン。年間の利回り予想は15%だそうだ。

グランヴァン価格は、今後もまだまだ高い価格水準での値動きが続きそうですね。そして、その中でも超レアなワインに関しては、まだまだを値を飛ばすような展開が出てきそうな雰囲気ですね。

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