“酒屋さん”の記事一覧

ホワイトデーの贈り物

ホワイトデーが近づいてきました。プレゼントの準備はできてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この週末、酒屋にもホワイトデーの贈り物(お返し!?)のお酒を買い求めるお客様にご来店を頂きました。女性にお酒を贈るのだから、ワインが多いのかと思いきや、意外に日本酒や焼酎が多かったようです。

そして、上の写真のようなギフト・ラッピングを施させて頂きました。で・・・・・「これ・・・ちょっと華やか過ぎちゃって・・・奥さんに勘違いされたらヤバ過ぎだから、車の中に隠しといたほうがイイよね・・・・・!(汗)」みたいなお客様もおられて、「なかなか奥さん以外の女性へのホワイトデーの贈り物も大変だな~!」と感じた次第です。

「スイカ畑で靴のひも直すな!」みたいな話ですが、ホワイトデーで義理を返しておかないと、もう返す機会がなくなっちゃいますからね。また、職場の雰囲気を良くするためにも、ホワイトデーにはキッチリと贈り物をされた方が良い気がします。

ホワイトデーの贈りものといえば、昨年の今頃には大変に印象深いお客様がおられました(昨年の震災前のことです)。「古いボルドーワインのグランヴァン(高級ボルドーワイン)を、ぜひホワイトデーのプレゼントにしたい・・・・でも・・・それほど資金がないから・・できるだけ安いものを探してほしい!」との御要望でした。

で・・・・取りあえず探して見ました。そしたら在ったんですよ昨年には。古いヴィンテージのトップ・ボルドーワインの一つで、どうもそのワインに、そのヴィンテージがあったことさえ知られていないようなヴィンテージのワイン。ヴィンテージが1年でも前後すれば1本30万円~60万円ぐらいなのですが、何とそのヴィンテージだけ3万円台!正直ビックリでした!!

たぶんその年はヴィンテージ・チャートにも載らないほどの、大ハズレ年だったのでしょう。それでも、間違いなく造りの良い有名ブランド・ワインの古酒には、飲んだ時に、ただ単に美味しい、美味しくないだけではない感慨深さがあるのだと思うのです。

随分前に開高健さんの「ロマネコンティー・・・・・」という短編小説を読んだことがあります。たとえその古いワインの味わいがベストでなくても、そこには人生経験ならぬワイン経験を積んで熟成した複雑味があるのです。そしてそこから、いろんな想いが沸き出して来て、楽しかったこと、悲しかったこと、苦い経験、渋くて酸っぱい思い・・・・・などなどの記憶がよみがえるのです。

確かその小説のストーリーは、ちょっとエッチで、あんまりほめられた行いのストーリーではなかったと記憶しているのですが、古いワインの複雑味がそんな記憶を蘇らせたみたいな内容だったと思います。

お酒は味わいだけでなく、産地やブランドなどに対する想いで選ばれることも少なくありません。また、そこがお酒の面白いところかも知れません。

そんな想いのあるお酒の贈り物のお手伝いが、酒倶楽部ステップでもできたら幸いに思います。

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3.11から一年、酒屋が見る価値観の変化

3.11の大震災から今日でちょうど一年。この震災で日本の若者の持つ価値観が変ったとの記事を新聞などでよく目にしました。東北のため自らボランティアに参加されたり、世の中のために人生の決断をされたりと、経済環境などとは違って人間社会は良い方向に向かっている気もします。

酒倶楽部ステップのような街場の酒屋でも、嗜好品であるお酒の流れを通して世間の人々の価値観の変化を感じます。それはたぶん経済的不況や、将来に対する不安感などの要素も加わっての変化かも知れませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋にとっての大きな変化は、表で楽しむ酒類消費が少なくなり、家飲みや家飲みパーティーに代表されるように、家に帰ってお酒を楽しむ酒類消費が増えたこと。

それも、かなりスマートさを持っての消費動向に変ったようです。より経済的に、より健康的に、より環境にやさしく、より吟味してという感じでしょうか。そして消費行動に移る前には、ほとんど必ずインターネットで情報収集するのです。

上司に誘われて表でジ○ロとか飲まされて、「まっ・・・しょうがね~か!(汗)しばらく、お付き合いさせていただくかな!!」みたいな一昔前の状況とは、まったく違って来ているのです。その当時の方が、今の消費動向を見たら「この人達はマニアか!?」と感じてしまうかも知れませんね!(笑)

家に帰って奥さんや旦那さんとお酒を楽しむ場合には、お手頃なワインを支持される方が多いようです。デイリーワインとして気軽に楽しめる安くて美味しいワインですね。週末にまとめ買いをされて、その中に一本ぐらい”ちょっと贅沢なワイン”を加えたりもするわけです。

酒屋としては、この”ちょっと贅沢なワイン”で満足して頂けないと、その後にご来店頂けないこともあるため、酒屋の勝負どころなのかも知れません。また、輸入業者の試飲会に今まで以上に積極的に参加して、出来るだけ”旨安ワイン”を見つけることと、贈りものや特別の日に喜んで頂けるワインを仕入れることも大切です。

震災以降は酒類だけに限らず消費者の方々は、世のため人のため、自分達のために、より賢い消費者へと変化して来ていると感じます。インターネットなどで他の人の意見を取り入れた上で、自分の価値観での消費活動に移るスマートな消費者に応えるためのミッションは、酒屋として遣り甲斐のある仕事だと思いますし、専門店として生き残る唯一の道かも知れません。

 「絆」を強めるたの大切な場所で、「酒倶楽部ステップで買う酒は美味しいね!」って言って頂くために頑張りたいと思います。

 

 

 

 

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「国産純粋ハチミツ」国内の蜂不足で希少品に

日本の蜂不足は、「国産ハチミツ」の不足と価格上昇を招いているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません。写真のPOPは鹿児島産となっていますが、信州産です。鹿児島産か信州産のハチミツを販売しております。

「鹿児島産ハチミツ」か「信州産ハチミツ」600g 3,300円

この価格は、「国産ハチミツ」としては大変にお得な価格です。国内でのここ数年の蜂不足は、都心にあったハチミツショップの数を減少させているのだとか。入荷はないは、価格は急上昇するはで、とても商売にはならなくなってしまったらしいのです。

ちなみに、関東近県産のハチミツ価格は500gで5,000円~7,000円なのだとか。たまたま酒倶楽部ステップには紹介してくれる業者さんがいて割安価格で入荷するのですが、それでも少量しか入荷はありません。

もっとも酒屋ですから、ハチミツを購入したいお客様がそんなに多いわけではなく、少量入荷で十分なのですが。

そんなことで、希少価値の高まっている国産のハチミツを、もしお探しの方がおられましたら、当店もご利用いただければ幸いです。

「鹿児島産」には百花蜜、「信州産」にはアカシア蜜と書いてあり、両方とも山野の花から採取した「はちみつ」を全く人工的なものを加えることなくビン詰めしたものです。

味わいは両方ともに、あまりクセのない、どちらかといえばサッパリとした、飽きの来ない味わい。毎日使っていただくのには最適だと思います。

ちなみに酒屋のオヤジは、ミルクティーにハチミツをスプーンでひとすくい入れて飲むのが大好きです。 よく焼いたトーストやパンケーキに、バターとともにたっぷりとぬって食べるのも美味しいですね。

たぶん健康にも良いのだと思います。ご利用下さい。

 

 

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「ラッピング」心のこもった贈り物

お酒好きにとって、お酒の贈り物は最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

TPOに合わせた、お酒のご贈答用ギフトラッピングを承っております。

ヴァレンタインデー、ホワイトデー、退職のご贈答品、入社祝い、入学祝い、卒業祝い、人生の節目のお祝い、お誕生日のお祝い、ご結婚祝い、お礼の贈り物、会社創立記念のお祝い・・・・・・・などなど目的に合わせてラッピングを行なっております。

贈り物としてのお酒の素晴らしいことは、もらっても邪魔にならないこと。もちろんお酒好きにとっては、この上なく嬉しい贈り物。自分だけでチビチビ楽しむのも良いですし、最近人気の家飲みパーティーなどで友人達と楽しめるのも良いですね。

いよいよヴァレンタイン間近の週末です。もしも、お世話になっている男性や、好意を寄せている男性、旦那さんがお酒好きな場合、たぶんどんなに有名な高級チョコレートよりも、好みの分野の酒類の方が喜ばれるような気がするのです。

贈り物としてのお酒のご提案もさせて頂いております。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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「お歳暮」12月突入でシーズン本格化!

今日は本当に寒いですね~!

早いもので今日から12月。お歳暮シーズンが一気にスタートしたようです。やっぱり年末には美味しいご馳走や、美味しいお酒の贈り物は嬉しいですね。今年は震災での自粛傾向もあり「良いものを本当にお世話になった人に贈ろう」という傾向は、ますます強くなるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は中身のお酒の瓶が保護されるヤマト運輸さんの専用箱。ヤマト運輸さんにお願いして発送する商品です。お酒の場合は限定品も多いため、中身が割れたりすると後で大変なんです。しかしヤマト運輸さんの専用箱を使えば安心。ある程度の衝撃までは中身を保護してくれるはずなのです。

上の写真の箱の中には「お歳暮」の短冊をお入れしてあります。もし必要ならその短冊に贈り主様のお名前もサービスで筆文字にてお入れしております。ご利用下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のような清酒や焼酎の「一升瓶の2本ゆわき」は、お酒好きの方に直接手渡されるには最適です。お酒好きの受け取られた方にとっては、一升瓶2本の見た目の充実感で「もらった~!」という充実感が得られるようです。また、受け取ってそのまま神棚やお仏壇に置いて絵になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスでの特別な人へのプレゼントには、サービスでのギフトラッピングから上の写真のようなこだわったラッピングまで承っております。上の写真のギフトラッピングの場合には、2~3日の時間と材料費(500円程度)のみご負担をお願いしております。ギフト用の包み紙やリボンがビックリするほど高額なのは購入したことのある方ならご周知のとうりだと思います。

贈り物に酒類をお考えなら、お気軽に酒倶楽部ステップにご相談してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

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