“2009年10月”の記事一覧

ワインとチーズの会

昨日は 酒倶楽部 ステップ恒例のワインとチーズの会を 行いました!

2009.10.4 看板

おかげ様で 心地の良い秋晴れに恵まれ、12名のお客様と、8種類のワイン、5種類の本格チーズ、

そして美味しいパンとおつまみで午後のひとときを楽しむことができました。

今回のテーマは 今注目の品種 リースリングと 来月ヌーヴォーの解禁が控えているボージョレです。2009.10.4 ワイン

リースリングは、ドイツのゼクトから始まり、オレゴン、アルザス、オーストラリアと 辛口の中でも味わいの

バリエーションが愉しめる構成です。

始めに ゼクトの抜栓で失敗!コルクがスルスルと抜けてしまい、噴き出すというハプニングもありました(笑)。

このゼクト絶品でしたので もったいなかったです。

アルザスのビオディナミワインは、沈澱していた滓が抜栓とともに舞い上がってしまい、グラスに注ぐのも

ヒヤヒヤでしたが、滓も飲んでみた~いというチャレンジャーな方も多くて 助かりました!

ボージョレのワインは 村名ちがいで飲み比べました。 参加者の皆さんは ヌーヴォー以外のボージョレを

飲んだことがないということでしたので まず ヌーヴォーではないボージョレの素晴らしさを体感して

いただけたのではないでしょうか。

どれも美味しくて 私も新発見!という感じです。

今回飲んだワインは、今後のブログで紹介させていただきます!2009.10.4 006

 

 

チーズ担当の高橋氏セレクトのチーズは 下記の5つ。

ガレ・ド・ラ・ロワール、マンステール、ペルシレー・ド・ボージョレ、大地のほっぺ、レラ・レ・ミンタル

リースリングとボージョレにどのチーズを合わせるかとても悩んだようですが、参加者の皆さんは

その美味しさに大満足のようでした。

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フードメニューはこちら

バジルのマヨポテト、茄子のマリネ、人参のクリュディテ、ミートローフ、ブレッツエン、カレンツブレッド

2009.10.4 002

次回は 12月6日(日) 13:00~ を予定しています!詳しくは ブログでご案内しますね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

まだありました!”買い”のオールドラベル「ハイランドパーク12年」

先日ご紹介した「アイル・オブ・ジュラ」のオールドラベル以外にも、あったんです!”買い”のオールドラベル「ハイランドパーク12年」。

このオールドラベルの良い点は、メーカーが商品デザインを変更する場合、実質値上げになる場合が多いみたいなんです。それで、「古いデザインの方が美味しかった」という話はよく聞きますが、「新しい方が美味しいよ」という話には、ならないのです。

hairanndo

Higland Park aged12years(ハイランドパーク12年)3,280円

スコットランド北部、オークニー諸島にある、世界最北端の蒸留所。豊かなピートのスモーキーフレーバーと上質なコニャックの様な甘味が特徴のシングルモルト・ウイスキー。例えるなら、蜂蜜をタップリと垂らした、コンガリと焼いたトーストの様な味わいなのです。評論家のマイケル・ジャクソン氏(歌って踊りません!)が高得点を付けたモルト・ウイスキーとしても有名なのです。

酒倶楽部ステップには、まだ少量ですが、この「ハイランドパーク12年」オールドラベルが有ります。ご興味のある方は、早目にご来店下さい。酒好き従業員が購入してしまうかもしれません(笑!)。

さて、なぜ蒸留酒は古い方が美味しいのか?熟成とは何か?ですが、酒屋のおやじは、科学者ではないので科学的には説明出来ないのですが、蒸留したばかりのお酒は分子がバラバラになっており、飲むとピリピリしてしまいます。これが、歳を重ねるうちに、その分子が徐々に規則正しい形に整列して行き、まろやかになって行くのです。その際、寒い場所に貯蔵しておいた方がより美味しくなるのだそうです。酒屋のおやじに向かって分子って何?みたいな質問は止めて下さいね。

その、熟成されたモルトウイスキー、やっぱりストレートで飲むのが最高!小振りのワイングラスの様なグラスに入れ、香を楽しみながらいただくのがベストだと思われます。氷を加えると、少し味わいが変化する様な気がするんですよね。

ちなみに、スコットランドではウイスキーのストレートの事を”ニート”と言います。スペルは違いますが、日本で言うニートと、随分意味合いが違うので、バーに行って「ニートね!」何て言ったら「ニートじゃねーよ!」バゴッ!!ってなことになるかもしれません。ご注意を!

酒屋のおやじは、蒸留酒が名産の場所が多分大好きです。醸造酒(ワインや清酒)が名産の場所は、何だか造ってる人の顔が、眉間にしわを寄せて、神経質な事ばかり言っている印象があるのですが、蒸留酒の名産地は、何だか造り手が大らかで、明るいのです。スコットランド、沖縄、鹿児島と、どこも大らかな感じですよね!ロシアは違う感じですけど!

酒屋のおやじは、実はスコットランドに何回か行った事があるんです。スコティッシュの皆さんは、少しケチなところはありますが、みんな明るくてフレンドリーで、酒屋のおやじは大好きです。名物料理に「ハギス」と言うのが在ります。しらふではとても食べにくいのですが、ニートを頂き、スコッチをハギスに少し垂らし、ほろ酔い加減で頂くと結構いけるんです。エジンバラの街もすごくキレイ。イギリス、スコットランドの田舎の旅は、少し退屈な感じもしますが、スコッチ・ウイスキーとビールに重点を置けば、相当楽しめると思いますよ。有名ゴルフ場にあるホテルのバーでは、100年物のスコッチ・ウイスキーを飲ませてくれるのだそうです。ゴルフ!ウイスキー!ビール!おやじには、たまらない場所なのです!(テレビで見るスコットランドのゴルフ場は凄過ぎですけどね!)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

コスト・パフォーマンスがいいんです!!赤ワイン「エル・シルクロ」

先日の休日、酒屋のおやじは、酒倶楽部ステップのワイン担当(うちの奥様)にお付き合いして、夕食の時ワインを頂いたのであります。

酒倶楽部ステップのワインは、ワイン担当が試飲して仕入れているため、お客様の好みはありますが、全てある程度には美味しいのです。

そこで、ワインを飲んでいた酒屋のおやじは「このワイン、いくらで販売してると思う?」などと問いかけられ、その気になってワイングラスをグルグルさせながら味見したんです。「たぶん1800円~2500円ぐらいかな!?結構いいワイン開けたね?」などと答えたのですが、それが何と1,200円だったのであります!!とってもコストパフォーマンスが高いワインだったのです!

それもそのはず、世界第2位の規模を誇る大手ワインメーカーのフェリックス・ソリスのワイン。この味わいのワインが1200円で販売できるのですから、流石は大手であります。設備が違います。

elcirculo

El Circulo(エル・シルクロ) 1200円

写真に写っている肴は、たまたま近くのスーパーで特売していた、沖縄産豚のハムとキュウリと海苔。結構ワインとの相性は良かったです。

このワイン、スペインに二つしかない最高格付け「DOC」に認定されているリオハ産。味わいは、まるでブルゴーニュワインでも飲んでいるかのような、穏やかで上品な第一印象。チェリーやストロベリー系の味わいで、クリアで優雅な感じを持っております。飽きのこない味わいも嬉しいです。

週末に奥さんと自宅で、ちょっとお酒でも飲みながら夕食をいただくってな時に「ちょっとオレ、うまくて安いワイン知ってるから買ってくるよーッ!」なんて、気の利いた事を言って買って帰れるワインなのです。お試しあれ!

もうすこし!

先日、酒屋のおやじが参加している「蕨商工会議所ネット販路拡大研究会」の勉強会を、蕨の洋菓子店「トロンシェ」さんで行いました。ケーキ食べて、コーヒー飲んでの勉強会!いいでしょ!

kekitana

monnburann

酒屋のおやじは「モンブラン」をいただきました。御馳走さまでした。美味しかったです。

さて、この研究会の良いところは、何と言っても超最先端のネット関係の話を、すごい方が来て、ほとんどタダで聞ける事なんです。その他にも、メンバーの中に専門家が何人かいて、困った事や解らない事が相談ができるのです。

インターネットのビジネス市場における可能性は、データで見ると良く分かるのですが、すごい可能性を秘めています。もし、ご興味のある方がおられましたら、一緒に参加しましょう!(蕨市以外の方でもOKです)

ネット販路拡大研究会→問い合わせ(沼口さん)

メンバー中の専門家の一人→トータルオフィスネットさん

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

まろやかになってました!「アイル・オブ・ジュラ」オールドラベル

先日の夜、酒屋のおやじは何だか急に、お酒が飲みたくなり、家の中を探してみたんです。そしたら、台所の流しの下の奥深くにあったんです。少し飲んで3分の2ぐらい残っているスコッチ・ウイスキー「アイル・オブ・ジュラ」の古いラベル。5年~8年ぐらい前に少し飲んで、そのままになっていたものです。何だか宝物でも見つけたかの様な嬉しさがあったのであります。たぶん蒸留してから20年ぐらいは経っています。

その夜、酒屋のおやじは一人、ニタニタしながら酒盛りをしたのであります。何故かというと、何と!ものすごくまろやかになっていたのです!!そーっ!瓶内熟成をしていたのです。そして「なにこれ!?ウメーヨゥ!」ってな事になり、酒屋のおやじは、もったいないので小振りのワイングラスを出してきて、やおら、そのウイスキーを注ぎ、ワインの様にグルグル液体を回しつつ、その香りに酔いしれ、ストレートでチビリンコとやらせて頂いたんです。アルコール度数は40度あるのですが、角が取れた味わいでスルスルとお口の中に入って行きました。「素晴らし~よぅ!!」などと独り言を言いながら、又いつもの様に気が付けば、一人で深酒してしまったのでありました。次の日の朝、女房子供に「何でそんなにパパはくさいの?」みたいな視線を浴びながら、それはそれは辛い午前中を過ごしたのであります。(でも、うまかったな~ぁ!!)

ウイスキーは泡盛や焼酎と同じ蒸留酒、瓶内熟成するんです!!古いラベルのウイスキーを見つけたら、それは”買い”なのです!

その後、酒倶楽部ステップにたどり着き、ウイスキーの棚をみると、あるんです!あったんですよ!少量ですが昨日飲んだ「アイル・オブ・ジュラ 10年」の古いラベルが!酒屋のおやじは、早速自分用に一本取り置き、「残りの在庫分値段を上げようかな~?」「安すぎるな~?」などと考えたのですが、「やっぱり、格安のままお、客様にも良い思いをしていただこう!!」と思いなおしたんです。(エライ?)

だって一本2,990円ですよ!?安すぎるでしょう!

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この「アイル・オブ・ジュラ」、スコットランド西岸に浮かぶ島。人口は何と200人!道路は一本!すごい所から遥々来ているのです。

酒倶楽部ステップには、まだ少量ですが、この瓶内熟成でまろやかになった「アイル・オブ・ジュラ10年」オールドラベルが少量あります。価格は何と2990円!バカ安です。ご興味のある方はお早目にお求め下さい。

スコッチウイスキーは個性が強いと言われますが、このアイル・オブ・ジュラは、スコッチの個性は在るのですが、味わいが滑らかで、穏やかな甘みがありクリーミーな感じなんです。

暑くもなく寒くもない秋の夜、一人でチビチビ始めると、やたらと深酒してしまうんですよね。ほどほどに!(それが難しいんですよね~!)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

杉樽米焼酎「杉蔵」

シルバーウイーク長かったですねー!まだお疲れの方は多いと思います。御苦労様でした。

酒屋のおやじは家族で高尾山にでかけたんですよ。

「世の中ではインフルエンザが流行ってますから、あまり人の多い場所に近づかないで下さいね。」という指導を頂き「じゃー山へでも行けばいいかな」ってな感じで、高尾山へ出かけたんですよ。行ってビックリ!凄い人!!何でもミシュラン観光ガイドで三ツ星を取得し、それ以後、急に観光客が増えたのだそうです。

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酒屋のおやじは、何処へ行ってもお酒が気になってしまいます。高尾山と言う名前の樽酒が奉納されておりました。

で、この樽酒の樽。一般にはあまり馴染みがないと思いますが、風味の良い樽酒を造るには奈良県の吉野の杉から造らないと、よろしくないと言われているんです。しかも、酒に接する面(樽の内側)が赤みがかってないと、風味の良い美味しい樽酒にならないのです。

いくら高尾山周辺に、嫌になるほど杉があっても使えないのです。(高尾山の奉納された杉を使ったらバチがあたりそうですが!でも、明らかに杉の木は多すぎです!)

で、酒倶楽部ステップのピッカイチ商品「杉樽 米焼酎 杉蔵」!量り売りです。

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もちろん吉野杉の樽で貯蔵してあります。

試飲して頂くと、皆さん淡麗辛口の樽酒(清酒)と間違えてしまうんです。でも焼酎!アルコール度数は25度あります。

つまり、樽酒好きの方におすすめの焼酎なのです!

杉樽の香りが心地よく、淡麗辛口の樽酒を飲んでいるのと勘違いしてしまう味わい。それと、焼酎ならではのスッキリとした飲み口。氷を入れてオン・ザ・ロックすると、ちょうど良いあんばいになるんです。

10月はお祭りが多い時期。お神輿担ぐ前に、この樽酒焼酎飲めば気合いが入りますよ!きっと!

酒倶楽部ステップに来店して頂ければ、いつでも試飲できます。吉野杉の上質な香りを楽しんでいって下さい。

花粉症にも効果があるかも!?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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