“酒屋さん”の記事一覧

「パーティーシーズンか!?」会合が多い5月後半

楽しかったゴールデンウィークが終わり、母の日も終わって、「しばらく酒類業界は静かかな!?なんて思ってたら、5月の後半は意外にお酒を飲む集まりが多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「隠れたパーティーシーズンか!?」と思わせるような時期かも知れません。たぶん4月の新年度に再編成された組織での親睦会で、「みんなで一杯やろうよ!」みたいな集まりなのだと思います。

新任の支店長さんや支社長さんが、社員さんやお客様とお互いを理解するには、やっぱりお酒があった方が、よりスムーズにことが運びますよね。

そんな会合というかパーティーには、これまたやっぱりビンビールがイイ感じなのです。注ぎつ注がれつ「まーまーいっぱい、やりましょ!」なんてやると、「私は気さくな人間なのだ!仲良く、楽しくやりましょ!」って気持ちが伝わるりますね。

また子供のスポーツ関係の集まりもあります。試合関係がひと段落して、みんなでお疲れさんの会でしょうか。こちらはママさん達も参加するためチューハイ系が多くなります。

優秀社員だけを集めた会社内の特別なパーティーとか、お客様を集めたパーティーでは、ビンビールではなくスパークリング・ワインが乾杯に使われたりもします。この場合はスパークリング用のフルートグラスをケータリング会社さん等に用意していただく必要があり、なかなか大変な作業なのです。

スパークリング・ワインにプラコップじゃカッコ付かないですからね!

せっかくの集まりです。楽しくお過ごし下さいね。

 

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母の日

素晴らしいお天気に恵まれた「母の日」。良い一日になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の宅急便屋さんはメチャメチャ忙しそうです。たぶん花屋さんも大忙しなのだと想像されます。

酒屋での「母の日」は、「父の日」や「敬老の日」に比べるとかなりボリュームは少ないのですが、それでもワインを中心に母の日のプレゼントとしてご利用いただいております。

宅急便屋さんの話では、母の日指定のカーネーションとみられる贈り物は年々増加しているのだとか。

ぶっちゃけ、母の日に義理を欠くようなことは・・・いかにもマズイわけで・・・・近年お母さんの家族に対する心理的影響力は、ヒジョーに大きくなって来ている気もするわけです。その分、酒屋のオヤジも含めてお父さんのそれは・・・・・・・・やめときましょうか!(汗)

うちの女房殿曰く「女の子はいいわよね~!母の日になればイロイロとしてくれるしね~!それに引き換え・・・お・と・こ・はねー・・・・・・・!(怒)」って。

しょーがないから息子達に「ママの日なんだから”いつもありがとう!”って、手紙ぐらい書きなさいよ!!」って言ってるんですが「だって・・この前のお誕生日に書いたもん・・・・・・・・・・あーだこーだ!」とか言って書いてくんないんですよ!

まいった・・ママのご機嫌が良い方が、素晴らしく良い事をまだ理解してない!(汗)

 と言うことで、お母さんはとっても大切です。義理を欠くとは、あまり良い言い方ではないかも知れませんが、しっかりと母の日らしいことをお母さんのためにしてあげましょうね。

 

 

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「液化炭酸ガス・生ビールサーバー用」使い方イロイロ

 

 生ビールサーバー用の炭酸ガス。最近は様々な利用法があるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はこの生ビールサーバー用の炭酸ガスの利用方法が増えたようです。今までのように業務用の生ビールだけではなくなりました。

今、酒屋で生ビール用の炭酸ガスを購入される方の利用法は様々。もちろん最近では、個人で生ビールサーバーをお持ちの方もおられるため、生ビールを楽しまれるためにご購入されるお客様もおられるのですが、飲食店さんだけという感じではなくなって来ました。

炭酸ガスを金魚などの飼育に利用される方。美容院で炭酸ガスを使ってのサービス。ご家庭でのお風呂。お菓子製造での利用・・・などなどですか。

その他、炭酸ガスの風力を利用して水の使えない場所の掃除をするというお客様もおられました。皆さん炭酸ガスのボンベにつなぐ装置を持たれていて、それぞれの目的で使われているようです。

液化炭酸ガスの流通では、酒類市場での流通が一番多いのかも知れません。そのため炭酸ガスを利用した装置の利用には生ビールサーバー用のガスを酒屋で購入するのがベストな選択なようです。

炭酸ガスはたしか空気より重く、空気中では沈むためワインの発酵時に炭酸ガスを注入して酸化を防ぐような方法があったと記憶しております。ある意味大変に危険なガスではありますが、食品などの酸化を防止できるなど、まだまだ使い方はありそうですね。

生ビール用の炭酸ガスボンベには保証金が5,000円付きます。そのため換金性があります。盗難に気を付けて、使い終わったらキッチリと酒屋に戻すことをおススメします。その時に保証金は戻るハズです(ご購入された酒屋なら)。

酒倶楽部ステップにも生ビールサーバー用の炭酸ガスをご用意しております。ご利用下さい。

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酒類業界はたいへん!

先日大手の焼酎メーカーさんから国税庁や総務省が調べた酒類関係のデータをいただきました。

ひょっとしたら街場の酒屋は大きく変化して行かなければ、完全に自然淘汰されてしまうかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

国税庁調べの平成元年~22年度「酒類課税数量&金額」です。

先日の新聞では酒類課税数量&金額は平成22年度以降も減少し続けており、特に外飲み消費が減少していることから、大手の居酒屋チェーンでは路面店を居酒屋からファミリーレストランに替える流れになっているのだとか。

つまり、大手の業務用卸を行なう酒屋さんの販売量は大きく減少する可能性があるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は平成22年度の2人以上の世帯当たりの支出額。

1世帯のひと月での平均支出額は平成22年度で290,244円。そのうちの食料費が23.3%にあたる67,563円と大きな割合となっております。割合としては明らかに大きく、最近のご時世を考えれば割合も金額も減少して行きそうです。

また、食糧支出額の中の酒類に占める割合は4.7%で3,201円。外食が17%の11,410円。菓子類が7.5%の5,059円。酒類は意外に割合が高くない感じがするのですが、外食や菓子類は節約の対象となる可能性があるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に年代別、酒類の年間支出金額です。

人口の分布が逆ピラミッド型になっていることも含めて考えれば、50代以上の支出金額が若い世代に比べて大きいことは、今後何十年もの間、酒類への支出額は減少し続けることになるのです。

酒類支出額は60代が20代の約2.5倍。清酒だけを見れば60代が20代のなんと6.5倍。

日本国内の酒類離れ傾向が鮮明に続く中で国内市場だけを相手にしている酒販業界は、今までどうりでのビジネスモデルでは生き残れなくなる可能性が高いと言えるのです。

今の若い世代が大きく変化して、みんなが大酒飲みにでもなるようなことになれば、もちろん違ったストーリーになるのですが!(笑)

日本以外の市場に可能性を見つけるか、ユニクロさんのようにより合理的、効率的に質の高いものを提供して、一強百弱の一強になるかしか生き残る方法はないのかも知れません。

 酒倶楽部ステップのような街場の酒屋は、何か差別化できる強みがあると信じて、その分野でお客様に応えていけるように、ビビりながらでも日々変化して行くしかなさそうです。

100万円の限定ウイスキーがアッという間に完売してしまう時代なのに、なんでこんなに商売が大変なんでしょうかね~!(汗)

 

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年度末のバタバタが始まった~!

春分の日の休日を堺に、急にバタバタとして来ました・・・・・・・・ひょっとしたら毎年のことかも知れませんが!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんだか昨日から、お問い合わせやら、細かい商売の案件やら、年度末での営業さんの案内やら、まったく商売と関係ない事やらで、商売自体は大したことないのですが酒屋はバタバタとしている感じです。

もちろん、大変にありがたいことです。これで文句を言おうものならバチが当たりますよね。

年度末で営業さんが大変なのは理解できます。まったく商売と関係ない事も、年度末の〆で大変なのでしょうか。酒屋の商売や、お問い合わせに関しては、急に気候が春めいて来たためか、「久しぶりにみんなと酒でも飲もうかな!」とか「年度末だからみんなで一杯やろうかな!」とかの”お酒を飲んで楽しみたいムード”が高まって来た感じもします。

お酒関係のことならドシドシお問い合わせを頂ければ幸いに思います。

 ある酒問屋さんに「前年対比ではスゴイ仕入れ高アップですよ!」みたいなことを言っていただきました。でも、思い起こせば昨年の今頃は震災の影響でビール系商品の供給が追い付かず品薄状態。「そりゃ~そうでしょう!酒問屋さんとか昨年は商品の出荷ができなくて、臨時休業とかしてたじゃないですか!(汗)」みたいな話なんですよね~!(笑)

積極的な期待はしにくいのですが、V字回復を期待したいです。

昨年の今頃はビール系やら、ミネラルウォーターやらが不足して調達が大変でした。今年は芋焼酎の「霧島」と「黒霧島」の調達です。入荷がありません。あたり前ですが、もちろん「赤霧島」も。でも無いとなると欲しくなるのが人情なんですよね・・・・・大変だ!!

マーケティング手法なのか、ホントに不足しているのかは分かりません。しかし、市場をタイトにして人情を煽るのは、酒業界の典型的で伝統的なマーケティング手法ではあります。有名な商品例ではドン・ペリニョンなどでしょうか。数年前まで6千円台での販売価格もありましたが、今では1万2~3千円ぐらいですからね。

そんなこんなで、お客様のご要望にお応えするべく頑張りたいと思います。

 

 

 

 

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