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インディアン・ピクルス・・・・クセになるかも

 

 

その予想を裏切るパンチ―な味わいには驚きました。

インディアン・ピクルスなるものをいただいたんです。外見はいわゆるピクルス。でも瓶詰めの中身のキュウリは細かく切ってあります。

一般的なピクルスと違い、ボリボリと食べ進むことができない、刺激の強い味わいだからなのでしょう。

・・・・でもこの刺激の強いインドな味わいは、ビックリを通り過ぎた後にはクセになっちゃうような味わいなんです。

ビール、日本酒、焼酎、甘口ワイン、ハードサイダー、ヴィーニャ・ベルデ・・・・と、ちょっと刺激のある味わいのおつまみが良く合うようなお酒には、ぴったりなアテではないかと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またこれだけパンチ―な味わいは、日本人にとってもはや薬味と言えるのかも知れません。

その日のおかずのお肉にちょっと乗せて食べたら、これまた美味しんです。

インドのピクルスですから、福神漬けの代わりにカレーと一緒に食べても、スパイシー+スパイシーではありますが、ハマってしまうかもしれませんね。

現地インドでは、間違いなくそんなふうに食べているのでしょう。

使い方次第ではかなりイイ仕事をしてくれるアテになるのではないかと思った次第です。

驚きのあるマリアージュは楽しいです。

 

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「ジャン・クロード・ラパリュ ボジョレー・N 2017」今年はワンランク上

 

 

ステップで人気のボジョレー・ヌーヴォー、「ジャン・クロード・ラパリュ」の2017年ヴィンテージ情報です。

 

 

 

 

 

 

 

2017年8月28日より収穫が始まりました。

自然派の中ではいち早く収穫を始めるのがラパリュ。ブリュィの山の麓、サンテチェンヌ・ドゥ・ラ・ヴァレンヌのぶどう畑は、他の地区より早く熟度が上がります。

ボジョレーのクリュの中でも南に位置するこの地区は、フランスを襲った4月の霜害はなく、7月の雹害もなかった。6月の猛暑でぶどうの成長は早く、昨年より10日間ほど早く収穫を始めました。

ここのところの乾燥でさらにぶどうは凝縮。同時に酸も凝縮しました。

2017年は、例年よりワンランク上の高品質でバランスの取れたヌーヴォーが出来るとみております。

 

収穫されたぶどうは底の浅いケースに入れられ醸造所に運びます。そのケースはかのロマネ・コンティのそれよりも浅い箱を使う気遣いです。

収穫してから発酵槽に入るまでぶどうが重量で潰れる危険はほとんどゼロなのです。そんな小さなことの積み重ねがラパリュ独特のきめ細かい上品さを生みます。

1996年からワインを造り始めたラパリュの22回目の収穫です。この22年間、より高品質なワインを求めてぶどう畑や醸造所の設備など、たゆまぬ努力・改善を続けてきました。

野生酵母で補糖なしの発酵と醸造。SO2の不使用。2010年には垂直式プレスの導入など、そのあくなき追はヴィンテージごとに繊細さを増しております。

 

2017年ボジョレー・ヌーヴォーのご予約を承っております。

今やボジョレーの自然派を代表するジャン・クロード・ラパリュのボジョレー・ヌーヴォー2017は如何でしょうか?

 

 

 

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「敬老の日」オリジナル贈答カード

 

 

9月の三連休といえば「敬老の日」ですね。

敬老の日の準備は出来ましたでしょうか。

酒倶楽部ステップの敬老の日ギフト用オリジナル贈答カードのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【手書きのオリジナル贈答カードと熨斗】

ご希望により敬老の日の贈りものに使っていただく予定です。より特別感ある贈りものになると思います。

数には限りがありますのでご了承下さい。

 

お酒好きの方に贈って喜ばれるのは、やっぱりお酒でしょう。

それも自身のためには購入することのないような、ちょっと贅沢な酒類が最適ではないかと思います。

 

焼酎好きな方への贈りものにひとつおススメさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

麦焼酎 【O.Henry 15years (オー・ヘンリー15年) 】 AL28% 750ml 5,000円+税

この焼酎なら喜んでいただける可能性はかなり高いと思います。

 

敬老の日の贈りものに酒倶楽部ステップのオリジナル贈答カードをご利用ください。

 

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北欧キャビアは和酒に合う

 

 

「なにこれ!?キャビアなの?」ってうちの長男が冷蔵庫を開けて大興奮。でも、いわゆる高級食材のそれではないんです。

北欧のおみやげで「Kaviar」なるものをいただきました。「Kaviar」の意味は北欧あたりの言葉で「Caviar」と同じ意味らしいのですが、想像とはまったく違います。

どうも北欧あたりでは魚の卵のことをキャビアと呼ぶらしいのです。そんなことで、「Kaviar」は日本でもお馴染みのタラコのスプレッド。歯磨きのチューブみたいな入れものです。

タラコですから、もちろん日本の日本酒や焼酎と相性がイイ。

そして味わいの個性が強いためか、あらゆる料理をタラコ味に変えてしまうのですね。

 

 

 

 

 

 

<唐揚げをタラコ味にして日本酒のアテに>

北欧のスプレッドに日本酒や焼酎が合うのですから、なんだか不思議。

「・・・これって、ひょっとして北欧でこのスプレッドをアテに日本酒や焼酎を飲んでもらえば、けっこう日本の酒が売れるんじゃない!?」みたいな気もした次第です。

また、反対に日本でも朝食のパンに塗ってタラコトーストの提案でもすれば、この「Kaviar」は売れるのではないかとも思います。

パン屋さんに売ってるタラコパンが美味しいのは周知の通りなのですね。

と言うことで、和酒のアテに北欧の「Kaviar」という驚きのあるマリアージュでした。

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「酒屋の株話」悲観論の重石

 

 

相場とは目先の情報に影響されて、ランダムに上がったり下がったりしながら向かうべき方向にむかうのだと思う。

また、そんな情報や思惑による影響をノイズと呼んだりもする。

北朝鮮を巡る地政学リスクの情報など、しつこい悲観論に影響を受けているのが今の日本株市場だろう。

ノイズを取り除けたなら、もうちょっと素直な企業価値を表す株価に近づくのだと思うのだが、そうならないのが相場だ。

 

 

 

 

 

 

(ステップのカベルネ・ソーヴィニョン・・・種まで完熟を目指します)

業績の拡大が見込める成長株の向かうべき方向とは、この空前のカネ余りによる過剰流動性がうごめいている状況下で、とんでもなく高いところにあるような気がする。

それが、このしつこい悲観論の重石にふたをされているのだ。

この過熱しやすい一方で、臆病にもなりやすい市場心理は、臆病になっているといえる。

つまり、もし相場が向かうべき方向にむかうとすれば、今は買うべきときなのだろう。

 

とは言っても、この地政学リスクのゆくえは誰にもわからない。

もし最悪の事態になっても、自身の所有する日本株に関しては動じないような胆力を持つべきなのかも知れない。

・・・・たぶん必要ないと思うのだが。

それにしても、なんだこの円高は・・・・。市場心理の逆風は続きそうだ。

相場はこの懐疑の中で育つと期待したい。

 

 

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