“2011年6月”の記事一覧

「サンタギュール」食べやすいブルーチーズ

クセの強過ぎないブルーチーズ(青カビチーズ)です。

サンタギュール 80g 500円

フランスの中央部、オーヴェルニュ地方で牛乳から作られるブルーチーズ。見た目は「青カビチーズの王様」と呼ばれるロックフォールに似ているのですが、味わいはロックフォールよりも穏やかでクセが少なく、塩分も控えめなチーズです。

ロックフォールのように極甘口の貴腐ワインを合わせてもよく合うのですが、やや甘めのワインや赤ワイン、日本酒などにも合う味わいだと思います。

今日みたいなやたらと蒸し暑い、食欲の減退しそうな日には、やや塩分のあるサンタギュールをトーストに塗って食べるのも良いですね。強過ぎないしょっぱさが嬉しいです。食欲もわきますよ。

しかし今日の蒸し暑さはホントに凄まじスギ!猛暑ならぬ”猛蒸(モームス)!”ですか(笑)!?← 一応、お寒いギャグの気づかいですが、少しはお寒くなったでしょうか(笑)・・・・・・・スミマセン(汗)!

今日は間違いなく冷たいものがご馳走!冷たさを楽しむ千載一遇のチャンスと言っても過言ではないでしょう!「こう暑くっちゃ、飲まなきゃやってらんねーよ!」って言いながら来店されるお客様が本日酒屋には多いです。

ちめた~くて、グビグビ飲めちゃうのを、思いっきり楽しんじゃって下さいね!おつまみには、ほど良いしょっぱさの「サンタギュール」ですよ!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

スーパー・クール・ビズ・ヘアーにしてみた!

私事で恐縮ですが、スーパー・クール・ビズ・ヘアーにしてみました!平たく言えばボーズ(汗)!

子供の髪の毛をバリカンで、不馴れな手つきではありますが、たまにボーズにしているんですよ。それで自分ではバリカンの扱いに結構慣れてきた気もして、ちょっと自分自身でバリカン刈りを試してみたんです。

自分ではスポーツ刈りのちょっと長めの、床屋さん用語で「ロンポワン」って呼ぶと思うのですが、そんなヘアースタイルを目指しました。しかし、いかんせんやっぱりトーシロー!下向いてバリカン動かしているうちに、ボーズにするしか方法がなくなってしまったんですよ(汗)!

当初、自分では相当に気恥かしい感じがして、「まいったな~」なんてグジグジ考えていたんです。そんでもって、家族から何か言われるかなって思ってたら・・・・・・誰にも何も言われないんですよ(汗)!その後も、誰に合っても誰もヘアースタイルについて何も言わないんですよ!みんな(汗)!!

まったく違和感がないのか?それとも、口に出してはいけないような状況なのか?・・・・・まあ、もういい歳だし、何でもイイや!何て思ってたら今日の夕方、ヤマト運輸の集荷に来たお兄さんに「あ~ボーズにしたんですか!良いですね~ボーズが似合って!!」なんてお世辞もあると思いますが言ってもらっちゃいました。

ちょっと嬉しかったです。気にしてたのは自分だけだったんですね(笑)!

ヘアーカットに失敗してボーズになりましたが、ボーズは良いです!顔をの汗をタオルでふくついでに頭までヘアースタイルを気にすることなくふけちゃうんです!ホントに省エネ・ヘアースタイルですね!

この夏、ホントにおススメのヘアースタイルです!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

グランヴァン市場はオランダのチュウリップになるのか?その1

グランヴァン価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで、2011年までに約20倍まで高騰。値動きのグラフを見ると恐ろしくなるほどの価格上昇です。

タイトルの「グランヴァン市場はオランダのチュウリップになるのか?」とは、まず第一に「グランヴァン市場はバブルなのか?」と、もう一つは「もしバブルなら、そのバブルは破裂するのか?」の二つの意味を含みます。

こんなこと気にして、ブログに書くのは日本で酒屋のオヤジだけだと思いますので、あえてブログに書いてみたいと思います。

ボルドーワイン・インデックスは1988年から約20倍に。

グランヴァンの値動きはゴールド価格の値動きに良く似ていると思います。リーマンショックの時期に価格が一時的に調整され、その後一本調子の値上がり。新興国による分散投資の一部がゴールドと同じくワインにも流れた結果だと思われます。

ゴールド市場における専門家の予想コンセンサスは、米国の量的金融緩和の終了や国際エネルギー機関による石油備蓄放出の影響を受け価格は調整しても、世界的な信用不安やアジアでの強い投資意欲で、長期的には上昇するというもの。

グランヴァン市場は、ちょっと前まではロシア勢の買いもあったようですが、最近の買いはもっぱら中国、香港勢のワイン投資用。今後さらにグランヴァン価格が堅調に推移するかどうかは、中国経済がどうなるかにかかっているようです。

今朝の日経新聞に掲載されていた清華大教授の李稲葵さんによると、中国不動産バブル崩壊の公算は小さいのだそうです。中国では借金をして住宅を購入する家庭がまだ少なく、都市部への人口流入も続いておりバブル崩壊の可能性は少ないのだとか。

そして、中国の人々には物価上昇がなかなか止まらないため、インフレ期待があるのだそうです。預金の金利は実質マイナス状態にあり、資金はゴールドなど預金以外のさらなるインフレに備えた投資商品に沢山流れているようです。グランヴァンへの投資人気もその投資ポートフォリオの中の一つなのでしょう。

今後、中国での金利が上がり、さらなるインフレに歯止めがかかれば、グランヴァン投資人気はこれまでのようには続かないのでしょうが、かといって中国国内での食料品価格の上昇は収まりそうになく、グランヴァンの価格が下がれば、やっぱり中国系の買いがグランヴァン市場に入りそうな感じです。

しかし今の水準は、やっぱりどう考えても高過ぎるような気はします。もし中国人が冷静になったら、いったい後は誰が買うんだ?という気もします。今後も状況の変化に注目したいと思います。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「青じそドラフト」清涼感あるハーブ系の風味!

名古屋赤味噌ラガーで人気の盛田金しゃちビールさんの変わりだねビールです。

金しゃち 青じそドラフト ビール(発泡酒) 330ml 500円 

愛知県豊橋産の青じそは生産量全国第1位、全国シェア50%を誇ります。その地元産の青じそを使った健康志向のビール(発泡酒)。甘みのある小麦麦芽と青じそ、レモングラスで造られた初夏にピッタリの爽やかな味わいです。

名前は「青じそドラフト」ですが、特に青じその風味が強調されているわけではなく、レモングラスを使用しているためか、ミント系のハーブでも使っているかのような爽やかなニュアンスがあり、清涼感のある風味。また小麦麦芽独特の甘みもあり、それらの絶妙なフレーバーのバランスが良い感じのビールです。

先日、この金しゃちビールの関係者の方に「金しゃち新聞」というものを頂いたのですが、その中の記事によりますと盛田金しゃちビールさんの代表銘柄である「名古屋赤味噌ラガー」がシンガポールで大人気なのだとか。

最近、名古屋系の文化を持った喫茶店が関東に進出して来て朝からにぎわっていますね。それと同じ様な流れで、おもいっきり名古屋っぽい赤味噌ビールがシンガポールで人気になったのですから、ひょっとしたら名古屋の食文化は世界的なブランドになれるかも知れませんね!

個人的には名古屋系喫茶店の「ホットケーキに生クリームがタップリ乗せてある食べ物」とか「タマゴサンドがピザになってる食べ物」とかは、正直ど~もダメなんですが、そのへんのサプライズが名古屋らしさであり、人気の理由なのかも知れません。

名古屋系「青じそドラフト」、お試し下さい!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

この夏は肝臓にご注意を!

この夏一番心配される内臓は肝臓なのだそうです。

本日の日経新聞の「ヘルスこの一手」のコーナーに、東京ミッドタウンクリニックの平石貴久先生の書かれた「今夏は肝臓に注意」の記事が掲載されておりました。

先生によると、今年の夏は予想もしなかった社会の変動に見舞われる可能性が高いのだそうです。節電やサマータイムによるライフスタイルの変化に、大震災以後のストレスが加わり、どうしても飲酒の機会が増える。運動不足も加わると、肝臓はオーバーワークとなってしまうのだとか。

疲労はさらにたまり、仕事の効率はダウン。夏バテも例年より早く来るかもしれないのだそうです。

酒屋のオヤジも含めたご同輩の方々にとって今夏のアフター4の過ごし方と言えば、やっぱり冷た~くて、うんま~いアルコールを飲ること!しかも4時ぐらいからのスタートじゃ量も多くなりますよね。幸い酒屋は4時に終了することはないので、酒屋のオヤジとしては通常通りの飲酒時間となるのですが!(笑)

新聞に「肝臓を守るライフスタイル」が掲載されていましたのでご紹介します。

1、バランスのとれた高タンパク、高ビタミン、低脂肪の食事と適量の飲酒。

2、ウォーキングを毎日20~30分。しかし運動のやり過ぎは肝臓の負担を増やす。

3、1日6時間以上の睡眠。横になるだけでも肝臓への血流量が増える。

4、ぬるめの風呂で10分ほど半身浴。しかし食後の入浴、熱い湯での長風呂は肝臓の負担を増やす。

5、タバコは吸わない。酒とタバコでは肝臓にダブルパンチ。

6、夜中まで飲まない。

肝臓は人体の科学工場といわれ、生命の維持に不可欠な働きをするのだそうです。大事な肝臓のためにも、お酒の飲み方は、太く短くやりも、細く長く楽しむのが理想的なようですね。

 肝臓をいたわって、細く長い飲酒ライフを楽しみましょうね!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ