“2010年9月”の記事一覧

2010年ボージョレ最大の公式コンクールで最高ドメーヌに!「D・レ・グリフェ」

1月に開催されたボージョレ最大のコンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレ(2007年産ボージョレ)で最高賞を受賞したドメーヌです。

ドメーヌ・レ・グリフェ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 750ml 2800円。10月31日までにご予約を頂くと2700円。

1800年以前より10世代以上に渡ってワインを生産している歴史あるドメーヌです。ドメーヌはボージョレ南部の黄金の地域と呼ばれる場所の中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って素晴らしいワインを世に送りだしてきました。

また、畑での作業をより重視しながらも、なるべく人の手が自然に介入しないよう注意しつつ、自然派の有機農法により樹齢35~50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)よりブドウを育てています。収穫はもちろん、その他全て手作業で行ない、古き良き伝統的な農法と最新の知識を携え質の高いワインの少量生産を続けているのです。

ドメーヌ・レ・グリフェのワインは、その土壌の持つ個性が見事に表現されており、果実味豊かで力強く、それでいてエレガントでバランスの良いで清らか。

ヌーヴォーのラベルは花柄が主流のですが、その中でこのゴールドのラベルは目立ちます。味わいだけでなく見た目にも華やかなグリフェは贈り物にしても良さそうですね。

今年のボージョレ・ヌーヴォー販売の解禁日は11月18日(木)です!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

人気のボージョレ・ヌーヴォー「ルイ・テート」

独特のボトル・デザイン、人気のボージョレ・ヌーヴォーです。

     

ルイ・テート ボージョレ・ヌーヴォー 2010 750ml 1,980円。10月31日までのご予約で1,800円。(右側の写真はルイ・テートのオーナー)

ルイ・テート社は、ボージョレ地区にある小じんまりとして家族経営のネゴシアンです。地元の優良なブドウ契約農家との関係が深く、狭い地域からブドウを買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じるワインを造っています。

ワインは果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。ワイン自体の骨格はしっかりとしているのですが、スッキリと軽いバランスの良い味わいです。また毎年リピーターの多いワインでもあります。

ルイ・テートのワインは、そのデザインも印象的。今から100年前、ボージョレ地区やリヨンで流通していたポットと呼ばれるシンプルで素朴なアンティーク調のボトルに詰められています。今では高品質と認められたボージョレのみに使用が認められているのだそうです。また、キャップシールのない外観は、いかにも”詰めたて”といったフレッシュ感があります。

フレッシュでスムーズな飲み口、「これぞ出来たて!」という印象を与えてくれるボージョレ・ヌーヴォーです。みんなでワイワイやりながら飲むには最適なヌーヴォーですよ!ご予約はお早めに!!


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

毎年、即完売の量り売り!「ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」

毎年、即完売になるボージョレ・ヌーヴォーの量り売りです!

ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 量り売り   720ml(瓶入り)2,625円。 10月31日までにご予約を頂ければ2500円。

酒倶楽部ステップで毎年人気のボージョレ・ヌーヴォーです。人気の理由は飲んで頂くと分かるのですが、値段の割に確かに美味しいのです。味わい重視、品質重視の方におススメ。

ポール・ボーデ社の品質の高さには定評があり、クリュ・ボージョレ サン・タムールの醸造においても、サン・タムール・ワインコンクールにおいて2年連続で並み居る強豪を抑えて堂々の1位に輝いた実績を持っております。

現在4代目にあたるジャン・ボーデさんは、近隣のボージョレやマコネー地区などの選りすぐりの優良生産者と契約を結び、世界中の顧客から満足を得られる品質を維持するよう努めています。また、受け継がれてきた伝統を守りながら、最新設備の導入も推し進め、刷新された新しいカーブに厳しい目で選び抜かれたワインが保存されているのです。

ボージョレ地区で有名な醸造技術にマセラシオン・カルボニックがあります。通常、赤ワインはブドウの果皮と実を一緒に一度つぶしたものを発酵させますが、マセラシオン・カルボニックは破砕しない皮付きのブドウを丸ごとタンクで発酵させる技術です。これにより赤ワインの色味はでるものの、果皮の中に含まれるタンニンがあまりワインの中に出てこないため、渋みの少ないフルーティーなワインに仕上がるのです。

ポール・ボーデでは、このマセラシオン・カルボニックを短めにして、よりフレッシュな果実の香りを抽出しています。フレッシュでエレガントさのある味わいが生まれるのです。

毎年、このポール・ボーデ ボージョウレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー量り売りは、ご予約だけで完売してしまいます。

ご購入をご希望の方は、お早めのご予約をお願い致します。



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ステップ一押し!やっぱりウマイ!「ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーボー」

2010年 ボージョレ・ヌーボーご予約承り中!

数あるボージョレ・ヌーボーの中で、酒倶楽部ステップ一押しのボージョレ・ヌーボーをご紹介します。

ジャン・クロード・ラパリュさん(写真)のボージョレ・ヌーボー 2010 750ml 3,800円。10月31日までにご予約を頂ければ3500円。

★三ツ星レストラン「タイユヴァン」がオリジナルヌーヴォーに選んだワイン!

★世界No1ソムリエ・オリヴィエ・プッシェーさんが選んだ「2003ボージョレ・ヌーボー」で堂々の最優秀賞。

★大昔からの醸造方法「マセラシオン・カルボニック」を行なう自然派の造り手。2010年より有機認証付きとなります。

ラパリュさんのヌーヴォーは、とにかく美味しいのです。骨格がしっかりとしていて、色合いも濃く、とても綺麗な味わい。赤みの強いベリー系の香りを持ち、グイグイと飲めるピュアーな喉越し。「これ!ほんとにヌーボーなの!?」と驚くほどに味わいに品格があるのです。最高のボージョレだと思います。

ラパリュでは収穫の時期になると20人ぐらいの収穫人を集めて、約二週間ほど合宿所のようになります。自然派は醸造中に酸化防腐剤のSO2を添加しないため、健全なブドウのみを手作業により収穫しなければなりません。もし腐ったブドウが入ってしまうと、雑菌が入ってワインがダメになってしまうからです。

SO2を大量に使用すれば自然酵母も死んでしまいます。その自然酵母こそが土壌から来る本物の風味を醸しだすのです。だから労力は2倍かかりますが、完璧なブドウのみを収穫しなければなりません。それは、本当に大変な重労働なのです。

一日の後半になると疲れがなまり、みんなで歌ったり、ふざけたりして勇気付けないと持ちません。これでチームの雰囲気が一挙に明るくなり打ち解けて行くのです。仕事は大変にきついのですが、楽しい約2週間の合宿生活は良い思い出となるのです。この収穫で知り合って結婚するカップルも多いのだそうです。

フランスのワインショップでもボージョレ・ヌーボーの飲み比べ試飲販売では、やっぱりラパリュが人気だと聞きます。見るからに実直なラパリュさんと、ラパリュさんのもとに集まって明るく楽しく美味しいワインのために重労働をしてくれた人々の思いも、少しは味わいに出ているのかもしれませんね。

Club Passion du Vin 伊藤先生のブログを大園先生に許しを頂いて参照しました。

「ジャン・クロード・ラパリュ ボージョレ・ヌーボー2010」のご予約はお早めに!



※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

2010 ボージョレ・ヌーヴォーご予約承り中!

酒倶楽部ステップよりDMが届いている方もおられると思いますが、ボージョレ・ヌーヴォー2010と国産ワインの新酒のご予約承りを開始しております。

酒倶楽部ステップのボージョレ・ヌーヴォーと国産ワイン新酒の案内です。

酒倶楽部ステップの一押しヌーヴォーは何と言っても「ジャン・クロード・ラパリュ」!三ツ星レストラン「タイユバン」が採用するヌーヴォーで、2003年には世界No1に輝いたソムリエのオリヴィエ・プッシェーさんが最優秀賞に選んだ、自然派のボジョレ・ヌーヴォーなのです。

「ジャン・クロード・ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」 価格は3800円ですが、ご予約を頂いた方には3500円で販売させて頂きます。(数量限定)ご予約は10月31日(日)まで。

その他にも

*若き美人女性醸造家が伝統的製法で造る自然派のヌーヴォー「シャトー・ドゥ・ラ・ブラス ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」3150円。ご予約を10月31日までに頂くと2900円。

*ボージョレ最大級の公式コンクールで2010年の最高ドメーヌに輝いた「ドメーヌ・グリュフェ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」 2800円。ご予約を10月31日までに頂くと2700円。

*ネゴシアンとして最高に評価の高い「ルイ・テート ボージョレ ヌーヴォー2010」1980円。ご予約を10月31日までに頂くと1800円。

などなど、ボージョレ以外のヌーヴォーも含めてご紹介してあります。今後しばらく個別にご紹介して行きます。

さて、今年のボージョレ地方の8月までのブドウの熟成状況がボージョレワイン委員会より発表されていおります。

要約すると2010年は過去50年の平均並みだが、収穫量は少なめなため、ぶどうの品質がよく果汁と果皮の比率が良い。また酸、糖度、PHのバランスは、50年に一度と言われた2009年に近い良いレベルなのだそうだ。つまり、8月の段階では平均的だがバランスは2009年に近く良いレベルにあるということのようだ。

どうも50年に一度といわれた2009年に比べ、濃縮感はそれほどでもないが、バランスは同じ様に良く、ボージョレ本来のやや繊細な味わいが期待できそうです。

2010年のボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は11月18日(木)です!全て限定量入荷ですので、ご予約はお早めに!





※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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