“焼酎”の記事一覧

「長寿の酒」敬老の日に長寿を願う黒糖焼酎!

9月15日(月)祝日は「敬老の日」。

なにか、日頃の感謝の気持ちと、いつまでも元気で長生きを願う気持ちが伝わるような贈りものをしたいですね。

もし、おじいさん、おばあさんがお酒好きなら話はシンプルです。長寿を願う気持ちが伝わるお酒をお贈りするのがベストではないでしょうか。

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【黒糖焼酎 「長寿の酒」 壺入り】

毎年この時期になればご紹介させていただく黒糖焼酎です。それも、黒糖焼酎を生涯愛飲されて、120歳で大往生された泉重千代さんにあやかって名付けられた「長寿の酒」。

黒糖焼酎に限らず、本格焼酎が血液の血栓を溶かすことは良く知られた健康効果。そんな黒糖焼酎とうまく生涯に渡り付きあえたことが、泉重千代さんが120歳まで長生きできた一つの要因だといわれております。

120歳で大往生されるその歳まで、この黒糖焼酎の晩酌を楽しまれていたとのことですから、まさに「酒飲み上手は長生き上手」ということでしょうか。

もちろん飲み過ぎはいけませんが、美味しくそして楽しくお酒を飲んで、健康で長生きできるのなら、こんなに素晴らしいことはありませんね。

 

泉重千代さんの飲み方:

アルコール度数30度の黒糖焼酎を一日に約7勺(約 126ml)。

これに水を加えて約3倍の量まで薄めます。これによりアルコール度数は約10度となり、量は約2合となります。

その焼酎の水割りに燗を付けて、熱燗もしくはぬる燗でゆっくりとお料理とともに楽しむのです。

 

穏やかでややビターさのある甘味があり、クリーンな飲み口の黒糖焼酎の燗酒は、お料理と一緒に楽しむ飲み物として、飽きの来ないいぶし銀の魅力があるようにも思えます。

敬老の日の贈りものに黒糖焼酎「長寿の酒」は如何でしょうか?

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

話題のカルト焼酎・・・ちょっとだけ味見です

こんな焼酎が存在していること自体まったく知りませんでした。

ご親切なお客様が「ちょっと味見してみれば!」ってボトルの底に少し残ったそのカルト焼酎をステップまで持ってきてくれたんです。

そのカルト焼酎とは、いま日本酒の世界で圧倒的な人気を誇る山口県の獺祭さんが、限定でリリースされた「獺祭焼酎」。

勉強不足な酒屋のために、ボトルの底に残った珍しいお酒をわざわざ持ってきてくれたんですね。

ありがとうございます。

そんなことで早速味見させていただき、このブログのネタにさせて頂いた次第です。

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【恐縮ですが、獺祭の販売は行っておりません】

清酒の「獺祭」造りに使われた大吟醸用に磨かれた山田錦の酒粕から蒸留された焼酎。そのためかキレイな香りが特徴的な印象です。

「あっ!これ獺祭だ!」ってわかるような大吟醸酒の香り。味わいは焼酎だけに、かなり淡麗でサッパリとしていてアルコール度数が35%あるわりにはサラッと飲めてしまううようなスムーズさがあります。

ある意味、「これは、調子に乗ってついつい飲み過ぎちゃうかも・・・・(汗)!」みたいな危険なお酒と言えるかも知れません。

こんな35度のアルコール分があって、しかもさらさらと飲めちゃう獺祭ブランドの焼酎が、景気回復の波に乗っている会社さんの忘年会にでも出されれば、おそろしいほどに盛り上がっちゃうかも知れませんね。

たぶん入手はヒジョーに困難だと思いますが(笑)!ますますブランド力は強くなって行きそうですね。

流石だわ(汗)!

ご馳走様でした。

 

 

 

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「いも焼酎お湯割り」・・・・大汗かいて爽快!

なんでしょうかねこの暑さは。

暑いからこそキンキンに冷たいシャリキン・ホッピーあたりが本当に旨い!・・・・・それ自体は嬉しいことなのですが・・・でも、その後すぐに余計に暑くなっちゃうんですよね~  アルコールが入ってますからね~(汗)。

昨日のお昼、この暑いのにどうしたことかアッツアツのカレーうどんを食べたんです。そして気が付いたんです

雨に濡れたわけでもないのにアッと言う間に全身がビショビショ。体中の毛穴という毛穴から汗が一気に噴き出して止まらない。食べ終わる頃にはあごから汗がポタポタとしたたり落ちるほど。

一般的にはヒジョーに見苦しい。自分自身が匂い立つようで・・・・「着替えもないし参ったな~」みたいな状況(汗)・・・・近寄りがたい、ややばっちいオヤジになってしまったわけですね。

・・・・・でも、他の人は暑そうにしているのに、大汗が止まらない自分だけは爽快なんです。冷房の効いた部屋に入れば寒いほど。

そう、これこそが夏の鹿児島の芋焼酎の飲み方、「だいやれ」なんですね。

「芋焼酎のお湯割りは”だいやれ”ちゅーて、暑い時に飲むと後からスーッとして、疲れが取れるっとです」ってやつです。

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【いも焼酎各種】

そのお湯の熱さとアルコールで運動もしてないのに大汗、その後に爽快感が楽しめる焼酎のお湯割り。まさに先人の知恵ではないでしょうか。

ただし、この時期の「だいやれ」は、すぐに大汗かいて全身がビショビショになることを想定してからの方がイイかも知れません。うちに帰ってからゆっくりと飲る「だいやれ」が良さそうですね。

暑いからこそ大汗かいて爽快な気分になれる、芋焼酎のお湯割りは如何でしょうか?

 

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「美面(みなも)黄麹」誰も知らない旨い焼酎あります!

こだわりの商品を紹介している雑誌 「dancyu」 の特集 「誰も知らない旨い焼酎あります!」 で紹介された黄麹仕込みの芋焼酎です。

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本格芋焼酎 【美面(みなも) 黄麹 かめ仕込み かめ貯蔵】 AL25% 1800ml

自社で栽培した黄金千貫を朝収穫したら、新鮮なままの状態でその日のうちの仕込み。芋焼酎では珍しい黄麹を使い、カメ仕込みされます。

その後、カメ貯蔵により3年弱寝かせた限定生産の芋焼酎。

「dancyu」さんには、「芋の香りは強いが、落ち着いた印象。タンニンのような渋味があり、酒好き向きか」、「ミディアムとライトの中間のボディ。甘味がじっくり広がり、すっとたなびく様がいい」、「ふくよかな甘みが燗に向いている」とコメントされておりました。

また、「注目の成長株の蔵が魅せるやわらかなボディアタック」とも!

 

黄麹を使った芋焼酎はそれほど多くはないようです。もともと日本酒造りで使われて来た麹ですから、その味わいはどこか日本酒に近い感じがあるように思います。

だから、白麹のキレのある感じとも、黒麹のコクのある感じとも違う、独特の日本酒のようなフルーティさが感じられます。

少量生産のこだわりの逸品、「誰も知らない旨い焼酎」は如何でしょうか?

 

 

 

 

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「酒場放浪記系商材」・・・・読めないお盆の消費動向

ほとんどの方のお盆休みも今日で最後ですね。お盆の渋滞にはまって大疲れした方も少なくないと思います。

お疲れ様でした。

さて、「お盆休みの期間に酒屋では何が売れるのか?」を読むのは本当に難しい世の中になったようです。「たまにはオヤジや兄弟とちょっとイイ酒を・・・・!」みたいな消費動向が今年はあまり見られたかったかも知れません。

ちょっと休みが長すぎたのか・・・・・・!?

長めの休みに対応して質より量みたいな、みんなで長く楽しめる酒類がチョイスされた印象なのです。

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【酒場放浪記系の老舗居酒屋の味わい】

・・・・・で、予想以上に売れたのが、いわゆる酒場放浪記系の商材。大容量のキンミヤ焼酎とその焼酎の割り材ですね。

最初にシャリキン・ホッピーを2~3杯飲ったら、次は炭酸で割ってそこに「お疲れさんにクエン酸」あたりをチョロっと垂らして込んで爽やかに。そろそろイイ感じになってきたら〆にキンミヤのロックに「天羽の梅」でもチョロっとやってじっくりと。

・・・・・・それでもなんだか飲み足りないから、最後の最後にホッピーの黒で・・・・・・・・・(汗)!

と三日や四日は連続でお盆を満喫したおすことができるのですね(笑)。

いわゆるイイ酒も良いのですが、そんな酒のほとんどは飲み口も素晴らしくイイ。サラッとそしてペロッと飲んで、ハイお終い。とても三日も四日も持ちません。

それに、いわゆるヌケも素晴らしくイイ。だからある意味、酔いに対しての歩留まりのコスパが高くないのですね(笑)。

その点、あやし過ぎるほどの赤の色合いを持つような、砂糖に酸味料とか香料とかを混ぜ込んだ魅惑の美味しさを持つ割り材は、ヒジョーにイイ仕事してくれるように思うのです(笑)。

駄菓子と同じような魅力なのかも知れませんね。

 

 

 

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