“2009年9月”の記事一覧

淡麗辛口、ステップ一番人気の梅酒「天空の月」

昨日は親父の親睦会。子供の同級生のお父さん方との飲み会です。酒屋のおやじは仕事があるので途中参加だったのですが、ほとんどのお父さん方は、夕方7時から夜中の3時まで飲みっぱなし!みんな本当に良く飲みますね!8時間ですよ!もちろんお酒の好きなお父さんしか来ないのですが。で、ほとんどのお父さんが今日の朝から用事があるとゆう、ほんとによくやるよ!スゴイ!

皆さん最初は生ビール、その後、芋焼酎をエンエン・・・・・・・・・・・・・と飲むのです。利害関係の無い飲み会というのもあって皆さん楽しそうでした。幹事さん、ありがとうございました。

お酒はお酒が好きで沢山飲む人がお酒のほとんどを飲むのですが”スッキリしてないと沢山は飲むない事ができない”ということが、今更ながらよく分かりました。なぜ酒類は淡麗辛口が好まれるのか?これは大酒のみの酒類消費が多いからなのです!!甘ったるいような酒は、ずーっとは飲んでられないのです。

で、今回のご紹介は淡麗辛口の何回でもおかわりしたくなる梅酒「天空の月」。

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この梅酒、酒倶楽部ステップで一番人気の梅酒なんです。

池袋に梅酒バーが在るらしく、そこで飲み比べて気に入る方が多いみたい。

この梅酒、とにかくサッパリとしているのです。完熟梅を樫樽熟成の麦焼酎に漬け込んで造りあげてあり、香りがとっても豊。まるで白ワインでも飲んでる感じなのです。アルコール度数もワインと同じぐらい。キリッと冷やしてワイングラスに入れて飲むのもいいですね。

価格も良心的、4合で1,050円、1升で1,860円。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

吟醸粕取り焼酎 甕熟成「おんつぁ」

酒倶楽部ステップの様な酒屋に、わざわざご来店されるお客さんには、お酒が大好きで量的にも多く飲まれる方が多くおられます。

酒屋のおやじは酒屋で医者ではありませんが、高齢の方で沢山のお酒を飲まれる方々を見ていると、気付く事があるのです。 それは焼酎を飲んでる方々は、なんだか皆さん元気なのです!!

ある日突然、足をびっこ引いて歩いてきたり、お医者さんに言われてお酒が飲めなくなったり、入院したり、が無いような気がするのです!酒屋のおやじが想像するに、いわゆる成人病に対して焼酎は少なくとも、車を走らすガソリンの様な役割をしていないのだと思います。

焼酎を愛飲していた方で、長寿の記録を持っている泉重千代さんは、黒糖焼酎をなんと一晩に2合飲んでいたとのこと。なんとも焼酎ファンにとっては勇気付けられる話です。(黒糖焼酎は多分アルコール度数30度です!酒豪~い!!)

で、今回のご紹介商品、吟醸粕取り焼酎 甕熟成「おんつぁ」!

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なぜか吟醸系の焼酎は吟醸酒よりも安いのです。吟醸酒の中のスピリッツを取り出したものなので、高くてもよさそうなんですがね。 大吟醸酒(山田錦と五百万石で精米歩合50%以下)の粕を蒸留し、甕に1年以上貯蔵した、生産量年間5,000本の限定品です。吟醸っぽい華やかな香りとスッキリとした飲み口か特徴。

酒倶楽部ステップでは720mlで1653円。

日本酒がお好きな方は日本酒を飲めば良いのですが、ただ沢山の量を飲みたい方は、この日本酒に近い味わいの焼酎を3杯目以降飲んでみても良いのではないかと思うのです。「おんつぁ」とは会津の方言で「おっさん」の意味。酒屋のおやじも含めて「おんつぁ」に当てはまる方々におすすめなのです。

そうすればきっと、泉重千代さんの様に120歳まで生きられますよ!だぶん!(^^)

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霧島さん新製品「吉助」”Gテイスト!?”(限定品)

霧島酒造さんの新製品「吉助」白と黒、限定発売。

この芋焼酎、霧島酒造の創業者「江夏吉助」の名前を商品名にしてあるのです。すごい自信作だと思われます!

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味わいは、何と”Gテイスト!”中年酒屋のおやじは、いろいろな”G”を想像してしまいますが「純粋さ」「穏やかさ」「優美さ」の英語の頭文字です。間違っても”神様の味”ではないのです!

味わいは、ほぼ間違いなく都心向けを意識した味わいで、やさしい香りと、やわらかな甘みのあるクセのない味わい。都心ではほとんどの人が芋焼酎をオン・ザ・ロックで飲むため、この味わいを好む人は多くなるかもしれませんね。

芋焼酎業界のガリバー霧島酒造さんの限定新商品、第二の赤霧島になりますかどうか?楽しみです。蕨界隈では、まだまったく話題にはなってはいない様なのですが!

この新製品、芋焼酎ファンの方なら一度は飲んでおくべき焼酎でしょう。将来の転売様に何本か余計に買っておくのも良いかもしれませんね。(もちろん値上がりの保障はしませんが!)酒倶楽部ステップには、まだ少量の在庫があります。ほしい方はお早めにご来店下さい!

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彩の国銘菓「手揚げもち」

埼玉銘菓、七越製菓さんの「手揚げもち」。

おばあちゃんがつくってくれた田舎の味!お正月の残りのお餅を干して揚げ餅にした、あの味なのです。

この「手揚げもち」、上質のもち米を丹念につきあげた後、約20日間かけて陰干しして風味豊かに揚げたもの。油っぽくはありません。

手造りで無添加、もちろん美味しいのですが固いです!歯の悪い人にはおすすめできません。

でも、この「手揚げもち」が好きな方は、その固いところがたまらないみたいです。

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酒倶楽部ステップでは180g390円で販売しております。

お茶受けとして以外にも、焼酎、ビール、白ワイン、シェリーなどのおつまみにも良いです。固いのでスルメなどと同じように、なかなか飲み込めないため、長く楽しむことができるのが良いのかもしれませんね。

埼玉銘菓ですから、秩父の辛口白ワインと合わせてみるのも面白いかも!今度の9月の連休(シルバーウイーク?)、この二つを持って、過ごしやすい気候の中、近所の公園でゴロゴロするのもいいな~!と酒屋のおやじは妄想しております。

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東京青ヶ島、ガツンとくる芋焼酎!

伊豆諸島の八丈島の南約70kmの小さな島「青ヶ島」、人口は約200人。この島で生産されている芋焼酎が「青酎」、かなりレアな焼酎です。

青酎の生産者は10人ほどおり、皆さんそれぞれに芋焼酎を造っているのですが、商品化されるとラベル、容器共に、みんな同じ!もちろん生産者によって味わいが違うのです。つまり、一つの商品で10種類の味わいがある、かなりユニークな商品なのです。

この焼酎はソムリエの田崎真也氏が惚れ込み紹介されたとの事で、味わいはガツンとインパクトの強いヘヴィーな味わいです。香りも濃厚で、みかんのような凝縮された感じがします。

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写真の「青酎」は青ヶ島の生産者10人のなかの荒井清氏生産の「青酎」。

この荒井清さんの青酎は、比較的穏やかな味わいです。

芋焼酎の本場、鹿児島や宮崎では、まろやかでスッキリとした味わいが主流となっていますが、そのトレンドに逆流している様な味わいの「青酎」。芋焼酎ファンの方なら一度は試してみる価値があると思います。一度ハマルとなかなか抜けられなくなりますよ!

もちろん一番のおすすめは、実際に青ヶ島まで行って「くさや」や「島寿司」など現地の食べ物をつまみに青酎を一杯ですね。青ヶ島に一ヶ月位籠って毎日釣りをして、釣れた魚をつまみに青酎をやる、みたいなのに憧れている酒屋のおやじでした。

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