“ホッピー・アートランド”に関する記事一覧

ホッピー・アートランド2016-12

 

 

「なんだいこりゃあ、スゲーな・・・・・!」と、これを見た先代が呟きました。

確かにすごいアートです。

 

ホッピーさんの新しいプロジェクト「ホッピー・アートランド」。

世界で活躍するアーティストさんが、ホッピーを題材に制作したアートカレンダーの12月分です。

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【12月はスペインを拠点に活動するアートスタジオretokaによる作品】

レトカは、スペイン・バルセロナにある街、グラノリェースを拠点に活動するグラフィックデザイナーのトニ・ロペスとザラ・カステヤーノスが設立したアートスタジオ。

写真を巧みに加工するデジタルアートの作品が得意で、近未来的な作風が特徴。イメージをデジタル操作し、直線や歪みをあえて際立たせて作品にする過程は「神業」として、世界各国のデザインメディアで取り上げられている。

ひとつひとつのイメージが常に光を放ち浮かび上がっているようで、平面作品であるにもかかわらず奥行があり、観る者に神秘的な印象を与える。

今作でも、ホッピーのグラスボトルに東京とニューヨークのビル群の明かりが反射し交錯しながら幻想的な世界観を作り上げている。

 

<今月のアート・コンセプト>

東京の街とホッピーの『音』をCity Soundというコンセプトでデジタル表現。師走で忙しい時期にも変わらず佇む東京タワーとスカイツリーも静かにホッピーと響いている。

 

先日、おどろいたことに、都心の有名レストランで結婚式を挙げるという若いカップルが、なんとその会場にホッピーを持ち込むと言って購入して行きました。

どんなタイミングでホッピーを飲むのか大変に興味深いのと同時に、正直、酒屋のオヤジの世代にはもう、かなり不思議に思えます。

「ホッピー」はもう、「シャンパーニュ」や「ギネス」などと並び、一つのスタイルあるブランドってことなんでしょうかね。

「東京で飲るならホッピーに限る」みたいなコトなんでしょうか。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ホッピー・アートランド2016-11

 

 

なにどうしたというのか、消費の現場は寒々しいです。

それでも、立石とか赤羽とかに行けば、昼間っから飲む順番を待って行列ができているほどというから、世の中全体が冷え込んでいるというわけではなさそうです。

行列に並ぶのはちょと大変ですが、ちょっと寄って定番のうまい肴をアテに、ホッピーあたりを軽くひっかけるってのは、なかなかイイ感じですね。

 

ということで、そんなホッピーさんの新たなプロジェクト「ホッピー・アートランド」です。

世界で活躍するアーティストが、ホッピーを題材に制作したアートカレンダーをいただきました。

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【11月はオーストリア、ウィーンのアトリエ・オルシンスキーによる作品】

ピーター・オルシンスキーとヴェレーナ・ウェイスが2002年に立ち上げた新進気鋭のアートスタジオで、グラフィックデザインやイラストレーション、タイポグラフィー、フォトグラフ作品を中心に手掛けている。

また、アートショップを構えるほか、アートマガジンを出版するなど幅広い活動でウィーンのアートシーンを盛り上げている。

動脈のように走る大都会のネオンの谷間から「ホッピー」「HOPPY」のタイポグラフィーが浮かび上がる今作は、近未来的かつ幻想的な印象を放ち、見る者の目を奪う。

 

<今月のアート・コンセプト>

たくさんの分野で世界の最先端を常に走る東京、そしてニューヨークと大都会でホッピー旋風を巻き起こしている様子を、デジタルアートで表現。

 

個人的にはこんな細かいタッチの作品が大好きです。こんな作品を展示するのに適した場所で、こんな作品を鑑賞しながらのホッピーとは、なかなかのものではないかと思う次第です。

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ホッピー・アートランド2016-10

 

 

いや~今年は台風が多かったですね!

さっき、ご来店されたお客様が、「知ってる?台風が今年多いのはスマップのせいらしいよ!」って。

「えっ?スマップって、あの解散とかする国民的人気グループですか?」

「そうそう、そのスマップ」

「そうなんですかぁ・・・・・・???」

「だって、スマップが解散したら、嵐がくるでしょ!」・・・・だって(笑)。

・・・・・失礼しました(汗)。

 

さて、ホッピーさんの新たなプロジェクト「ホッピー・アートランド」です。

世界で活躍するアーティストが、ホッピーを題材に制作したアートカレンダーをいただきました。

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【10月のアーティストはセバスチャン・オヌフザク(ドイツ在住)】

セバスチャン・オヌフザクはドイツ、アウクスブルクを拠点に活躍するイラストレーター、グラフィックデザイナー。プリント作品はシュールレアリズム的なインスピレーションにあふれたものが多く、立体的かつ流動的な表現手法は観る者に強いインパクトを与え、その幻想的な作風は「21世紀のルネ・マグリット」のよう。

また、インタラクティブなモーションメディア(テキスト、音、画像、映像)作品も得意で、デジタルを駆使した鮮やかで躍動感のある実験的なライブ映像作品も多く手掛けており、パリ、バルセロナ、ブリュッセルやニューヨークで行われた祭典でも高い評価を得ている。

 

<今月のアート・コンセプト>

ホッピーという東京で生まれたブランドが、今様々な方向から愛され、語られ続けている様子を表現。そしてホッピーを飲んで楽しく会話が進む様子をポッピーの泡で表現したという。

 

「東京行ったら酒場でホッピー飲るべ!」って感じでしょうかね。僕には酒場でホッピー飲みながらわいわいやってるようにも見えるんです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ホッピー・アートランド2016-09

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダー。

ホッピーさんの新しいプロジェクト「ホッピー・アートランド」です。

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【9月のアーティストはジェニファー・マラビージャス】

マッピング(地図化)を主体にした作品を手掛けるマラビージャスさんは、ブルックリン在住のアーティスト。

エリアの隅々を歩き、集めた紙ゴミを区画ごとに切り貼りした作品で「街の多様性を浮き彫りにした地図アート」と話題をさらった彼女らしく、今作でも東京とニューヨークのアイコンをクリッピングし、ホッピーをカラフルに浮き上がらせたとのこと。

このカラフルで立体的な作風はニューヨークのアートシーンで注目を集めているのだそうです。

 

なんでも東京で主に飲まれているホッピーは、近年ニューヨークでも飲まれているとのことで、このアートのコンセプトは東京とニューヨーク、二つの大都市のビル街に馴染んでいるホッピーが表現されているとのこと。

 

ニューヨークでも飲まれているというホッピーが、アートになっちゃって、もうもったいなくてカレンダーとしては使えない感じです。

素晴らしいプロジェクトだと思う次第です。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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