“甘酒”に関する記事一覧

元気素材の宝庫!「国菊の甘酒」3種

最近TVで甘酒が紹介されたらしく、酒倶楽部ステップでも最近人気です!

写真左から「国菊あまざけ」900ml 630円、 「国菊 黒米甘酒」 900ml 819円、 「国菊 発芽玄米甘酒」720ml 630円。

人気の理由は甘くて美味しいだけでなく、「飲む点滴」と呼ばれるほど人間が必要とする成分が含まれているからなのです。体に必要なブドウ糖が20%以上も含まれ、その他ビタミン群、パントテン酸など、全ての天然型ビタミン群をはじめ、天然の必須アミノ酸を含んだ ”総合ビタミン・ミネラルドリンク” と言える飲み物なのです。

甘酒が体に美味しい理由!

1)夏バテに強い体に!

暑い夏は必要以上に汗をかき、疲れやすくなります。また、消化機能が低下して食欲不振、栄養低下と悪循環に陥ります。そこで、点滴とほぼ同じビタミンとミネラルを含んだ「甘酒」がスムーズに体に働きかけるのです。

2)お腹を元気にし、お肌を元気に!

ポッコリお腹の最大の原因と言われるのが、食物繊維やオリゴ糖の不足によるお腹の機能低下。また、同じ原因によってお肌のトラブルを引き起こします。甘酒は ”ジャパニーズヨーグルト”と呼ばれるぐらい食物繊維やオリゴ糖がたっぷり!お腹スッキリ!お肌もツルツルです!

3)ダイエットに!

肥満の原因のひとつに「基礎代謝の低下」があります。脂肪を燃やしてエネルギーに変えていくことができず、脂肪として残るのです。そんな悩みを解消してくれるのがアミノ酸です。甘酒には、このダイエットに欠かせない成分のアミノ酸が、バランスよく含まれているのです。

と、様々な効果が期待できます。古来から愛される伝統飲料の甘酒は、まさに発酵による奇跡の飲料であり、また守るべき先人の知恵ですね。しかも、無添加の天然素材。素晴らしいです。

味わいは正直、甘過ぎる感じもあるのですが、冷やしてミルクや豆乳で割ったり、凍らせてアイスのようにすると甘さも抑えられ、美味しく召し上げれますよ!

また、親父さんには、「冷やした甘酒」+「米焼酎」=「にごり酒風(どぶろく風)」も結構イケます!明日もまた頑張りましょう!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

夏の甘酒は夏バテ対策!

先日、新聞に発酵学者の小泉武夫先生による「甘酒」の記事が載っていましたのでご紹介します。

国菊 あまざけ

なんでも江戸時代、甘酒は主に夏に飲まれたのだそうです。その理由は、甘酒には大量のブドウ糖とビタミン類、アミノ酸類が含まれていて、現代の医療に当てはめてみると、栄養補給の点滴と同じなのだとか。

(甘酒=炊いたご飯に米こうじと湯を加え、一夜保温しておくと、翌朝には甘い飲み物になる。)

江戸時代、夏の厳しい暑さに老人や子供達は体が衰弱し、夏を越せない人も少なくなかった。そんな時、一杯の甘酒は弱った体に活力を付けたとのとこ。江戸や大坂には、夏になると甘酒屋が「甘酒~え、甘酒~え」と声を張り上げて売り歩いたと古文書に書かれているそうな。

そのため、今でも俳句の季語辞典を見ると、甘酒は夏の季語となっているのだそうだ。

小泉先生の手造り甘酒:

先ずデパートなどの自然食品売り場に行って米こうじを買って来る。その米こうじを茶わん1杯分に対してご飯3杯分、60度ぐらいのお湯を7杯分加えて混ぜ合わせ、これを保温気(電気炊飯器のようなもの)で、55度~60度に保ち1晩(大体6~8時間)置く。

すると翌朝には、とても甘くてトロトロに溶け合った甘酒が出来ているから、これを冷蔵庫に入れて冷やし、ぐっと冷えたところでいただく。

また、クラッシュアイスをコップに入れ、そこに甘酒を入れてシャーベット状にして飲んでも美味しいとのと事なのです。

個人的には牛乳で割って飲むのが美味しいと思います。また、暑さで子供が食欲のない時などに、シリアルに牛乳と甘酒をかけると甘味が増して、食べやすくなります。

自分で造るのが面倒だったり、保温器が無かったりするときは・・・・・酒倶楽部ステップで販売しております!ご来店下さいね(笑)!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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