“2010年”の記事一覧

パリで和製ウイスキーが人気!!

何とパリで日本製のウイスキーが人気なのです!!

日経新聞より

新聞によりますと、現在パリ市内だけでもすし屋が数百軒あり、すっかり日本食が定着したパリで今度は日本のウイスキーが急速に広まっているとのこと。街の酒屋の棚には日本の高級ウイスキーが並び、輸入量も右肩上がりとなっている。自動車や電子機器だった日本の顔は、いまやフランスではアニメにゲームにラーメン、寿司で、今後はウイスキーも加わりそうなのだとか。

パリ中心地のウイスキー専門店で販売するウイスキーの4本に1本は日本製。フランスが日本から輸入したウイスキーは2009年には€161万5280まで急伸し、ここ3年間で7倍に増加。

日本のウイスキーに特有の華やかな香りが受けているのだそうだ。ウイスキーは麦芽の香りやピートの香りが強いものが多いが、日本のウイスキーは果実のような香りがあり、ワイン好きのフランス人の好みにあっているらしい。また2000年代に入ってから欧州のウイスキー品評会でサントリーやニッカ・ウイスキーなど日本勢が相次ぎ入賞しているのも、ウイスキーファンに注目されている一つの理由なのだとか。価格もスコッチウイスキーと比べると安く設定されているらしい。

酒倶楽部ステップでウイスキーを購入されるお客様の好みは、大ざっぱに分けて2種類おられます。1種類は比較的若い方で、アイラのシングルモルトの様な個性的なウイスキーを好みます。もう1種類は酒屋のおやじもそうなのですが比較的高齢の方で、まろやかで穏やかなウイスキーを好みます。日本のウイスキーの味わいは、明らかに後者が好む味わいですね。正直、個性の強いシングル・モルト・ウイスキーは、ある程度の歳になると飲み疲れしちゃって、飲んでられないんですよね!フランスでも同じ様な傾向があるのではないでしょうか。特にワイン好きの人達には。

フランス人と聞くと、どーしてもイメージしてしまうのが、赤い靴下履いて、サスペンダーして、ペリエの大瓶を持ち歩き、いつも「おっらら~!」とかつぶやいてて、ややエキセントリックな考えを持ち、勝手なこといつもペラペラしゃべってる感じの男性!スゴイ偏見なのは分かっているのですが!(汗)でも、自分の信念は変えないタイプの人達。そんなフランス人に認められたのですから日本のウイスキーは本物です。スコッチともバーボンとも違う日本のウイスキーが世界的に認められて評価されているという事です。流石は日本のウイスキーメーカーですね!

数年前の事ですが、フランス人のマダムが蕨駅の近くでカフェを営んでおりました。そのマダムは日本の納豆が大好き。納豆をバターを塗ったパンにはさんでサンドイッチにして食べるのです。これは正直けっこうイケます。試してみて下さい。そのマダムは蕨の店を閉め、コルシカ島へ行って納豆サンドイッチ・ショップを始めたいと熱く語っていました。現在どうしているのか分かりませんが、フランス人はやっぱり何だか独創的です!(笑)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

いよいよお花見!ロゼ・スパークリング「ヴァルド・ネレッロ・マスカレーゼ&プロセッコ」

イタリアのプロが選ぶNo1スプマンテ(スパークリング・ワイン)お花見におすすめです!

Valdo Spumante Nerello Mascalese Prosecco Brut Rose ヴァルド・スプマンテ ネレッロ・マスカレーゼ&プロセッコ ブリュット ロゼ (イタリア 辛口 ロゼ スパークリング・ワイン)750ml 1,500円

イタリアでスプマンテ(スパークリング・ワイン)といえばヴァルドと言われるほど人気のスパークリング・ワイン。その中でも特にイタリアのレストランやカフェ、ホテルなどでは、このロゼ・スパークリングがプロが選ぶNo.1スプマンテとして高い評価を得ております。

シチリアの果実味溢れる黒ぶどう「ネレッロ・マスカレーゼ種」とヴェネト地方の繊細でフルーティーな「プロセッコ種」を使用した、バラの花びらを思わせる鮮やかな色合いのロゼ・スパークリング・ワイン。ラズベリーを感じさせる上品でソフィスティケートされたお花の香りと、立ち昇るきめ細かい泡、果実味のある心地良いまろやかな味わいの辛口スパークリング・ワインなのです。

近年、イギリスやアメリカなどの欧米諸国でロゼ・ワインの消費量が拡大しています。軽めの食事が流行したり、魚貝類や野菜類をより食べるようになったりと、食スタイルの変化が関係しているようです。それと、赤ワインなどと違いウンチク抜きで気軽に楽しめる点も良いみたいですね。イギリスでのロゼ・ワインの消費量は現在ワイン全体の18%で、10年前の10倍以上に伸びています。ロゼ・ワインは今後の国際的な消費トレンドと共に日本でも人気が出てくる可能性があるとみられているのです。

で、お花見の花見酒ですが、日本ではまず今回のお花見シーズンがロゼ・ワインが今後定着するかどうか見極める最初で最大の山場となります。この時期に日本で、どれぐらいロゼ・ワインが売れるかをワイン業界が注目しているのです。皆さん、どうしますか?(笑)

酒屋のおやじも、お花見にロゼ・ワインを持って行った事があります。ハッキリ言って、スゴク適している花見酒だと思います!まず、色が良いですね。ピンク色が華やいだ気分にさせてくれます。それと気候がまだそこそこ涼しいので、常温でそのまんまが美味しいのです。冷やしたりする手間がいらないから楽ちん。お花見はピクニックと同じ様なもので、プラカップなどに注ぐ事が多いため赤ワインの様なデリケートな味わいは分かりにくく、ロゼ・ワインでも、やや甘みのある辛口かスパークリング・ワインが味わい的には向いているように思います。

そしてもう一つ!スゴク重要なファクターがあるのです!!ロゼ・ワインやロゼ・スパークリングワインは、ほぼ間違いなく女子に受けるのでありますよ・・・(笑)!!!「まぁ!何て気がきく人かしら・・・!好みが、わらわと一緒だわ~ん♡」あ~れ~!ふらふらふら・・・なんて事になっちゃっても知りませんから。あしからず!(笑)

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濃くて旨い芋焼酎!「芋神 原酒」

たっぷりとした旨さがある芋焼酎の原酒!(ちょっとビンがコワイのですが!(笑))

芋焼酎 芋神(いもがみ) 原酒 AL 38度 720ml 3,000円

独特の造りを行なう日当山醸造さんの芋焼酎原酒。製造過程で清酒用の麹、添え麹を使用する日当山醸造さんオリジナルの造りはフルーティーさがあり甘みのある、まろやかさを醸し出します。

また、仕込みに使用する水は蔵から2Kmほど離れた場所にある霧島山系の湧水なのですが、大雨が降っても全くにごらないという不思議な水。酒の味わいは水が決めるといわれますが、非常に質の高い自慢の水を使用しております。

丁寧に仕込まれた原酒を貯蔵熟成させ、原酒のまま瓶詰めされたのが、この芋神。量が限られているため、もちろん限定品。口に含むと、たっぷりとした濃い芳醇な凝縮感ある味わいが、口いっぱいに広がります。熟成されたまろやかさと、やわらかな風味は38度あるアルコール感を感じさせません。そして、たっぷりとした味わいにもかかわらず後味はキレイ。爽やかさがお口や鼻に広がるのです。

良く出来た贅沢な芋焼酎だと思います。水で薄めてガバガバ飲んだら、もったいない!ブランデーグラスに注ぎ、手で温めながらゆっくりと回し、香りを引き出すように生のままで楽しみたいですね!その凝縮感のある旨味を十分に楽しんだら、今度はオンザ・ロックでのど越し良く気軽に楽しんでも良いかと思います。

最近はパリで日本のウイスキーが人気なのだそうです。日本のウイスキーが受けるのなら、ウイスキーと同レベルのアルコール分がある芋焼酎の原酒だって受けるに違いありません!もともと日本で芋焼酎の人気が高くなったのだって、元仏大統領のミッテランさんが好んで芋焼酎を飲んでいたのが一つの理由でした。「芋神 原酒」は見た目にも十分オリジナリティーがあり、味も美味しい!こんな商品を酒倶楽部ステップで企画して、そんでもって海外に売り込みに行けたらいいな~!なんて妄想してしまう酒屋のおやじなのであります。

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お酒の消費が多い場所は?やっぱり中国パワーか!?

総務省統計局発表の総世帯2009年都道府県庁所在都市別の酒類消費支出額。平たくいえば各県の中心地でどれだけ酒が飲まれているのかって事ですね!

酒販ニュースより 酒類別ランキング

2009年最もお酒にお金を使ったところは札幌市で46,833円(前年比4.6%減)。このうち約4割はビールの消費。発泡酒や第三のビールを含めれば約5割~6割がビール系です。もちろんビールの消費は全国一番。第二位が盛岡市でビール消費は意外に涼しい地域で多いのはなぜでしょう?

その他のジャンルでは、清酒が松江市で2位の新潟市より2割ほど多い。なんで松江市?って感じがしますね。焼酎はもちろん一位は鹿児島市、2位宮崎市で想像どうり。ワインは一位東京都区部で2位がなんと、さいたま市!!!神戸市や横浜市を大きく引き離し、さいたま市が2位なのは驚きです。日頃「やっぱ埼玉じゃーワインなんかうれねーよな~!!」などと口走っていた自分が恥ずかしいのであります(汗)!!

2009年の県庁所在市別 年間酒類消費支出金額(総世帯)

全国平均では想像どうり前年比96.5%と酒の消費は減少。国内消費の減少はまだまだ続きそうですね。そんな中、前年比125%~130%と消費を拡大させている場所があるんです。それは千葉市、甲府市、長崎市の三都市。中でも長崎市は全ての酒のジャンルで消費が伸びています。消費の金額そのものだって低い訳ではありません。酒屋のおやじの推測ですが、長崎市を訪れる中国人などのの方々が増えているのではないでしょうか。長崎市でも松江市と同じく清酒の消費が伸びています。両方とも有名な観光都市なのは周知のとうり。

こんなところにも中国パワーの凄さが現れてる様ですね!たぶんですが。「やっぱり中国頼みか~!!」って感じです。しょうがありません!他の伸びている都市、千葉市の場合はディズニーランドに来る中国人、甲府市の場合はワイナリーやウイスキー蔵に来る中国人って事でしょうか。

日本の持つ酒文化は中国やインド、韓国といったアジア系の観光客にとって、魅力のある観光資源なのかもしれません。実際に蕎麦屋さんで蕎麦前やってる外国人を、以前見かけたことがあります。そのうち角打ち(かくうち)でコップ酒あおってる外国人観光客が出現するかもしれませんね(笑)!

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ジャパンテディベアフェスティバル2010 in 東京

この日は夜中から明け方まですごい強風で(>_<)お出かけできるか心配だったけど、昼間は少し風もおさまり日も差して汗かくくらいの気持ち良さ♡クマ子の年に数回しかない一大イベント♪クマ好きにはたまらない、ベアフェスティバルに行ってきました(*^_^*)

日本はもちろん海外のアーティストの方々も参加、業者さんも出展しているので材料も購入できます。生地なんかはこういう機会に自分で見て買えるといいですよね~。セールしてたり掘り出し物みつかるかも!?

クマ子は最近ナマケ気味だけど、スクールに通っていた時のお友達はがんばってます。今回のイベントにも出展。

「かりぷりーず」 アーティスト名 じぶのすけ (http//karipuries.exblog.jp)

かわいい子達でしょ?かわいいだけでなくしっかり作り上げられていて、また手に取って抱っこするとかわいさ倍増♡クマ子のとなりにいる茶色のベアちゃん、視線が何とも言えず愛くるしかったわぁ~。

きょろきょろブースを見ていると、わぁ、久しぶり♪クマ子の最初のベア作りの先生、市川和子先生がいるじゃない!!クマ子がベア作りを始めたのは17~18年前になるのかな。。。あの頃は若かった、、、じゃなくて、先生にイベント等で会うと習っていた時のことを思い出したりして、懐かしくなります。先生に出会い、ベア作りを習って、クマ子の人生楽しいものになっています(*^_^*)感謝♪♪

市川先生はベアの業界ではすごいんですけど(第一人者みたいな・・・)、で、びっくり!3月13日からロードショーしている「スイート リトル ライズ」に出てくるベア製作、市川先生が担当してるんです。さすが、市川先生クラスだとこんな仕事もくるんだぁ~。で、もうひとつびっくりがちょうど監督さんがみえていて、クマ子、一緒に写真を撮ってもらえました(*^^)v

左が矢崎仁司監督さん、基本的にいつもサングラスをかけてるみたい。おしゃれで俳優さんみたいだったなぁ。右は市川和子先生。先生変わらず若いなぁ~。クマ子は監督さんに抱っこしてもらって少々緊張気味^_^;

この映画は中谷美紀演じる主人公の瑠璃子が人気テディベア作家という設定。それだけでもとっても興味があるけど、内容は大人のラブストーリー。原作、江國香織さんなのでかなりおもしろいかも。           (詳しくは→http://sweet-little-lies.com)

クマ子も早いうちに観に行かないと(^-^)

クマ子の大好きなベア達に会えて、また大好きな人達に会えて大満足のクマ子でした(*^_^*)

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