“スペインワイン”に関する記事一覧

「南欧ワイン」経済情勢を反映したコスパ!

ユーロは売られて、本日対円で再度100円割れ!

「ギリシャのユーロ離脱となれば、実物資産である投資可能ワインに資金が流れて価格は上昇する!」としている投資関係のコラムニストの方もおられる様ですが、そうでないワインに関しては、全く逆のファクターなのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜や魚では、「旬のものを食べるのが、安くて美味しい、最も賢い消費方法だ!」とされていますが、ひょっとしたらお酒の世界も同じかも知れません。スペインやイタリアの南欧ワインで、今までになかったようなコストパフォーマンスのワインが日本市場に出て来ている気がするのです。

例えば、賞を受賞している、樽の風味がたっぷりと効いたスペインの赤ワインが1000円以下とか。もちろん、もっとお得な価格の美味しいワインもあるわけですが、「ひょっとしたらひと昔前の2千円台のワインの味わいかも・・・・!?」みたいなワインなのです。

 中国では、今最も厳しい状況にあるとされるギリシャのワインも多く輸入されて人気なのだそうですが、日本ではなぜかギリシャのワインはほとんど見ることがなくスペインやイタリアのワインばかり。また南仏のワインも多いようです。

一般的に農業には融資が必要です。その融資してもらう先の銀行に問題があって、お金がうまく回らない場合には、出来るだけ多くの商品を現金化することが最優先となるのかも知れません。その場合、需要のある他の国々に「安くするからたくさん買って!」みたいな方法で販売するしかなさそうです。

そして、需要国の賢明な飲んべーさんとしては、そんな南欧のワインを購入して楽しませていただくことが、ベストな選択と言えるのではないでしょうか。

 ただ、残念ながら日本への独占的な販売権利があるようなワインの価格は下がりません。そのあたりをうまく見極めて、賢者の飲んベーさんとしては、”美味しいワインをお得に”楽しみたいですね。

酒倶楽部ステップでは、もちろんそのへんのこともアドヴァイスさせて頂きますよ!「今日のお得でうまいワインは何?」ってお気軽にお問い合わせ下さいね~!!

 

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「旨安ワイン」はバランスが命!

家飲み系ワイン派が増殖中なようですね!

賢明な家飲み系ワイン派は、イタリア、スペインの旨安ワインに注目しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「旨安ワイン」の重要なポイントは、味わいのバランスの良さだと思うのです。

 「旨安ワイン」に”味わいの深み”とか”余韻の長さ”とか”熟成感”とかを求めてもしょうがありません。むしろ芸術的な味わいではない、カジュアルな味わいこそが魅力だと思うのです。難しいこと言わずに気軽に美味しく飲めるのが家飲みや、家飲みパーティーには適しているのではないでしょうか。

 「旨安ワイン」を仕入れる際の判断基準は、酒屋のオヤジの場合にはだいたい三つあります。一番大切なことはあたり前ですが価格。旨安ワインと呼べる水準でないといけません。

次が味わいのバランス。レストランのテーブルワインなどで飲んだとして、普通に美味しく感じればOK!もちろんそれ以上に何か特別なことがあれば、なおさら良いですね。

最後がワインのルックス。見た目ですね。ひとむかし前に魚の形のビンに入ったワインがありましたが、今ではなかなかあの手の見た目が不必要に派手なワインはお客様の手に取っていただけないような気がしております。

どこで見かけたかは忘れましたが、ワインのラベルの替わりにイミテーションのダイヤをワインびんに埋め込んでラベルにしてあるワインがありましたが、「旨安ワイン」としては見た目にこり過ぎている感じがして「中身はど~なのかしら!?」みたいな印象を持ってしまうような気がするのです。

 もう一つ、できればメジャーなブドウ品種のワインの方が、お客様は安心感を持ってご購入されるようです。

また上の写真のワインのように「キャンティー」とか「モンテプイルチアーノ」とか「シャルドネ」とか良く耳にする名前が付いていると、それも安心感につながるようですね。ビオロジックなどの有機栽培系を好まれるお客様も少なくありません。

難しいとこ言わずに、普段の食事と一緒に飲んで満足できるお手軽ワインが、普段飲みには良いですね。

今週末あたりはお花見を企画されている方も多いと思います。「旨安ワイン」でお花見も良い感じではないでしょうか!?

 

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「旨安ワイン」スペイン、イタリア、南フランスが熱い!

ヨーロッパの債務危機の影響か、スペイン、イタリア、南フランスあたりのワインが非常にお得になってきたと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お得な「旨安ワイン」といえばチリ産やアルゼンチン産、最近ではウルグアイ産などの南アメリカ大陸産ワインのイメージがありますね。確かに価格の割りに味わいが良く、お得感があると思います。

最近はその南アメリカ大陸産ワインと並んで、債務危機が懸念される南ヨーロッパのワインに大きな割安感があると感じます。特にイタリア産、スペイン産、南フランス産のワインに「旨安ワイン」が多くあるように感じられるのです。

南アメリカ大陸系のワインは、ワインメーカーが非常に大規模であり、スケールメリットでの「旨安ワイン」が多い印象があるのですが、南ヨーロッパ系の「旨安ワイン」は、先祖代々受け継がれてきたような中小規模のワイナリーが多い印象で、それがまた魅力でもあると思うのです。

ご存知のように南ヨーロッパでは、「ワインはここまで安いのか!?」みたいな水よりも安価にワインが購入できたりするわけです。景気が悪くなって南ヨーロッパの消費者が出費を抑えようとすれば、とことん安いワインに消費は流れるような気がします。その分、それよりも良いワインは国内での需要が減少するわけです。

たぶん日本へ輸入されるワインはそれよりもかなり上のランクに位置する、コンクールで賞をとるようなワインで、なおかつユーロ安もあり、日本のような他の通貨の国にとっては十分に割安感を感じることのできるワインです。

つまり日本のワイン市場では、ヨーロッパでの深刻な債務危機と、それにともなうユーロ安の恩恵を受けているのです。「ありがたいことに・・・・・」とは言えないかも知れませんが、この状況がいつまでも続くとは限らないわけです。もちろん、もっと大きな恩恵を受けるような状況になる可能性もあるのですが・・・・・。

苦境に立たされている南ヨーロッパのためにも、現在非常にお得感のある南ヨーロッパの「旨安ワイン」を満喫するのが”賢明なインターナショナル飲んべーさん”の道ではないかと思うのです。

休日にゴソゴソと購入していただき、日々いろいろと楽しんで飲んでみて下さい。「これを銀座や六本木のレストランで飲めば・・・・・・!(汗)」なんてことを言いながら飲めば、より一層美味しく感じること間違いなしなのですよ・・・・・!(笑)

 

 

 

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「レッド・ドラゴン・テンプラニーリョ2009」すごいコスパの辰年ワイン!

龍ラベルでバツグンのコストパフォーマンスを感じるスペインから来た赤ワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Berberana Red Dragon Tempranillo 2009 ベルベラーナ レッド・ドラゴン テンプラニーリョ 2009 750ml 1,100円

 不肖、酒屋のオヤジもまた来年は年男であります!いや~人生ホントに早い!!

もう来年は年男なのに、いい歳こいて毎日飲んだくれてます。こんな体たらくを・・・死んだ爺ちゃんにでも見られた日にゃあ・・・・・・・・・って・・・・・・まっ、人生こんなもんかな!

どうでもイイような話かな・・・・・すみません!(汗)

 話をワインに戻せば、このワイン「レッド・ドラゴン」には裏ラベルに、イケメン・シェフの写真がサインと共に印刷されているのです。このシェフは、ミシュランガイドブックで二つ星レストランに輝く人気レストラン「ラ・ブロッチェ」のオーナーシェフであるセルジ・アロラさん。

あのレストラン「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリアさんのもとで約4年間修業した後、33歳でマドリッドに店を構えました。そして、アロラさんの現代的で独創性あふれる料理はマドリッドの人々の舌を驚愕させました。オープンからたった2年でミシュランの星を獲得、その翌年には二つ星へと昇格させたスターシェフなのです。

 話が長くなりましたが、「レッド・ドラゴン」はこのシェフがお墨付きを与えるワインなのです!

ワイン・コンテストでの評価も高く、ロンドンで開催された世界最大のワインの祭典「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」では唯一「最高のお買い得ワイン」に選ばれたこともあるのです。

実際に飲んでみるとよ~く分かるのですが、1,000円ぐらいでこの味わいはホントに割安感を感じます。赤ワインの味わいにベリー系とチェリー系があるとすれば、このレッド・ドラゴン・テンプラニーリョは、高額なワインに多いチェリー系の味わい。酒屋のオヤジにとっても好みの味わいです。

もし値段を知らずに、辰年のお祝いでこのレッド・ドラゴンを飲んだら「こんな良いワインを飲ましてもらって嬉しいな~!」って、きっと思ったに違いありません。ホントに!

 有名シェフも太鼓判を押すバツグンのコストパフォーマンス・ワイン。ぜひ一度、お試し下さい。

 

 

 

 

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「クラウディア」微発泡ロゼワイン!やさしい甘さが心地良い!

昨日ご紹介させて頂きました「クラウディア・フリザァンテ」にはロゼもあります!

Claudia Frizzante  クラウディア・フリツァンテ 750ml 微発泡ロゼワイン AL 9.5% 飲み頃温度 約8~10度 780円

「クラウディア」の白ワインと同じく、ひじょ~にチャーミングな印象を受ける飲み心地の微発泡ロゼワイン「クラウディア」。見た目はロゼワインと言うよりも赤ワインに近い感じの色合い。赤ワインと名乗っても問題はないのでしょうが、暑い夏の日によ~く冷やして飲むシチュエーションを考えると、ロゼワインと名乗った方がイメージ的に良いのだと推測されます。

自社で栽培された、 スペインの赤ワインの定番であるテンプラニーリョ種を使用。微発泡酒で気圧は2気圧以下。発行で発生したガスをそのままボトルに残しました。ナチュラルで繊細な泡立ちで、非常に飲みやすいです。

女性が好む味わいになるよう残糖をやや残しました。口当たり柔らか。美しいピンク色が魅力的です。チェリーやラズベリーのような赤いベリー系の風味。

今日みたいな暑い夏の日にキリッと冷やしたら、食前酒には最適です。白ワインと同じくアルコール分が9.5%と低いためグビグビと飲んじゃえますよ。

三連休中の外パに最高ですよ~!お試し下さいね!

 

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