“ワイン”の記事一覧

「D・マルチノル メトード・アンセストラル」自然な甘みのスパークリングワイン

クリスマス直前の週末の今日、世界中でクリスマスパティーが行われ、スパークリング・ワインがポンポン開けられていることでしょう。

まさに世界がパーティーシーズンまっただ中といえます。そんなスパークリングワインの一大需要期のなか、あるサイトに米国での人気スパークリングワインランキングが掲載されておりました。

相変わらず有名ブランドのシャンパーニュが人気なのですが、そんな中に混じって「モスカート・ダスティ」や「プロセッコ」などがランキング入りしておりました。たぶんその傾向は、最近のスパークリングワインの世界的な人気トレンドをあらわしているのではないかと思うのです。

「プロセッコ」はドライなタイプが主流ですが、甘味のある味わいで、糖分やリキュールなどが加えられていない低アルコールのスパークリングワインが支持されているように思うのです。

そんな低アルコールで自然な甘みが人気のスパークリングワインのご紹介です。

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 【ドメーヌ・ド・マルチノル メトッド・アンセストラル】 AL7.5% 750ml 2,190円外税

ナチュラルな甘みで、やわらかな泡立ちの古代製法で造られる低アルコールのスパークリングワインで、このブログでも何回かご紹介させて頂いている、酒倶楽部ステップおススメのスパークリングワインです。

修道士ドン・ペリニョンさんが、酵母を添加して瓶内二次発酵を促すシャンパーニュ方式を発見するより、はるか以前から伝わる製法であるアンセストラル製法で造られたスパークリングワインで、糖分や酵母、ブランデーやリキュールの添加を行っていないナチュラルなスパークリングワインです。

このスパークリングワインの最大の魅力は、やわらかでスムーズな飲み心地とナチュラルな甘み。糖分をのこして発酵をストップさせたことによりアルコール度数が7.5%と低く、気楽に楽しめるのです。

 アルコール度数が低いことから熟成によるポテンシャルは期待できそうにありませんが、その分難しいことを気にすることなく楽しめるスパークリングワインだと思います。また自然な甘さのスパークリングワインですから、食事と一緒にでも楽しめる味わいです。

ナチュラルな甘さで低アルコールのスパークリングワインは如何ですか?

 

 

 

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「グリューワイン(ホットワイン)」冷える休日に癒しの一杯

クリスマス直前の三連休初日の今日も寒いですね~!

こんな日には温かい飲み物が本当にありがたい、そして美味しいのです。

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シュテルンターラー・グリューワイン(ホットワイン) AL10% 1000ml (赤の甘口)

ご存知ドイツのクリスマス・マーケットがラベルに描かれているグリューワイン(ホットワイン)。カップに注ぎ電子レンジの「お燗」に設定してチンするだで簡単に楽しめるホットワインです。

もちろん湯せんで燗付けしても、鍋に移して弱火で温めてもOK!お手軽にホット・ワインが楽しめます。

赤ワインをベースに砂糖、オレンジ、レモン、シナモン、クローヴ、アニスなどのハーブを加えて造られており、この時期のドイツで開催されているクリスマス・マーケットでは、屋台で販売され人気なのだそうです。

 

最近、心を入れ替えた酒屋のオヤジは、雨の降っていない朝に荒川の土手へウォーキングに出かけてます。朝のウォーキングは本当に気持ちがいい。身体はポカポカになるし、その日一日の疲れ方も違うような気がします。

しかし、顔や耳、手が冷たい。手袋や毛糸の帽子をかぶっても顔は冷たい。それにのどが渇く。何か温かいものが飲みたくなります。

だから、天気の良い日のウォーキングの後には荒川の土手にでも腰かけて、遠くに見える富士山を眺めつつ、温かいグリューワインでも飲んだらきっと、気分がいいし、癒されるだろうな~って思うのです。

 寒い日には温かくて、美味しく癒される、グリューワインは如何ですか?

 

 

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「コルナス」タフな傾斜地のポテンシャル

先日のTVで北ローヌのコルナスで自然派ワインを生産している日本人を紹介していました。

その日本人の大岡さんは、なんとあのギガルで栽培責任者まで勤められた方。その後に自然派ワインの味わいに魅せられ、自然派ワイナリーに移り、遂には北ローヌのコルナスの地で独立を果たされた。

海外で日本人がワインを生産されている話は今までにも聞いたことがあるのですが、みなさん大岡さんのようにポテンシャルの高い場所を選ばれているように思います。

この番組を見たときにも「さすがは日本人!みなさんいいとこ行ってるね~!」って関心してしまった次第。だから日本人が海外で造るワインはどれもレベルが高いと言えるかもしれません。

さてこのコルナス。品質の高いワインの産地だが、機械作業などはまったくできないような傾斜のきついブドウ畑と聞いておりました。

TVを通して初めてコルナスを見たのですが、ほんとにスゴイ傾斜の荒れ地を手作業でブドウ畑にしていました。もちろん栽培や収穫は全部手作業。

凄いガッツ、凄い情熱です。

さらには自然派ワインの道を進んでいるためか、病気や動物からの被害もあり、全体の10%ぐらいしか収穫できないとも語っておられました。

コルナスって美味しいワインができる場所だけど、大変な苦労の多い場所なんですね。

コルナスのワインで安価なものはないと思いますが、このTVを見てからコルナスのワインに対し尊敬の念を感じるようになったかも知れません。

当店でもコルナスの素晴らしいワインの販売を行っております。傾斜30度の畑からつくられたことからグラニット30と名付けられているワイン。たぶん大岡さんとは知り合いの生産者だと思うのですが。

 

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【ドメーヌ・ヴァンソン・パリ コルナス グラニット30 2011】シラー100%

これホントに美味しいワインです。北ローヌのワインファンの方にはぜひぜおススメしたいワインなのです。

 

 

 

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「手づくりシュトーレン」幸福をもたらすワインとともに

手づくりで焼いたドイツのクリスマス菓子、「シュトーレン」をテディベア教室の「ボヌール・アンジェラ」さんからいただきました。

毎年のことながら、お見事な出来栄えです。

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ヨーロッパでのクリスマスのスタイルはいろいろ。国によって、地方によって、日本のお正月のお雑煮のように様々なスタイルがあるようです。

最近、イタリアのワイン産地ヴェネト州のソアーヴェ村でのクリスマスに関する記事を読みました。

クリスマスに飲むワインは「ヴィノ・ダ・アレグリア(幸福をもたらすワイン)」と呼ばれ、ワインがクリスマスには欠かせないようです。

都会のクリスマスのようなきらびやかさはないが、伝統的な、より宗教色の強い家族のためのお祭りで、クリスマスは必ず家で家族とともに過ごすのだそうだ。

クリスマスシーズンには暖炉に火が灯る暖かな家のダイニングテーブルに集まり、鶏の臓物やラザーニアなどを摘まみながら、幸福をもたらすワインを。

クリスマスの日の食卓といえば、アンチョビやスモーク・トラウトを摘まみながらまずイッパイ。

その後にいよいよ食事の始まり。先ずはトーテリーニ・ディ・ヴァレッジョと呼ばれるこの地の伝統的パスタ料理と、この地で生産される質の良いソアーヴェ。

そして肉料理。タンや豚肉をペアラと呼ばれるソースとともに、またコテチーノと呼ばれるソーセージやサラミに質の良いヴァルポリチェッラを合わせる。

デザートのメインは星型のパンドーロと、ドライフルーツなどが入ったパネトーネ。これらを甘口のワインであるレチョート・ディ・ソアーヴェとともに。

クリスマスシーズンにはたくさんのスイーツに囲まれるため、それらのスイーツと一緒に楽しむ甘口のワインのレチョート・ディ・ソアーヴェこそ、この地のクリスマスの象徴的ワインであり、象徴的な「ヴィノ・ダ・アレグリア(幸福をもたらすワイン)」なのだそうだ。

話は長くなりましたが、いただいた手づくりのシュトーレンと、甘口の幸福をもたらすワインでクリスマスの王道の楽しみ方をしたいと思っております。

 ヴィノ・ダ・アレグリアでクリスマスを祝いましょう!

・・・・平たく言えば「クリスマスシーズンにワインは如何ですか?」ってことです・・・・・(汗)

 

 

 

 

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「シャンパーニュ」ベタなブランド品で無難に

飲み会の多い12月の週末、ビジネスシーンでの無難な差し入れの一つにスパークリングワインがあります。

それも誰でも知っている、いわゆるフランスの有名スパークリングワインであるシャンパーニュ。

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ブランド品の定義とは「誰もが知っていて、限定された人のみが持っていて、誰もがあこがれるもの」。これをビジネスシーンの贈り物では「ベタな高級品」と呼びます。

宴会の場ではまさにこんな「ベタな高級品」の酒が大うけするのですね。誰も知らないような掘り出し物の逸品を持って行っても、なかなか大勢の人が集まっている宴会の場では高揚感に欠けてしまったりもするわけです。

 酒倶楽部ステップでは、今年もまた年末のセールを開催しております。いくつかの有名シャンパーニュは、「この先10年間ぐらいはこんな安値は出ないだろう!」みたいな価格で販売しているものもあります。是非ご利用ください。

 最近の業績の良い会社さんでは宴会の乾杯がビールではなく、フルートグラスにシャンパーニュを注いで豪華に華々しく行うと聞きます。もちろん友人同士のプライベートな集まりなどでも、いわゆるベタな高級品のシャンパーニュは非常に良い感じではないでしょうか。

ベタな高級シャンパーニュ飲んで盛り上がりましょうね!

 

 

 

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